まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私の10年の秘密』14話まで

2014-08-17 11:14:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の10年の秘密 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

へドゥムからの連絡を受けて、ギョンドゥは農園に急ぎました。

幸い、重い病気ではなく、昔から、精神的に疲れた時は熱を出していたらしいです。

ギョンドゥはお粥を作ってあげました。

やはり昔、イヒョンが体調を崩した時、お粥を作って食べさせてあげた事を思い出しました。それは、妊娠が分かった時の事でした。

幸せだったあの時を、ギョンドゥは懐かしく思い出していました。

「夢にも思わなかった。こんなふうに生きられるなんて。信じられない。一生こうやって暮らすのもいいかも。おじさんのおかげよ。」

あの時、イヒョンは、こう言っていたのに・・・。

 

イヒョンが目が覚めたので帰ろうとしたギョンドゥ。

でも、イヒョンが止めました。眠るから一緒に遊んであげて。

ギョンドゥもへドゥムも嬉しそうでした。久しぶりに二人遊びました。

イヒョンは不安でした。子供が出来たと分かった時の情景は思い出せたけど、自分は嬉しかったのか、その感情が思い出せないのです。

担当医は、言いました。

「記憶をかい離させた原因、脳が記憶を消すしか無かった原因、人生で最も辛かった気持ちを甦らせないよう脳が抵抗しているんです。」

 

グクは、セル・バイオという製薬会社で、元部下と会っていました。グクの研究用の動物を全滅させた犯人のあの男です。以前、イヒョンが訪ねていったこともある・・・。

グクは彼に厳しく言いました。

「セル・バイオを渡せ。君は無能な上に不道徳だ。」

 

怒った元部下は、ギテに連絡し、怒りをぶつけました。

と同時に、イヒョンにも連絡し、グクを迎えに来いと言ったのです。

 

ギテは、すぐにやって来ました。

男はギテに怒りをぶつけましたが、大金の小切手を渡されると、あっという間に黙りましたよ。

 

そこに、イヒョンも到着。

でも、既にグクは出ちゃってて、結局、会う事は出来ませんでした。

 

へドゥムは3人で一緒に暮らしたいと言いました。

ギョンドゥは、へドゥムにイヒョンの傍にいてあげて・・・と頼みました。

今、お母さんは辛い事があるから・・・と。そして、ハラボジが、もうすぐ終わると言った・・・とも。

初めてグクの存在を、へドゥムに話して聞かせたのです。

 

ミョンジョンは、テマンたちに、イヒョンの連絡先を教えて欲しいと頼みました。

彼女は、裏切られても、子供を取られても、ギョンドゥがイヒョンのために尽くし、挙句にグクまで面倒みているのが我慢ならないんです。

ギョンドゥに想いを打ち明けた事もありました。でも、受け入れてはもらえず、反対にイヒョンの事を悪く言わないでほしいと言われたのです。

「忘れられる筈がないじゃないですか。こんな自分をへドゥムの父親にしてくれたんですから。」

この言葉は、結構ショックですわな、ミョンジョンとしては。

で、イヒョンに直接意見するのが良いと思ったってわけです。

テマンは、悲しかったですねぇ。彼も、ミョンジョンに対して報われない想いを抱き続けて来ましたからね。

 

イヒョンを呼び出したミョンジョン。

「突き放すふりをして、本当はすがっているのはあなたです。思わせぶりな事はしないでください。」

と、イヒョンに言いました。

不愉快な気分のイヒョンも、とげとげしい口調になってしまいます。

「彼が好きなら彼と話しあってください。私と彼との向きあい方は、私が決めます。あなたには関係ない。こんな話は二度とごめんです。」

そう言って店を出て行ったイヒョン。

思わずミョンジョンは後を追って言ってしまいました。

「彼だどれだけ馬鹿な男かと言うと、別れた女の父親を守ってること。身体の不自由な人を放っておけないと言って。」

 

イヒョン、驚きました。思ってもみなかったことですからね。

即、ギョンドゥの家に向かいました。

何年ぶりかの父と娘の体面になりました。

 

ところで、即は、相変わらずまだらぼけの状態です。

今まで家に帰らなかったギジュンは、父親の状態を今回初めて知り、ショックを受けました。

でもね、ギジュンはショックを受けながらも、父の世話をしてあげるようになったのです。彼の優しさが伝わって来ます。いつも、父に怒られてばっかりだったのにね。

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『私の10年の秘密』13話まで

2014-08-17 10:31:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
出生の秘密 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Danal

レビュー一覧は、こちらから。

 

イヒョンはグクが見えてなかったんですねぇ、残念だわ。

グクがイヒョンの姿を見て、さっと隠れましたからね。

 

ギテは、スチャンに会いに行き、いきなり会社を辞めろと言いましたよ。

ソニョンとの昔の関係を持ち出し、不愉快だから・・・なんて、勝手な言い分です。

そんな事で、辞めるスチャンじゃありません。生活かかってますからね、彼の場合。

でもスチャンだって、そんな事言われたら不愉快ですわな。イヒョンにこの一件を話しておきました。

 

グクが狙われたことで、チョン支社長は危険を感じ、引っ越しを薦めました。

で、ギョンドゥは、ギジュンが歌手のために用意したアパートがあるのを思い出しまして、しばらくそこで暮らす事になったのです。

この間、チョン支社長はスイスでやるべき事を済ませてくることになったのです。

チョン支社長は、ギョンドゥの人柄を気に入りました。彼がグクの傍についていてくれるのを喜んでいます。

ジョンテが、チョン支社長のボディガードとして一緒に行く事になりました。

 

昔、イヒョンと出会った頃。イヒョンの学資をソクに頼みに行ったけど、結局はイヒョン自身が断って帰ってしまったわけで。

だから、グクは意思を曲げても動物実験をする会社で仕事をすることでお金を稼ごうとしました。家も売り払って・・・。

それを、イヒョンは自分の犠牲になってると悲しみ、留学をしないと言いだしたんです。

「突然現れた存在にどうしてこれほど胸が苦しくなるのか。生まれたと知らされたら良かったのに。生まれ育って行く姿を見る事が出来たら良かったのに。存在しなかった存在が急に存在する存在となって傍に居るのが気まずく煩わしい。だが、煩わしく無かったころが思い出せない。信念を曲げても恥だと思わないのは、おそらくその存在のせいだ。」

自分の感情を表現するのが苦手なグクが一生懸命、たどたどしく、イヒョンに説明しました。

 

イヒョンは、スチャンからギテとの事を聞き、スニョンに話をしました。

その時、3人の過去について、思い出した・・・と告げたのです。

スチャンを巡る三角関係について、やっと本音で語り合った二人。その中で、論文盗用の事もスニョンが口にしたことから、イヒョンは激怒。

でもね、決して友好的じゃなかったけど、やっと二人は隠すことなく気持ちをぶつけあう事が出来本当の意味での親友になる事ができたようです。

 

チョン支社長が帰国しました。

彼はギテの監視がある事を予測してて、重要な書類はジョンテに持たせていました。そして、自分の後を誰かがつけていても、何か事が起ったとしても、自分に駆けよる事なく、書類をグクに届けて欲しい・・・と指示していたのです。

その通りになりました。

不安で、チョン支社長を見ていたジョンテに、以前ギョンドゥの肉まん屋で働いていた従業員が声をかけました。偶然出会ったのです。

その元従業員に、自分の荷物を預け、ジョンテは支社長の後をこっそりとつけました。

そしたら、なんと、運転中に心筋梗塞だかなんかの発作で、事故を起こしてしまったのです。で、そのまま亡くなってしまったようで。

 

報告を聞いたギテは、愕然としました。

ギテから、話を聞いたソク妻もまたショックを受けました。

「夫がイヒョンの父グクを殺し、でも生きてて良かったと思っていたのに、今度は息子のあなたが支社長を・・・。」

と、呟くソク妻。

この話を、イヒョンが聞いちゃった

 

怖くなったんですよね、イヒョンは。

そのまま、へドゥムを連れて家を出ちゃった。行き先は、以前へドゥムと行こうと話していた農園。

 

荷物だけが届き、ジョンテも支社長も帰って来ないので、ギョンドゥは心配していました。

で、やっと帰って来たジョンテに事情を聞き、これからの事に不安を覚えたのです。

 

翌日、グクは一人で書類を持って出て行こうとしました。

ギョンドゥが一緒に行くと言っても、一人で行くと言って聞きません。

仕方なく、ギョンドゥはこっそりと少し離れてついて行く事に。

グクは、書類を貸金庫のようなところに収めたようです。そして、例の製薬会社(?)に行ったのです。

 

ギョンドゥに、へドゥムから電話が入りました。

イヒョンが熱を出して倒れたんです。

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