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ナム・イノがテインの身分証を確認していたのは、チョン先生の死んだ筈の秘書だと気付いたわけじゃなかったんですね。
ウィルスを注射し、培養させるための人間の身元を確認していたのです。後で確保できるように・・・。
チェ国家情報院院長が、5課に来ました。
テインの血液中でウィルスを培養させようとしているゴースト一味が、次に必要とするのは、培養できる能力を持って生化学者だ・・・と言いました。
ユ博士と言う元北朝鮮の人物でした。
既に死んだ事になっているのですが、実は生きていて、ゴーストの手引きで韓国に入国しているようだとチェ院長は言いました。
ゴーストより早くユ博士を見つければ、ゴーストを誘い出す事も出来る・・・とね。
で、チェ院長は、5課に協力し、一日も早くユ博士を捕えようとしたのです。
でもね・・・。今回の話で、ゴーストの正体が明らかになったのです。なんと、それがチェ院長。
国家情報院の院長を務めているチェ・デヒョンが、ゴーストだなんて・・・ねぇ。
上手くユ博士を確保出来たのに、チェ院長の策略で奪われちゃったんですよ。
その時初めて、5課の面々は、チャンチーム長も含めてチェ院長=ゴーストだと分かったのです。
ショックを受けない者はいませんでした。
イ会長の部下だと思ってきたハン・サンジュン、チェ院長の指示を受けて動いているようですが・・・。
イ会長とチェ院長は、いったいどーいう関係
テインを拉致して閉じ込めてる研究室のようなところは、イ会長が準備してましたけど・・・。
テインは、意識を取り戻し、自分が監禁されている事実を知りました。
でも、その理由、目的は分かりません。
ある日、テインは自殺したと思わせ、見張りのアジョッシたちを欺いて、逃げ出しました。
必死に逃げ出し、表通りに駆け出した時、乗せてもらおうとしたんですが、車は一台も停まってくれません。
そして、やっと急停止した車が一台。
なんと、それにはチェ院長とハン・サンジュン、マ・サンオクも乗ってましたよ
一瞬、助かった・・・とテインは思ったでしょうね。
でも、チェ院長の後について降りて来た男たちを見て愕然としました。
ハン・サンジュンとマ・サンオクだったのですから・・・。