まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『身分を隠せ』完観

2016-03-04 11:58:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

                    

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱりね、目的はチェ院長とチョン室長とでは違っていたんですよ。

チェ院長はやはりこれからの国の為、死んでいった仲間の為だったんですが、チョン室長は復讐が目的だったんですよ。

だから、最後の最後で仲間割れになってしまいました。

 

チェ院長は、国の上層部に対して要求をつきつけました。

まず一つ目は、昔のスパイ暗殺事件の被害者たちの名誉を回復し国立墓地に埋葬すること。そして二つ目はイ会長の会社から長年にわたって賄賂を受け取り汚職の限りを尽くして来たリストを公表し、厳罰に処す事。

一定の猶予を貰ったチャンチーム長。

でもね、結局は、上層部がそれを許しませんでした。

ニュースで流すとチャンチーム長は言ったのに、許可が出なかったのです。

 

これにチョン室長は激怒。

ここに至っても権力者たちに期待してしまうチェ院長の手ぬるいやり方に、見切りをつけたのです。

チョン室長にマ・サンオクも同調。

チェ院長についたのは、ハン室長だけでした。

抗争の中、ハン室長は殺されてしまい、チェ院長も重症を負いました。

 

ウィルスをソウルの街中に仕掛け、その起爆装置を持っていると脅されたことで、起爆装置を捜していた5課。

そこに瀕死のチェ院長から連絡が入りました。

起爆装置にはGPSが付けられていると知らせて、チェ院長は息を引き取りました。

 

そして、チョン室長たちと、最後の戦いが。

 

皆、傷だらけになりながらも、やっと起爆装置を解除。

一件落着です。

 

ゴヌ、マ・サンオクに殺されてしまったかと思いましたよ、あたしゃ。

主人公が亡くなってしまうのは、いくらハッピーエンドでも、気分がすっきりしません。

でも、5課の面々は、皆、変わらず元気に任務に当たってることが最後に判明。

良かった良かった。

 

あんまり期待してはいなかったんですが、そこそこ楽しめましたよ、この作品。

結構血まみれシーンが多いのが、ちょいと・・・ですが。

キム・ボムくんのイメージチェンジが大きかったですね。ただ、表情が乏しいのが気になりました。そういう性格設定だったのかもしれませんが。

次回作に期待です。

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『身分を隠せ』15話まで

2016-03-04 10:54:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

                     

レビュー一覧は、こちらから。

 

“ゴースト”の組織が明らかになって来ましたね。

チョン室長、なんとチョン・インチョルの息子だったんですよ。

彼は父親の復讐を誓っていました。

そして、これまで死んでいった者たち、チョン先生、ナム・イノ、そしてインギョンたちは、皆、昔のスパイ暗殺事件の遺児だったんです。

チェ院長は彼らずっと保護してきたってわけ。だからこそ、彼らは命を捨てても“ゴースト”を守ったんです。

残ったのはただ一人、チョン室長となりました。

 

チェ院長は、復讐とかじゃなく、死んでいった者たちの名誉を回復し、権力者たちの嘘を暴きたいんでしょう。でも、チョン室長は復讐が最優先のように見えますけどね。

 

イ会長は、まだ使い道があるってことで生かされました。

これまで、彼が賄賂を渡して便宜を図ってもらっていた輩がたくさんいるようで。チェ院長は、そのリストを渡すよう迫りました。

ミンジュを人質に取られてるんじゃ、イ会長も従わざるを得ませんでした。

でも、リストの入ったUSBを渡した時、隙を見て、銃でチョン室長を撃とうとしたんです。でも、結局は、逃げられちゃって。

イ会長自身も、撃たれてしまいました。

ミンジュは父親も目の前で失ってしまいました。

 

テインはウィルスに侵され、重体になっていました。

彼から取った新型のウィルスを、ゴヌの体内で実験しようとしたのか、はたまた新型ウィルスをゴヌで増殖させようと考えたのか。ゴヌは、ユ博士の前に連れて行かれました。

でもね、ユ博士は人質に取られている恋人を救いたくて、ゴヌを助けようとしていました。

どーにかチャンチーム長に連絡を取ったユ博士は、恋人を救いだしてくれたら、居場所を教えると言いました。

で、あっさりと救出するんですよ、これが。

 

居場所を聞いたチャンチーム長が駆け付けた時、既にゴースト一味はユ博士を連れて逃走した後でした。

残されていたのは、瀕死のテインのみ。

もう、助かる余地はありませんでした。以前、ユ博士から受け取っていた特効薬も、新型となってしまったウィルスには全く効果を表しませんでした。

 

そして、とうとうテインは息を引き取ったのです。

最後は幸せそうな笑顔を浮かべていました。テヒとゴヌとの幸せな思い出が彼の脳裏に甦っていたのです。

 

チェ院長が何らかの意思表示をした来たようです。

チャンチーム長に会いたいと言ってるとか。

さぁ、最終話です。

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『身分を隠せ』14話まで

2016-03-04 08:44:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

テインは捕まりました。今度は、厳重に縛りつけられ、もう身動きとれない状況になってしまいました。

そして、チェ院長こそがゴーストだと知ったのです。

でも、チェ院長は言わば2代目のゴーストなんですね。

初代はチョン・インチョルというチェ院長の同僚だった人物で、過去に、ある一件を隠すために密かに消されたスパイの生き残りだったのです。世間には彼らは裏切り者だと公表されていまして、チェ院長もある時までそう思い込んでいました。

でも、生き残ったチョン・インチョルから事実を聞かされたわけです。

その後、チョン・インチョルは殺されました。事実を公表しようとしたからです。遺体は発見されていません。

そしてその意思を受け継ごうとチェ院長がゴーストとなったというわけです。

 

その頃、5課では、チェ院長とイ会長との間に何かあるに違いないと結論を出していました。

テインの居場所をイ会長が知っている筈だとね。

で、娘であるミンジュの出番です。

 

ミンジュをアメリカから帰国したように書類を偽造し、イ会長に情報を流しました。恋人役のゴヌと共に、母親のお墓参りをする事を目的としたようですね。

ミンジュとイ会長の確執は、母親が亡くなった事件からのようです。

当時権力争いに巻き込まれたミンジュ母子は、敵に拉致されました。その時、イ会長は権力を選んだのです、家族の命より・・・。目の前で母親が殺されたミンジュは、その時から親子の縁を切ったのです。

だからと言って、完全に情が断ち切れるほど人の気持ちは簡単じゃなくてね。そこが難しいところですが。

 

自分に会いに来たイ会長に、冷たい態度をとっていたミンジュですが、アメリカに帰る前に・・・とイ会長を訪ねたのです。

その場でテインの居場所を聞いちゃったよ

父親だとは思っていないとあれほどミンジュは言っていたのに、やっぱり親子の情に訴えたってことですか

あまりにも突然の質問に、イ会長は状況を理解できずにいました。

が、その時既に彼の飲んだお酒には睡眠薬が仕込まれていまして、意識を失ってしまったんです。

その間に、金庫から資料を盗み出したミンジュです。この暗証番号が彼女の誕生日だったというのも、情を感じますね。

 

ところが、あっさりとミンジュ&ゴヌは捕まりましたよ。

ミンジュの素性を知らなかったのは、イ会長だけなのかな?

イ会長の秘書であるチョン室長は、“ゴースト”チェ院長の部下だったんです。

イ会長はチェ院長たちの意志の実現のため資金を提供し、それから得られる莫大な利益を手に入れようとしていたのです。そういうパートナーだったわけで。

考え方が根本から違う二人が相容れる筈は無く、信頼関係など無かったと言えます。

そして、部下たちは、チェ院長側についたということです。

ミンジュ&ゴヌの命が危ないです。イ会長も・・・。

 

そして、テインの中で新しいウィルスが培養され始めたようです。

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