まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕には愛しすぎる彼女』4話まで

2016-03-11 23:07:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
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セナとジェヨンの対決は、皆に波紋を広げました。

へユンはセナに棄権してくれと言いました。それがヒョヌクとジェヨン双方の顔を立てて丸く収める方法だと。

でも、セナはヒョヌクの意見を確かめたかったので、すぐに受け入れる事は出来ませんでした。

ジェヨンは、セナに対して必要以上に憎しみを抱いてるように思いますね。ここまで苛める理由ある?ヒョヌクに対する憎しみをセナにぶつけてるとしか思えません。

ま、セナの曲を意識せずに・・・かもしれませんが、使ってしまった事を認めたくないと言う変なプライドもあるでしょうしね。

他の練習生も、セナに対していっそう反感をもつようになってしまいました。

 

でも、ジェヨンも一切引かず、結局ブライドテストをするという事になったのですが・・・。

 

ジェヨンは仮録音をレホンの歌で済ませ、後は対決・・・となったと思ったのに。

なんと、ある日突然辞表を出しましたよ。

それも、シウを除く無限動力も引き連れての事です。

一方的に知らされたヒョヌクたちANAメンバーです。

 

なんてヤツ

嫌なヤツだとは思ってたけど、セナに対する意地悪も堂々と認めてたから、案外真っ直ぐなところもあるのかと思ってたのに。

自分で言いだした対決なのに、直前になって放りだすなんて。

勝ち目が無いと思ったから、手を引いたと思われても仕方がないよね。

 

ANAは大きな痛手です。

シウもショックですよ。

自分は何も知らされず、勝手に解散会見を開かれてしまったのですから。

 

セナは曲作りに行き詰まっていました。

で、ヒョヌクに相談しました。“どういう時曲ができますか?”と聞いたセナ。

そしたら、ヒョヌクはセナを美術館に連れて行き、廃園となった遊園地に行き、気分転換させました。

「恋した時。」

ヒョヌクは、そう答えました。曲はそう言う時出来る・・・と。

 

ヒョヌクは、セナの姿にソウンの面影を重ねていました。

ソウンの死をまだまだ受け止められていないようです。彼の中で、ソウンはまだ生きているのです。

ただ、セナへの気持ちも、ただの妹と言うだけじゃなくなって来てるようですが・・・。

 

セナ、そうやって苦しんだ末に曲を書き上げました。

そして、誰も仮録音をしてくれないので、シウに頼んだのです。

最初は軽い気持ちで見ていたシウですが、曲を見て、表情が変わりました。きっと良い曲なんでしょう。

そうやって、やっと曲が出来上がった時、ジェヨンの退社と無限動力の解散ニュースが飛び込んできたってわけです。

 

対決はお流れとなり、セナは会社に残れる事になりました。

でも、嬉しくは無かったようです。

ヒョヌクが苦しんでいるから。それも、自分の所為で・・・。そうセナは思ったのです。

 

でも、実際は違いました。

ヒョヌクがジェヨンに対して強く出られなかったのは、彼の父親のスキャンダルを知らされたからです。

なんと、練習生との間に子供まで作ってるみたい

今の母親はヒョヌクの実母が亡くなって1年もたたない時、再婚したようです。20歳も年が違うんだとか。

それをヒョヌクは理解しようとしました。

でもね、今度は、流石に大きなショックを受けました。

父に事実を確かめに行ったら、あっさり頷かれ、挙句の果てに、対抗してジェヨンのスキャンダルも公に…なんて言いだす始末。

お互い、足の引っ張り合いと言うか、そう言う裏の手を使って相手を引きずり下ろすのが、この業界の常なのかと、ヒョヌクは幻滅したんですね。

セナが、自分の所為でヒョヌが苦しむ事になってしまった・・・と謝りに来たのを、黙って見つめていました。

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『僕には愛しすぎる彼女』3話まで

2016-03-11 14:21:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
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借金を返してくれて希望の仕事まで与えてくれるなんて・・・。通常考えると、下心たっぷりですよね。セナがそう思っても当たり前のこと。

「君は自分にとって女じゃない。」

そうヒョヌクはきっぱりと言いましたけど。

 

AnA内部でも、ヒョヌクが代表になることに反対の意見は多々ありました。

実際、会社から離れて随分たつヒョヌクより、ずっとヒット曲を出してるジェヨンの信用の方が大きいでしょうからね。 

ヒョヌクは、セナの手助けが出来れば、会社の業務には一切興味が無さそうです。

父のジョンホはヒョヌクがやっと出社してくれるようになったので、この際、彼に継いでほしいという気持ちが大きくなったようですけどね。どーでしょ。

 

ヒョヌクはセナと契約を交わしました。

2カ月の間に、2000万Wの価値がある曲をつくることという内容です。出来なければ、借金返済に充てた2000万を返す事と言う条件です。

セナは作曲課に配属されました。

ジェヨンの部下です。もち、ジェヨンムカつきました。

オーディションを受けさせろと言うジェヨン。縁故採用は認めないとね。

へユンは、宥めるように言いました。月末評価で決めては?・・・と。合格なら残り、不合格なら出て行くと言うことになりました。

 

ジェヨンは、ヒョヌクが代表につく事、そしてセナを入社させた事、へユンがヒョヌクの傍に居る事の全てが気に入りません。

 

シウと他のメンバーとの不仲は相変わらずです。

ヒョヌクは、それにすぐに気付きました。

シウを振ったラウムがAnAに移籍して来ましたので、又も彼女をめぐってレホンとあれこれあるんですが、シウの気持ちは少々覚めて来たように見えます。

ところが、レホンが又事を荒立てましてね。

打ちあげパーティの時、セナがシウを殴った時の動画を、ファン主催のシウの誕生日パーティでわざと流したのです。

勿論、ファンにとったら、ショックですよね。

ま、その場はシウの咄嗟の上手いコメントでどーにか収まりましたけどね。

 

でも、これはマスコミに流れたことで、事が大きくなってしまいましたよ。

AnAの中では、またセナ絡みの問題ですから、いっそうセナへの風当たりはきつくなりますし、彼女を入れたヒョヌクへの反発も大きくなりました。

 

月末評価の日が来ました。

もうすぐ自分の番・・・とセナが緊張している時、ジェヨンが使いを命じたのです。

で、結局、順番になった時、セナはまだ帰ってなくてね。

失格となりそうだったのですが、ジェヨンがわざと使いに出したと分かり、演奏する機会を得ました。

 

素人過ぎる、基本が出来ていない・・・と、ジェヨンやカン理事が評価。

「その通りだ。完成度が低い。」

と、ヒョヌクも言いました。

「でも、今後に期待したい。不思議な魅力があった。」

と、続けて言いました。

キムチーム長も、同感だと言いました。

それまでの生徒の評価を一切口にしなかったヒョヌク。セナだけ評価するのは特別扱いか?・・・とジェヨンが又難癖つけました。

で、ヒョヌクは、言ったのです。お前の生徒だから黙ってた、評価しても良いのか?・・・と。

そして、辛辣な評価を一人一人に下したのです。

 

練習生の中には彼の妹ミナもいます。

ミナにも容赦はありませんでした。

ただ、辛辣な評価だけじゃなく、公平な評価でもありました。良いところは良いと褒め、ダメなところはダメと言う。

その評価に不満を持つ練習生もいたけど、鋭い指摘を喜んだ練習生もいたのです。

 

セナを天才かもしれないとヒョヌク。

その言葉に反発したジェヨンは、セナと正式に対決すると宣言しました。無限動力のタイトル曲を賭けて・・・。

 

皆、その言葉に驚きました。

セナのことを一目置いてくれるようになったわけじゃなく、いっそう仲間はずれの雰囲気です。

 

セナとすると、どんな仕事でも良いからこの会社に入りたかったのです。

でも、好意とはいえ、ヒョヌクのやり方で自分は会社を辞めなきゃいけない状況になりそうです。

あなたの所為で・・・とヒョヌクに愚痴をこぼしたセナ。

どうしてあんな約束を?・・・と聞いたセナに、ヒョヌクは答えました。

「君は特別だから。久しぶりだった。誰かの歌を聞いて心が震えたのは。」

こんな言葉を聞いたら、ヒョヌクを好きにならないわけがないよね、セナ。

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