まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『THE K2~キミだけを守りたい~』6話まで

2017-07-12 22:01:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 ~キミだけを守りたい~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

クラウドナインは、ユジンが認めた人物だけが出入りできる、音声認識人工知能に完全にコントロールされた場所でした。

現在は、キム室長とクク代表、チュ室長だけなのかな?

それに、入社したてのジェハが加わるというのだから、やはりミランだけじゃなく、皆が注目しますよね。

そのAIは、ユジンの声だけに反応するようになっていました。JSSの頭脳とも言えるモノです。

あらゆるデータを集積し、ユジンの質問に的確に答えてくれるソフトウェアでもありました。

 

ユジンは、ジェハの過去を知りたいと思ったのです。

何故、パク・グァンスに復讐したいと思っているのか。一人で敵地に乗り込み自分を救った男、傘まで差してくれ、ハンカチも持ち歩く男がどんな人生を歩んで来たのか、知りたくなったのです。

そして、ジェハがJSSに入ったのは、何か目的があるからだと、疑問を持っているからだとユジンは感じていたのです。

 

ジェハは、ユジンに話しました。

グァンスが何かをしようとして、その通訳だった恋人を殺した・・・と。

そして自分はその濡れ衣を着せられ捕まったが、逃走した・・・とね。

復讐するには充分な理由ね・・・とユジンは言いました。

 

こうやって話している間も、ジェハは決して敬語を使いません。対等にユジンと話をするのです。

他の誰とでもそうなんですが・・・。

それがユジンには案外心地よいみたいです。そして、ジェハがユジンの奴隷ではなく、友だと言った時にも、決して不快な思いはしませんでした。

自分を不快な目に遭わせた者たちへの復讐を指示している時、そこまで?・・・とキム室長やチュ室長が怯むほどに一欠けらの情も見せないのに。

 

その頃、アンナは、軟禁状態から抜け出そうと考えていました。

父が自分に会いに来ないのは、全てユジンが禁止している所為だと思っていました。父は自分に会いたいと思っているのに、ユジンが邪魔しているに違いないと。

だから、会いに行こうとしたのです。

監視しているミランのいい加減なところは既に分かっていました。

ミランが食事をしている間に、彼女の部屋に忍び込み、身分証やカード、スーツ等を盗み出しました。

ミランのフリをして、家を出たのです。正門から。

 

まず、アンナは、昔母と住んでいた家に行ってみました。

母との思い出が甦って来ました。

家の近所の写真店には、まだ自分と母ヘリンの写真が飾ってありました。

写真店の店主は、アンナの事を憶えていました。

で、一緒に写っている家政婦の事を教えてくれたのです。

 

アンナは家政婦が入っている療養施設に行きました。

ところが、家政婦は既に認知症の症状を示していて、アンナの事が分かりません。母のヘリンだと勘違いしました。

でもね、ユジンがヘリンやアンナの命を狙う・・・と恐怖の叫び声をあげたのです。

アンナは、やっぱり・・・と思いました。

母や自分を苦しめたのはユジンであって、父では無い・・・と。

 

アンナが居なくなった事に気付いたのは、ジェハが帰宅した時でした。ミラン、大失態です。

でも、彼女のカードの使用履歴が通知されて来たので、アンナの動きが分かりました。

で、施設にたどり着いたのですが。

アンナは無線機も持ち出していまして、彼ら警護官の通話を聞いていました。流石です。脱走の常習犯だっただけありますよね。

シスターの恰好をして、その場を逃げ出す事に成功しました。

 

その日、セジュンとユジン、そしてパク・グァンスはある聖堂の追悼ミサに参加する予定になっていました。

アンナは、シスター姿で、聖堂に入り込みました。

ジェハたち警護官も、聖堂に詰めました。必ずここに現れるだろうと踏んだのです。でも、シスターは盲点だったようです。

 

セジュンは、目の前のたくさんのシスターの一人がアンナだと言う事に気付きました。

アンナは真っ直ぐに父を見つめていましたから。

まさか・・・ですよ、セジュンとユジンは。

アンナが、何か喋ったら、おしまいです。

 

警護官たちもシスターに近づこうとしましたが、神父様に制止されました。

事を荒立てたくは無いので、ぎりぎりまで見守る事に。

 

歌を終えたシスターたちが下がり始めました。

が、アンナ一人だけが残っています。

セジュンやユジン、ジェハたち皆が緊張する中、アンナが歌い始めました。アメイジンググレースです。

涙がこぼれ落ちました。

セジュンは固く目を閉じ、ユジンの目にも涙が。

アンナの澄んだ歌声は、参列している人々にも沁み入りました。

 

結局、アンナは何も言わずにその場を去りました。

そして、また行方が分からなくなったのです。ただ、一人のシスターにセジュンへの手紙を託していました。

『お父さん。私迷子になったみたい。迎えに来て。場所は分かるよね?』

幼い頃、母ヘリンと父と3人で言った遊園地でした。

今は公園になっていましたが・・・。

 

もし迷子になったら、はぐれた場所で待っているように・・・とその時セジュンは幼いアンナに言ったのです。

パパが迎えに行くから・・・と。

でも、セジュンはその約束を忘れてしまっていました。だから、アンナが待っていると言う場所が分からないのです。

流石にユジンもアンナが哀れになりました。

セジュンは、アンナを守っていると思っていたけど、本当は野望の邪魔になる事を恐れていただけだと思いました。

そんな父親を待ち続けているアンナが可哀相に思えたのです。

 

アンナの居場所が偶然分かりました。

SNSにアップされた写真に、偶然写り込んでいたのです。

 

ジェハがその場所に向かいました。

人の目があるところに、セジュンが行くわけにはいきませんから。

お父さんに頼まれた・・・とジェハは言いました。そしていちごのアイスクリームを差し出したのです。

それもお父さんからだと聞いたアンナ。

決心したようにそれを食べました。

でも、直後に発作を起こしてしまったのです。いちごアレルギーだったのです。

きっとセジュンも知っている筈だったのでしょう。なのに、敢えていちごのアイスクリームを持たせた・・・。

父が完全に自分の事を忘れてしまっているとアンナには感じられたのでしょうね。

 

突然倒れたアンナに、ジェハは流石に慌てました。

課長がアレルギーを知らせました。

ジェハは必死に人工呼吸しました。

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『THE K2~キミだけを守りたい~』5話まで

2017-07-12 19:07:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 ~キミだけを守りたい~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

もうねぇ、きゃぁ~っもんですよ。チ・チャンウクくんのファンじゃなくても、叫びたくなること間違いないって感じ。

 

不審者か?・・・と思ったジェハは、ミランに連絡。一応、こういう場合、女性のミランがアンナのところに行く事になっていましたから。

ところが、ミランぐっすりと寝込んでしまってて、電話に気が付きません。

仕方が無いので、ジェハが怪しい影が見えた屋根に。

そしたらなんと、それはアンナ。

自分の部屋から抜け出して屋根の上でいたのです。子猫に食べ物をやって、自分はお菓子を食べていました。

寂しそうでした。

子猫にも母親がいるのに、自分は・・・ですよね。

そしてたった一人の肉親である父親も、一度も会いに来てはくれないのですから・・・。

泣きだしたアンナを、ジェハは離れたところから見詰めるだけでした。

 

ジェハは一人でパク・グァンスを探っています。

傘下の議員に裏金を配ってる現場くらいしか、まだつかめていません。

 

ユジンの叔母が亡くなりました。

生前、ユジンと親しくしていた人物で、ユジンと同じように実子はいません。養子として息子を迎えていました。

ユジンは、叔母の持つJBの株が目当てだったから親しくしていた・・・と露悪的な言い方をしました。でも本当は、同じような境遇にあったことで分かりあえていたのでしょう。

 

弔問に出かけたユジンとセジュン。

遺産についての話し合いが行われることになっていました。揉めることは、予想で来ていました。

ところが、喪主側が強硬な手段に出たのです。

ユジンの警護員たちを寺に入れないよう手配していたのです。運転手と随行員各1名のみしか入れない・・・なんてね。

チュ室長は、ジェハと警護室長の二人を行かせました。

 

ジェハは、遺族会議に行こうとするユジンを呼びとめ、ボールペンを渡しました。

1回押したら、マイクとなって随行している自分たちに音が聞こえるようになり、ピンチになったら、2回押すように言いました。

 

遺族会議で遺言状が公開されました。

叔母は全財産をピョンチャン奨学財団に寄付する・・・とありました。

それはユジンが実質オーナーの財団です。つまりはユジンに全財産を譲るというに等しい内容です。

夫や養子である息子には遺しませんでした。

勿論、不快な空気になりました。ユジンはボールペンを1回押しました。会話がジェハたちにも聞こえるようになりました。

 

ユジンの異母弟ソンウォンの妻の父親、つまり義父が口火を切りました。

どうするつもりなんだ?ユジン・・・と。

そしてJBの株を現在財団が持っている分と、遺産として受け取る分を自分に売ってくれと言い出しました。2倍・・・いや3倍の金額で買う・・・なんてね。

買った株はソンウォンに譲るつもりなんです。

まぁ、JBからユジンを追い出そうと言う意味ですね。

 

財団の保有している株を、ユジンが勝手に売る事は出来ません。

ユジンがそう言うと、ソンウォンの義父もちゃんと予測していました。だから、手をまわして、財団で緊急理事会が開かれ、新理事長を決める手はずを整えていたのです。

でも、ユジンの権力は大きく、自分抜きで現理事長の解任も出来ない筈・・・とユジンが言いました。

そしたら、義父は、それも計算に入れていたのです。

理事長交代劇の前に、ユジンの理事解任案を先に可決しようとしていましたよ。

ユジンは、思わず立ちあがりました。

その時、持っていたボールペンが転がって行き、ソンウォンの手に。

ソンウォンは、不審には思わず、つい、1回押しましたよ。

マイクが切れました。

ジェハは緊張しました。警護室長は、お金の話だからじゃないか?・・・なーんて特に不審には思ってないようですが。

 

義父は、セジュンとも話がついてるような言い方をしました。

大統領選には全面的に協力する・・・なんてね。

セジュンは特に動揺する事も無く、いたって冷静に対応していました。それを見て、ユジンはこれが自分を陥れる為に皆であらかじめ仕掛けた罠だった事に気付きました。

すぐさま、理事会を止めようとしたのですが、その部屋は携帯が使えないようになっていました。

それすら、読まれていたのです。

 

呆然とするユジン。

ソンウォンの手にあるボールペンを見つめました。ジェハにピンチだと知らせたかったのです。

でも出来ません。

 

ジェハはユジンの危機を察しました。

動物的な勘でしょうか。

すぐに傘を手に、会議をしているところに乗り込みました。

警護員が何人もいましたが、あっという間にやっつけちゃって。これがまたカッコ良いのよ

部屋には厳重に鍵も掛けられてて、何か緊急事態が無いと開けてはくれない状況にあると言う事も察していたのかな?

火災報知機を作動させ、スプリンクラーから一斉に水が雨のように降り注ぎました。

皆、話しの途中でしたが、火災だと思い、慌てて部屋を出て行きました。

ドアを開けた時、そこに立っていたのはジェハ。

そして、一人呆然と立ち尽くすユジンに、傘をさしかけたのです。

こんな風に 

まーこの時のジェハがめちゃくちゃカッコ良い

ちゃんと理事会を中断させる手配もしていました。

 

ユジンがジェハを見上げた目には、涙がたまっているように見えました。

ハンカチを差し出したジェハ。それを受け取って握りしめ、ユジンは立ちあがりました。

2回押さなかったのに・・・とユジンは思いました。

この人は私の心を読んだんだ・・・と。命令されなくても動いた・・・。

この人は猟犬ではない、狼だ・・・と思いました。誰も手なずけることが出来ない・・・。危険だ・・・と。

それは自分がジェハを頼ってしまうかもしれないという恐れなのでしょうか。これまでそんな事をした事も無い自分が・・・。

 

ジェハがユジンの腰に手を当てました。

「背筋を伸ばし、愕をあげて。敵が見てる。」

さっきまでユジンを追い詰めていた人たちだけじゃなく、パク・グァンスも弔問に来て、成り行きを面白そうに見ていましたからね。

 

外にユジンが出た時、ソンウォンの義父に理事会が中断したと言う連絡が入っていました。JSSのクク代表が阻止したようです。

ユジンの天下は変わりません。

ユジンはジェハを従え、堂々とその場を後にしました。

セジュンとは車を別に・・・と皮肉たっぷりに言い、置き去りにして行きました。

 

車に乗り込んで、ユジンはジェハに勝手に動かないように・・・と言いました。

でもね、ほっとしたユジンの目からは涙がこぼれていたのです。

「クラウドナインへ。」

と、ユジンが言いました。

 

ジェハはその夜、課長やミランに気付かれないように、アンナのためにラーメンを作るための準備を整えておきました。

アンナは大喜びで初めて自分でラーメンを作って食べました。

嬉しそうにダンスを踊るアンナを見て、ジェハも幸せそうです。

 

ジェハにチュ室長から連絡が入りました。

会社の9階に来るように・・・と。

9階、クラウドナインと呼ばれる場所の事です。そこは特別な人しか入れない場所なんだとか。

他の社員のジェハに対する態度が一変しました。

 

9階・・・でもそこは、地上9階ではなく、地下9階だったのです。

そして、特別にユジンに認められたひとじゃないと立ち入ることは許されない場所のようです。

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やっぱりね(~_~メ)

2017-07-12 14:44:32 | その他

約1カ月ぶりの千葉の我が家の庭は、弦性植物のパラダイスと化していました・・・

こんな感じ   

もうねぇ、いったい何が植えられているのか、判別不可能な状態ですよ。

前回、別の側の金芽ツゲの垣根に絡まってた弦性植物を、根元から必死に取り除いた所為で、幾分マシでしたが、ここは手抜きしてたら、こうなってしまいました。

で、早めに処理しないと、ゴミの収集日や天気との兼ね合いもあるし・・・ってんで、意を決して、今朝、早くから作業を開始。

午前9時ごろ、市の広報放送で、高温注意報が発令されたため、屋外での作業はできるだけ避け、外出も控えましょう・・・などというのが流れたの潮に、作業を中止しました。

約1時間半。

成果は、こちら   

弦に覆われて、成長できていなかった寒ツバキと、雪やなぎ、ツツジとサツキが姿を現しました。

 

途中、一度休憩し、野菜ジュースで塩分、水分を補給しましたが、ま~疲れました

全身から物凄い汗。

首に巻いたタオルなんぞ、絞ったら汗が出そうな勢い。

45リットルのゴミ袋に3つ。

まだまだです。

一気にせずに、少しずつ処理して行こうと思います。

作業中、何度も救急車が走るサイレンが聞こえていました。

何事でしょう。

皆さん、くれぐれも熱中症には気をつけましょう。

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『THE K2~キミだけを守りたい~』4話まで

2017-07-12 14:40:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 ~キミだけを守りたい~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、パク・グァンスに銃を突きつけたのは、ジェハの妄想でしたね。

それほどに怒りがこみ上げて来たということです。ジェハはPTSDの症状が出て、発作を起こし倒れそうになってしまいました。

撃たなくて良かったですよ。自殺行為だもんね。

ジェハの恋人は、何やら胡散臭い事を海外で行ったグァンスが、口封じの為に殺されたようです。

その時以来、ジェハはPTSDを発症してしまったようですね。

 

ジェハは、グァンスの行動を調べ、彼が長年通っている理髪店を知りました。

そこで、回転ドアに仕掛けをして、殺そうとしたのです。ところが、思わぬ邪魔が入ったことで、失敗。

逃走を図りましたが、追い詰められた時、助けてくれたのが、ユジンでした。

ユジンはパク・グァンスを共通の敵として、手を組む事を提案しました。

ジェハは、JSSに入りました。コードネームは“K2”。

 

でもね、JSSのメンバーの中には、ジェハにこっぴどくやられた者が多くてね。反感を持たれているんです。

だけど、彼らはジェハの敵ではありませんでした。

風呂場で大勢に襲われましたが、ジェハはあっさりと片付けましたよ。

ま~チ・チャンウクくんの見事な肉体が惜しげもなく披露されてましたね。刺青までもがカッコ良く見えましたよ。

 

会社としても、ジェハをどこかのチームに編入するよりは、単独での行動の方が良いだろうと考え、命じたのが、アンナの監視&警護。

アンナに関する情報を持っているのは、JSSの中でも限られた人間だけでした。

 

アンナは現在、田舎の別荘の様な所に住んでいます。まるで中世の城のようです。

担当しているのは、ミランと課長とチュ室長が呼んでいる女性、ジェハの交代要員の男性。

ジェハは主に、夜間を担当することに。

 

アンナは、パニック障害を持ち、スポットライト等に当たると、発作を起こして記憶を失ってしまう事がありました。

昼間はほとんど動かず、夜も家の中で過ごしていました。

午後9時に起きると言う通常とは反対の生活パターンです。

対人恐怖症でもあるので、ミランや課長でさえ、顔を合わせるのは極力控えているようです。だから、夜10時以降は、アンナが呼ばない限り、ミランたちも部屋からは出ないようにしていました。

家の中にはかなりの数の監視カメラが設置されていて、死角になる場所は無いとか。

 

ところで、ユジンの車がハッキングされた事件で、燃えた車の中から、証拠が見つかりました。

ユジンは、それを敢えてパク・グァンスに見せました。

おまけに、それを持って来たのは、グァンスの補佐官の知る女性。正確に言うと、使っていた女性のようです。

その女性を見て、グァンスの補佐官は動揺を隠せませんでした。

ユジンはそれで確信を持ちました。グァンスの仕業だった・・・とね。

で、グァンスの方も、せんだってジェハが襲ったのは、ユジンの差し金だと考えていましてね。

お互い様だと言う事で、しばらく休戦・・・ということで手を打ちました。

このままこじらせても、お互いの得にはならないと判断したのでしょう。まぁ、大人な解決ですな。

 

チャン・セジュンは、マスコミの前ではユジンを最愛の妻として扱い、ユジンも内助の功に努める妻という態度をとっています。

セジュンは相変わらず女遊びを繰り返しているようで、それは公然の秘密のようになっています。グァンスですら気付いてるようですから。

でも、ユジンは、そんな夫の姿を見ても鷹揚な態度をとっています。

寛容だと見られてはいますが、内心は、穏やかじゃないようです。

ユジンは、セジュンのことを、本当は心から愛しているのではないでしょうか。プライドの高さから、敢えてこんな態度をとっているように見えます。

そして、セジュンもまた、ユジンのことを嫌いながらも、愛しているように見えます。複雑な感情に思えます。

 

ある夜、ジェハが監視カメラを見ていると、アンナがいつもとは違う行動をし始めました。

課長とミランがラーメンを食べているのをこっそり見た事がありましてね。自分も普通の食事ではなく、ラーメンを食べたいと思ったようです。

ところが、全く料理をしないアンナは、ラーメンの保管場所や作り方、ガスの付け方など、一切分からないのです。

それをじれったい気持ちでカメラ越しに見つめるジェハ。

でもね、やっとラーメンを見つけた時の、嬉しそうなアンナの笑顔を見たら、ジェハも久しぶりに微笑みました。

アンナの笑顔は初めてだったからです。

それに、何と言っても可愛いですもん、アンナ

結局その時は、ラーメンを作る事が出来ず、アンナは袋だけを持って部屋に戻って行きました。

 

深夜、ジェハが息抜きにテラスに出た時、アンナの部屋の方向の屋根で怪しい光を見つけました。

人影も・・・。

侵入者

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『THE K2~キミだけを守りたい~』3話まで

2017-07-12 02:58:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 OST (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

「撃って。撃ってよ。撃ちなさい!」

突然の叫び声に、ジェハは驚き振り向きました。

そして、アンナを見たのです。あの、泥だらけで裸足の少女を。

撃って!早く!殺すのよ!!!

アンナの叫び声が響き渡りました。でも、直後にアンナの警護官ミランが彼女を部屋に押し込めました。

アンナの叫びは、ユジンもショックを受けました。

そこまで自分を憎んでいるのか・・・と。

 

警護官たちが駆け付けました。

でも、ユジンを人質にとってる以上、彼らは手出しは出来ません。ユジンの命令で彼らは部屋から出るしかありませんでした。

ジェハは、この屋敷で起った出来事の全てを記録していたようで。それをメールでマスコミや検察、大統領府に送るよう手配しました。24時間後に送られるように予約をしたのです。

万が一、ジェハが死んだら、その送信予約を延長することはできず、送られてしまいます。

ユジンたちは、ジェハの身の安全を保証しないといけないわけです。

 

ジェハはそのままユジンを人質に車に乗り込みました。

そして逃走しようとしたんだけど、予想していなかった事態に。

なんと、その車のコンピューターがハッキングされて勝手に運転されてしまったのです。

追尾するバイクの2人組が、実行犯でした。

 

どんどんスピードが上がり、ブレーキも効かなくなりました。

窓も、ドアも開けられなくなりました。元々防弾ガラスの入っている窓ですから、車中からバイクを撃つ事も出来ません。

パニックになりそうなユジンに代わってジェハが運転。

バイクからある一定距離離れたら、ハッキングは不可能なんだとか。

ジェハはいっそうスピードを挙げて、逃げきろうとしました。

 

ようやく窓が開けられ、ジェハはバイクを狙撃。

でも、相手も防弾の装備がされていたようで。効き目がありません。

 

結局、あちこちで接触事故を起こしつつ、車は障害物にぶつかり、横転。

漏れたガソリンに引火し、車は爆発寸前。

 

ジェハは傷だらけになりながらも、車から脱出。

動けなくなっているユジンも助け出しました。

ユジンを抱き抱えて車から一歩でも遠くに離れようと歩くジェハ。

ユジンは、朦朧となりながらも、ジェハを感動したような目で見つめていました。

その時、とうとう車が爆発。

バンパーか何かが飛んできました。そして、ジェハの背中に当たったのです。ユジンを庇った形となりました。

 

駆け付けた警護官やキム室長に、ジェハを病院に運べと指示するユジン。

「絶対に死なせないで。」

と、ユジン。

キム室長は、それは例のメールの為だと理解しました。でも、ユジンの気持ちはそう言う意味ではなかったようです。

ジェハを助けたいと心から思ったようですね。

 

世間ではこの事件をセジュンの対立候補パク・グァンスの仕業だと噂しました。

テロと言ってよいほどの事件だとマスコミは騒ぎました。

幸い、ユジンの怪我も、ジェハの怪我も大したことはありませんでした。

 

セジュンは、これを選挙戦に於いて有効に使いました。

何も罪の無い妻ユジンが、自分の所為で命を脅かされた。財閥の長女という地位も名誉も財産ですら捨てて、何も持たない自分のような者を愛し、協力を惜しまない妻ユジンのためにも、テロに屈する事は出来ないと訴えるセジュン。

妻一人守る事も出来なかった自分に、国民を守り国民の痛みと悲しみを背負う重責に耐える事が出来るだろうか・・・なんてね。

今後もこの険しい道を共に歩み続けようと、今苦しんでいる妻に言えません・・・と言うセジュン。

つまり、大統領候補を辞退する・・・と思わせたのです。

そしたら、その感動的な演説を聞いていた人の中から、大統領に推す声が上がったのです。

それが狙いだったんでしょうね。

 

一方、ジェハはチュ室長からJSSに入るよう説得されていました。JBグループの人間の警護です。

でもね、ジェハにその気はありません。

誰かに忠誠を誓ったり、報酬や地位を手に入れようという気もありません。

ただ彼は穏やかに生きて行きたいだけなのです。

ジェハは、傭兵としての活動をしている中で、何らかの理由でPTSDになってしまったようです。

傭兵は敵を殺す事が目的とされているようで。でも、PTSDで、ジェハは人を殺す事ができなくなったと言います。

少し前、看板屋のジェハをJSSの要員が急襲した時、誰も殺されていなかったのを見て、チュ室長はその情報が正しいと悟ったようです。

それは、皮肉にも、警護官としては最適の条件になるのです。

チュ室長は一生懸命説得を試みましたが、ジェハの気持ちは変わりませんでした。

 

アンナは、ジェハとユジンが出て行った後、息をひそめて部屋の外を窺っていました。

そしたら、父チャン・セジュンが帰宅。

やっと父に会えると、部屋のドアのすぐ内側で待っていました。

なのに・・・。セジュンはアンナに会わずに自分の部屋に入ってしまったのです。

期待したアンナ。がっくりです。

 

ユジンのお見舞いにパク・グァンスがやってきました。

首謀者という噂を払しょくするためにも、行かねば・・・ですかね。

 

そのパク・グァンスとジェハがエレベーターで会いました。

驚愕の表情のジェハ。

海外で仕事をしていた時、結婚を約束していいた恋人が殺される悲劇に見舞われました。

それにパク・グァンスが関わっていそうな雰囲気ですよ。

怒りを抑えられなくなったジェハ。グァンスを警備していた警官の銃を奪い、グァンスの取り巻きを撃ったジェハ。

そして最後にグァンスに銃を突きつけたのですが・・・。

これ、想像現実に起ったこと

 

いやもう、チ・チャンウクくんのカッコ良い事

ラフな格好、血だらけの姿もカッコ良いけど、次は警護官スタイルが見られそうです。これ又素敵です

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