まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『THE K2~キミだけを守りたい~』9話まで

2017-07-14 16:51:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 ~キミだけを守りたい~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

アンナの世界が変わり始めました。

「君ならできる。」

そう言ってくれたジェハ。それがとてもアンナには心強く、嬉しいものでした。

これまで対人恐怖症を訴えていたのは、単に人と会いたくないための口実でした。

人が変わったように、朝起きて来て一緒に食事をとるようになったアンナ。ミランたちは戸惑いましたが、モリモリ食べるアンナの姿はほっとするものでもありました。

これまでミランたち警護官たちが如何に苦労して来たかをアンナは考えた事もありませんでした。

素直にそれを詫び、ここを出られるようにする・・・とアンナ。でもね、それは不可能だとk1は知っていたのです。

 

アンナが死んだら、アンナの正体を知る彼らは皆始末されることになっているんだそうで。

つまりは殉葬組ということです。

ミランと課長は知りませんでしたが、K1はそれを承知で、この任務に就いたのです。

 

ジェハはユジンのところに行っていました。

ユジンは、ジェハの行動を、くだらない同情心の所為かと問いました。

ジェハにとっては、通訳を殺すのも、不倫を目撃した看板屋を殺そうとするのも同じなんです。つまりはパク・グァンスとユジンは同じだということです。

通訳の恋人ラニアだけで被害者はたくさんだと言いました。

アンナをラニアと重ねているのね・・・とユジンは言いました。アンナ、良いわね・・・と。

最後まで守ってくれるジェハと言う存在が居るアンナが羨ましいと思ったのか、女性としても嫉妬が少々入っていたのか・・・。

この世界で加害者がパク・グァンスで被害者がラニアなら、自分もラニアだったのかもしれない・・・と言いました。自分の父親やセジュンがグァンスで・・・。

 

ユジンは、この問題にかまけている時間はないと言いました。パク・グァンスです。

ラニアを殺してまで守りたかった事が何なのかを探ろうとしました。

でも、証拠が残っているとは思えません。だけど、ユジンは言いました。

「悪党は必ず取引の証拠を残しておくものだ。いざという時の保険になるからよ。」

そして、ジェハにその証拠を掴んで出馬を阻めとユジンは指示しました。

でもね、ジェハは政治なんぞに全く興味はありません。彼はグァンスを殺しさえすれば良いのです。

ユジンは、肉体を殺すということは政治家にとって大きな意味は無いと言いました。政治家にとっての死は、政治が出来なくなると言う事だと言うのです。

二度と夢を見られないように夢を打ち砕き、再起不能にする。そして最後にロープを渡せば良いと。そうなれば、自分で首をつってくれるわ・・・。

ユジンの冷徹さ、残忍さ、凄いです。

 

アンナはミランと共にJSSの医務室に行きました。

屋敷の前には、ファンが大勢集まっていました。

一瞬、躊躇したアンナですが、彼らを利用することを思いついたようです。

求めに応じて、一緒に写真を撮ったのです。ますますアンナの存在は隠せなくなっていきますね。

 

武術師範のヨンチュンから武術指導を受けようと考えたアンナ。

何もかも初めての事ですから、楽しそうです。

そこに現れたのは、ソンウォン。

いきなり、アンナを抱きしめましたよ。自分の姪だと言いながら・・・。

セジュンの娘だと知っているのです。

今やアンナはユジンに対抗するための大切な、そして有力な駒なんです。

 

ソンウォンは、上手くジェハをアンナから引き離し、アンナを連れ去りました。

ジェハは勿論、知らせを受けたユジンも必死に行方を追いました。

この中で、JSSのクク代表やその他の権力者たちは、それぞれの立ち位置を再考し始めました。

ユジンにこのまま仕えるのが得策か、ソンウォンに乗り換えるのが得策か・・・。或いは、グァンスか・・・とね。

思惑が交差します。

 

必死に行方を捜すジェハ。

ソンウォンから、連絡が入りました。

一人で来い。さもないとアンナが危ない・・・。

そんな言葉を聞いたら、ジェハはもう緊張感マックスですわな。

 

ところが、行った先にはミランや課長、K1もいて、アンナがゆったりと待っているじゃありませんか。

ソンウォンが一芝居打ったんです。

明るく朗らかなソンウォンの所為で、ミランたちにも余裕が感じられました。皆が朗らかで、楽しそうです。

気が抜けたようなジェハの顔です。アンナの顔を見てほっとしました。

 

ユジンにアンナ発見の連絡を入れたジェハ。

ユジンは、アンナがソンウォンの手にある限り、強くは出られないと悟りました。

 

ユジンとソンウォンの間では、緊張感が増しましたが、アンナは初めてゆったりとした自由な時間を過ごす事が出来ました。

課長は、ソンウォンに感謝しました。

死ぬ運命だと知った時のショックは、ソンウォンによって消してもらえましたからね。

ただ、にこやかにほほ笑むソンウォンの本心はまだ分かりません。

セジュンも、ソンウォンと通じてるようだし・・・。ああややこしい。

 

実は、K1が殉葬組だと分かっても、ここに来たのは、ミランが好きだったからでした。

ミランは感動しました。

この二人、あっという間にカップルになりましたよ。良いの?任務は大丈夫?

 

ソンウォンは、浜辺で仲良く遊ぶアンナとジェハを見て、お似合いだと思いました。

アンナも、ジェハへの想いを確信していました。

そして、ジェハは・・・自分の想いに気付いてはいるんでしょうが、やはりラニアの件があって、一歩踏み出せない感じです。

 

何かあった時の為に・・・とジェハはアンナにトランシーバを渡しました。

何度も何度も交信する二人。

想いは募ります。

で、アンナはジェハのいるリビングに行きました。

ジェハは眠り込んでいました。見ると、涙を流しています。

アンナが心配そうにのぞき込んでいると、突然ジェハが目を覚ましました。

 

ジェハはラニアの夢を見ていたのです。殺された瞬間の夢を・・・。

パニックになったように混乱して飛び起きたジェハ。

傍にいたアンナをきつく抱きしめました。ラニアと混同していたのかもしれません。

抱きしめられたアンナは驚きますわな。

 

気付いてパッと離れた二人。

アンナは部屋に戻りましたが、胸のドキドキは治まりません。

ジェハも、自分の行動に驚いて混乱していました。

さぁ、どーする

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『力道妖精キム・ボクジュ』2話まで

2017-07-14 12:50:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ボクジュは、ジュニョンが幼馴染だと気付いたのですが、素知らぬフリをしてやり過ごそうとしました。

でもね、いたずらっ子のようなジュニョンは、物凄く嬉しそうに声をかけたのです。

「キム・ボクジュ!トン(デブ)

ボクジュ、しょうがないなぁ・・・と言う感じで、認めましたが、できるならば、関わり合いを避けたい表情です。

 

昔はガリガリに痩せてて、貧相な男の子だったのに、今ではすっかり背も高く、カッコ良くなっちゃってるジュニョン。

太ってた自分を知ってるジュニョンとは会いたくないですわな。分かるよ~っ

 

でも、ジュニョンの方は、ボクジュの気持ちを全く察せず、会うたびに

「トン。」

と、からかうのです。男の子が好きな子をいじめる、あれですよ。

楽しいおもちゃを手に入れた感じ。

最初は無視していたボクジュですが、あまりにもしつこいので、頭に来ましてね。

「トンというの止めて。私はデブじゃない。警告よ。」

と、怒りの表情で言いました。

でも、ジュニョンはまーったく懲りない。

ボクジュは言った傍から‘トン’と言うジュニョンに、頭突きをしましたよ

 

だけど、ある日、ジュニョンはボクジュの別の顔を知るんです。

実家のチキン店を手伝ってるのを知ったのです。父親を労わってる姿も見ました。

大学でウェイトリフティングを頑張りながら、実家の手伝いもしてるのは意外でした。

自分が面白半分にからかってることに罪悪感を感じました。

それ以来、ボクジュをからかう事を止めました。態度もちょっと違ってきたようです。

 

ウェイトリフティング部は食費が他の部よりかかる事もあって、運営は大変です。

先だって運営費を10%削減されたばかりなのに、移動の為のバスを大型に換えてほしいと言ったら、今度は30%削減を言い渡されちゃって・・・。

ユン監督も、チェコーチも部員たちには話せず、困り果てていました。

身体が資本の部ですからね。

食事の質も内容も落とす事は出来ず、試合の後の会食の回数を減らそうとしたんですが、何も知らない部員たちは抗議。

それを見ると、とても内情は言えないユン監督。

自腹を切って部員たちに食事をさせました。

チェコーチは悶々としながらそれを見ているしか出来ませんでした。

 

おやつの費用もばかになりません。で、チェコーチは、ある日、自分で海苔巻を作って来たのです。

その方が節約できるからと。

ところが、スーパーの賞味期限切れの食材を使ったため、食べた部員たちが全員食中毒を起こしちゃった・・・。

チェコーチは、ショックを受けました。いくら節約するためとは言っても、これはやり過ぎだと思ったのです。

偶然食べなかったボクジュは、その裏の事情を聞きました。

で、部員たちに話したのです。

事情を知った部員たちは、相談して皆で運営費の節約に努めることを決めました。

 

大学に、シホが戻ってきたことを、ジュニョンはテグォンから聞いて知っていました。

でも、もう過去ですから。気まずい思いは残っているとしても・・・。

偶然大学内で会った時、以前のように親しく声をかけるシホに対して、一切笑顔を見せず単なる学友という立場をとりました。

 

ジェイは肥満クリニックを経営している医師です。

ジュニョンのスタート時に起る精神的なパニックを心配しています。

で、専門医を紹介しました。

カウンセリングを受けることを、ジュニョンも了承しました。

 

ある雨の日、ボクジュは父が拾ってきたドレッサーが、実は捨てたモノではなく、ちょっと外に置いておいただけだと言う事を街かどの貼り紙で知りました。

父はよく捨てられていたモノを拾ってくるくせがあったのです。

娘のために・・・とドレッサーを拾ったつもりだったのです。

ボクジュは仕方なく、ドレッサーを返しに行きました。

雨の中、重いドレッサーを持って歩くボクジュ。当然傘もさせません。

その時、誰かが傘をさしかけてくれたのです。ジェイでした。

 

ジェイはボクジュを女性として扱い、何かと気を配ってくれました。

常日頃、大学でも家でも女性として扱われた経験が無いボクジュは、その大人な対応に感動しました。

一目ぼれです。

傘まで貸してくれて、行ってしまったジェイに、ボクジュは胸のドキドキが止まらなくなったのです。

 

で、ある時、偶然ジェイの姿を見かけたボクジュは、こっそり後をつけました。

医者だと知って、あまりにも自分と違う立場に、がっくりします。

でもね、当たって砕けろってな感じで、診察を受けに行ったのです。

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『力道妖精キム・ボクジュ』視聴開始

2017-07-14 11:27:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
力道妖精キム・ボクジュ OST (MBC水木ミニシリーズ)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

イ・ソンギョンさん、私何だか好きでねぇ。あのスタイルも羨ましい限りだし、童顔にも見えるし大人びて見える事もあるあの容貌も好きだし。そして、他の女優さんとはちょいと違う演技も、私のツボにハマりました。

これまで「チーズ・イン・ザ・トラップ」「ドクターズ」でも、いかにも女の子・・・という役柄だったのが、今作では正反対の重量挙げの選手。

体重も増やして、髪もばっさり切って、イメージチェンジしてます。それが可愛いのよ、ホント

ナム・ジュヒョクssiは、「麗~」と「チーズ~」でカッコ良くて愛する女性一筋という、これまた素敵な役柄を見て来ました。ソンギュンさんより年下だけど、とっても良いコンビです。

 

キム・ボクジュ=イ・ソンギョンさんは、体育大学の3年生。彼女の種目は重量挙げ。

10歳のころ、父親が通う練習場で初めて重量挙げと出会い、何故か心惹かれ、始めたのです。

それ以来、恋愛など無縁の選手生活を送り、現在では大会で金メダルを取るほどの有望選手となっていました。

 

一方、チョン・ジュニョン=ナム・ジュヒョクssiも、同じ大学の3年生。彼の種目は水泳の自由形。

彼もまた予選でトップのタイムを取る様な有望選手なんですが、何故か決勝ではその力を発揮できません。スタート台に立つと、突然発作のような症状に襲われ、混乱の中、フライングしてしまう・・・そんな状況が続いているのです。

本人が一番辛いのですが、表向きはいたって明るく、何も気にしていないようなそぶりを見せています。

 

ボクジュたちウェイトリフティングのメンバーは、種目の性質上、どうしても身体づくりが重要になって来ます。

当然、がっちりとした体形を作らなきゃいけないし、重量オーバーをしないよう管理も必要です。

新体操のメンバーとは同じ女性と言えど、まったく違うわけです。

力仕事なんぞ、彼女たちは全く言いつけられないで、自分たちだけが重い荷物を運ばされたりするんでね。

で、常日頃何かと小競り合いをしてるんですね。ウェイトリフティングのメンバーから見ると、女性らしい美しさを保ってる新体操チームは、羨ましいわけです。だけど、そうは言えないから、細すぎるとか、それをわざと見せつけて自分たちを見下しているとか陰口をたたくわけです。

ただ、ボクジュは、心から自分の種目に誇りを持ってて、そういう差別的な扱いにもめげる事は無く、堂々と張り合ってます。

 

そんなある日、大学内で、自転車に乗ったジュニョンがボクジュにぶつかってしまいました。

最悪の出会いです。

ジュニョンはこの時点で、ボクジュに見覚えがあると感じました。ボクジュは全く気付きませんでしたが。

ジュニョンはハンサムですから、ボクジュの親友ナニは一目で気に入ったようです。

 

その時、ボクジュはハンカチを拾いました。ジュニョンが落として行ったのです。

女物のハンカチを持ち歩くなんて・・・とボクジュはジュニョンを変なヤツだとしか印象に残りませんでした。

 

彼らは、皆、寮に住んでいます。

ある日、新体操メンバーのタイツが洗濯物から無くなるという事件が発生。

彼女たちは、証拠も無いのに、ウェイトリフティングメンバーを疑いました。

ボクジュは、下級生から泣きつかれ、圧倒的な迫力でそれを収めました。力技でなくても、詰め寄るだけで、身長も高く、がっちりしてる体格のボクジュは迫力ありますもんね。

昔から、新体操部とウェイトリフティング部は何かといがみ合って来た歴史があるようですね。

 

ボクジュは父と叔父との3人暮らし。実家はチキン店を経営しています。

なかなか味が良いと評判の店で、繁盛してます。

そこに来る客の一人が、イ・ジョンソクくん扮する同じ大学の射撃部のスター選手なんですね。

ただ、父は持病がありました。人工透析に通っているのです。

ボクジュは父の体調が心配で、病院について行ったり、チキンの配達を手伝ったりしています。

叔父は売れない役者らしく、エキストラの仕事しか来ないみたいですね。

 

ジュニョンは伯父家族と一緒に住んでいます。伯父と伯母、そして従兄のチョン・ジェイ=イ・ジェユンssiです。

どうして両親と住んでいないのか、その辺はまだ明らかになっていません。

 

そしてある日、今度はボクジュの大切なTシャツが無くなりました。

金メダルを取った時もそれを着ていて、試合で必ず着るようにしてる物なんです。それが無いと、不安になってしまうんですね。

必死に探しますが、見つからず。

もしかして、先だっての仕返しで新体操部が盗んだんじゃ?・・・と疑いました。で、押し問答してるうちに相手の新体操の選手が転んで腕を怪我しちゃう事態に発展。

二つの部の仲はいっそうこじれてしまいました。

 

でもね、ある夜、ボクジュたちは偶然、衣類を盗むために洗濯室に潜んでいた変態と出くわしちゃったんです。

必死に後を追うボクジュ。

外に逃げたのを追いかけて、やっと捕まえたのが、なんとジュニョン。

 

寮生たちは、時々深夜に寮を抜け出して遊びに行く事もありました。

ジュニョンは同じ部屋で友人のテグォンがしつこく誘うので、渋々部屋の窓からロープを伝って出て行こうとしました。

ところが、その時、ボクジュたちに追われた犯人がジュニョンにぶつかっちゃって。

何事?・・・とジュニョンが立ちつくしてるのを、ボクジュが犯人と間違えて確保しちゃったってわけ。

 

いくらジュニョンが潔白を訴えても、ボクジュは信じません。

女物のハンカチを持ってるくらいだから・・・と言いました。

実は、ジュニョン、あれからずっとそのハンカチを探していたんです。とても大切な物のようです。

ボクジュが持っていたのか・・・と返してくれと言ったのですが、ボクジュは自分のTシャツと交換だと言い張って、返しません。

 

ここでもう一人の登場人物が。

ソン・シホ=キョン・スジンさん、新体操の選手です。国家代表入りも間近と言う有望選手です。

でも、ちょいと行き詰まってる感はありますね。

シホが大学に戻って来ました。ボクジュと同部屋になりましたよ。嵐の予感です。シホは、ジュニョンの元カノなんです。

 

下着泥棒が捕まりました。

なんと、寮の事務所で仕事をしてるアジョッシでしたよ。

 

ジュニョンを疑ったボクジュは、何とも気まずい思いをすることに。

で、ハンカチを綺麗に洗って、アイロンもかけて、ジュニョンに返しに行きました。

ジュニョンは、洗濯したことを怒りました。

で、争ってるうちに、ボクジュが勢い余ってプールに転落。足がつかないくらい深い場所だったので、ボクジュは溺れるとパニックになりました。

ジュニョンは、怒ってはいたものの、仕方ない・・・と飛び込み、ボクジュを抱きあげたのですが・・・。

その瞬間、二人揃って昔の記憶が甦ったのです。

 

小学生の頃、誤って窓から落ちたジュニョンを、たまたま下を歩いてたボクジュが抱きとめて、怪我をせずに終わったという出来事があったのです。

その時、ジュニョンは今と違って小さくて華奢な男の子でした。

そして、ボクジュはぽっちゃりとして『トン(デブ)』と呼ばれていた女の子だったのです。

さぁ、二人の縁が再び始まりますよ。

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「力道妖精キム・ボクジュ」あらすじ

2017-07-14 02:40:00 |   ★「ら」行

                        

力道妖精キム・ボクジュ OST (MBC水木ミニシリーズ)
クリエーター情報なし
KT Music

放送終了後交際を発表したイ・ソンギョンさんとナム・ジュヒョクssi主演。

他にも、キョン・スジンさんやイ・ジェユンssi等が出演する、明るく楽しいスポーツラブコメ。

この作品も、ネットで細切れ視聴してハマりました。

シャロンにお願いしてダビングしてもらいました。

いよいよ視聴開始です。

 

      1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

      9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『THE K2~キミだけを守りたい~』8話まで

2017-07-14 00:48:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
THE K2 ~キミだけを守りたい~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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ユジンと会い、セジュンと会ったアンナは、夢が消えたようにぼんやりとしていました。

ジェハに聞きました。何故父を連れて来たのか・・・と。

「君を救いたくて。」

私が死のうがどうしようがほっといて・・・とアンナ。

ジェハはこれだけは・・・とアンナにはっきりと言いました。

アンナのために大勢の人が苦労していること。見張って監視しているけど、同時に守ろうともしていること・・・。

アンナは、言いました。

「ラーメンやアイスで保護者のつもり?」

苛立って誰かに怒りをぶつけたいのかもしれません。

「俺は余計な約束をしたようだ。」

ジェハも、苛立ったように言いました。

“約束?”・・・その言葉がアンナには気になりました。

 

ユジンは自分を裏切った人間には容赦ありませんでした。

セジュンのトークショーの日。セジュンをセクハラ事件の罠にかけようとした一件は、JSSの要員の一人が裏切っていましたし、被害者のフリをする予定だった女性もまた、メイク担当の女性でした。

この二人に対しても、かなりひどい仕返しをしようと指示しています。

先だって、叔母の遺産問題で自分にたてついた叔母の夫と息子は、様々な違法行為に対して検察が捜査を開始し、彼らはあっさりと逮捕されました。

セジュンが、自分に向けられている様々な疑惑に関しては、正々堂々と捜査に協力することをトークショーの時に公言していました。でも、彼らは、親戚に当たる自分たちには手を出さないだろうと高をくくっていたのです。

セジュン本人も、検察に出頭し、取り調べを受けました。

そして、自宅にも検察が家宅捜索に入りました。でもね、来たのはユジンの息のかかっている検事。

ユジンがおぜん立てしたシナリオに沿った捜査が始まりそうです。押収書類も、既にユジンの方で箱詰めしている用意周到さ。

世間に対して芝居をしてるようなもんです。

 

パク・グァンスは、自分の勢力範囲の会社や議員たちにもその影響が及び始め、焦っています。

生ぬるいやり方では対処できないと、本気で反撃をしようとしています。

 

そんな時、先日偶然写り込んだアンナの写真が、SNSに乗りました。

有名なデザイナーが以前『ミューズ』と評した少女のことは、拡散され、ネットの中では若者を中心に評判になっていたのです。

偶然映った人物が、その『ミューズ』ではないかという話題が出始めました。

どこそこで見た・・・という書き込みも増えて来ていましてね。

そんな時、書き込みをした男性が、アンナを偶然見かけたことから、話しはどんどん大きくなって行きました。

ジェハがそれを利用したのです。

 

最初、写真を撮られた事に気付いたジェハは、それを削除させようと思いました。

でも、利用する手を思いついたのです。

その男性に、アンナを見つけたこと。住所も分かったことをネットに挙げさせました。

その時既に、『ミューズ』が韓国人かもというインターネットニュースも上がっていましたしね。それらをすべて削除させることも出来ません。

だったら、利用しようと考えたのです。

 

アンナは、ジェハに約束の意味を問いました。

ジェハは、説明しました。セジュンとアンナを守ると約束した・・・と。

「とにかく、約束したから俺は君を守る。誰だろうと君に気が居は加えさせない。それが、チェ・ユジンでも。」

なんてカッコ良い台詞なんざんしょ

アンナは少しずつジェハに対して心を開き始めています。

スペインで助けを求めたのが初対面だったことも気づいていますし、イチゴのアレルギーで倒れた時も、必死に助けようとしてくれたことも薄れる意識の中で気付いていました。

そりゃぁねぇ・・・ハンサムだし格闘の腕前も凄いし、好意を持たない方がおかしいと思いますよ、あたしゃ

 

男性がミューズを見つけたという話題をアップしたことで、一気にアンナの家に人が集まりました。

マスコミにも、ヨンチュン師範にたれ込んでもらいましたしね。

 

そして、大勢の人の前にアンナを立たせることで、存在を公にしたのです。

たとえ死んだとしても、誰にも気付かれないような存在のアンナを、一人の人間として存在を世間に知らしめたのです。

 

この騒動を知ったユジンは一刻の猶予もおけないと思い、アンナが父親について口を開く寸前に、亡きモノにしてしまおうと言う計画に出ました。

もち、JSS主導です。

JSSの中でも、選りすぐりのメンバーに任せました。

 

ジェハは、ユジンの行動を読んでいました。

チュ室長から、アンナがJSSから狙われていると言う知らせも入りました。ユジンの命令に納得していないのです。

はっきりとは言いませんでしたが、打撃隊が出動した事を知らせて来たという事はアンナを守れという意味ですわな。

ジェハは、アンナを狙う狙撃手をあっという間に倒し、ジェハと対等の腕前を持つ打撃隊長とも死闘を繰り広げましたが、最後には勝利を収めました。

 

ユジンは、大勢の人の前に立つアンナを憎しみのこもった目で睨みました。

マスコミも、ユジンに気付きそうなんだけど、『ミューズ』の出現が突然で衝撃的だったため、周囲の人ごみの中に立つユジンに気がつかなかったのかしら?

 

アンナは、人々に挨拶しました。

口ぐちに質問が浴びせられ、ゆっくりと答えるアンナ。

アンナは元女優の娘という自己紹介をしました。

当然、父親は誰かと言う質問が出ますよね。

ユジンやJSSの要員たちは、緊張が張り詰めていました。いつアンナを襲えば良いのか、ユジンからGoサインがいつ出るかと、緊張は最高潮に達しようとしていました。

 

クク代表は、狙撃手に狙撃を命じました。でも反応がありません。

で、確実に殺すために群衆の中に潜ませておいた要員に指示を出したのです。

ジェハはこう言う事もあろうかと、ミランを群衆の中に私服で配置していました。ミラン、見事な腕前で男性を倒しましたよ。

 

私の父は・・・とアンナがユジンを見つめながら口を開きました。

「私の父は、映画監督の故コ・ジュノです。」

戸籍上の父親ですね。

 

その瞬間、たくさんのフラッシュがたかれました。

前もって課長が、フラッシュは絶対にやめてくれと注意していたにもかかわらず・・・。

と言うか、あれはユジンがわざとさせたのかな?

フラッシュを浴びたアンナは、発作を起こし、倒れてしまいました。

ユジンが駆けよりました。

そして、保護者のようにアンナを庇ったのです。

 

ジェハは全て自分が独断でした事だとユジンに説明しました。

人前で『ミューズ』が死ぬよりマシでは?・・・とジェハ。

ユジンは、ジェハの言葉をすんなりと受け入れました。

いつものユジンではないとキム室長は思いました。ジェハが特別扱いされていると、買いかぶり過ぎていると。

で、騙されないでください・・・とユジンに詰め寄りました。

 

でもね、ユジン、ジェハの言葉が本心じゃ無いということなんて、お見通しなんです。

今回だけは、ジェハに騙されてやった・・・。そう言う事なのです。

ただ、これまで何の力も持たない小娘でしか無かったアンナが、公の存在になり、それは彼女自身が力を持ったと言う意味でもあります。ユジンにとっては脅威となることは間違いありません。

ユジンはジェハの行動の意味も察していたようです。

 

そして、アンナの出現は、ユジンの周囲にも影響を与える事になったようです。

敵対するソンウォンの母は、アンナが自分たちにとって鍵となると感じたようですね。

 

アンナは眠れない夜を過ごしていました。

それでいつものように屋根に出て行きました。

監視しているジェハは、こっそりと後をつけ、様子を見守りました。

ジェハの表情も明るく朗らかです。愛する人を見つめる眼差しです。ユジンも、ジェハの心の動きに気づいているのかもしれません。パク・グァンスへの復讐を忘れているように見える・・・と言ってましたからね。

アンナが立ちあがった瞬間、ちょっと転びそうになったのを見て、ジェハは咄嗟に身体が動きました。

でも、ジェハの方が転んじゃって・・・。

 

アンナは素直にジェハにお礼を言いました。

これまでの事全てに。

母に対する思いを全てジェハに打ち明けたアンナ。そっと肩を抱きしめてくれたジェハの胸で思いっきり泣く事が出来ました。

これまでは一人、部屋で声を殺して泣くしか無かったのですが。

ジェハに一歩近づいたアンナです。

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