少し前、アルフィーが突然言いました。
「“ほっこり”って、いつからこういう良い意味で使われ始めたんだろ。」
何時からなのか、何が切っ掛けなのかは定かじゃありませんが、最近は特によく耳にするようになったように感じます。
ほっとするとか、温かいとかいう意味で動物や赤ちゃんの可愛い様子を見た時の感想でよく耳にします。
言葉の響きが柔らかく、ぬくもりを感じるので、意味に特に違和感を抱いたことはありませんでした。
突然違和感を唱えたアルフィーに、その理由を聞いたところ。
昔、学生の頃、下宿の大家さんは全く違う意味に使っていたと言うのです。
“疲れた”とか“うんざりした”と言う・・・。
だから、TVとかで耳にすると、なんだかしっくりこないと言うか、落ち着かない釈然としない気分になるんだとか。
で、調べてみました。
NHKのサイトに、こういう記事がありました。参考までに。
もしかしたら、私が知らないだけで、他にも同じように、全く違う意味に変化してきている言葉があるのかもしれません。