まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『流れ星』11話まで

2023-04-26 15:09:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テソンとウン・シウの写真が公になりました。

ミョンヒが撮影したと、チェ理事やカン・ユソン、ハンビョルは察しました。

そして最も重要な、マスコミ対応ですが。

真実を告げるわけにはいかないので、確認中としかまだ発表出来ませんでした。

 

しかし、早急に対応しなくてはいけないので、ウン・シウを交えて、チェ理事とハンビョルが話し合いを持ちました。

で、真実を伏せたまま、突然知らない女性が自宅を訪問し、同意なく抱きついたと言うことにし、熱愛説は否定。デマを流した人には法的措置をとるという結論になりました。

 

チェ理事は、ウン・シウに聞きました。帰国した本当の理由は?・・・と。

ただテソンに会いたいと言うだけじゃないと、チェ理事には思えました。

「話があるのよ。手遅れになる前に。」

とだけウン・シウは言いました。

病気韓国ドラマお約束の

 

現場では気丈に頑張ってるテソンですが、内心はとても落ち込んでいることを、周囲の者たちはちゃんと分かっています。

チェ理事やカン・ユソンはテソンの好きな駄菓子を持って陣中見舞に来てくれました。

テソンの顔に笑顔が戻りました。

ハンビョルも、トッポッキを持ってやってきました。

テソンは彼らのお陰で幸せでした。

 

ところで、つい、告白してしまったホヨンは、カン・ユソンの顔がまともに見られません。

つい、逃げ出してしまうんです。

カン・ユソンもどうすればよいか、悩んでいました。

で、ホヨンにきちんと話をしました。

「ごめん。君の告白に即答できるほどまだ自分の気持ちが分からない。真剣に自分と向き合ってから返事させてくれ。だから、逃げないでくれ、傷つくよ。」

ホヨンほっとしました。

 

ハンビョルは、ミョンヒに会いに行きました。

どうしても一言言いたかったんでしょうね。

ミョンヒは、ハンビョルはテソンにとって特別な人じゃ無いと言いました。

熱が冷めればすぐに忘れられてしまう存在だと。

ミョンヒが広報チーム全員にハンビョルの名前で送って来たペンダントを突き返すと、

「よくあるネックレスを贈っただけなのに。安過ぎたかしら。もしかしたら、自分だけが特別だと思ってた?特別な人だってラーメンや屋台の物を食べるのよ。でも長続きはしない。飽きるから。テソンにとってあなたはそう言う存在よ。」

と、ミョンヒ。

そして、私は一生忘れられない特別な思い出をあげたわ・・・と、嬉々として言いました。

 

何が大切なのか、ご存じないようですね・・・と、ハンビョルは冷静に言いました。

大切な人に塩辛いモノは食べさせない・・・と。

「テソンにとってのあなたは優しい人じゃない。一生思いだしたくない存在です。これがあなたの望む“特別”ですか?」

ハンビョルがそう言っても、ミョンヒには通じませんでした。

 

ハンビョル、疲れました。何を言っても理解し合えない相手と話すのは、精神的に疲れますよね。

そして、こんな人間にテソンが苦しめられていると言う事が嫌でした。

その時、テソンから、海に行こうと言うメールが届きました。

 

テソンは自分の問題でハンビョルを大変な思いをさせていると感じていました。

だから、せめてものお詫びに、海でキャンプをしようと考えたのです。2人きりで。

ハンビョルは勿論、テソンにとっても、癒しの時間となりました。

 

ハンビョルは正直に、ミョンヒに会ったとテソンに言いました。

そして、テソンとはすぐに終わると言われたことが、本当は怖かったと言いました。

やっぱり大スターであるテソンと裏方である自分とはあまりにも立場が違うから、ミョンヒの言うとおり、勘違いなのかもしれないと思った・・・と。

テソンは、ハンビョルと初めて会った時の話をしました。

その瞬間から好きだった・・・と。

「近くにい過ぎて気づくのが遅くなったけど、最初から最後までお前だ。絶対に変わらない。今も、これからも。だからこんな俺をずっと好きでいてほしい。」

ハンビョルの目から涙がこぼれました。

じ~んとしましたね、このシーン

 

ある朝、テソンにメールが届きました。

アンチからです。

アンチカフェの存在と、会社にもアンチがいるぞと言う内容です。その証拠として、社員証の映像も添付されていました。

“優しい顔に騙されるな”と言う文章とともに。

 

テソン、会社に行きました。

マネージャーやスタッフの全てが社員証を首からかけています。皆、笑顔を見せてくれます。

でも、テソンは不安でした。

 

テソンはト弁護士にも確認しました。

勿論、濡れ衣です。

ト弁護士は言いました。

「アンチが一番何を楽しむと思いますか?相手を不安にさせることです。悩むよりぐっすり眠ってください。」

良いアドバイスでしたね。流石です、ト弁護士。

 

テソンからアンチメールを見せられたカン・ユソンは、気づきました。

メールの文章の特徴が、ミンギュのものと同じだったのです。

すぐに確認に向かいました。

 

その頃、ミンギュは、マスコミ宛てに、例の写真の女性が誰かをばらすメールを送っていました。

そして、テソンには、ウン・シウとカン・ユソンが親しげに歩く姿の写真を送りました。

信頼しきっていたカン・ユソンがアンチなのかと、テソンは大きな不安に襲われました。

その時、ユソンから電話が入ったのですが、とても出られませんでした。

 

ふらつく状態で、テソンがマンションの玄関を出ると、そこには大勢のマスコミが詰めかけていました。

既にウン・シウが写真の女性だというニュースを受け取り、事実確認のために詰め掛けていたのです。

記者たちの結論は、不倫。

口々に質問を浴びせかけられ、フラッシュを一斉にたたかれたテソンは、その場に倒れてしまいました。

倒れたテソンの目に、遠くから必死に駆けてくるハンビョルの姿が飛び込んで来ました。

“良かった、ハンビョルじゃなかった”

テソンは思いました。ハンビョルだったら、もうテソンの心は耐えられなかったでしょう。

 

昔、まだカン・ユソンとテソンが今ほど信頼関係を築けてなかった頃。

ある日、一般人に因縁をつけられてしまい、テソンを庇ったカン・ユソンが腕を骨折する大怪我を負ってしまうという事件が起こりました。

その時、カン・ユソンは一切反撃しませんでした。

テソンを巻き込みたく無かったからです。

テソンはこの一件後、カン・ユソンを“ヒョン”と呼ぶようになりました。

一歩近づいたって事です。ユソンも嬉しそうでした。


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『流れ星』10話まで

2023-04-26 13:47:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ウン・シウを演じているのは、チェ・ジウさん。

お久しぶりですが、やっぱり美しい

 

これまで誰も気に留めなかったミョンヒと言う存在。

ウン・シウからデパートでの話を聞いたカン・ユソンは、最初、見間違いだと言いました。

しかし、ウン・シウは自分の目は確かだと言いました。単なる家政婦じゃ無いと思うと、きっぱり。

言動があまりにも無礼だったので、見間違う筈は無いと言いました。そんな女が息子の傍にいるなんて、不安でたまりませんよね。

カン・ユソン、ふとテソンの話を思い出しました。

料理がやけに塩辛いと言っていたのを。認知症じゃないかと、テソンは心配していました。

疑念が湧いてきました。

すぐさま、ミョンヒについて調べはじめました。

 

カン・ユソンから連絡を受けて、ハンビョルはテソンの所に行きました。

その時、階下でミョンヒとばったり。

ミョンヒは、ハンビョルの付けているペンダントに反応しました。以前、テソンの部屋で見つけていたモノだったからです。

テソンのプレゼントだと察しました。2人は付き合っていると気付きました。

一方、ハンビョルはミョンヒの行動に違和感を感じました。

 

ハンビョルは、テソンを抱きしめてあげました。

ハルモ二みたいだ・・・とテソン。

辛いとき、いつもトントンと背中を叩いてくれた・・・と。そしたら落ち着くんだ・・・と。

 

チョ記者のインタビュー記事のおかげで、ト弁護士とテソンの熱愛話は消えました。

それどころか、ト弁護士の評判は上々となり、今度は紹介してほしいと言う話が寄せられるほど。

ト弁護士は、チョ記者にお礼のメールをし、何か困りごとがあったら弁護士料は安くすると約束してくれました。

この約束がすぐに役立つことになろうとは、チョ記者も思っていませんでした。

 

チョ記者の上司が不確かな情報を持ってきて、チョ記者にすぐさま記事にしろと命じました。

一応、事実確認をしてからと言うチョ記者を叱り飛ばし、すぐさま記事を出させたのです。

ところが、これが同姓同名のタレントの話だと分かり、大騒動に。

事実確認をさせなかった上司は流石に責任を感じていましたが、矢面に立たされたのは、署名入りの記事を書く羽目になったチョ記者の方。

間違えた相手から告訴されてしまいましたよ、チョ記者。

で、どうにかならないかと、ト弁護士に泣きついたのです。弁護士料を安くしてくれると言っていたから。

あっという間に解決してくれましたよ、ト弁護士。

ま、出来すぎの設定でしたけどね

 

テソンは、精神的に疲れ切っていました。

しかし、仕事は休まずに頑張りました。

カン・ユソンとハンビョルは付きっきりで見守りました。

 

ペク・ダヘは、テソンの変化を敏感に感じ取っていました。

長い間大ファンですからね、テソンの事は熟知しています。

嫌いな筈のチョコミントアイスをマズそうに食べたり、酢豚にソースをつけたり、パイナップルの乗ったピザを食べたりするテソンを見て、不審な感じを抱いたのです。

 

ミョンヒは自分の正体がばれるのも時間の問題だと察し、動きました。

まずは、ハンビョルがテソンから贈られたのと同じペンダントを広報チーム全員にハンビョルの名前でプレゼントしました。

『自分が特別だと勘違いするな。お前はそのネックレスと同じ量産品だ』

と言うカードが入っていました。

 

次にテソンに会いに行きました。

仕事を辞めるから、挨拶に来たと言いました。

 

最後にハグしていいかしら?と、ミョンヒ。

戸惑うテソンを、ミョンヒは抱きしめました。そして耳元で囁きました。

「贈り物に目を向けたら良かったのに。今後塩辛いモノを食べたら私を思い出して。これで私たち、特別な人になったわよね。」

 

ミョンヒがテソンにこんなことをした理由。

それはテソンがどんな高価なプレゼントも受け取らなかったから。

ミョンヒは、俳優やタレントに高価なプレゼントを贈るのを趣味としていました。皆喜んで受け取ってくれ、彼女の自尊心を高めてくれました。

しかし、テソンだけは、何度贈っても受け取ってはくれなかったのです。

元々、テソンは高価かどうかは関係無く、ファンからの贈り物は受け取らない主義でした。

 

テソン、信じていた人に裏切られ、酷く落ち込みました。

 

カン・ユソンはト弁護士に相談しました。

ミョンヒは、ちゃんと自分が法的に訴えられることは無いと承知しています。

それでも、何か手を打てないかとカン・ユソンは考えたのです。

ト弁護士は、接近禁止命令くらいしか無いと言いました。

 

カン・ユソンはミョンヒをテソンに近づけた自分の責任を痛感していました。

1人でお酒を飲んでいると、丁度パク・ホヨンが事務所に戻って来ました。

ホヨンは、カン・ユソンが何かに悩んでいると察し、一緒にお酒を・・・と誘いました。

ホヨンの言葉で、カン・ユソンは慰められたと言いました。まぁ、お世辞もあったかもしれません。

で、すっかり大人になったなと、ホヨンの頭を撫でました。これは、以前からの癖でした。

カン・ユソンに頭を撫でられるたびに、ホヨンは胸がどきどきしました。

「これからは頭を撫でないでください。」

と、ホヨンは言いました。

嫌だったのか・・・とカン・ユソンは慌てて謝りました。

「ときめくんです。先輩が好きです。」

ホヨン、思わず告白してしまいました。

でも、我に帰って、いたたまれず、その場を飛び出して行ってしまいました。

 

チェ理事がウン・シウを呼び出しました。

2人は昔からの馴染みです。ウン・シウの最初のマネージャーがチェ理事だったのです。

だから、お互い遠慮のない間柄で、言いたい放題です。

勿論、テソンの母親だと言う事もチェ理事は知っています。

どうして帰って来た?と、チェ理事が問うと。

「会いたかったから。」

と、ウン・シウは答えました。

テソンがウン・シウを受け入れるのは容易じゃ無いとチェ理事は言いました。無理かもしれないと。

2人が一緒のところを写真に撮られたりしたら、大変だから気を付けるよう言いました。

でもね、既に撮られちゃってるのよ、ウン・シウがテソンを最初に訪ねて行って、抱きしめた瞬間の。

まだアンチカフェの中だけで公になってはないけど・・・。

 

ミョンヒだけがテソンの敵ではありませんでした。

ジョンヨルの前のマネージャー、ミンギュです。

テソンとハンビョルの友人でもあったイ・ユヌと関係があるようで。ユヌの死に関して、テソンに恨みを持っているようです。

ミンギュは、テソンとウン・シウの写真をマスコミにばらまくつもりです。


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