今日は、庭木の剪定をしようと計画していたアルフィー&まぎぃ。
アルフィーが松の木。私が紅葉を担当。
実は、ここにある紅葉は、千葉の自宅から苗木で持ち帰ったモノです。
今はもう無い山紅葉の種が落ちて、芽が出ていたのを、鉢に上げて育てたモノなんです。
それを、小さな植木鉢に入れて持ち帰り、そのまま庭に置いたままにしていたのですが。
忙しさを理由に、ほったらかしにしてる間に、苗木はどんどん成長。
気が付くと、1mほどの高さに、幹の太さは直径3cmくらいになっていました。
今年こそは植え替えをしようと考えていたのですよ。あまりにも窮屈そうになっていましたから。
その前に、形だけでも整えておこうと、最近剪定し始めたわけです。
すると、2本あるうちの1本の体調が悪そうだと気付きました。
一部の枝が枯れかけていたんです。
そんな話をしながら、枝に手をかけた途端、ごろんっと根元から転がっちゃった
小さな植木鉢の水抜きの穴から、必死に地面に伸ばしていた根が切れたためでした。
慌てて別の場所に植え替えました。
水をたっぷり撒いて、頑張って生き延びてくれよと願いながら
小さな植木鉢の穴から出た根は、こちら
生命力の素晴らしさと、限界を知りましたっ
そして、もう1本の紅葉の救出作戦に急遽取り掛かったのです。
こちらも、小さな植木鉢の中で首絞め状態になっていました。
ほぼ一日がかりで、何とかプラスチック製の植木鉢を解体。
何とか根を切らないようにとしたので、時間がかかって時間がかかって・・・
そしたら、根っこがこんなふうになっちゃってましたよ・・・
本当に可哀想なことを・・・
それでも、生きようとする力は凄いです。
植木鉢の中でぐるぐる回って根を這わせ、その後は小さな穴から外の地面に根を伸ばし、どんどん広がって植木鉢まで食い込むほど太く成長していたのですから。
こちらはそのまま埋め戻しました。
明日からの雨が、恵みの雨となりますように。