まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『花様年華~君といた季節~』4話まで

2025-01-22 17:02:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

学校からの帰り道、歩くジスを見つけたジェヒョンは、車に乗るよう誘いました。

しかし、ジスは拒否。

でも、直後にジスは靴のヒールを壊してしまって、結局、乗らざるを得ないことになりました。

それにしても、ジスの靴、ピンヒールなんですよね。

ヨンミンのためにも、体裁を整えて学校に行ったってことでしょうか。

尊敬します、あのピンヒールを履くってだけでも

 

ジェヒョンは、ジュンソがヨンミンを虐めていたようだと、ジスに話しました。

やっぱり以前にも同様のことがあったようです。

 

ジェヒョンはトランクに入れてあった予備の靴をジスに履かせました。

トランクには、ジスのために買った手袋も入れてありました。しかし、この時は渡しませんでした。

昔、ジスが自分を待ち過ぎて、手を氷のように冷たく冷やしてしまったことがありました。

今回も、ジスは冷たそうに手をこすっているのを目撃していたのです。

手だけでも、温かくしてあげたいと思ったのでしょうね。

 

ソギョンは、所謂財閥の一人娘で、苦労知らず。我儘で何でも思い通りにやってきたようです。

母親は既に亡くなっているようです。

父一人子一人の状況で育ってきたので、寂しい思いもしてきたようですね。

頼れるのは父と夫だけなのに、父は仕事一筋で、夫は4年も服役してしまったわけで。

寂しさのあまり、浮気してしまったと言うのが本当のところのようです。

でも、ソギョンがジェヒョンを愛しているのは確かなようですね。

ジスに対するジェヒョンの態度を見て、嫉妬してしまうのも、当たり前ですね。

ジェヒョンは、ジスは大学の後輩で、大変な生活をしているので可哀想になっただけだと説明しました。

それでおさまったかと思った時、ジェヒョンが女物の手袋を買ったと知ってしまったのです。

おいおい・・・

あまりにも迂闊だよね、店員さん。

 

ジェヒョンは大学の同期で親交のあるイ・ドンジンに、ジスと会った事を話しました。

ドンジンは、ジェヒョンとジスの関係を知っているようですね。

ジェヒョンがずっとジスを忘れられず、探し続けていたことも。

その時、また、ピアノの音色が聞こえてきました。

少し前、聞いたのと同じでした。

仮面をつけた女性が演奏しているのを見て、近づいたジェヒョン。

その左手の親指の爪が一部変色しているのを見て、ジスだと確信しました。

それは、昔、本屋で落ちてくる本が当たって傷になってしまった痕でした。

ジェヒョンが庇ったのですが、庇いきれず、本が当たってしまったのです。

 

ジェヒョンは、その場で話しかけるようなことはしませんでした。

仮面をつけていると言う事は、正体を知られたくないからだと、察したのでしょう。

 

仕事を終えて帰宅しようとしているジスに、声をかけました。

友人と会っていたんだと、聞かれもしないのに、言い訳めいたことを言うジェヒョン。

偶然だと言いたかったのでしょう。

傘を持っていないジスに、無理やり傘を貸しました。

返すのに困るとジスが言うと、返さなくていいと言いました。

 

ジスは、ヨンウにジェヒョンと会ったと話しました。

昔ジェヒョンに盲目的に恋をしていた時のように、ジェヒョンの事を話すジス。

優しく話を聞いてあげるヨンウですが、やはり切なげです。

 

ヨンミンたちは、いつもは寮生活を送っていますが、定期的に自宅に帰っているようですね。

ヨンミンは気が重くてたまりません。

成績が下がったからです。

父から成績がどうだったかと尋ねるメールが届いていました。

こんな状態じゃ、父に親権が行ってしまうと、ヨンミンは悩みました。

 

偶然、学校でジェヒョンと会いました。ジュンソを迎えに来たのです。

ジュンソの父親だと気付いたヨンミンは、少し緊張した表情を見せました。ジュンソの親だから、同類だと思うのも不思議はありません。

ジェヒョンは言いました。

「親子でも同じとは限らない。僕は弱い方の味方だ。」

そして、ヨンミンに謝りました。

ヨンミンは、心が少しほぐれたようです。

ジュンソの虐めだけじゃなく、成績が下がったことも悩みのタネだと打ち明けました。

その時、ジスがヨンミンを迎えに来ました。

 

ヨンミンは、ジスに言いました。

ジュンソのお父さんは、ジュンソとは正反対だ・・・と。

ジュンソを羨んだ事は無いけど、父親だけは羨ましい・・・と。

ジスは、ヨンミンを抱きしめて言いました。

「子供なんだから、一人で抱え込むのは止めなさい。」

ヨンミンは、ジスを労わりました。

お母さんは一人で何でも抱え込んで頑張っているのに、自分に何かあったら迷惑がかかる・・・と。

「お母さんは、ヒーロー並みに強いのよ。」

ジスはヨンミンに明るく言いました。

 

ソギョンの父チャン会長は、会社の前のデモを一刻も早く片付けろとジェヒョンに命じました。

ジェヒョンは、ジスも関わっていることが心配になりました。

で、傘を返してほしいと口実をつけて、ジスを呼び出しました。

会社前のデモには関わらないでほしいと言いました。

法的措置をとるつもりだからと。

冷たく言うジェヒョンに、ジスも言いました。

「別人みたいですね。」

ジェヒョンは開き直ったように、認めました、自分は学生の頃とは違うと。

ジスは、手を引かないと言いました。

何故だとジェヒョンが聞きました。

「先輩に教わったから。弱い方の味方だって。」

君が負ける事になるぞと、ジェヒョン。

「構いません。勝った事も無いので。それでも、恥ずかしくない人生でした。他でもない先輩の前では貫きたいんです。」

 

ジェヒョンは、自分がジスに“弱い方の味方をする”と言った時の事を覚えていました。

だったら、自分は先輩の味方をすると、ジスがきっぱりと言ったことも。

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