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ウン・シウを演じているのは、チェ・ジウさん。
お久しぶりですが、やっぱり美しい
これまで誰も気に留めなかったミョンヒと言う存在。
ウン・シウからデパートでの話を聞いたカン・ユソンは、最初、見間違いだと言いました。
しかし、ウン・シウは自分の目は確かだと言いました。単なる家政婦じゃ無いと思うと、きっぱり。
言動があまりにも無礼だったので、見間違う筈は無いと言いました。そんな女が息子の傍にいるなんて、不安でたまりませんよね。
カン・ユソン、ふとテソンの話を思い出しました。
料理がやけに塩辛いと言っていたのを。認知症じゃないかと、テソンは心配していました。
疑念が湧いてきました。
すぐさま、ミョンヒについて調べはじめました。
カン・ユソンから連絡を受けて、ハンビョルはテソンの所に行きました。
その時、階下でミョンヒとばったり。
ミョンヒは、ハンビョルの付けているペンダントに反応しました。以前、テソンの部屋で見つけていたモノだったからです。
テソンのプレゼントだと察しました。2人は付き合っていると気付きました。
一方、ハンビョルはミョンヒの行動に違和感を感じました。
ハンビョルは、テソンを抱きしめてあげました。
ハルモ二みたいだ・・・とテソン。
辛いとき、いつもトントンと背中を叩いてくれた・・・と。そしたら落ち着くんだ・・・と。
チョ記者のインタビュー記事のおかげで、ト弁護士とテソンの熱愛話は消えました。
それどころか、ト弁護士の評判は上々となり、今度は紹介してほしいと言う話が寄せられるほど。
ト弁護士は、チョ記者にお礼のメールをし、何か困りごとがあったら弁護士料は安くすると約束してくれました。
この約束がすぐに役立つことになろうとは、チョ記者も思っていませんでした。
チョ記者の上司が不確かな情報を持ってきて、チョ記者にすぐさま記事にしろと命じました。
一応、事実確認をしてからと言うチョ記者を叱り飛ばし、すぐさま記事を出させたのです。
ところが、これが同姓同名のタレントの話だと分かり、大騒動に。
事実確認をさせなかった上司は流石に責任を感じていましたが、矢面に立たされたのは、署名入りの記事を書く羽目になったチョ記者の方。
間違えた相手から告訴されてしまいましたよ、チョ記者。
で、どうにかならないかと、ト弁護士に泣きついたのです。弁護士料を安くしてくれると言っていたから。
あっという間に解決してくれましたよ、ト弁護士。
ま、出来すぎの設定でしたけどね
テソンは、精神的に疲れ切っていました。
しかし、仕事は休まずに頑張りました。
カン・ユソンとハンビョルは付きっきりで見守りました。
ペク・ダヘは、テソンの変化を敏感に感じ取っていました。
長い間大ファンですからね、テソンの事は熟知しています。
嫌いな筈のチョコミントアイスをマズそうに食べたり、酢豚にソースをつけたり、パイナップルの乗ったピザを食べたりするテソンを見て、不審な感じを抱いたのです。
ミョンヒは自分の正体がばれるのも時間の問題だと察し、動きました。
まずは、ハンビョルがテソンから贈られたのと同じペンダントを広報チーム全員にハンビョルの名前でプレゼントしました。
『自分が特別だと勘違いするな。お前はそのネックレスと同じ量産品だ』
と言うカードが入っていました。
次にテソンに会いに行きました。
仕事を辞めるから、挨拶に来たと言いました。
最後にハグしていいかしら?と、ミョンヒ。
戸惑うテソンを、ミョンヒは抱きしめました。そして耳元で囁きました。
「贈り物に目を向けたら良かったのに。今後塩辛いモノを食べたら私を思い出して。これで私たち、特別な人になったわよね。」
ミョンヒがテソンにこんなことをした理由。
それはテソンがどんな高価なプレゼントも受け取らなかったから。
ミョンヒは、俳優やタレントに高価なプレゼントを贈るのを趣味としていました。皆喜んで受け取ってくれ、彼女の自尊心を高めてくれました。
しかし、テソンだけは、何度贈っても受け取ってはくれなかったのです。
元々、テソンは高価かどうかは関係無く、ファンからの贈り物は受け取らない主義でした。
テソン、信じていた人に裏切られ、酷く落ち込みました。
カン・ユソンはト弁護士に相談しました。
ミョンヒは、ちゃんと自分が法的に訴えられることは無いと承知しています。
それでも、何か手を打てないかとカン・ユソンは考えたのです。
ト弁護士は、接近禁止命令くらいしか無いと言いました。
カン・ユソンはミョンヒをテソンに近づけた自分の責任を痛感していました。
1人でお酒を飲んでいると、丁度パク・ホヨンが事務所に戻って来ました。
ホヨンは、カン・ユソンが何かに悩んでいると察し、一緒にお酒を・・・と誘いました。
ホヨンの言葉で、カン・ユソンは慰められたと言いました。まぁ、お世辞もあったかもしれません。
で、すっかり大人になったなと、ホヨンの頭を撫でました。これは、以前からの癖でした。
カン・ユソンに頭を撫でられるたびに、ホヨンは胸がどきどきしました。
「これからは頭を撫でないでください。」
と、ホヨンは言いました。
嫌だったのか・・・とカン・ユソンは慌てて謝りました。
「ときめくんです。先輩が好きです。」
ホヨン、思わず告白してしまいました。
でも、我に帰って、いたたまれず、その場を飛び出して行ってしまいました。
チェ理事がウン・シウを呼び出しました。
2人は昔からの馴染みです。ウン・シウの最初のマネージャーがチェ理事だったのです。
だから、お互い遠慮のない間柄で、言いたい放題です。
勿論、テソンの母親だと言う事もチェ理事は知っています。
どうして帰って来た?と、チェ理事が問うと。
「会いたかったから。」
と、ウン・シウは答えました。
テソンがウン・シウを受け入れるのは容易じゃ無いとチェ理事は言いました。無理かもしれないと。
2人が一緒のところを写真に撮られたりしたら、大変だから気を付けるよう言いました。
でもね、既に撮られちゃってるのよ、ウン・シウがテソンを最初に訪ねて行って、抱きしめた瞬間の。
まだアンチカフェの中だけで公になってはないけど・・・。
ミョンヒだけがテソンの敵ではありませんでした。
ジョンヨルの前のマネージャー、ミンギュです。
テソンとハンビョルの友人でもあったイ・ユヌと関係があるようで。ユヌの死に関して、テソンに恨みを持っているようです。
ミンギュは、テソンとウン・シウの写真をマスコミにばらまくつもりです。
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