まったり まぎぃ

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『恋はドロップキック!~覆面検事~』9話まで

2016-05-11 13:27:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

デチョル、思いもよらない事実に呆然としてしまい、ミニから、サンテク逮捕の証拠が何か聞かれても、一瞬口ごもってしまいました。

で、やっと言えたのは、誤解だったって嘘。

しどろもどろの言い訳は、ミニにも嘘だと思えました。

追及しましたが、流石に、打ち明けるわけにもいかず、デチョルは悩みました。

そして、収監されてるミニの伯父に、事情を聞きに行ったのです。

 

初めて知りました。

ミニが暴行事件の結果生まれた事を。

あまりにもショックな事実に、デチョルは凍りついてしまいました。

伯父も、今回偶然ミニの実父が分かったと聞き、又それがミニが追ってる犯人の一人だと聞くと、大きなショックを受けました。そして、ミニには黙っていてくれとデチョルに頼んだのです。

 

サンテクは、カン・ジュンホが会社をたたむと言いだし、自分との縁を切ろうとしてる事を察しました。

ヒョヌンもまだ知らなかった事のようです。

でも、最近のヒョヌンの言動を考えると、裏切りを感じていました。で、ヒョヌンの部屋にわざと携帯を忘れたフリをし、会話を録音したのです。

自分が殺人犯として逮捕されそうだということを知りました。

 

デチョルは、サンテクを逮捕するのは自分たちには荷が重すぎるから、諦めようとミニに言いました。

突然の腰砕けに、ミニは怒りました。

で、デチョルの意向なんて無視して、サンテクを追うのです。デチョルが申請していた逮捕状を奪っちゃってね。

でもねぇ、相変わらずの手際の悪さで、あっさりとサンテクに逃げられてしまうんです。

まー、この追跡と言うか、張り込みと言うか、素人丸出しって感じですよ。

デチョルもあんな大声で話したんじゃ、聞きたくない人にも聞こえちゃいますよ

 

ミニは、サンテクが娘のヨンジを本当に愛してるのを感じとってましたから、彼女のリサイタルには必ず現れるだとうと踏みまして、現場で待ちかまえていました。

でも、現れません。

一旦は、引き揚げようとしたんですが、ふとヨンジの態度が変だった事を思い出したのです。サンテクは会場にいる、そう思い、引き返しました。

 

いましたね、サンテク。ヨンジの演奏を一人聞いていました。

そこに、ミニが来たのですが、これまた部下に邪魔されて、取り逃がしてしまうんですよ。

だけど、これはサンテクの罠でした。

敢えて屋上にミニを誘い出し、そこでミニを殺してしまおうと企んでいたんです。

部下がミニを屋上から落とそうとした時、デチョルが駆け付けました。

「ユ・ミニはお前の娘だ。」

一瞬、何を言ってるのか・・・という表情でデチョルを振り返ったサンテク。でも、これまでのミニの言動を考えると、それが答えだったように思えたのです。

ミニ、助かりました。

 

サンテクは、慎重でした。

ちゃんと、自分とミニとの親子鑑定をしましたよ。

そして、デチョルの言葉が本当だったと知ったのです。

 

ミニは、ショックを受けました。

まさか・・・ですよね。

 

サンテクは、ヒョヌン家族に脅しをかけました。

ヒョヌンがデチョルの父ドソンの死に関わっている証拠の会話をちゃんと録音しておいたんですよ。

それを、ヒョヌン、ジュンホ、そしてジスクに送りつけました。

ジスク、ショックでした。元夫の死に愛するヒョヌンが関わっていたなんて・・・ねぇ。

ヒョヌンの怒りはいっそう増しました。

それでも、サンテクに対して、下手には出ませんでした。強気です。

 

結局、サンテクの事件は中央地検に戻されてしまい、デチョルが手を出す事が出来なくなりました。

そして、正検会に入ることも白紙に戻ってしまったのです。

デチョル、これまでやってきた事が、いったい何だったのかと、がっくりしました。

 

ところで、デチョルは行きがかり上ホシクと同居しています。

面倒がっているものの、孤独なデチョルにとっては良い話し相手になっているのです。

今回、気落ちしているデチョルに、お酒を飲もうと勧めたホシク。

無気力になりかけてたデチョルは、酔いに任せて自分のこれまでの人生を全て語ってしまったようです。

その苛酷さに、ホシクはすっかり同情し、やけに優しくなってますよ。

デチョルは、何を話したのか、全く記憶にないので、不安がってます。

 

ミニの前にサンテクが現れました。

すぐ逮捕して・・・と言うミニに、パク刑事が言いました。

担当が変わって、逮捕状は無効となり、起訴も取り消しになった・・・と。

追いうちをかけるように、サンテクがミニは捜査出来ないと言いました。要するに、事件関係者は捜査できないと言う規則ですね。ミニが娘だと言う事を暗に認めたって事です。

勿論、ミニにしか分からない事ですね。

「又会おう、ミニや・・・。」

と、サンテク。ミニは絶望的な気持ちになったのか・・・サンテクに対して銃を構えました。

待て・・・と言うミニの言葉にも、歩みを止めず去って行こうとするサンテク。

ミニは、発砲しちゃいましたよ。サンテクには当たりませんでしたが。

 

この一件によって、ミニは停職処分を受けてしまいました。

でも、サンテクの捜査は続けています。 

デチョルも、諦めていません。

そして、法で処罰出来ないなら・・・と又も覆面男の姿でムカつく犯罪者に喝を入れてます。

 

ヒョヌンは、覆面男がデチョルの赴任先に時期を同じくして現れてる事から、覆面男=デチョルと言う疑いを持ち始めています。

で、部下に、デチョルの行動をチェックさせています。

そんなある日、デチョルは正検会の会合に出ていたマ・サンホ検事の前に現れました。二度目です。

びびるマ検事に、不倫の証拠写真を示し、真面目に生きろ・・・と諭すのです。

この掛け合いが、シリアスな表情にしては笑えます

これは、後々のための伏線だったようですね。

 

ところが、この帰り、ヒョヌンの部下に見つかってしまいまして。

連絡を受けたヒョヌンが、突然、デチョルの持ち物を見せてくれ・・・なんて現れちゃった。

鞄の中には、覆面が入ってるんですよ。

驚き動揺しまくるデチョル。こういうところが、リアルで良いです。実は小心者って感じで。

その時、覆面男が突然襲って来たーっ

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