レビュー一覧は、こちらから。
コサン大学病院でライブ手術が行われました。
チャ・ウンジュ=イ・ソンギョンさんも、勉強のためにライブを見ていました。
すると、途中で何やら緊急事態が発生。担当医師のパク・ミングクの動揺した表情が映りました。
ライブ会場にいる医療関係者たちもざわめき始めました。
その時、一人の男性が、ウンジュに声をかけました。
今すぐに、このメモを手術室に届けてほしい・・・と。
ウンジュは必死に駆け、手術室にメモを届けました。
パク・ミングクは、メモを見て患者の異変理由を察し、何とか、手術を終えることが出来ました。
しかし、そのメモがキム・サブ=ハン・ソッキュssiからだと知ると、表情が強張りました。
パク医師、実はキム・サブを知っていました。
昔、バス事故に遭遇したことがありまして。その時、パク医師は、キム・サブが負傷者の心臓マッサージをしているのを目撃。
一刻も早くバスから降りないと、爆発してしまう危険性があるという状況下で、蘇生術を施していたのです。
パク医師は、それを横目で見つつ、自分はバスを降りました。
それが負い目とかになってるの
キム・サブはその時かなりの怪我を負ったようですが、医師としての能力に異常は無さそうです。
手が足りずにパニックになってるコサン大学病院の救急で、的確な判断と指示をして治療を進めていましたからね。
ウンジュは、映像を見ただけで患者の容体を把握し、的確な指示をしたキム・サブに驚きました。
で、執刀医すら気づかなかったことを映像だけで気づいた理由は何かと質問しました。
しかし、キム・サブは呆れたように言いました。
救急室では大変な患者が来ていると言うのに、こんなところでお喋りするのか?と。治療の先を見越して、いろいろ準備することがあるだろとね。
散々な言われ方に、ウンジュはムカつきました。
ソ・ウジン=アン・ヒョソプssiは、アルバイトをしながら、コサン大学病院で外科医として働いています。
しかし、周囲は彼を冷たい目で見ています。
実は、ウジンはコサン大学病院に来る前、先輩の病院に勤務していたのですが、内部告発をしたため、追い出される格好で、ここに来たばかりなのです。
責められるべきなのは医師として不正な事をしていた先輩なのに、ウジンが裏切り者扱いされてしまったということです。それは、コサン大学病院にも知れ、村八分状態はここでも同じなのです。
ト・ユンワンは、コサン大学病院の院長を辞め、コサン大学財団の新理事長となりました。
ナム医師とチャン・ギテ行政室長は、何やら不安な気持ちになったようです。
キム・サブとト理事長とは、全くそりが合わないですから。
キム・サブがコサン大学病院に来ていたのは、外科医をトルダム病院に回してくれと以前から頼んでいたのに、今だに来ないからです。
ソン財団センター長をせっつきに行きましたが、埒があきません。
本院でも外科医は足りない状態だからです。
ウジンが突然首を言い渡されました。
夜の店でアルバイトをしていると言う誤解を受け、それが医師としての品格に欠けると言う理由からです。
いくらウジンが誤解だと言っても、全く聞く耳を持たない上司たちでした。
その様子を、キム・サブが見ていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます