まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『死生決断ロマンス(原題)』7話まで

2019-05-12 17:39:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロマンスは命がけ! ? DVD-BOX1
チ・ヒョヌ,イ・シヨン,キム・ジニョプ,ユン・ジュヒ,シン・ウォンホ
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンジュがイナの事を気になり始めているのと同じように、イナもまた、それまでとは違う見方でスンジュを見るようになりました。

一緒に住む事で、いろんな関わりを通して、そしてスンジュの実家を訪ねたことで、両親に見せる顔を見た所為でしょうかね。

 

ところで、イナとスンジュが急に辞めた所為で、病院は俄然忙しくなっています。

患者の数は同じなのに、診察する医者の数が減ったわけですからね。

ユ内科長は、副院長に人手を増やしてほしいと頼みますが、聞き入れてもらえません。

で、ジェファンを動かす事にしました。

イナに外来診療を手伝ってほしいと、頼みに行かせました。週に数回ずつでも・・・とね。

イナの病院はまだまだ軌道に乗ったとは言えない状況ですから、少しでも外貨を稼がないと・・・ってとこです。

でも、イナはOKとは言いません。

僕がこんなに頼んでも?・・・とジェファン。

「先輩の顔を毎日見ないとイライラするし、会いたくなる。先輩が好きなのかな?」

イナには冗談としか思えません。でも、本音が入っていたのは確かです。

 

スンジュは、知れば知るほどイナはバカが付くほど真面目でお人よしだと思えてきます。ハンソンをこっぴどく振った相手とは思えません。

それでも、何か隠してる事がある筈だとイナの私物を漁ってみたりするのですが・・・。

その様子をミウンに見つかってしまって、弱みを握られてしまう結果となりました。

ここから、スンジュのコメディシーンが多くなります。

で、ミウンに脅されて家事を引き受けることになったのですが、何事にも完璧主義のスンジュは、家事に於いても同じ。

掃除も料理もプロ並み。

 

ああ見えて、スンジュも褒められると悪い気はしません。

で、人を使うのが上手なミウンの思うつぼに。

 

ジェファンは、ハンソンの携帯を引き取りに行きました。

結局、やはり修理は不可能という判断でした。でも、その時、女性から携帯のデータについての問い合わせがあった事を業者から聞いたのです。

この携帯の事を知ってるのは、セラしかいません。業者のことも・・・。

ハンソンの恋人はセラでは?・・・ジェファンは疑いが膨らみました。

セラを揺さぶると、思った通りの反応。ジェファンは、このゲームが面白くなり始めました。

 

スンジュがジャージ姿で買い物に行った帰り、よりによって副院長に会ってしまいました。

スンジュを気に入らない副院長は、ほくそ笑みました。スンジュの姿が哀れに見えたからです。

で、散々嫌味を言ったもんだから、一度は我慢したスンジュも怒りを抑えきれなくなって。

副院長ではなく、傍にあったゲーム機に八つ当たりしちゃった。お陰で警察沙汰に。

駆け付けたジェファンを見ると、惨めさが募りました。

 

なかなか帰ってこないスンジュが心配になったイナ。

外に出てみると、家の門の前に酔っ払って座り込んでるスンジュを発見。

何故ここなんだ?俺の居場所はここしかないのか?歓迎されてもいないのに・・・と呟くスンジュ。

「私がどれほど心配していたか。私がいます。辛いんですよね。辛い気持ちを抑えているのに努力しても隠しきれない。以前言いましたよね?辛い時は手を伸ばせと。私じゃなくても、誰を頼っても助けてくれるでしょうね。ハン先生が戻って来るのを待っていますよ。」

君は何者だ?・・・とスンジュ。

「俺を惑わせるな。君は何者なんだ

 

今あなたの傍に居る人・・・とイナ。

 

その言葉に導かれるように、スンジュはイナに近づいていきました。

いきなり・・・と思ったけど。

イナも思わず目を閉じてしまったけど・・・。

スンジュは次の瞬間、イナの肩に倒れかかってしまったのです。寝てしまったのです。

「だったら俺を何とかしてくれ。頼むから助けてくれよ・・・。」

そう呟いて。

イナは嬉しくなりました。やっとスンジュが弱音を吐いてくれましたから。頼ってくれたから・・・。

優しく抱きしめて、背中をぽんぽんと叩いてあげました。

 

その様子を、ジェファンが見てた・・・。

ジェファン、イナへの気持ちは、多分この時まで興味でしか無かったんだと思います。今まで出会った事の無いタイプだから。

でも、二人の姿を見て、嫉妬が湧いて来たのは確かです。イナへの想いが思ったより深いと自分でも気付いたかな?

で、寝込んでしまったスンジュを家の中に運ぶために駆け寄りました。これ以上見ていたくなかったのでしょうね。

 

その日は、ジェファンもスンジュの部屋に泊まりました。

この事が彼に幸運をもたらしました。部屋にあったイナのアルバムの中に、ハンソンとセラと共に写ってる写真を見つけたのです。

セラは、ハンソンという男を知らないと以前答えていたのに・・・。

 

翌朝目覚めたスンジュの脳裏には断片的に自分の醜態が残っていました。

勿論、そんなの無かった事として振る舞いましたけどね。

でも、イナは自分を頼ってくれた事が嬉しくて、無かった事になんて出来ません。ホルモンとの関係を探究するチャンスだと思いました。

怒ったスンジュですが、確実に彼の態度が変わり始めました。

病院の雑用を手伝ったり・・・仕方なくですが、ふいに微笑んだりすることも出て来ました。

ミウンは、イナとスンジュの関係を怪しみ始めましたよ

 

ジェファンは、セラにいっそう揺さぶりをかけました。

ハンソンたちのバンドが演奏していたクラブに連れて行ったのです。

一瞬躊躇したセラですが、意を決して入りました。それと同時に、ジェファンが何か知ってるのでは?・・・と初めて疑問を抱いたのです。

危険予知に長けてるって感じです、セラ。

 

クラブでは、ハンソンのバンド仲間がまだ活動していました。

演奏を聞いている時、スンジュも偶然クラブにやって来ました。

そこで、突然、ハンソンのバンド仲間ミンギが倒れてしまったのです。以前から体調が悪そうでしたからね。

ジェファンとスンジュが付き添って救急搬送。

 

脳に腫瘍が出来ていました。

手術方法でスンジュとジェファンは対立しました。

でも、アメリカで100回もこの手術方法をして来たというジェファンに、任せるしかありませんでした。スンジュはもうこの病院の医者ではありませんからね。

 

イナに副院長から外来診療の依頼が来ました。

ジェファンからの頼みだったようです。

イナは、返事を保留しました。

でも、元の同僚たちに上手く言いくるめられ、結局、週に何度かの外来診療をすることになったのです。

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