九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤) | |
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団長は、すぐさまガンチから地図を取り返すよう指示。殺してでも・・・なんて言いましたよ。
息子だと知ったら・・・
スリョンは、ピョンジュンに団長=ソファでは?・・・という疑念を打ち明けました。
それを、チョンジョが聞いてしまいましてね。
あっという間に、ソファと言うのがガンチの実母だということ、ウォルリョンを殺したのがピョンジュンだということを聞き出しましたよ。
そして、それをヨウルにぶつけたのです。
その頃、スリョンから団長が偽物だったと聞き、グァヌンはその事実を団長に突き付けていました。
これ以上顔を見せないではいられない状況になり、仕方なく団長は垂れ幕を上げさせたのです。
グァヌン、流石に驚きました。ソファとそっくりだったからです。・・・う~ん、イ・ヨニさんとユン・セアさん、全く似てないように思えるんですが?もっと似た人をキャスティングすれば良かったのに
ソファか?・・・と聞きましたが、団長は否定。
グァヌン否定されましたが、何らかの因縁を感じたようです。
スリョンは、ガンチに課題を出しました。自分が四君子の一人だと明かしたんです。
『木』と一文字書き、この木を切って家を建てなさい、それを私に見せて・・・と。ガンチ、意味不明です。
意味を考えつつチョンジョの部屋まで戻った時、丁度チョンジョがヨウルにガンチの母の事、父を殺したのが誰かと言う事を話していたんです。
それを全て聞いてしまったガンチ。
ヨウルは何も言えず、ガンチの前から逃げ出すしか出来ませんでした。これでもう二人の仲は終わった・・・と思ったようです。
ガンチは、事情を問いただしに、ピョンジュンの元に行きました。
それを聞いたヨウルとコンも無形道館に急ぎました。
二人が駆け付けた時、ガンチがピョンジョンの部屋から出て来たんです。その手は血に染まってました。
コンは、一目散にピョンジュンの部屋に。
そして、ヨウルは凍りついたようにガンチを見つめ、涙を流しました。
何も言わず、ガンチに近づきましたが、するっと素通りして父の部屋に行ったのです。
ガンチ、ショックでした。
ここにきて、やっぱりヨウルでさえ自分を信じてはくれなかった・・・と思ったんですね。
ガンチは、ピョンジュンから昔あった出来ごとの一部始終を聞いてました。
裏切ったのは母であって、父が一方的に冷酷な獣と言うわけでは無かった…と知りました。
唯一愛し、信じていたソファに裏切られ、獣と化してしまったウォルリョンは、ピョンジュンの部下を殺し、ソファまでも襲おうとした。だから、殺すしかなかった・・・とピョンジュン。
ピョンジュンはひと振りの剣をガンチに投げました。これがお前の父親を切った剣だ…と言って。
全てはこの剣から始まったんですね、俺たち家族の悲劇は・・・とガンチ。
そして、ガンチは剣を両手で折ったのです
「全ては20年前に起こった事です。俺たちが生まれる前の事だ。過去を押し付けないでください。大人同士で解決してください。」
ガンチの手の血は、剣を折った時についたものでした。
事情を知ったヨウルは、ガンチの元に走りました。でも、その場には既にガンチの姿は無くて。
ガンチは一人でいました。
ヨウルの姿を見ても、さっきヨウルがしたように傍をすり抜けて行きました。
ヨウル、何を言えば良いのか分かりません。終わった・・・と思ったようです。
でもね、すぐさま、ガンチは戻ってきて後ろからヨウルを抱きしめたのです。
「もうやめろ。秘密なんて作るな。二度と俺の前を知らない顔して通り過ぎるな。」
そして言いました。
「お前が好きだ。お前が大好きだ。」
よかったねぇ。これで大丈夫だよね?泣けましたよ・・・あたしゃ
ウォルリョンが、完全な千年悪鬼になってしまいそうです。
そう言えば、ソジョン法師がピョンジュンの元を訪ねてましたけど・・・。あれは何の話だったのかしら?
ガンチが嘘をついて呼び出され、グァヌンに捕まっちゃったーっ
薬の入ったお酒を飲まされ、正体不明になっちゃった~っ
やっぱり、チョンジョの名前を出されると、どうしても従ってしまうよね。
ガンチを捕まえたと言う知らせを聞き、団長がやってきました。顔を確認してほしいと言われたんです。
そこで、鎖に繋がれたガンチを見て、不審に思った団長は、なぜそこまでするのかとグァヌンに問いました。
化け物だからです・・・とグァヌン。
そして、団長にガンチの生い立ちを聞かせたのです。
団長、凍りつきました。探していた息子が、ガンチだったとは・・・ですよ。
「真の姿を私はまだ見ていない。一緒に見物しましょう。」
と来た。
部下がガンチの腕輪を取りました。
・・・ここでつづく。