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随分間が空いてしまったので、ストーリーを思い出すのが大変
大まかなストーリーは思い出せても、細かいエピソードはすっかり忘却の彼方へ・・・
マイケルの電話の場所に向かうチャンミたち。
でもね、あとちょっとと言う所で、電話が切れちゃって。
ソ局長が戻ってきて、チャンミから電話がかかっている事に気が付いたんです。
で、即、電源を切ったというわけです。
結局、マイケルの所には行きつけませんでした。
その頃、大変な事が起こっていました。
オク所長は、今回、国家情報院にマイケルと会う事がばれていたのは、もしかしたら、PCがハッキングされているか、携帯が盗聴されているのではないかと察したのです。まんざらバカでもありません。
で、部下に、ハッキングされたら、防止ツールによって相手のIPを突き止めることが出来るようにしてもらったんです。
それが今回いい仕事をしましたよ。
今現在、イェウンがハッキングしているわけですが、オク所長は逆ハッキングで彼女たちの映像を見る事が出来たんですよ。
トンチーム長をはじめとしたチーム員の姿は勿論、相談している内容まで聞き取ることが出来ました。
自分が彼らのターゲットだと知ったオク所長。
対策を講じようとしています。
ピョン秘書が台湾出張に行くことになり、チャンミが代わりにソクホの非公式スケジュールに同行することになりました。
行先は釜山。
右手にギプスが入ってますが、大丈夫だと、チャンミ。
出発早々、チャンミとソクホが乗ったくるまを尾行する車が3台。
1台は、ソ局長の指示で。もう1台は、ソクホの元妻ファランの指示。
そしてもう1台は、単に他2台の車がカーチェイスっぽく走ってるのを見て、イラついて追いかけただけの一般人。
チャンミは気づいていましてね。
ムヒョクに連絡し、ナンバーで持ち主を調べてもらいました。
まず、チャンミが片付けたのは、ファランの指示を受けた男。
ぼっこぼこにやっつけちゃった。カメラのメモリを抜き出し、破棄しました。
その時、ファランの名刺も忘れず持って行きました。
次は、勝手に闘争心を燃やしてついてきた一般人。
まぁ、こちらは関係無いのに首を突っ込んじゃったおかげで飛んだ被害を被っただけですけどね。
一般人を取り押さえようとしていたところに、ソクホが来ちゃって。
チャンミは、思わず自分が襲われてる体を取りました。
ソクホが慌てて駆け付け、チャンミはか弱い被害者のフリで、何とかその場をしのぎました。
もう一人、ソ局長の指示で動いてる男は身元が分かりません。
それだけで十分怪しいですよね。
ソクホの行き先は、父親の眠る墓地。
お墓参りだと言うのに、花束一つ準備していないソクホのために、チャンミは近くで花束を調達しました。
普通入ってるユリの花が花束に無いのを見て、ソクホは不思議に思いました。
それを聞くと、チャンミはユリがあまり好きじゃないからと答えました。
実は、昔、ソクホは母が死んだ時、斎場に充満するユリの匂いが嫌だと言っていたのを憶えていたのです。
ところで、ピョン秘書の台湾出張の目的は、一人の人物と会う事。
ソクホ父と親しかった人で、ずっとソクホは探していたのです。
ソクホは、父が死んだ日の事を調べていたようですね。
ソクホ父は3年前、一人で釜山に行き、急死したとか。
命日のその日は、ミンソク・・・イェウンの夫が殺された日でもありました。
誰かに常に付け狙われていたと、男性はピョン秘書に言いました。
かなり怯えています。俺のせいで・・・と泣きました。
裏帳簿が・・・と呟きました。ミョン・ゲチョル専務が裏帳簿を持っていると。
事情を知る運転手も、2年前に死んでいると聞くと、男性はピョン秘書を家から追い出しました。
次は自分の番だと思ったのでしょうか。
そして、ピョン秘書が家を出た直後、別の人物が男性を襲おうとしたのですが、寸前でピョン秘書が防ぎました。
見かけによらず、ピョン秘書、腕が立つようです。
ってことは・・・ソクホも見た目と実体は違うかもしれません。
イェウンは夫の法事の準備をしていました。
ところが、そこにウウォンから呼び出しの電話が。
でもね、これがどーってことない用事で。
まぁ、一人じゃ寂しいし、何も出来ないから、口実を作って呼び出しただけだったんです。
仕事の事もあるから、イェウンは渋々言いつけられた用事をこなしました。
あらかた用事を終えて帰ろうとしたイェウンに、ウウォンはまたあれこれと用事を言いつけようとしました。
要するに、一人でいたくないだけなんです。
でも、他の日ならともかく、ミンソクの命日のその日だけは自分が祭祀の準備をしてあげたかったわけです、イェウンは。
流石に怒りがこみ上げてきて、ウウォンに怒りをぶつけ、そのまま出て行きました。
ところが、ウウォンの家を出た直後、何者かに拉致されてしまったのです
反省して追いかけて来たウウォンが、道に散らばるイェウンの持ち物を発見しました。
実はその前に、イェウンの娘ソヒも誘拐されちゃったみたいですが・・・。
携帯の電源が切れてて、イェウンが気づかなかったみたいです。
その頃、チャンミとソクホは釜山にいました。
ソクホが傍を離れた時、もう一人の尾行者に気づいたチャンミ。
追いかけました。
要員だけに、格闘はなかなか激しいものとなりました。
が、チャンミが優勢。
でもね、相手は注射器まで取り出して。とうとう首筋に刺されちゃった。
崩れるように倒れたチャンミ。
それを、戻って来たソクホが目撃した
BTS: Permission to Dance (TV Debut) | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
次々とステージ映像が上がって来ています。
そのどれもが、違う雰囲気で、楽しませてもらっています
少し前にされたものを、ご紹介します
久しぶりに、農産物の直売所に行きました。
目的は、桃&ブルーベリー&大葉。
桃は、まぁ下見レベル。
大葉は、かなり大きいものを50枚100円で仕入れることが出来ました。
先日、『ご飯泥棒』を完食してしまったので、また漬け込もうと考えています。
帰宅したら、また知り合いから大葉が届いていたので、そちらは別の使い道を考えましょう。
そして、ブルーベリーは、先ほどジャムに変身しました。
甘酸っぱい季節のジャムが出来ました。
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定期連絡のようなメールが突然途絶えました。
電話をしても出ませんし、メールを送っても読んだ様子もありません。
シヨンは何度も何度も電話しました。
ヨハンが行ってる研究所のサイトを見ると、ちゃんと在籍しています。
3か月の間、欠かしたことのない定期連絡が途絶えたのです。不安にならざるを得ません。
絶対に何かあったと思ったシヨン。我慢できなくなって渡米しようと空港に向かいました。
なかなかの行動力です。
空港でもう一度電話してみました。
すると、今度は繋がったのです。
でも、出たのは、同僚のスミスと言う人物。
重要なプロジェクトの最中なので、ヨハンは電話に出られないと言いました。
まだ数日かかると言われたシヨンは、必ず折り返しの連絡をしてくれるよう伝言を頼みました。
ほっとしました。
不安が消え、思わずしゃがみこんでしまいました。
気を取り直して病院に戻りました。
しかし、事実は違いました。
ヨハンは体調を崩していたのです。
数日と言っていたのに、何日経っても、ヨハンから連絡はありませんでした。
そして1か月が経ちました。
6か月が経ちました。
まだ連絡は無いままです。
そんなある日、ホ・ジュンがヨハンの事が記事になっていると知らせて来たのです。
遺伝子の変異による無痛病患者であるヨハンが研究に参加したことで、強い鎮痛効果を持つ薬の研究が加速化したというモノです。
無事だということは分かりました。
だったら、何故連絡してくれないのか・・・。シヨンは悶々としました。
イ医師たちは、大きなプロジェクトの最中だから・・・とか何とか言ってシヨンを慰めようとしました。
でも何の効果もありません。
シヨンとミレは飲んだくれて大荒れです。
あっという間に3年が経ちました。
シヨンはフェローになっていました。後輩も出来まして、ヨハン2世とも言える厳しさで鍛えています。
シヨンの前に突然ヨハンが現れました。
何の前触れも無く、まるで会わなかった時間など無かったかのように。そこにいるのが当然のように。
これがねぇ、カッコ良いのよ、チソンssiが
気配に気づいたシヨンが振り向くと、柔らかい微笑みで言いました。
「久しぶりだな元気だったか?」
はい・・・と答えるのがやっとでした、シヨン。
言葉が出て来ません。
体調はすっかり良くなったとヨハン。
いつ帰国を?と聞いたら、なんと、1年前に・・・と答えるじゃありませんか。
その瞬間、シヨンの表情が固まりました。1年も前に帰国したのに、今日まで何の連絡も無かったのですから、ある意味ショックを受けても仕方がないですよね。
「なぜ、ここに?何の用で?」
と、シヨンが聞いたら、今度はヨハンの表情が固まりました。
ぎこちない再会でした。
シヨンだけじゃなく、ヨハンも緊張していたのですね、本当は。大人な態度を見せていましたが。
病院では、シヨン母が新理事長となっています。
院長、選挙で落ちたのね。
シヨン母は、末期患者のためのホスピスを作ろうと考えています。
緩和医療チームを作って、担当させようと。
そこを、ヨハンに任せたいと言いました。
でも断ったようです。
ある女性患者が腹痛を訴えてやってきました。
これまでいろんな病院にかかって来たようですが、全く原因が分からなかったようです。
イ医師は、こっそりとヨハンに相談しました。
ヨハンは、シヨンに女性の検査を電話で指示しました。
通話中に偶然2人はバッタリと会いました。
顔を見たら、シヨンはやはり冷静ではいられませんでした。
何故ですか?と泣きそうになりながら、ヨハンに怒りました。
「状態を隠していたなんて。生死を彷徨っていても、私には秘密に?死ぬかもしれないのに、酷いです。」
実は、連絡が途絶えたのは、ヨハンが体調を崩していたせいで。肺感染症にかかっていたためでした。かなり重篤な状態だったようです。それを、ミレがニュース記事で教えてくれたのです。
3年間、何も確信を持てなかった・・・とヨハン。健康も、俺に残された時間も。
ただ一つだけ確信していた。俺たちの愛が簡単に終わらないと。
自分の健康に確信が持てるようになったら戻って来たかった。
すまない、シヨン・・・。
でも、甘い雰囲気になるのはヨハンが許しませんでした。
すぐに患者の所に行って検査しろと言いました。
患者の病気をヨハンは既に推測していたのです。
ヨハンの診立てどおりでした。
ヨハンを加えて、いつものメンバーで食事会を開きました。
なのに、ヨハンは早々に席を立ったのです。
おまけに、病院に戻っては来ないと言うじゃありませんか。皆、がっくりです。
シヨンは、あまりにもそっけない態度を見て、ヨハンの気持ちが分からなくなりました。
落ち込むシヨンを見て、イ医師が秘密を明かしました。
何と、ヨハン、1年前に帰国し、ずっとシヨンを見守って来たのです。
いつも傍に居て、見守っていました。シヨンが気づかなかっただけなんです。
見つからない様に隠れるヨハンが、可愛いのなんのって
まだ体調が完璧じゃなかったからでした。治療を受けながら、ジムに通って鍛えていたのです。
シヨン、店を飛び出しました。
ヨハンは待っていてくれました。
「カン・シヨン、愛してる。」
ソン検事は残された時間、頑張って生きています。
末期がん患者に必要なのは、治療ではなく、ターミナルケア、つまり緩和ケアだとソン検事は考えています。
ヨハンもまた、末期がん患者が生を終える過程は死を待つことではなく、死が近づく中で生きる事だと考えています。
今、ようやく彼らの思いは一つになりました。
ヨハンは地方の小さな治癒医院で生き生きと仕事をしています。
ハッピーエンドです。
やっぱりチソンssiは何の役を演じてもカッコ良いですし、上手いです
イ・セヨンさん、私の中ではあまり印象に残っていなかったのですが、素敵な女優さんだと感じました。
これから注目していきたいと思います。
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ヨハンの必死の願い空しく、ギソクは亡くなってしまいました。
ヨハンは自分と同じ病を抱えるジソクに、期待をしていたのかもしれません。
注意を払っていれば、長生きできると。同じ病の他の患者の希望になってほしいと。
ありがとうございます・・・とギソク母は泣きながら言いました。
イ医師は、ギソクに暴行をした者に、処罰を受けさせなければ・・・と言いました。
ぼんやりと一人手術室に座るヨハンに、シヨンが言いました。手は大丈夫ですか?と。
見せてくださいと、手を取ろうとしたシヨンを振り払ってヨハンが言いました。
「保護者の役割はもういい。」
俺はもうダメだ、どんどん悪化するだろう、未来など無いんだ・・・と初めて弱音を吐きました。
「俺の傍で来ない未来を夢見ながら人生を棒に振るな。」
未来など誰にも分かりません・・・とシヨン。
「時限爆弾の音が聞こえないか?時限爆弾を抱えていたら、何もしてやれない。」
毎日を懸命に生きて来た。だから時には無謀な事も出来た。死が怖くなかった。だが今は明日が来るのか心配になる。君のお陰で初めて夢を見られたし幸せだった。でも、もう戻るよ。明日を恐れず仕事に夢中になれたころに。
ヨハンは苛立ったように手術室を出て行きました。
ヨハンは本当にシヨンのお陰で幸せでした。
死を恐れるほどに。
ケルビムの一件は、あっけなく終結しましたね。
ソン検事は、体調が悪いのを押して、捜査をしています。
ある日、運転中に急に体調を崩し、意識を失いそうになってしまいました。
幸い、事故を起こすことはありませんでしたが。
救急搬送されるとき、ソン検事は、ヨハンのいる病院に・・・と言いました。
ヨハンは病院側の要請を拒否し、病院には戻らないと決断しました。
引継ぎのためにやって来たヨハン。
ペインクリニック科の面々は、皆、戸惑い、寂しがりました。
シヨンは、必死に辛さに耐えて平静を装っていますが、イ医師とミレは気が付いています。
ソン検事が搬送されて来ました。
ヨハンの処置で、がん性の疼痛は、何とか軽減されました。
何故よりによってあなたの所に来たのか、気になりませんか?とソン検事がヨハンに言いました。
「執拗だから?」
と、ヨハン。
ふっと笑ったソン検事。
そうです、患者への執拗さが必要でした、切実に・・・と、言いました。
「私にも執拗に頼みます。」
医師としてのヨハンに絶大な信頼を持つようになったようですね。
一言も話さず、目も合わさなかったシヨンが、我慢できなくなったように、ヨハンに声をかけました。
「もしかしたら、あの研究をしに行くんですか?CIPA遺伝子を使い疼痛治療をする研究です。」
そうだ・・・とヨハン。
シヨンはそのような研究をする研究室が海外にあると、知っていました。CIPAについて、本当に良く勉強していましたからね。
ヨハンはきっと参加するだろうと思っていたのです。
「では、私は?私は教授に出会って人生が変わったのに、教授は?私と出会ってみた夢とはどんな夢なんですか?答えてください。行く前に必ず答えてください。」
目を覚ませ、現実を見つめろ・・・とヨハン。答えを待つな・・・と。
シヨン、呆然と立ち尽くしました。
でもね、ヨハンも苦しんでいたんです。
夢は夢であって、決して現実にはならないと思っていましたから。
ソン検事のお見舞いに、チェ・ウンジョンがやって来ました。
ヨハンはすれ違って一旦行き過ぎた後、引き返して来ました。
ウンジョンを憶えていました。
ウンジョンはヨハンに恨みをぶつけました。ユン・ソンギュの死で受けた自分の苦痛の分、ヨハンも苦しまないと許せない・・・と。
なのに、何の反応も無かったのは、何故・・・と。
「言えば良かったじゃない。患者を恨んでる看護師の仕業だと。」
と、ウンジョン。
臨床試験を希望すると言う同意書にしたサインは、ユン・ソンギュ本人の意思ではなく、看護師ウンジョンが書かせたものだということを、ヨハンは気づいていたのです。
ウンジョンが病室からその書類を持って出て来たのを偶然目にしていたのです。サインがされていたのも見ていました。
その時、既にユン・ソンギュはサインなどできる状態じゃなかったことも十分承知していましたから。
気付いていて、ヨハンは裁判で何も証言しなかったのです。
あなたが被害者の家族かもしれないと思いました・・・とヨハン。
だから、同意書について言及しなかった・・・と。
「自分のしたことに憤るのも当然だと思いました。理解します。それから、苦痛を与えてしまって申し訳ありません。」
これからはどうか楽になってください・・・。
チェ・ウンジョンは自分の怒りの矛先が間違っていたと、この時初めて気づいたでしょうね。
ソン検事の考えが変わった理由も。
シヨン父の容体が悪化しました。
延命治療はしないことになっています。
シヨンとミレを呼びました。
2人は手をつないで駆け付けました。
家族皆が納得して延命治療を中断しました。
そして、シヨン父は逝きました。
臓器提供のカードを持っていたので、使える臓器は待っている患者に分けられました。
シヨンは生きる目的を失ったかのように、気力を失くしていました。
父のこと、ヨハンのこと・・・。全て終わったと。
そんな時、ミレがイ医師から、ヨハンが出国すると聞き出したのです。
会わなくちゃ後悔すると、ミレは言いましたが、シヨンにはその気はありませんでした。会っても突き放されるだけだと思いましたから。
でもね、ヨハンの本心は違うと聞かされたのです。
父の臓器移植手術の時、ヨハンは手術室にいたのです。父の最期を看取ってくれたのは、ヨハンでした。
シヨンは飛び出しました。
イ医師に空港まで送ってもらいました。
必死にヨハンを探しました。
・・・余談ですが。以前から気になっていたのですが、韓国ドラマでこういうシーンよくありますよね。空港で人を探すシーン。
映ってる人のうち、どれくらいがエキストラなんでしょう。ふと、気になって・・・
シヨンからかかって来た電話に出るか否か、ヨハンは迷いました。
携帯を見つめているヨハンに近づいて来た人が。シヨンでした。
教授のお陰で幸せでした・・・とシヨン。教授のお陰で愛することも学びました、自分の人生と仕事とチャ・ヨハンと言う人を。それを言いたくて・・・と。
「俺を理解してくれるのは君しかいない。俺の病気と俺と言う人間を。冷たくも熱くもなかった俺の世界を温めてくれた。」
そうヨハンが言うと、何故その言葉をいってくれなかったのかとシヨンが泣きながら言いました。
「だってこれは愛の告白だから。」
去って行く者にとっては、言えないとヨハン。
愛の告白はいつでも嬉しいのに・・・とシヨン。
素敵なkissシーンなんですが、俗な私は周囲の人の反応が気になっちゃって
ヨハンは予定通り、海外の研究所に赴任しました。
シヨンには普通の穏やかな生活が始まりました。
以前と違うのは、毎日届くヨハンからのメールをチェックすること。
体調チェックのデータが送られてくるのを、シヨンは記録するのが日課となっていたのです。
しかし、ある朝、その定期便が届かなくなったのです。
何かあったと電話しても、出ません。
不安は募るばかり。メールを読んだ気配もありません。
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救急搬送されたヨハンは左手を骨折し、頭を怪我していました。
それ以外には大きな怪我は無さそうです。でも、シヨンは心配でなりません。
何でもないと言うヨハンに触れ、熱があると指摘。
ギソクの様子を見に、病院に戻ろうとするヨハンを、シヨンは無理やり止めました。
そしてその日は、搬送された病院に入院させることにしました。シヨンが付き添いました。
「たまには痛いと言ってください。」
と、シヨン。いつも大丈夫だとばっかり・・・と。
「辛いだろ。いつも心配になるし、不安だよな。」
私は教授の保護者です・・・とシヨンは涙ぐんで微笑みました。
ありがとう・・・とヨハンが言いました。ヨハンの目にも涙がたまっていました。
病院の倫理委員会の結論が出ました。
ヨハンの件を片付け、シヨン父の延命治療は中断するのが妥当と言う判断です。
シヨン母は夫の延命治療中断については納得しました。
しかし、ヨハンを解雇することは惜しいと院長に言いました。
ギソクを直接診もしないで、遠隔で診断したとミレから聞いたのです。
「理事長は誰より人材を大事にする方でした。意に反してる気がします。」
でも、ヨハンは時限爆弾のようなもので、病院にいると落ち着かないと言いました。厄介者は追い出したいということですね。
イ医師からビデオ通話が入りました。
相手はギソク。
ギソクはヨハンの問いかけに瞬きで答えました。
ありがとう。怖かっただろうに、頑張ったな・・・とヨハンが言いました。
ギソクの目から涙が一筋こぼれました。
「次に会う時は健康な体で会おう。ギソク。ファイティン。」
ヨハンの言葉に、ギソクは瞬きを一つしました。
懲罰委員会が迫り、ペインクリニック科の面々は何か出来ないかと焦り始めました。
このままでは厳しい処罰が下りそうだったからです。
何も方法が思いつかないでいる時、一人の患者から、ヨハンへの感謝の言葉を聞かされたのです。痛みを知らないのに、何と腕が良いか・・・と。おかげで痛みが緩和され、本当に救われたと。
イ医師は、その言葉で改めて気づいたのです。
患者が本当にヨハンを必要としていることに。
すぐさま、患者たちから署名を集め始めました。
ヨハンに、ハン弁護士から連絡が入りました。会わせたい人がいると。
イ・ウォンギルのことです。
病院に推薦してくれた人だと聞き、ヨハンは出向いて行きました。
やはり、イ・ウォンギルの病は重く、もう余命僅かでした。そして、何とハン弁護士もイ・ウォンギルと同じ病気だったのです。
そこで、『ケルビム』の存在を知らされました。ケルビムを使った安楽死の映像も見せられました。
2人は期待を込めた目でヨハンの反応を見つめていました。
驚愕の表情を浮かべていたヨハン。
おもむろに携帯を取り出し、どこかに電話しました。
「警察ですか?ここに人殺しがいます。殺人教唆と殺人、どちらも該当します。」
イ・ウォンギルとハン弁護士は、驚き、恐怖の表情を浮かべました。
まさか、そんな反応を示すとは思ってもみなかったのでしょう。
電話は嘘でした。
こう通報したらどうする?とヨハン。
「何故俺にこんなものを見せるんだ」
と、激怒しました。
これが救いだとでもと。
しかし、イ・ウォンギルは言いました。
誰でも死ぬが、誰でも安らかに死ねるわけではない・・・と。
安らかに死にたいと思って何が悪いんだ?・・・とね。
一方の手に苦しむ患者がいて、一方の手に薬を持っていたら、どうする?とイ・ウォンギル。
一瞬、ヨハンが躊躇したように思えたのは、私の早とちりだったみたいです。
ヨハンは一切の迷いも無く、彼らに背を向けたのです。
追って来たハン弁護士に、イ・ウォンギルと同じ病気だと聞かされ自分たちにはあの薬しかないと言われても、揺らぎませんでした。
「これは安楽死とは別問題だ。あの薬は必要な人にだけ渡されるか?簡単に死ねるし簡単に殺せる。命を捨てる人が出てくる。」
イ・ウォンギルの家を出てすぐにヨハンはソン検事に連絡を入れました。
ユ・リヘに不審なメールが届きました。
末期患者対象の臨床試験の説明会があると言うのです。『死に関する対話』と言う会合で説明すると。
不審に思ったリヘの姉が、ホスピスの看護師に問い合わせました。
それが偶然チェ・ウンジョンだったのが幸いしました。
『死に関する対話』と言う会のことも、ソン検事から聞いていましたからね。
すぐにソン検事に連絡しました。
事情を聞いたソン検事は、キム刑事たちを集め、ただちに動こうとしました。
そこに、ヨハンから連絡が入ったのです。
全ての事情が繋がりました。
ソン検事たちがイ・ウォンギルの屋敷に着いた時、既にウォンギルはケルビムによって死んでいました。
ハン弁護士と『先生』は、逃亡した後。
『先生』と彼らが呼んでいたのは、チンムリジョンドゥの社員で、ペンクリニック科と事業提携を進めていた担当者の営業部長でした。
『死に関する対話』の会合にも急襲したのですが、一人の患者と『先生』が姿を消していました。
そして、その患者は遺体となって、後に発見されました。ケルビムによる死でした。
ソン検事は、ヨハンに聞きました。ケルビムを拒否した理由です。
「そんな薬を手にしたら、答えを探したり悩んだりしなくなる。見込みのない患者に最期まで何が出来るのか、悩まなくなります。たいていの医師も家族もそうなります。患者も・・・。」
病院のサイトでヨハンのCIPAが公表されてしまったのは、残念です・・・とソン検事が言いました。
「構いません。」
と、ヨハンは言いました。
ソン検事には、その言葉が理解出来なかったかもしれません。ヨハンは自分の病気に悩んできたかもしれないが、ばれる事を恐れてはいなかったと言うことでしょうかね。覚悟が出来ていたということでしょうか。
懲罰委員会が開かれました。
委員たちの投票は、賛成と反対が同数。院長の意見によって処分が決まることになりました。
マズいよね~・・・と思った時、イ医師とシヨン、ミレが飛び込んで来ました。
彼らは、チュ・ヒョヌ、ユ・ドッギュ神父、CRPSだと誤診されていたチェ・スンウォン、ギソク母と一緒でした。
院長は、これは患者には関係ない病院の規則の問題だと彼らの訴えを拒絶しようとしました。
しかし、チュ・ヒョヌは言いました。
「病院は患者が医者に病気を治してもらう場所です。患者の声が大事では?患者を代表し、チャ・ヨハン教授の復帰を求めます。」
チュ・ヒョヌたちは、ここに入って来る前に、マスコミの取材を受けていました。
彼らの目的を明らかにし、公に訴えたのです。
少数意見だと突っぱねようとしたクォン医師。
でもね、嘆願書の数は相当なモノでした。
もう、どうしようもないですよね。
ヨハンの解雇は消えました。
その頃、ヨハンは主治医から今受けてる治療は効果が無かったと告げられていました。
残された方法はあるものの、それを行うと免疫力が低下し、体がもたないんだそうで。
流石にヨハン、気落ちしました。
その時、TVから、チュ・ヒョヌたちのインタビューニュースが流れて来ました。
勇気をもらいました。
でも直後にイ医師から連絡が。
ギソクの容体が急変したのです。
手術するしか命を救う方法はありませんでした。しかし、術後元通りの姿に戻れるとは限らないと言う事です。
駆け付けたヨハンは、手術を行おうとしました。
しかし、シヨン母は止めました。回復の可能性は低いからと。
シヨン母を振り切って手術室にギソクを運びました。
でもね・・・寸前になった時、ギソク母がシヨンを呼びました。
やはり、ギソクをこのままにしてくれと。
必死に骨折した手でギソクの心臓マッサージを続けるヨハンに、シヨンが静かに言いました。
「手を止めてください。ギソクのお母さんの要望です。ギソクを逝かせてください。」
それでもヨハンはマッサージを止めませんでした。
が、ギソクの心臓が停止したのです。
BTS (방탄소년단) 'Permission to Dance' Official MV
新曲のMVが公開されましたねっ
明るく軽快な曲です。
特にJINくんオシじゃないんですが、どうしてもMVが公開されるたびに、JINくんのパートの分量が気になる私。
今回、結構分量あるな・・・と、母親のように嬉しくなってしまいました。
やっぱり親目線です
来週16日(金)より放送開始の「哲仁王后」。
田代親世さんと高橋尚子さんの2人が、この作品の魅力について、生で語ってくれるそうです
youtubeでの生配信です
日時:7月17日(土)17:00~
youtubeで生配信 https://youtu.be/C5GWOUHVucw
詳細は、こちらから。
楽しみ~
また、田代さんと高橋さんの楽しいお喋りが聞けるなんて
無料配信だそうなので、皆さんもご都合がよければ、どうぞ。
レビュー一覧は、こちらから。
イ・ギソク、実は意識はあるのです。でも、体が全く動かない状態なんです。
だから、周囲の様子は分かっていました。傍にヨハンがいると言う事も。
必死に訴えていたのです。生きたいと。
それでも、ヨハンたちにその思いは届きません。
チェ・ウンジョンから、ヨハンが先天性無痛無汗症だと聞かされたソン検事。
すぐにヨハンに会いに行きました。
「患者の痛みを理解できないから、簡単に安楽死を選んだのか。あなたにとって痛みとは感じではなく、観察するものだから。裁判はやり直せないが、資格を問われるでしょう。患者の苦痛を診る資格があるのかどうか。」
突然、隠して来た秘密を突きつけられたヨハン。
流石にショックでした。
でも、今のヨハンには、ギソクのことが最優先でした。
それだけか?と言いました。
「資格が無いと思うのなら、何故会いに来た。何を確かめたいんだ?俺に資格を問えるのは患者だけだと言った筈だ。」
自信は?とソン検事。全てが明らかになっても患者は最後までヨハンを信頼すると言う自信のことです。
でも、ヨハンにとってはそんな事全く重要じゃありませんでした。今、生死の境をさまよっているギソクの事が最優先なんです。
そのまま行こうとしたヨハンの前に立ちはだかって、ソン検事は、イ・ウォンギルの事を問いました。
ヨハンが知る筈もありません。
「もし幸せに死ねる薬があったとしたら?」
と、ソン検事。
そんな薬は無いと即答したヨハン。
「生死はそんな簡単な問題か?死にたいときにその薬があれば楽に死ねると?死にたくなっても呼吸が止まる瞬間まで生物には生存本能がある。その本質は変わらない。だから生命というモノは愛おしいんだ。」
ソン検事は、ヨハンを誤解していたと感じたかもしれません。ヨハンの言葉に頷く自分に気づいたのかもしれません。
自分が間違っていたかもしれないと感じたようにも見えます。
そんな時、チェ・ウンジョンから電話が入りました。
得意げに、勝ち誇ったようにウンジョンが言いました。これでヨハンを辞めさせられると。
ウンジョンのテンションに付いていけないソン検事。
落ち着いてください・・・と言いました。もう少し考えましょうと。
ヨハンに対する認識を見直さなくてはいけないと感じた今、ウンジョンの言葉があまりにも偏った考えに固執していると感じたのでしょうね。
ウンジョンは、ソン検事の様子が変わったことに気が付き、不安を抱いたようです。
ギソクが目を開きました。
でも、全く意思表示がありません。疼痛反応も。
ヨハンは気づきました。ギソクの目が動くことに。
指先一つ動かすことは出来ないけど、目、瞬きで意思表示出来たのです。
ギソクの状態の原因を突き止めようと、ヨハンたちはギソクの生活を調べはじめました。
生活の中に何か原因となる事があるのではないかと。
ギソクの友人の話で酷い暴行に遭った事が分かりました。
ギソクがTVでCIPAだと明かしたことで、集団で暴行されたのです。
その時の怪我が原因かと思われました。
でも、検査しても異常は見つかりません。
一方、ヨハンの眩暈は全く改善していません。
ヨハンの不安は募っていました。
ソン検事が病気を知ったことで、ここでいられる時間はもうあまりないと覚悟したでしょうね、ヨハン。
でも、それと自分の体がもつ時間のどちらが先か、分からないと感じているのかも。
チェ・ウンジョンが病院の掲示板にヨハンがCIPAだと書き込みました。
彼女も迷っていました。
ソン検事の躊躇していたのが気になりましたし。
でも、やはり幼くして殺されてしまった娘のことを思うと、怒りは抑えられなかったのです。
一気に病院中の知るところとなりました。
ペインクリニック科の皆も知りましたが、信じる人は誰一人いません。
でも、イ医師は気になる事を思い出しました。
ギソクが初めて病院に来た時のヨハンの言動。ギソクに対する態度。そして、ヨハンが倒れた時、シヨンがわざわざ別の病院に担ぎ込んだこと・・・。
イ医師はシヨンに本当かと聞きました。
シヨン、血相変えて駆け出しました。
ヨハンの部屋に駆け込んで行きました。
どうした?と言うヨハン。
シヨンは言葉が出ません。涙がこぼれて来ました。
それでヨハンは気づきました。
泣くな・・・とヨハン。シヨンの涙をぬぐってあげました。
泣かないで・・・と。
院長たちがヨハンを呼び出しました。
事実確認のためです。
ヨハンは事実を認めました。
ここぞとばかりにクォン医師はヨハンを詰りました。
結局、懲罰委員会を開き、処分を決めるということになりました。
それまでは、全ての診療をしないように・・・と院長が言い渡しました。
ギソクの治療だけは・・・とヨハンが言いましたが、聞き入れられませんでした。
会議室から出て来たヨハンを、ペインクリニック科の面々が待っていました。
皆、ヨハンを信頼する気持ちに変わりはありません。
全く気付きませんでした・・・と、イ医師。
気付いていたらもっとヨハンを理解し力になれたのに・・・と涙を流しました。
他の面々も彼と同じ気持ちだったでしょう。
ヨハンは、ジソクの治療を任せると言いました。
「私たちが教授の目となり手となり口となります。」
と、シヨンが言いました。
チームワークはさらに固く強くなりました。
ギソクが暴行を受けた場所が分かりました。
シヨンが行くと言いましたが、ヨハンが行くと言いました。シヨンはギソクの傍についているように・・・と。
シヨンは不安でした。
体調の良くないヨハンが一人で行くことが。
ソン検事がチェ・ウンジョンを訪ねて来ました。
勝手にヨハンの秘密を暴露したことで、怒っていました。
その方法は間違っています・・・とソン検事。
最初から怒りを向ける相手が間違っていた・・・と。
しかし、ウンジョンはヨハンがユン・ソンギュを楽に死なせてしまったことが許せません。幼い自分の娘が苦しみながら死んだ以上にユン・ソンギュには苦しんで死んでほしかったのです。
その時、ソン検事が倒れてしまいました。
腹部の激痛に襲われたのです。
ウンジョンはソン検事の病を知りました。
子供を殺された上に・・・と絶句するウンジョン。
ソン検事は自分の経験を話し始めました。
子供を殺された痛みより強い痛みに襲われた時、ユン・ソンギュの事が頭に浮かんだと。
自分もそんな日が来たら、誰かに救ってほしくなるのではないかと思った・・・と。
ヨハンは、ギソクが暴行を受けた倉庫で、ヒントを見つけました。
イ医師に連絡を入れました。すぐに検査をしろと。
そして、倉庫を出た時、また強い眩暈が起こったのです。
階段の手すりにつかまって耐えたヨハン。
でも、意識を失って転げ落ちてしまいました。
ギソクの検査結果を知らせようとヨハンに連絡したシヨン。
でも、何度連絡しても電話に出ません。
不安が徐々に高まって来ました。
確信しました。絶対に何かあったに違いないと。
救急に連絡を入れました。
倉庫の場所を告げ、人が倒れたようだと言いました。すぐに行ってくださいと。
どんな容体ですか?と聞かれました。
「分かりません。彼はどこが痛いのか、分からないんです」
シヨンは泣きながら叫びました。
レビュー一覧は、こちらから。
ヨハンは懲戒処分を言い渡されたようです。
でも、この休暇を利用して、ウィルス性の内耳炎の治療を開始しました。
この治療をすると免疫力が低下するらしく、今まで以上に気を付けなくてはならないようで。
シヨンは本当に保護者のようにヨハンの面倒を見ようとしました。
1回目で効果が表れれば、期待できるのだが・・・と主治医は言いました。
効果は・・・どうでしょう。
まだ眩暈を起こしているようですし・・・
刑務所で5353と呼ばれていたパク・ジョンボは、今バリスタとして仕事をしていました。
務めているカフェにヨハンはシヨンを連れて行きました。
真面目に働くジョンボを見て、2人とも嬉しく思いました。体調も良くなっているようですし。
パク・ジョンボは、ヨハンたちを見て、お似合いだと言いました。
シヨンは嬉しそうに恥ずかしそうに俯きました。
そんなシヨンを、ヨハンは愛おしそうに見つめています。
シヨンは、ヨハンの体に良いと思いつく食料をあれこれと買い込みました。
そして、ヨハンの家に行き、冷蔵庫に詰め込みました。
その時、また耳鳴りが起こったヨハン。
シヨンが血圧等のチェックをしました。
ヨハンは、動悸がするのを感じました。体調の悪化と言うより、シヨンが傍にいるから。
「この部屋に俺以外の人がくるとは想像もしていなかった。」
ただ、夢はみたことがあるようです。患者にばれて、医師失格だと言われる夢を。
「痛みを感じなくても、同じ病人でしょ。患者の辛さ悲しさを誰よりも分かってあげられます。患者が聞いてほしいのは、どこが痛いのかではありません。どれだけ痛いのかです。」
そう言うシヨンを、ヨハンが嬉しそうに愛おしそうに見つめました。
いい雰囲気になったところに、お邪魔虫たちが
イ医師、ホ・ジュン、キム・ウォニです。
停職処分を不服として、慰めにやって来たんですが・・・。
ヨハンは焦りました。
すぐにシヨンは隠れましたけどね。奥の検査機器の置いてある部屋です。どうもそこから外に出られるようです。
イ医師たちが帰ったあと、慌てて奥の部屋に行くと、既にシヨンは帰ったあと。
メモがありました。
『悲しくなりました。毎日ここに一人でいたなんて。怖くなりました。こうしないと生きられない事が。でも感謝してます。こうして生きていてくれて。そばにいてくれて。』
ヨハンの目から涙が一筋こぼれました。
泣けたわ・・・。
悲しくなる気持ち、分かるような気がします。
私事ですが。昔、病に臥せった父親を、まだ20代前半だった弟が母親と一緒に介護していました。たまに帰る私は、慣れた手つきで父親の世話をする弟を見て、涙が出そうになったことが度々ありました。同世代の人が青春を謳歌している時、弟は介護していたのですから。慣れているということは、それほどに数をこなしていると言う事です。
申し訳ないという気持ちと同時に、可哀そうでなりませんでした。
事件が起こりました。
患者会の一人が行方不明だと言う通報が入ったのです。
その女性を見て、ソン検事は驚きました。先日、自分に話しかけて来た女性で、『死に関する対話』の集まりを教えてくれた人物でした。
その後、女性の夫の携帯に動画が送られて来ました。
それには、横たわる女性本人が写っていました。
女性は、余命僅かだと語り、死ぬことより苦痛に耐える事の方が怖いと話しました。
その恐怖から解放される方法を選択したと、何者かに薬物を注射され、息を引き取るまでの様子の一部始終が写っていたのです。
薬物の名は『ケルビム』。
安楽死の記録です。
チンムリジョンドゥの株価は上昇していました。
新薬販売をアピールすることで、株価の上昇を図ってるわけ?
安楽死を合法化することで、独占販売を狙っているのかもしれないと、ソン検事は思いました。
充分な疑惑は感じますが、まだ証拠がありません。
このケルビムを待っていたのが、イ・ウォンギルとハン弁護士たちのようです。
ヨハンは、この薬の価値を理解すると踏んで、どうも支援してきたようです。広告塔として使おうとしているのかも。
でも、今の所、ヨハンはそう言う考え・・・医師が死を待つしかない患者のために、処罰されることなく安楽死させるのを良しとする考えには反対だとハン弁護士は察しました。
だから、まだ打ち明けてはいないのです。
彼らは、法律を整備しようと考えているのかな?安楽死を認める法律を。
イ・ウォンギルは、今後、ヨハンが患者に手を差し伸べる時、必ず『ケルビム』が助けになる筈だと確信しています。
イ・ウォンギル自身が、何かの病気のようで、車いす生活を送っているのですが、体調もあまりよくない感じです。
何だか、どっちを向いても何らかの病を抱えている人ばかりです。
眠ったままの父の傍にいたミレ。
父親の携帯にシヨンからメールが送られて来たのに気が付きました。
今までも、ずっと話しかけるように何でもない出来事をメールしていたようです。
ミレは、姉の気持ちをやっと理解したようです。
『お父さんが大好きだって』
そんな言葉と一緒に、父の手をミレが支えて指ハートの格好をした写真が添付された返信が届きました。
シヨンも、ミレの気持ちを理解しました。
シヨン母は、娘たちの想いを知りました。
父親の延命についての論議が終わってから、結果を話した方が良いと考えました。
討議させたり経過報告をするのは、あまりにも酷だと思ったのでしょう。
院長とクォン医師は、次期理事長選に向けて、密かに、でも着々と準備を始めています。
ヨハンは海外の病院に研究員として参加したいとメールを送っています。
近い将来、病院を辞めなくてはいけない事態になると考えたのでしょう。
その準備ですかね。
ある日、ヨハンは偶然ソン検事の病気を知りました。
主治医の病院に、ソン検事が救急搬送されたのを目撃したのです。
担当した医師が処置に手間取っているのを見て、テキパキと指示しました。
朦朧とした意識の中、ソン検事はヨハンの姿を見た気がしました。
ヨハン、仕事に復帰しました。
チェ・ウンジョン、アン記者から驚くべき情報を得ました。
ヨハンと同じ時期に刑務所にいた者が情報提供者の一人だったんです。
新入りだと言う事で、袋叩きに遭った時、ヨハンは彼ら目の前で切られた傷口を麻酔無しに縫合したことを聞いたアン記者。
CIPA・・・先天性無痛無汗症だと察したのです。
これが公になったら、ヨハンはもう医師としてはいられなくなる・・・と言いました。
チェ・ウンジョンはソン検事に即、報告しました。
そして勝ち誇ったように言いました。
「私がチャ・ヨハンを告発します。」
イ・ギソクが救急搬送されてきました。
ジムで突然倒れたと言うのです。意識がありません。
治療を施しても、意識は戻りません。
ジソクの持ち物から、注射器が発見されました。ジソクは筋肉増強を目的にステロイドを注射していたのです。
でも、筋肉増強用のステロイドとは別のモノでした。筋肉増強用は、免疫力を落とすことは無いそうですが、ジソクが打ったのは、免疫を抑制してしまうものだったのです。
ギソクの容体がさらに悪化しました。
ヨハンはギソクの顔を撫でました。自分と重なったのかもしれません。
知り合いから、大量の大葉をいただきました。
旬の新鮮野菜と一緒に。
大好きな『ご飯泥棒』を大量に作りましたが、まだまだ残ってて・・・
きちんと保存しなくては、せっかくの新鮮さが失われてしまいます。
あれこれ考えた挙句、ごま油でさっと焼いてみました。
あっという間にカリカリになったので、塩とゴマを振りました。
おつまみに良さげな一品になりました。
スナック感覚で食べられそうです。
レビュー一覧は、こちらから。
ユ・リヘは命を取り留めました。意識不明のままではありますが。
3年前の一件があるので、ヨハンはただちに容疑者扱いされました。まぁ、それも仕方が無い状況ではありましたが。
そして、担当はソン検事。
担当刑事もまた、3年前と同じキム刑事でした。
カン院長たちは、それ見た事かとシヨン母を責めたてました。
シヨン母も、事情が分からないだけに、まさかと思いながらも不安でした。夫の事があるだけに、このタイミングで・・・と思ったのです。
ヨハンはハン弁護士にも何も話しませんでした。肯定も否定もしません。
取り調べには誠実に応じると言うだけ。
駆け付けて来たシヨンに、一言耳打ちしました。キム刑事が来るのが見えましたから。
「何かあったら、君に最初に話す。約束する。」
「警告した筈です。何もしないでくれと。」
と、ソン検事は会うなりヨハンに言いました。
医者が何もしないと結果として患者は死ぬほど苦しむか、苦しんだ末に死んでしまう・・・とヨハン。
ソン検事は、細かくヨハンに質問しました。
3年前と違うのは、教授だけじゃなく、チーム員も取り調べを受けると言う事です・・・と最初に一言。脅しですわな、一種の。
細かく質問を受けるヨハンは、一つ一つきちんと答えました。
ヨハンは、自分が集中治療室に行った時、既に呼吸器のスイッチは切られていたと言いました。事件について話したのは、それだけでした。
でも、眩暈がまた襲って来たのです。
幸い、意識を失うほどではありませんでした。
いえ、机の端を掴んで必死に耐えたのです。
イ医師たちも、一人一人事情を聞かれました。
皆、正直に答えました。
家族の同意が取れていない今の状態で、ヨハンが安楽死などする筈が無いとシヨンは言いました。それは殺人になりますからと。
ユ・リヘの病室で『願い事クラブ』と書かれたカードを見つけていたキム刑事は、事件の発端となった一件についても質問しました。
自分が提案したことで、こんなことになってしまったと罪悪感に苛まれていたウォニは、騒動についてきちんと話しました。
リヘ姉がペインクリニック科に来ました。
怖がりのリヘが飛び降りたほどに死にたがっていたことを考えると、引き留めて良いのかわからなくなったと言いました。
「これ以上容体が悪くなったら、何の措置もせずに逝かせてください。」
と、姉は泣きながら頭を下げました。あらかじめ、延命治療を拒否すると言う書類にサインしていましたからね、リヘは。
監視カメラの映像を見て、ソン検事は不審に思いました。
ヨハンが必死に集中治療室に向かって走ってるからです。それは、これから安楽死をさせようとする人間の行動じゃありません。
リヘが心肺停止となりました。
イ医師たちは、すぐに駆けつけましたが、リヘ姉の申し出によって、何の応急措置も取りませんでした。
しかし、そこにヨハンが来たのです。
ヨハンは、すぐに心臓マッサージを始めました。イ医師は、延命措置を拒否していると言いましたが、ヨハンは止めません。
ミレも手伝いました。
「死んではダメだ、まだやることが残ってる。」
そう言いながら、ヨハンはマッサージを続けました。
リヘの元夫からリヘ姉に連絡が入りました。息子がいなくなったと。病院に行ってる可能性が高いと。
なんと、元夫が嘘をついてリヘと息子を会わせない様にしたんです。
自殺を図ったとリヘ姉が連絡を入れた時、その傍に息子がいて事実を知ったと言うわけです。
シヨンが病院中を駆け回り、やっとのことでリヘの息子を発見。
ここから事態は急展開です。
呼吸器を止めたのは、リヘの8歳になる息子でした。
母親に会いたくて病院に来た息子は、ヨハンと偶然会いました。
そこで、母親がまだ生きていると聞かされ、他の家族に紛れて集中治療室に入り、母の姿を見ました。
美しかった母が、機械に繋がれて生きていました。
とても痛くて辛かったから屋上から飛び降りたんだとリヘ姉が父に話しているのを聞いていた息子は、自分が楽にさせてあげようと思ったのです。
ヨハンは、それを知り、慌てて集中治療室に駆けて行ったのです。
スイッチを入れに。
ヨハンが息子と一緒にいる映像が監視カメラに映っていました。
リヘの心臓が動き出しました。
意識を取り戻したリヘ。愛する息子と会う事が出来ました。
だからと言って余命が延びたわけじゃありません。
残された時間を精一杯生きる決心をしました。
「何故正直に話さなかったのですか?」
と、ソン検事はヨハンに問いました。
「母親が目覚めた時、息子が呼吸器を切った件で取り調べを受けていたと知らせたくなかった。」
と、ヨハンは言いました。
少しヨハンを見る目が違って来たかと思いましたが、やはりソン検事とヨハンでは考え方が違うのは変わりません。
安楽死を含めて、患者にとって最善の判断をするのが、医師の役割だとヨハンは考えています。
しかし、生と死の境が医学の発達によって曖昧になっている今、誰かがその決定権を握ったら、それは権力となり、腐敗し、乱用されることになると、ソン検事は言いました。
「生死を握られ、その犠牲になった人は、もう戻らないんです。」
確かに・・・。ソン検事の主張もありうることです。
「正しい決定とは、常に死ではありません。」
と、ヨハンは言いました。
「ただ、生死の境にいる患者にとって何が最善か、最後まで真剣に悩み決定するだけです。」
その決定が正しいかどうかは、法が判断する・・・と、ソン検事。
「完璧な法はなく、完璧な医療もありません。法も医療も時代に合った価値観を見つけるべきなんです。」
ソン検事は、返す言葉がありませんでした。
ヨハンの言葉に間違いはないと思います。でも、私はなんだかそのまますんなりとは納得できない気がしました。どう説明すればよいか分かりませんが、何となく全肯定する気にはなれなかったのが正直なところです。
シヨン母は、ヨハンを懲戒処分に・・・と院長に進言しました。
しばらく出勤停止にした方が良いと。
おそらく、シヨン父の事があるから、ヨハンを遠ざけておきたいと考えたのでしょう。
一人屋上にいたヨハンに、シヨンが声をかけました。
話してください、“何かあった時”とは?・・・と。
スルーしようとしたヨハンを引き留め、続けました。
「“大丈夫だ、何でもない”なら、頷いてください。」
ヨハンは動きません。
「“大丈夫じゃない、でもすぐよくなる”なら、頷いてください。」
やはりヨハンは動きません。
「“大丈夫じゃない、よくならない”なら・・・慰めてください。」
慰めてもらうのは、俺だ・・・とヨハン。
「教授を失うのは、私です。」
ヨハンは近づき、そっとシヨンの肩を抱きしめました。背中を撫でました。
大きくため息を一つついたシヨン。涙がこぼれました。
シヨンも、ヨハンの背中をぽんぽんと優しくたたきました。
泣けた・・・
レビュー一覧は、こちらから。
朦朧として、目の前に立っているのが誰なのかも定かじゃないヨハン。
でもね、声が聞こえたのです。
“私がここにいます”と言う声が。シヨンだと思いました。他にはいないと。
実際にシヨンが話したわけじゃないのでしょう。でも、ヨハンの耳には、シヨンの心の声が聞こえたのです。シヨンの眼差しで。
何とか姿勢を起こし、言葉を発しました。
この続きは、野心家のレジデント2年目の者に任せます、決定的なヒントを見つけた部分を自分で説明したいようです・・・と、上手く繋ぎました。
そして、シヨンは、完璧にやり遂げました。
ヨハンは、シヨンの協力を受け入れる決心をしました。
本当に有難かったのでしょう。それに、シヨンが一時の思い付きで言った事じゃないと確信したのでしょう。
そして自分が医師として生きる方法が、もうこれしかないと思ったのかもしれません。
「壇上で君を見て本当にいるのか分からなかった。でも信じた。君ならそこにいると。君ならそう言ってくれると。認めるよ。君の助けが必要だ。よろしく頼む。」
喜んで・・・とシヨン。泣き出しそうでした。
ヨハンは、シヨンの言う通り、そのまま主治医のいる病院に向かいました。精密検査を受けに。
イ医師は、ヨハンとシヨンを嬉しそうに見つめながらも、やはりヨハンの体調が不安でした。
医師として、気になるのは当たり前ですよね。
ソン検事、やはり胃がんの自覚症状はあるようです。
薬で痛みを押さえているのでしょうかね。そうまでしても、ヨハンに執着する理由は、子供の件だけでしょうか。
死に対するヨハンの考え方に物凄く反感・・・怒りを覚えるほどに異論を持っているからでしょうか。
ハン弁護士も何か体に異常を抱えているのでしょうか。
そして、イ・ウォンギルと彼が“先生”と呼ぶ人物が目指しているのが、万能薬
まだ謎ばかりです。
検査を終えたヨハンから、シヨンに連絡が入りました。
食事をしよう・・・と。
シヨンはウキウキと出かけて行きました。
もうしっかり恋人同士の雰囲気です。口では、保護者だと言いますが。
実年齢で15歳差の二人なんですが、違和感無しです
俺も努力する、心配させない様に・・・とヨハンが言いました。
シヨンを見送る眼差しが優しいです。
レジデントのキム・ウォニがユ・リヘの最期の望みを叶えてあげたいと言い出しました。
世の中には、そう言う願いを叶えようとする団体があるそうです。
ウォニはずっとリヘの大ファンでした。喜びを与えてくれたリヘに、何もしてあげられないのが悔しいとずっと考えていたようです。
自分たちにも何か出来るのではないか・・・と。
イ医師たちも、その考えに賛同しました。
しかし、リヘは、何も答えません。
シヨン母は、夫の延命治療を止める決心をしたようです。
あらゆる処置を行ったのは、単に自分が行動しない事が怖かったからだと気付いていました。
夫のためと言うのではなく・・・。
その決心を知っているのは、妹のミン教授のみなのかな?
シヨンとミレにどう話すか、悩んでいます。特にミレには、話し方によって大きな反発をされることは容易に想像がつきますからね。
自分から話す・・・と、ミン教授が言いました。
そのうえで、シヨン母はカン院長に打ち明けました。カン院長は、特に反対しませんでした。
理事長の座が空くということの方が、彼には気になる事だったようです。
ユ・リヘが言いました、息子に会いたいと。
ウォニたちは大喜びで準備を始めました。
そして、その日になりました。
リヘは、口紅を塗ってほしいと頼みました。少しでも息子の恐怖が減るように・・・と。
自分の姿を見せたくないと言う思いより、会いたいと言う思いが強かったリヘでした。
ところがです。
土壇場になって、息子が来ないと言い出したのです。怖いから・・・と。
リヘはショックで病室に閉じこもりました。
ウォニたちもショックを受けました。
自分たちは、リヘを傷つけただけじゃないのかと思いました。
ミレが言いました。
「このお陰で気づいたことがある。末期患者のために出来ることがあるんだということ。」
シヨンたちも、同意見でした。
診察に戻った彼らに、緊急連絡が入りました。
なんと、リヘが自殺を図ろうとしていると言うのです。
リヘは屋上の手すりの外に立っていました。
既に、患者や病院関係者たちも、リヘの姿に気づいていて、騒然としていました。
その中に、チェ・ウンジョンもいました。
彼女は、ヨハンがリヘを安楽死させる夢を見たんです。で、気になってやって来たと、ソン検事に連絡していました。
イ医師たちが駆け付けました。
シヨンたちは、一生懸命に説得しようとしました。
どんな願いも聞いてくれるんですよね?とリヘ。
「好きでこの病気になったわけじゃありません。治療しても元通りにならないですよね?治らないですよね?だったら、少なくともこの病気から解放される権限は私にあるのでは?先生、助けてください。私がここから飛び降りなくても苦痛から解放されるように。」
でも、誰もそれに答えることは出来ませんでした。
無理なんですよね?とリヘは呟きました。
ウォニが必死にやめてくれと言うと、リヘは言いました。
「先生がた。時には死ぬなと言われる方が死ねと言われるより苦しいものです。」
そして塀の外に一歩踏み出し、落ちて行きました。
一瞬の呆然の後、シヨンたちは駆け出しました。
幸い、下では救急隊が防止のマットを敷いていたので、即死は免れました。
シヨンたちは、必死に蘇生措置をしました。
ヨハンの検査結果が出ました。
「そう長くはない。」
と、主治医が言いました。
医師を続けられる時間は、どのくらいありますか?と以前ヨハンは主治医に質問していました。その問いに対する答えです。
今回の眩暈の原因は、ウィルス性の内耳炎でした。回復する確率は30%だと主治医は言いました。
しかし、確実な治療方法は、ヨハンには使えない方法なんだとか。
ヨハンは受けるつもりのようです。
治療しないと治らず、医師としても働けないのであれば、命の危険を冒してもその治療をすべきだと考えているようです。
「残された時間は、君の選択次第だ。」
主治医は、そう言うしかありませんでした。
医師を諦めれば時間は長くなり、医師でいるなら残りの時間は短くなる・・・と。医師の仕事に人生を・・・と。
場所が病院だったと言う事も幸いし、すぐに手当てを施されたリヘは、何とか命は助かりましたが、危篤状態は変わりません。
しかし、何者かが、呼吸器を切ったのです
看護師が慌てて駆けこんでくると、そこにいたのは、ヨハン
どういうこと
あたしゃ、チェ・ウンジョンだと思うけど・・・
의사요한(Doctor John) OST Part 1 MV - Way Back (Safira.K) [Eng Sub]
Star - 민서 (MINSEO) [의사 요한 OST]
現在、視聴中の「医師ヨハン」。
チソンssiの魅力は勿論、ストーリーにもどっぷりハマっています。
そして、いつもながら、映像にかぶせられている曲が良いんですよね