午後からジェベルで山の辺の道へ
桜井市の檜原神社近辺の万葉歌碑をウロウロと見て周った
万葉歌人もこんな風景を見て 歌を詠んだのでしょうか?
神山の山邊真蘇木綿みじか木綿
かくのみ故に長くと思ひき
作/高市皇子
大和は国のまほろばたたなずく
青垣山ごもれる大和し美し
作/倭建命
かぐ山は畝火ををしと耳成と相あらそひき
神代よりかくなるらしいにしへも
しかなれこそうつせみもつまをあらそふらしき
作/天智天皇
三諸は人の守る山本辺はあしび花咲き
未辺は椿花咲くうらぐはし山ぞ泣く児守る山
作者未詳
傍の柿畑には赤いモミジが花を添えていました
古の人の植ゑけむ杉が枝に
霞たなびく春は来ぬらし
作/柿本人麿
穏やかな12月の午後
万葉の時代に思いを馳せたひと時でした
桜井市の檜原神社近辺の万葉歌碑をウロウロと見て周った
万葉歌人もこんな風景を見て 歌を詠んだのでしょうか?
神山の山邊真蘇木綿みじか木綿
かくのみ故に長くと思ひき
作/高市皇子
大和は国のまほろばたたなずく
青垣山ごもれる大和し美し
作/倭建命
かぐ山は畝火ををしと耳成と相あらそひき
神代よりかくなるらしいにしへも
しかなれこそうつせみもつまをあらそふらしき
作/天智天皇
三諸は人の守る山本辺はあしび花咲き
未辺は椿花咲くうらぐはし山ぞ泣く児守る山
作者未詳
傍の柿畑には赤いモミジが花を添えていました
古の人の植ゑけむ杉が枝に
霞たなびく春は来ぬらし
作/柿本人麿
穏やかな12月の午後
万葉の時代に思いを馳せたひと時でした