Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

山の辺の道

2009-12-16 | その他
今日は山辺の道を歩いてきた

天気予報では、今日から寒くなると言っていたので
 車で大神神社へ行って、山の辺の道を桧原神社まで歩いた




大神神社には、もう大きな門松が
   いつでも新年を迎える用意ができていた



社殿には、来年の干支〔大~きなトラ〕も…



大神神社の中を通って桧原神社へ歩く


途中 玄賓庵の横には 高市皇子 の歌碑があった
 『 山吹きの 立ちしげみたる山清水 酌みに行かめど 道の知らなく 』

想いを寄せていた十市皇女が亡くなったときに詠んだ歌らしい
  貴女は死んでしまった、逢いに行きたいけど、行く道がわからない、逢いたい、でも もう逢えない・・・・

歌碑の後には、山清水が小さな滝となって流れ落ちていた



すぐ横には、小さな石塔と石仏
        何だか切ない感じ伝わってくるようだ



     
  桧原神社から二上山を望む
    境内には大伯皇女が詠った歌が紹介されていました
  
    これも哀しい話ですねえ


  年末の ちょっと寂しく・哀しい、4kmほどの山の辺の道ウオークでした

コメント (2)
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