Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紅葉の日神渓谷

2014-11-23 | 三重県

三重県津市美杉町太郎生(たろう)の日神(ひかわ)渓谷へ
  ここは何回か訪れているが、紅葉の頃は今回が初めてだと思う


国道165号線で名張へ ~368号線に入って ~比奈知ダム ~美杉へ向かう、名張の市街を抜けたら車も少なく快適な道路である







比奈知ダムを過ぎて数キロ走ったら、右手に鮮やかな紅黄葉が見えた
            名張市長瀬の国津神社、真っ赤と真っ黄の競演である




国津神社から4~5Km走り美杉町太郎生に入る、道路沿いに日神石仏群の案内板がある、ここから細い道に入って行き止まりが日神石仏群、この奥が日神渓谷への入り口だ

ここに平家六代君の墓があると伝えられているらしい







石仏群のすぐ近くには、三重県指定天然記念物のオハツキイチョウ
高さは25m  枝張りは25m以上




渓流沿いの岩がゴロゴロの歩道を渓谷の奥へ進む

 小滝




 青く苔むした岩に落ち紅葉が広がり清流が流れる








 大滝

紅葉のピークはちょっと過ぎたようだが、苔むした緑の岩に広がる落葉、清流に流れ漂う落ち葉、滝壺に浮かぶ黄葉がとっても美しく、大自然の営みの素晴らしさを見せてくれた日神渓谷でした


そして、こんな山里の平家六代君(ろくだいのきみ)の墓を見て
   “ 行き暮れて 木の下蔭を宿とせば 花や今宵の あるじならまし ”
     
        こんな歌を思い出しました、平忠度の歌です





コメント (2)
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