Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

名残の紅葉&落紅葉のへんろ道 Ⅱ

2024-12-16 | 奈良県北部

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昨日 = 12月15日の続きです

 

上は もみじ公園、淡い赤と黄色が織りなす風景が素晴らしい

 

 

第47番札所 熊野山 八坂寺・阿弥陀如来

こんなのが 88箇所続く

 

 

ややピークを過ぎた名残の紅葉、ちょっと寂しさを感じさせます

 

 

足もとは鮮やかなカラー装飾

 

 

じゅっぷく小屋が見えた、展望所にある休憩所だ

 

 

 

 

じゅっぷく小屋の前には 第51番札所・熊野山石手寺 薬師如来

 

 

じゅっぷく小屋には新聞記事の写しが貼ってある

ご夫婦の 合計年齢、169歳、173歳の時
 本場の四国八十八箇所 歩き遍路 2016年と2018年に結願
 6~7kgの荷物を背負って、1200Kmの距離を60日ほどで完歩

 

この方たちと比べたら、私なんか若輩者である
 この矢田寺へんろ道なんか駆け足で往復してもおかしくない

 

 

 

木々の向こうには大和郡山市内だろう

 

 

真ん中の向こうに奈良市の若草山が見えている、山焼きで有名な所だ

 

 

左下に京奈和道らしいのが見える、京都府のどこか?らしい
中ほどから右は奈良市だろう、若草山も見えている

 

 

へんろ道は、大阪など各地の信徒らが大正末に作ったとされています。
また、昭和7年には高野山の管長が駕籠に乗って一体ずつ開眼供養を行ったと寺に伝わっているそうです。
しかし戦後、山での作業が減るとへんろ道はしだいに荒廃してしまいました。
2003年地元の方が一万本の木を伐採し、さらに2005年からは「矢田寺へんろ道保存会」の方々が中心となって倒れた石仏を起こしたり、草刈り等の整備を約10年の歳月をかけて続けてこられました。

   ・・・ 大和郡山市 まちかどレポート406 より抜粋

 

美しい名残の紅葉を見せてもらって、
 各札所を巡って ~ 新聞記事にビックリ&感心したひと時でした。

 

 

 

おへんろ道と何の関係もありませんが 昨夜の月です

 

昨夜=12月15日は満月 コールドムーンと言うらしい

空には 満月をジャマするように雲が動いてる、
 18時21分頃に雲が動いて、東の空にクッキリと顔をだした

 

 

 


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