Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

石上神宮~内山永久寺跡へ

2022-12-19 | 奈良県北部
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寒くなりました
今朝 7時半、我が家の室内温度は6.8℃ になっていた


少々寒いが、空は青空、ちょっと出かけよう、と 奈良県天理市の石上神宮~内山永久寺跡へ行ってきました




石上(いそのかみ)神宮そばの小公園に立派な万葉歌碑


石上 布留の神杉 神びにし
 我やさらさら 恋にあひにける 「万葉集巻10-1927」

   いそのかみ ふるのかむすぎ かみびにし
        あれやさらさら こひにあひにける



小公園の散策路は落ち葉の絨毯




石上神宮にて


参道入口横に石畳の道



 歌碑  みじかかるひと世と思へ 布留宮の
          神杉のほの そらに遊べる







手水石
新形コロナ感染防止のため、美しく工夫がしてある






本殿

手前にはテントを張って迎春の用意はしてあるようだが、人出はホンノ少しだけ




かなり寒いが内山永久寺跡へ歩こう、距離は1キロm足らずである



紅葉と言うより枯れ葉だが、陽射しを受けて輝いている




このコースは山の辺の道である




内山永久寺跡にて


本堂池の湖畔に松尾芭蕉の句碑







本堂池
ず~っと後方に 奈良県/大阪府境の生駒山が見える



すぐ横には熟して美味しそうな柿、でも鳥も食べないようなので渋柿でしょう



現地の説明板によれば、
永久年間、鳥羽天皇の勅願により創建され、東大寺、興福寺、法隆寺に継ぐ壮大な寺領を有する寺で、西の日光と称されたそうである。
しかし、明治初期の廃仏毀釈等により、破壊略奪の難にあって往時の面影を残すものは何もない、ただ本堂池が残るのみ ・・・






石上神宮・内山永久寺跡と何の関係もないが、天理市と言えば天理教
こんな形の建物がアチコチにたくさん建ってます




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