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昨日の続きです
集落へ向かう林道沿いに、落差約15mの一直線に流れ落ちる 「 滝畑の滝 」 以外にも 私の好きな渓流・小滝等があったのでもう少し紹介します。
吉野町志賀の集落から林道へ入って少し行くと 久斯 ( くし ) 神社があった、大名持大神、少彦名大神、天武天皇をを祀る。
創祀由緒は不明 と書いてあるが、杉林の中で苔むした石垣・石段や石碑等、いかにも長年の風雪を感じさせる。 やはりこの道は古くからの街道だったのだろうか?
神社の片隅には、苔むした燈篭・大きな岩の上に小さな社、社の右には 「 山の神 」 と彫られた石柱
神社前には 忘れ去られて放置されたような感じの道標
滝畑竜在3.2Km 志賀バス停1.3Km 上市駅 5.0Km と書かれている
さらに奥へ進む ~ 谷を渡る橋が見えたので、林道から降りて対岸へ
朽ちかけてるかも? と思ったが、案外しっかりしてる、そんなに古くはないようだ
渓流沿いを少し奥へ行くと、深山幽谷のような雰囲気
渓流の右岸には高~い石垣、林道はこの上を通ってる
こんな林道をさらに奥へ向かう
滝畑不動明王の幟、山肌に木段とその上に小さな祠
木段は朽ちてるか? と思ったが大丈夫、 登ったら小さな祠があるだけ
祠の前から入ってきた道を見る
道沿いの谷には、滝畑不動の夫婦滝、落差は10m程度
滝前まで降りて撮りたいが、急な崖で降りられない
更に奥へ進む
杉林は4段ほどの石垣になっている、宅地跡ではない感じ、林業の作業をしやすいように石垣を積んで整備したのだろか?
志賀川は、こんな美しい流れをあちこちで見せてくれる
滝畑の集落から志賀の集落へ戻ってきたら、田んぼは色づいて秋色の風景が広がっていた
帰りは 奈良県道15号桜井明日香吉野線に入り芋峠を越える
その昔、持統天皇はこの峠道を通って 吉野宮 へ31回も通われたと言われる、その芋峠です。
この道標は、県道芋峠から古道へ入ってすぐの場所にある
吉野町滝畑で街道の話を聞いて、なぜか 古道芋峠へ寄ってみたくなったのです。
昨日の続きです
集落へ向かう林道沿いに、落差約15mの一直線に流れ落ちる 「 滝畑の滝 」 以外にも 私の好きな渓流・小滝等があったのでもう少し紹介します。
吉野町志賀の集落から林道へ入って少し行くと 久斯 ( くし ) 神社があった、大名持大神、少彦名大神、天武天皇をを祀る。
創祀由緒は不明 と書いてあるが、杉林の中で苔むした石垣・石段や石碑等、いかにも長年の風雪を感じさせる。 やはりこの道は古くからの街道だったのだろうか?
神社の片隅には、苔むした燈篭・大きな岩の上に小さな社、社の右には 「 山の神 」 と彫られた石柱
神社前には 忘れ去られて放置されたような感じの道標
滝畑竜在3.2Km 志賀バス停1.3Km 上市駅 5.0Km と書かれている
さらに奥へ進む ~ 谷を渡る橋が見えたので、林道から降りて対岸へ
朽ちかけてるかも? と思ったが、案外しっかりしてる、そんなに古くはないようだ
渓流沿いを少し奥へ行くと、深山幽谷のような雰囲気
渓流の右岸には高~い石垣、林道はこの上を通ってる
こんな林道をさらに奥へ向かう
滝畑不動明王の幟、山肌に木段とその上に小さな祠
木段は朽ちてるか? と思ったが大丈夫、 登ったら小さな祠があるだけ
祠の前から入ってきた道を見る
道沿いの谷には、滝畑不動の夫婦滝、落差は10m程度
滝前まで降りて撮りたいが、急な崖で降りられない
更に奥へ進む
杉林は4段ほどの石垣になっている、宅地跡ではない感じ、林業の作業をしやすいように石垣を積んで整備したのだろか?
志賀川は、こんな美しい流れをあちこちで見せてくれる
滝畑の集落から志賀の集落へ戻ってきたら、田んぼは色づいて秋色の風景が広がっていた
帰りは 奈良県道15号桜井明日香吉野線に入り芋峠を越える
その昔、持統天皇はこの峠道を通って 吉野宮 へ31回も通われたと言われる、その芋峠です。
この道標は、県道芋峠から古道へ入ってすぐの場所にある
吉野町滝畑で街道の話を聞いて、なぜか 古道芋峠へ寄ってみたくなったのです。
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