Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

名残の紅葉・弘川寺

2024-12-11 | 大阪府

.

大阪府南河内郡河南町の弘川寺へ行ってきました。

 この寺は 西行法師終焉の地として知られる

  ❝  願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃  ❞   の歌は有名である。

 

  西行の俗名は・佐藤義清 (さとう のりきよ)
    鳥羽上皇の北面の武士(現在で言えば皇宮警察か?)で エリートだったが、
    23歳で武士を捨てて出家し、 西行と称した。

 

 

本堂の横です、定番の位置より撮影

 

 

前回は 11月20日に訪れたが 少々早すぎた、

今回は少々遅すぎたようで、かなり葉を落としていたが、まだ何とか紅葉の名残を楽しむことができた。
ピッタリの時期に訪れることは非常に難しい、人生はそんなに甘くはないのである。

 

 

モミジの庭園、地面は「落ち黄葉」と言うより 枯れ落ち葉的になっていた

 

 

本堂の裏

 

 

石段を登って ~ 西行墓のある地へ向かう

 

「桜山遊歩道」の入り口

 

 

 

 

今は桜じゃなく落ち黄葉の絨毯になっている

 

 

遊歩道を上って行く、左側は 紅葉谷 でかなりの傾斜だ

 

かなり葉を落としたイチョウの黄色 & 紅葉の眺め

 

こんな斜面の紅葉谷なのです

 

 

稜線の遊歩道沿いには鮮やかな黄葉

 

 

谷を見下ろせばこんな景色、
 かなり葉を落としているが、まだ鑑賞に堪えられる状態である

 

 

大阪平野を眺める、紅葉谷の上部より撮影

 左端には富田林市のPLの塔 ~ 右端には 大阪市港区方面 の眺めが広がる

 明石海峡大橋も 薄~く&ボンヤリ見えていました。

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅葉に染まる二上山雄岳 | トップ | 弘川寺からの遠景 ~ 明石海... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっちん)
2024-12-12 11:22:02
知人が弘川寺のある
河南町の奥まったところに住んでいます。
金剛バスが突然廃業し
その後を近鉄バスが代替しているのですが
バスの本数が激減して不便になったそうですわ。

運転手不足は深刻ですから
今後、同じようなことが各地で起こるでしょうね。
返信する
よっちんさん (naka)
2024-12-12 16:02:49
新間か?ネットか?で見た記憶があるけど、金剛バスも空気を運んでるようで耐えられなかったようですね。
近鉄なら何とか耐えられるかもしれないけど、バスの本数減⇒ますます不便になって乗客減となり路線廃止に向かうかも? ですね。
日本全体の人口構成も、経済成長期と変わってしまい、いろんな面でおかしくなってるのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

大阪府」カテゴリの最新記事