今日は、我が町 = 奈良県香芝市、西名阪自動車道の香芝インター付近の景色を撮ってみました。
家に引きこもっていても、陰気な感じだし、精神衛生上あまりよろしくないので、いつもうろうろ出かけるように努めております。
上牧町片岡台より
大阪方面の眺めです
向こうに見えるのは万葉集に登場する二上山
山頂には、国家に対する反逆罪で処刑された大津皇子の墓があります
大津皇子は文武に秀でた人物だったので、当時の天皇は自分の地位を危うんだのかもしれない? 無実の罪で殺されたらしいのです、23歳だったらしい。
“ うつそみの 人にあるわれや 明日よりは
二上山 ( ふたかみやま ) を 弟背 ( いろせ ) とわが見む ”
この歌は大伯皇女が、弟の大津皇子が眠る二上山を眺めて詠んだ歌なのだそうです
以降、香芝インターからちょっと東の高台より
手前左右に伸びるのは西名阪自動車道、関西の大動脈です
その向こうは香芝の街並み、後方には二上山と葛城山
手前に国道168号線、左に西名阪自動車道の高架、右端に香芝インターの出入口 が見える
高架の下を潜るのは国道168号線
インターの出入り口をもう少し大きく撮れば
この付近は絶好のラブホ街らしく、まったく廃れません。
そして、夜になればネオンがキラキラと煌めいて絶好の夜景のスポットのようです
もっと大きく撮れば、大阪方面・名古屋方面への出入り口もハッキリわかる
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