中原小学校跡の長寿桜が満開

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奈良県五條市大塔町中原、
山郷の小学校跡に大きな桜がある、廃村状態の集落を見下ろすように枝をのばす。

古木のサクラは、明治３６年創立の中原小学校校庭に枝を伸ばして、今年も美しい花をつける。




奈良県香芝市より ～ 国道１６８号線を一路南へ向かう



五條市大塔町の大塔郷土館（道の駅吉野字大塔の対面）より






今年はもう桜が満開、左の下の方に国道が見えるが、この写真ではよくわからないですネ




国道１６８号線から中原橋を渡って野迫川村方面へ ～ 少し走って山の中へ坂道を登って行けば、大塔町中原の集落である

建物は３０軒程度か？ 定住する人は誰もいないようだ




寂しい集落の入口に 紅白の木




往時の名車 スバル３６０
ブルーシートで覆ってあったが、破れて車体が見えている




道路対面、住職も誰もいない寺には “ 南無不動明王 ” の赤い幟がひらめく




山の斜面を見上げたら桜が満開、長寿桜 も満開のようだ



集落内の坂道を登って行く


長寿桜の古木はリッパな花を咲かせてる



車が止まってる所は モト小学校のグランドのようだ








枝ぶりもなかなかリッパなもの、古木の風格を漂わせている











左が長寿桜です、右に続くのは何桜？ か知らんけど華やかに咲き誇る




幼いピンクのシダレ桜、モト住人の方が植えてるとのこと
　モト住人の人たちが、桜を植えたり草刈りなど手入れしているそうです









小学校跡から斜面の上の方には数戸の廃屋が、、、 見捨てられて朽ちてゆく・・・



誰も住む人のいない山郷に今年も華やかに咲くサクラ、廃校になって既に幾星霜、学校跡の面影は無い、ただ大きなサクラが咲くのみ・・・