宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ソウルで打合せ後オークウッド・プレミア・インチョンホテルで宿泊 豪華だった

2018年05月18日 11時06分16秒 | 旅行
 久々の海外出張だった。広島空港から以前は毎日の様にインチョン空港との往復便があったのに、今や間引きでLCCが飛ぶのみ。エアーソウルは持ち込み荷物のサイズ制限が厳しいとネットに書いて有ったのでわざわざ奥行き20cmのキャリーバッグを探した。

 サムソナイトは超軽量だが42,000円で高すぎ。緑井の天満屋、フジグランと3店舗を回りデリカの5,900円(54×33×20cm)を見つけた(激安)。空港で並んでいると、奥行き25cmぐらいのを持っているのがいる。職員に聞くと座席上のバッゲイジスペースに入れば良い・・らしい。やられた。国際便はゆるいか。

 LCCは狭いと聞いていたので心配していたが、ANAの国内便と同程度。機内は韓国人だらけ。男はでっかい奴が多い。韓流ブームは去り、今は韓国に旅行する日本人客は少ないようだ。《聞くところによると、国内では中学高校で韓流ブームなようだ》

 到着し流れに沿って地下に降りると電車プラットフォーム。え?これに乗るとソウル市内に行ってしまい待ち合わせ出来ないと勘違い。戻ろうとすると女性職員から引き止められた。拙い英語でやり取り。線路との仕切り(開閉ドアあり)に日本語が書いて有り安心した。立ち席ばかりのモノレールに乗りターミナル1へ。

 連絡にスマホを使うと高いので、我慢して、言われていた1階のケンタッキー・フライド・チキンを目指し合流。彼女は運転できる車が無かったとかで、バスで移動。ソウル中心部は遠い。窓からの景色は酷かった。空間全体が黄色。砂なのかPM2.5なのか、上海より酷い。建設中のビルがかすむ。

 ソウルもインチョンも汚いが、ビル建設はすさまじいね。ソウル近郊の野原や畑みたいな何も無かったところのあっちこっちに、霜柱のように、塊で20階程度のビルが建つ。韓国はソウルだけが突出して人口が多い。彼女は人口の半分がソウルに住んでいると言った。2,500万人?時間のある人は調べて下さい。

 社長に会うと満面の笑み、抱きかかえるように迎え、握手。しかし、打合せは厳しかった。僕はこれだという説得案(売り上げ挽回の戦略)を朝のまどろみの中で思い付き、ワープロに英文併用で記載、書面の先頭に入れ、必要な内容の資料を取り出しながら説明した。目標の最低ラインを辛うじて確保。

 招かれた夕食はいつもにも無く豪華だった。先に送ったプレゼントも効いたかな。韓国の刺身も有ったし、焼酎で酔っているから、高級としか覚えていない。参ったのは勧められて食べたのがホヤだった。仙台でも食べなかったゲテモノ。まさか、韓国でイソギンチャクを食べるとは。

 オークウッド・プレミア・インチョンホテルも社長の推薦。インチョン空港までのハーフウェイ。タクシーで4,000円くらいか。運ちゃんが停車して必死で何か言う(見つからないらしい)。外側に看板が無いから見ただけでは分からない。70階近いビルだった。35階までが普通のビル。

 48階の部屋から見ると、高層ビルがはるか下にある。酔っているし、小さい字は見えないし、室内のオリジナリティー満載の操作系がさっぱり分からない。後で電話器のモニターで全体の操作可能な事が分かった。部屋は兎に角広い。浴室の鏡は横が1,8mは有る。

 日本人宿泊の少ないホテルは困るね。ちょっとだけ日本語のできるスタッフがいるが、英語で話してくれと言われる。朝食の場所は「Where breakfast?」で通じた。食事やホテルはいつも先方持ちだが、今回のホテルは庶民のレベルでは利用しない豪華さだった。

 空港まではタクシーで25分ぐらい。インチョン空港は遠い。僕がインチョン空港は汚らしいビルから綺麗になったねと言うと、「あれは金浦空港です」と言われた。浦空港の方がソウルにはちかい。タクシーは合計で9,000円少しになった。

 
追記:飛行機チケット代は往復で1万円、燃料サーチャージが約4千円、座席指定が千円×2回で合計約16千円となった。LCCだから安いのは安い。

瀬戸内海汽船の銀河で宮島水中花火を楽しんだ テレビ朝日で小型船が競争して帰る様子を放映した

2017年08月28日 22時02分47秒 | 旅行
 家内が宮島花火を近くで見たいと言いだし、今年は、申し込み当日家内は早く起きて電話での銀河クルーズ申し込みに頑張った。2階席で一人21千円とビックリする値段だったが家内の努力を思うと断れない。

 乗船すると多くの女性をはじめ若いスタッフがかいがいしく案内し世話してくれる。フランス料理のコースと酒など飲み放題。宮島までをゆっくり食事で楽しむ。ワインは結構飲んだね。家内は料理が美味しいと言い、僕は最後のスズキ料理はぱっとしないなと思った。

 宮島花火の特徴は扇を開いたように、水面付近から放射する形なのだろうか。鳥居の形の花火が2,3回有り、しゃもじも出てきた。ハートも有れば様々な形状の花火が出現。船は300隻?銀河は最も沖合に位置して、やや迫力不足。

 昨年、山陽道の宮島SAから見たのよりは遥かに良かったが。デッキで立ってみていると船員がチェアーを持ってきてくれた。家内と座り並んで眺めた。ちょっと間が抜けるのは、花火と花火の間の休憩。5分だか10分だかあくびが出る。

 5千発と聞いたが、5百発の間違いか、あるいは数え方の違いか、もっと激しく華やかにうてないものか。それでも最後の辺は流石にスケールが大きく、顧客も満足。

 花火終了の後の事件は今朝のテレビ朝日で全国放映していた。小型のクルーザーや漁船などが全速力でヨットハーバーなどに帰るので、宮島F1と呼ばれているらしく、今年も3隻が牡蠣いかだに乗り上げてトラブっていた。

 銀河も帰りは早かった。あっという間に広島港に到着。残念ながら帰りは水しか飲めない。金を払っても酒は出してくれない。酔いがさめて、180円の電車と480円のバスで帰宅したのでした。

ANAのアプリをスマホに設定しておくと使い分けができて便利 SUICAの場合はカードの方がリスクが少ないかな

2017年06月19日 16時30分00秒 | 旅行
 新規事業を立ち上げていた頃は、4回も東京へ行く月も有ったが、今じゃ多くて年に3回程度。飛行機はANAと決め、専らホテルパック。ホテルパックだと、片道切符の料金以下で、1泊2日の旅行(僕はビジネスオンリー)が出来たりする。どうしてこんな四則演算がになるのかわからないけど。

 eチケットはいつも印刷物をラミネートして、ゲートを通る時かざしていた。ANAの社員も驚いたり感心したりでちょっとご満悦だったが、この度はスマホにアプリをダウンロードした。スマホだと予約がしにくいし、領収書も印刷できないと考えがちだが、実は便利な使い分けができる。

 予約や領収書の印刷はPC(パソコン)でやり、eチケットだけ、スマホに表示させて余計なものを持ち歩く不便さを解消するのだ。

 それではSUICAもスマホに入れるか?となるとこれは考える必要が有る。確かに、便利そうだが1日に何度もスマホを引っ張り出すとなると、様々なリスクを生じる。一番怖いのはスマホを落とす事だ。僕の場合は保護カバーも装着し、表面にはフィルムを貼っているが、落とせば必ず傷む。

 そこで、SUICAは決めたポケットに入れておき、右手で掴んだ感じで読み取り機の上を通過させる。東京でSUICAの威力は抜群。SUICA無しで東京へは行けないね。一方、SUICAは関西でも広島でも使えるから、乗り換えなど楽だね。

JALで金髪の女性が服を一枚づつ脱ぎ全裸になったという話 元アテンダントの松尾知枝さん語る

2017年05月13日 20時50分44秒 | 旅行
 スーパー銭湯で飲んでいた時、そこのママが「女性は自分の裸に自信が有る時、きちんとした理由さえあれば脱いで見せたい」と語ったのを思い出した。この女性は自信が有ったのか?あるいは失恋して腹いせに脱いだか?そこのところは分からないが男性客は全員喜んだに違いない。

 男が女性の裸を好きなのは、僕の進化論で十分説明でき、要は子孫を増やすために本能として結果良しの情報を遺伝子に記憶させたのだ。ダーウィン説は獲得情報の継承が無いから説明できない。例えば女性の大切なところの黒い陰毛に男が反応するのも種が繁栄するための情報だ。

 JALでは裸の女性のところへアテンダントが行き、毛布で覆った。わあ残念。男が裸になれば空港着陸時に逮捕だろうね。朝の朝日テレビで松尾知枝さんが語った。松尾さんて、初めて見る人だが、上品で美人。ネットで調べると、酷い父親に苦労し、貧乏で施設で育ったという。

 施設出身で大学を出たのは松尾さん一人だった。上品でしとやかな女性はどんどん増えて欲しい。そういう人が日本にいなくなったからね。

 

横浜の中華街もホテルも野球場も今一つ 可愛い女性は多く関内の理髪カットは良かった 

2017年02月09日 14時02分04秒 | 旅行
 仕事人間だから海外もビジネス目的ばかりで、目的地まで直行、帰りも一直線、観光地がどこに有るか調べてもいないというパターンばかり。ホテルは良く寝れるようプラスしてもちょっとだけ上のクラスとしている。

 広島空港発が17時、横浜のダイワロイネットホテルに着いたのが20時、羽田から京急で横浜、JRに乗り換え関内からタクシーという経路。ホテルが中華街の入り口に有るので、フロントに聞き、四五六菜館がマーボ豆腐が美味しいという事で出かけた。マーボ豆腐大好き。

 警察署の近所だった。一人のコースの2千円でマーボ豆腐がついた。焼酎のロック600円?を頼み、焼酎は十分な量だったので、ちびりちびりとたしなみながら良い気分になれた。料理だが、これも量は十分あった。肝心なマーボ豆腐は塩味がやや強めで王将の方が美味しいと思った。

 全体的にやや塩味。日本人向けかもしれないが、あたかも日本のキムチが塩味で僕の好みに合わないのと同様今一つと感じた。

 現地の人やタクシーなどに聞いたところ、横浜中華街でお勧めは無いという。既に1代目から2代目、3代目に代っており、良い店はそれなりに高いらしい。周富徳がいた広東名菜 富徳のオーナーを良く乗せたタクシー運転手は良く一人3万円と言われていたらしい。

 タクシーの運転手は強いて言えば萬珍樓(まんちんろう)らしい。地元だが、ネットで調べるという。5点満点で4点以上でないと止めたほうが良いらしい。全国をこれを基準にホテルなどを決め旅するんだとの事。

ダイワロイネットホテルは地元の人から高級ホテルと言われた。確かに、セキュリティー、デザイン、材質、空間の余裕、部屋の豪華さなど申し分ないが、12時過ぎ、熟睡している時に、上の階でドタバタの音が強く響き睡眠を妨げられた。少し体調を崩し、仕事に影響が出た。

 東京なら防音設計のホテルも有るが、急な出張で横浜方面のホテルが分からなかった。横浜テクノタワーホテルとは価格的に大差なかったが請求の関係から、ちょっと遠慮したのがまずかったか。横浜テクノタワーホテルは一度泊まった事が有り快適だった記憶は有る。

 枕も少し柔らかく、一度目を覚ますと頭全体が沈むので血液循環が悪くなり二度寝が出来なかった。次回は、一部自腹を切って領収書価格を下げる方法で横浜テクノタワーホテルにする手は有る。

 関内に有る野球場は、ドーム式ではなく横浜市としては残念。広島の場合は明らかに金が無いのだから、暫くは、あるいは永久にドーム球場は無いだろうが、横浜なら新たな観光地作りの中核としてドームアありだったのではないか。

 横浜では若い女性が多く、何故か可愛い感じの女性が目についた。東京では大人びた女性が多く、ビジネスレディー風でそれはそれで良いのだろうが、僕は横浜の女性の方が親しみを感じた。朝食のバイキングの時、若くて大変可愛い女性がやってきて横に座り(通常は有り得ない)ちょっと緊張した。

 広島では店のアルバイトの女性らにチョコレートや飴をあげたりするんだけど(何でも話のきっかけ)、雰囲気としてチョコレートは渡せないので気楽に話しかけても良かったかと思った。僕はまるで下心は無いが、若い女性と話すのは好きだ。

 倉庫関係者との次の打ち合わせ迄に時間が出来たので、ホテルから聞いていた理髪1000円カットの店へ行った。家内が都会の1000円カットは腕が良いらしいとの情報を得て、教えてくれたからだ。地下鉄関内駅の中に有った店は先払いで受付レシートを受け取る。

 65歳以上は8%OFFできっちり1000円だから気持ち良い。一人10分だから、座ってすぐに僕の番。「横と後ろを少なくして、上は髪が少ないので刈らなくて良い」と伝え、若い理髪師は鮮やかな手さばきのバリカンで横と後ろを借り上げ、はさみのカットも上手だった。

 カットにかかった時間は6分ぐらい、残りの4分はカットした髪をバキュームで吸い上げ。理髪師に「すっきりした」と言ったら有難うございますと言いニコッと笑った。

寒波の中 東京、横浜、松山を半袖1枚で歩き回った 手にまとわりつくものは好きじゃない 寒かった

2017年01月24日 09時59分01秒 | 旅行
 現役のサラリーマン時代から年中半袖は僕のトレードマークのようになっていた。目を丸くして見る女性もいるが、決して目立ちたいわけではない。へそ曲がりである点は否定できない。いかに寒くても最後まで半袖1枚だ。

 広島で30年ぶりの大雪のため高速の一部がチェーン規制になっているさ中、代車のベンツCLA250(スタッドレス)で広島空港に行き、日帰りで東京、横浜と回った。横浜では倉庫調査で外を歩いた時間が長かったので冷えたが左程でもなかった。

 次に仲間との懇親のため、松山で宿泊した際、松山市内を半日歩いた時は、これは流石に寒かった。松山には積雪が見られなかったが、気温は冷蔵庫の中と変わらなかったと思う。松山のアーケード街は人口に見合わず異常に長く店が多い。アーケード街はまだ暖かったが屋根のないところでは冷えた。

 若い女性が時々僕の方を見ていた。ま、確かに女性に注目されるのは悪い気はしないが、喜ぶような年でもないし、十分冷え切ったが、健康を害するほどでもない。松山は若い女性、美人が多い。彼女らは南予からやってくる。喫茶店に入ると何事もなかったように馬鹿な話を続けた。

 東京で半袖スタイルの場合はちょっとした注意を要する。ビッグカメラだったかエレベータに乗ってきた男が露骨に鼻を近づけて臭いを嗅いだ。驚いた。次回は殴ってやりたい。東京ではホームレスが多い。おまけに僕は白髪が多い。親類の女性に聞くとそれは当然だという。

 稀に若い外人が上下黒で半袖だったりする。ロシア人だと多分日本の寒波も春の陽気のようなものだろう。対策として昨年夏、高価な半袖を買い揃えた。一番高かったのは2万円ぐらいで、1万円以上の半袖が4枚ぐらいになった。

 要は高そうと思えるシャツを持っておくことだ。僕は長袖は持たないから、例えばスーツなどを買う事を思えば安い。ただし、バッティングの時は安い赤い半袖で行く。打劇王のモニターにも赤い半そでシャツを着た僕が毎日出演していたから一見して誰かがばれてしまう。

 やせ我慢で半袖で寒波の街中を歩けるのは、車の中やビルの中の暖房が行き届いているのも有る。1時間以上冷気を浴び続けてもまた温かい環境に戻れる。風もひかず過ごしている。

羽田空港の利用方法 知っていると知らないでは決定的な違いを生じる

2017年01月19日 17時40分30秒 | 旅行
 出向して製造業を立ち上げていた時には、営業で1か月に3,4回は羽田空港を利用していた。ビジネスの中心は何といっても関東である。関東の場合、気質はシャイでお付き合いするのに苦労するが、一度取引し始めると、まじめにやっていればずっと大切にして頂ける。これは関西との違い。

 羽田に限らず最も緊急を要するのが予約した飛行機に間に合わない場合。羽田に向かっている場合なら、一刻も早く航空会社に電話し状況を話し相談する。航空会社は何かあった時に、相談してきた順番に対応するから、とにかく早い相談が重要。

 今、航空会社のフロアにいる場合は、自分が列に並んでいるかいないかなど無視して、窓口に走り、あるいは社員がいたら誰でも捕まえて話す。搭乗口まで若い担当者と走ったことが何度かある。遠慮したらダメ。

 どうしても予約便に乗りたい場合の奥の手は、お金を追加してビジネスクラスなどに切り替えることだ。最終便で、6千円足してビジネスクラスに乗ったことが有る。ホテルに泊まる由は安いし、何より計画通りに進む。

 東京の人も東京を分かっていないのだから、分からんことが有ったら何でもその辺の人に聞く。親切に教えてもらえる。笑顔で聞くことがポイント。僕はヨーロッパで道を聞かれた。

 地方から羽田に到着した時は、スイカ(SUICA)をチャージする。持っていない場合は、次の事も考えてスイカ・カードを購入する。切符の購入場所でチャージも購入もできる。西日本のイコカも使える。東京でスイカが有るか無いかで決定的に利便性が違ってくる。

 関東では殆どの乗り物でスイカが使えるから、例えば異なる会社の乗り換えなどで、時間と効率が著しく変わってくる。

 モノレールと京急とどっちに乗るんだという事になる。僕は東京駅方面ならモノレール、品川、渋谷、池袋、横浜方面なら京急とする。ただし京急で成田まで繋がっているので、浅草なら京急の方が早い。東京では地下鉄を利用せんと利便性が悪い。ここでもスイカが役立つ。

 羽田ではANA、JAL、海外でターミナルが異なるから、しっかり頭れておかなくてはならない。ANAは第2ターミナル、JALは第ターミナル、海外は国際旅客ターミナル。間違えた場合は無料循環バスが有るので、歩くよりこちらの方が便利。

 クレジットのゴールドカードを持っていると特別な部屋でお茶など飲めるが、さほど優位性を感じないのでゴールドカードを持つのを止めた。普通のカードでも制限枠を広げることができる。海外に行く場合は、VISAとかMASTERCARDの方が良い。JCBも最近は改善されたかもしれないが苦労する場合がある。

 海外に行く場合は時間的な余裕があるから、ツアーでない限り、入国時に必要な記載書類を航空会社から貰って記載しておく。カウンターの近くで書くと、分からない事を日本語で教えて貰える。これをやっておかないと、飛行機の中で寝ていたりして記載書類を受け取らず苦労することが有る。

 パスポートは常に持っておく必要があり、しかも無くせないので、僕は特別に首に下げるケースを作った。ケースは上着の内側に入れる。カバンに入れると無くす可能性が高くなる。

 海外では殆どの人が現地の水でお腹を壊すので、出発ロビーで国産ドリンクを買っておくことをお勧めする。僕は中国へ行く時、2泊の場合、おーいお茶を3本ぐらい買っていった。帰りに飲みかけは引っ掛かるので捨ててゆく。

 パソコンを使いたい場合、羽田では出発ロビーの通路に沿ったポイントなどでWi-Fiを利用できる。広島空港の場合はチェックインしなくてもPCのスペースが用意してある。僕はスマホを持っているので、テザリングでスマホの電波を使う。

 機内持ち込みバッグを購入する場合は、国内、海外で許容されるサイズを選ぶ。液体が入った容器(ヘアーリキッド、化粧品など)は手荷物チェックで引っ掛かるので、預ける荷物(大きなバッグ)に入れるなどの対策が必要。




 

広島電鉄はマナー向上に協力して頂けることになった 流石 広電!!

2016年05月25日 13時50分50秒 | 旅行
 岩国の米軍基地を見ての帰りだったかな、自宅に帰る広電バスは一杯、前の方で吊革にぶら下がっていた。近くの「優先席」と大きなラベルが貼ってある席に、中学生ぐらいの女生徒が2人座っていた。



 最近、東京では優先席に若いのが座るのが、ごくごく当たり前になっていて、高校生なら注意しようと思うが、余りにも多いので、面倒くさくなってきた。しかし、自分が住んでいる広島でこのような事は許容し難いと、女生徒に注意した。

 「優先席はどういう席か分かりますか?」と聞いたのだ。きょとんとしていたので、説明した。優先席が何なの分かっていないようだった。これはまずいなと思った。別の日、またバスに乗る機会が有り、優先席を見たら、若い大人が数人座っている。



 優先席のラベルが守られないじゃあ逆効果になる。本来の、体の不自由な人などへの優先が無視されるのを認め、これが固定化する事になる。そうであれば優先席ラベルを貼るのをやめたほうが良い。《僕は高齢者乍ら激しくスポーツしているので座らなくても大丈夫》

 そこで、広島電鉄社長、広島県教育委員会局長、広島市教育委員会委員長宛てに書留で提案書を送付した。教育委員会には、「知識も必要だが、挨拶をする、おもいやりの心を持つ方が重要」・・てなことを書いた。その後、この優先席は教育上、良いテーマになると思った。



 広島電鉄から即座に電話が来た。話を聞きたいとの事。翌・月曜日に、同社のバスと電車の管理者(課長)が来られた。電車の方は既に優先席の説明などを充実させており車掌もいるので、主に、バスについて6月中にポスターや放送などを充実させるという計画をお聞きした。

 動きが早く、誠意が感じられる。教育委員会はどうですかね?と聞かれた。遠い親類が先頃まで教育委員会にいたで聞いておきますと答えた。本人の電話番号が分からないので、確認を親類に頼んでいるところである。



 僕の経験(他の都市)では教育委員会は、全く聞く耳を持たない。大きな壁と喋っているような印象を持っている。同じ人間とは思えないね。

 広島電鉄さんには、電車の高架の計画と電車優先走行の話を聞いた。広島駅の2階フロアーの高さでJRと乗り継ぎの計画は進んでいるようで、残念ながら僕が前社長に提案した「広島市役所まで高架」にはならないようだ。



 電車優先走行(信号で止まらないような運用*)は、僕の前からの願望だったので提案してみた。他社バスなどとの関係から簡単ではないらしい。何とか、大学研究者などを加えて、電車優先走行を実現したいので協力して欲しいと伝えた。

*簡単に言えば、電車が遠い場合、および電車が駅に止まっている間、車は通常信号、一方、電車が進む時その方向の信号を緑にする・・ように計算機で管理する。

行きは山陽高速事故でやられ、帰りは全日空の美人フロント奮闘に大感謝 嵐後晴れの電気学会の巻

2016年03月19日 17時59分33秒 | 旅行
 3月17日8時40分、仙台行きの飛行機(10時20分発)に乗るべく愛車を駆り西風ICから高速に乗った。渋滞の掲示が有り、少し遅れるという印象。ところが広島中央ICを過ぎ、太田川上流を跨ぎ、坂を上り始めたところで大駐車場状態。

 テレビでは八本松トンネルで5台が炎上する大事故が有ったらしい。次の広島東IC(1区間)まで1時間かかった。そこで、強制的におろされ、何をどうして良いか分からない。ナビに逆らい三次に向け走るがヤナセに電話すると1号線(反対方向)で一旦広島に戻り、東雲で降り、2号線を東に向かえという。

 2号線がまた動かない。ANAの電話をスマホで調べ、何度か交渉、夜の仙台行きは満杯、仙台行きを羽田に切り替え、羽田から仙台までは当方負担で新幹線で行くことに。広島空港到着、13時40分には間に合ったが15時40分しか取れない。

 バスで客はすぐ手を打てただろうが、こちらは運転しているから思うに任せない。羽田から、モノレール、山手線と乗り継ぎ、東京から新幹線で仙台に向かい、ホテル到着が22時。東北大学の会場下見も、発表練習もできず。

 事故は7時50分の早朝。NEXCO西日本は通行止めをしておいて何で走れない道路に車を入れるのか?高速ラジオは何も喋らず、NHKテレビを見るまで何が何だかわからなかった。掲示では渋滞、実際には通行止め。時間は莫大に食うし、予算もかなりオーバー。ICで引き返せば、被害は少なかった。

 翌朝、国際ホテルからタクシーで東北大学に向かう。若い新米の運転手で、東北大学工学部と伝えると息がハーハーと聞こえ始めた。緊張らしい。後でわかったのは、工学部を法学部と聞き間違えたようだ。最後までハーハー。東北大学に電話すると電気学会は防災センターの1回で開催していると言う。

 新米は防災センターを3回ぐらい間違え、やっと到着、受付で登録しようと思ったら防災の発表。偉い人がタクシーを呼んで頂き、電気科事務所に行き、地下鉄駅で一つ向こうと告げられる。何とかたどり着き会場に入ると僕が発表する直前の時間。

 帰りは東京で打ち合わせ、羽田に向かったが、ネットで調べてもらった時刻表より大幅に時間がかかり、19時30分の広島行きに3分遅れてしまった。ANAのカウンターで「もう締め切りました」と言われる。ホテルで宿泊も大変だから、「何とかお願いします」と伝えると若い美人が交渉してくれ、取れそうになった。

 昔、新規事業立ち上げで日本中に飛んでいた時は、多い月で4回ぐらい飛行機出張していたから、空港到着がぎりぎりの場合も多かった。列の最後尾につくと遅れた。文句言うと「そんな時はそこら辺の職員を捕まえて伝えて欲しい」と言われていた。

 乗り遅れた時のとっておきの手は、ビジネスクラスなどに切り替えることだ(空いていれば)。札幌ではこの手で助かった(当時は+6000円だった)。

 ANAのフロント美人は「私についてきてください」と言うと、何と楽に20kgはある僕のバッグをその細腕で持ち上げ走り始めた。僕はびっくりして後ろについて走った。200mぐらい走ったのかな。彼女は一度持ち替えたが、もろともせずバス乗り場まで走った。

 今から思うと、無理やりでも僕がバッグを受け取り負担をかけなければ良かったのだが、余りにも立派だったので甘えてしまった。頭を下げてお礼申し上げたが、もちろんそんなもので足りるわけがない。改めて、全日空さんにお礼申し上げます。

 日頃、若い世代にはかなりの不安を感じていたが、凄い人もいるんだなと感心した。多分彼女は良い母親になられる。男性はああいう人を見つけて結婚して欲しい。まず母として、奥様として間違いない。全日空の教育や職場環境が素晴らしいのだろうなとつくづく思った。

 17日の羽田行きではANAさんから放送で呼び出され、若い母親に席を譲ってくれと頼まれた時は、快く協力していた。そんな事は羽田の美人も知らなかったと思うが、十分過ぎる心温まる奮闘でした。

 広島空港からの帰りは大雨だったが順調に走れた。どれかが八本松トンネルだったはずで、屋根から横まで全面的に黒のトンネルもあった、遅くなっていたので気にせず通り抜けた。山陽高速の事故ではひどいめに遭った。

錦帯橋(岩国市)では桜が咲いていた 中国人もびっくり しかし暖冬は嬉しい

2016年01月05日 09時18分43秒 | 旅行
 12月31日、中国系の医者一家を岩国の錦帯橋に案内したところ、桜の花が咲いていた。最初は梅かと思い確認すると艶のある独特の木の皮は紛れもなく桜。まだつぼみが開き始めた状態。当日寒かったので開きかけた花弁の先がちょっとしおれ気味だった。しかし、1月に入って春のような暖冬で、桜も元気が出たに違いない。



 僕も長い間人生をやっているけど、12月に桜を見たのは初めてだ。桜が咲く時期は温度(℃)の積算値で決まるようだが、岩国の桜は計算値を遥かに下回っている。早過ぎる。温度によるホルモンの関係だろうね。



 以前、韓国人の社長を錦帯橋に案内した時は、社長が橋を渡らないと言ったので、河原の無料駐車場で座って錦帯橋を眺めそのまま帰った。今回、錦帯橋を渡ってみて、そこに100種類のソフトクリームを売る店や趣の有る大きな公園がある事に気付いた。



 錦帯橋はアップダウンしながら渡って、公園までをぶらつき、気が向けばロープウェイで山に登りのどかな風景を満喫できる。



 一家のうち二人は中国系アメリカ人で、一人はアメリカ政府などのシステムガードの仕事に従事しており、最新戦闘機の秘密の一部が中国に盗まれたと語っていた。ネイティブのアメリカ語は分かりにくい。