宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

高畑敦子と高畑 裕太とは現代に特徴づけられる母☓長男の偏狭・愛情関係 勇太の性癖はずっと続く

2016年08月28日 12時54分52秒 | 芸能ネタ
 日本が経済成長し、豊かな時代となり母親が解放され過ぎた事から、母と長男の関係(男の子が一人の場合特に)は異常が当たり前となってきた。母親と長男は狭い同じ空間(カプセル)の中で生息し、母親はまるで恋人のように長男を愛してしまう。

 敦子は大人として、親として指導する長男より上の立場だが、狭い空間での地位は逆転して、母親が長男に従属する、あるいは「しもべ」のようになってしまう。母親は長男に逆らえない。何か言われると「ハイ」、「ハイ」と返事し、次第に長男の命令に従うようになる。
 
 高畑敦子は裕太の問題点を十分承知していただろうが、裕太(父親がおらず唯一の男家族でもある)の愛を失いたくないと、遠慮してしまうから、ずっと異常(逆転)さが継続された可能性も有る。《もし、見当外れだったら指摘して貰いたい》

 高畑は香川県の西部(地元では西讃と呼ぶ)にある名前だね。折角、四国の香川県出身で、それにしては華々しく、全国区の女優(お母さん)の地位を築いてきたのに、対応を誤ると、芸能界で干されてしまう。

 僕の知っているうどん県の特徴だが、故大平 正芳首相の連想でも分かる通り、殆ど美人がいない。珍しい県。瀬戸大橋完成までは自信ある女性が都会に出っぱなしのせいも有った。だから、芸能界との美人度差は極端に大きく、裕太が舞い上がり過ぎ、性欲を触発されてたとしても無理は無い。

 かつての三田佳子(次男)の例でも、性癖は麻薬(覚せい剤)と同様、再発性が極めて高い。仮に、正常化したように見え、本人も「立ち直った」と言い、安心したところで再発、また再発。親の苦労は果てしなく続く。大切なのは2度と同じ世界、母に近い世界に復帰させない事だ。

 芸能界は親の顔が効き、努力無しで有名になり、大金も入るから、誘惑は多すぎる。安直に元に戻ってしまう。

 それにしても、高畑敦子の謝罪会見は全民法で同時放映し(どこのチャンネルも同じ映像と音声)、大変な騒ぎとなった。なんじゃあれは。日本国民・テレビ独占、ほかの内容も見たいのだから著しい偏りすぎは勘弁してほしい。
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広島カープのM20点灯 夢のよう 福井投手のこの野郎という不屈の闘志が爆発 

2016年08月25日 12時32分16秒 | スポーツ
 🐈福井投手が打球を受けて本来は交代のところ、痛みをこらえ再登板、打席に立つと自らのバットで2塁打なんてのは、迫力が有って凄いよね。巨人の菅野もビビっただろう。これで、野手が奮い立たなかったら存在価値が無い。田中、松山、丸、鈴木と福井の気迫を受けたヒットでひっくり返した。

 僕は打劇王の大きなスクリーンで、1-2(やばい雰囲気)から2-2になるまでは確認した。その後、こころの生協(フレスポ)でK君から逆転した事を知らされた。K君は熱心なファンで、ショッチュウ広島球場へ応援に行っている。

 巨人の菅野は153キロの直球など物凄い気力で投げていたから、はじき返すのは簡単では無かった。然し、好調広島も2連敗するとちょっと浮足立ちかねない。M20点灯は当然非常に大きい。相手チームには無言の大きな圧力となって数が減り優勝へ一直線となる。

 カーファンにとってはマジック点灯なんてのはずっと、ずっと夢だった。金本や新井が阪神に移籍した後は、Bクラスに甘んじていた。緒方監督の采配を褒めなくてはね。

🐈追記:M20が点灯した翌日 巨人に連勝し、M18となったところで、勝負有ったね。逆転逆転と広島の強さを見せつけ、無理して追いかけていた巨人は萎えてしまった。とてもじゃないが、巨人は暫く精神的ショックから立ち直りにくい。

 広島は今まで通り、普通にやっていれば自然にマジックは消える。緒方監督はクライマックスシリーズだったか、そこで、逆転されないよう兎に角故障者を出さんことだ。隠し球(力のある未知の選手)を持っていると助かる。
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吉田沙保里はマスコミが潰したんじゃないのかな ジャンプの高梨沙羅のように

2016年08月22日 18時27分40秒 | 宇宙
 W杯13戦10勝(1位が10回、2位が2回、3位が1回)と圧倒的な強さで、ソチ五輪の金メダル最有力候補だった高梨沙羅、自分は精神的に強く、緊張しないとコメントした。それをいいことに遠慮のない怒涛の嵐のようなマスコミの餌食となり、圧力を受けていた。

 結果は、4位に終わり、「このオリンピックで初めてプレッシャーの恐ろしさを感じました」と正直に告白した。「プレッシャーをかけられるたび、私に期待してくれているからこそだと思い、それを力に変えることができた」とし、五輪との違いを語った。

 僕は相当心配していた。フジテレビの小倉 智昭だとかね、自分さえ良ければ良いマスコミの無遠慮なオオカミの食い物にされたんだ。17歳の少女だったんだよ?ひどい事をするもんだ。海外ならイージー、イージー「気楽に気楽に」と緊張を和らげるところだ。

 吉田沙保里の場合も、霊長類最強などと文系・作文屋の大膨張・誇大妄想的な表現で、さも、吉田沙保里が永久に金メダルを取り続け、今度のリオでも、他の選手が金を逃しても、吉田沙保里はやる前から確実なような取り上げ方だった。

 余りにも神様のような持ち上げようでは、吉田沙保里も自分が何なのか分からなくなって来る。試合ってのは、やって見なくちゃ分からない。世界には強い敵が山ほどいるんだから、謙虚さと恐れと、それに備える準備が大切なんだよ。

 政府も含め、余りにも金メダル金メダルと騒ぎ立てるのも、どうかな。目標は銅を含めた全メダル数で良いのではないかな。オリンピック候補は日常的に普通の人の100倍ぐらい努力している。

 それを「ぐーたら」な一般人が頑張れなど言えたものかな。自分が出来ない事を他人に期待するなんぞは、厚かましすぎるというもの。頑張れと声をかけて応援したいのなら、自分も同じだけ努力しろ。

 東京オリンピックを目指す前に、特にマスコミは総ざんげして、坊主にでもなるべきだ。フジテレビの小倉 智昭は確か 金メダル20個などと言っていた。お蔭で、8個が獲れなくなったんじゃないのか?
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8月19日真っ赤に燃えた広島球場は地響きのような応援で1-4を逆転し勝利した 写真掲載

2016年08月21日 13時52分30秒 | スポーツ
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 18日のヤクルト戦。またもチケットが取れずビジター席。ここ以外は全部広島席?で一杯。広島の応援ができないのが残念。

 1回表、野村が慎重すぎる投球と野手の2エラーで3失点、裏に新井の犠牲打で1点返すも、ヤクルト・デイビーズ投手が立ち直りカープ打線を4回まで無安打に抑える。ヤクルト有利のまま両軍加点無く、投手戦の様相で推移。 

 広島は6回に二死からエルドレッド選手と鈴木選手の連打で一、二塁とし、この辺から広島応援団が目覚め、まるで地面が揺れるような、幅は30mぐらいのパワフルな音声ビームがヤクルトベンチに突き刺さった。しかし、ヤクルト・デイビーズは安部選手をフルカウントのあとボール球で三振とし交代。 

 7回表、ヤクルト加点で1-4になったが、その裏、広島は田中選手、菊池選手が連打、広島の応援は最高潮、この地響きの応援がヤクルトを次第に萎えさせたに違いない。丸選手がセンターへのタイムリーで1点を返し、2-4。期待された新井、エルドレッドは音無し。

 8回裏は鈴木選手にライトスタンドへ18号ソロで3-4.広島応援団は手を緩めない。球場全体が揺れる。ヤクルト側は生きた感じがしなかっただろう。代打・松山選手の内野安打、田中選手の二塁打などで二死満塁。ここで丸選手が3点タイムリー二塁打とし、遂に6-4と逆転する。

 広島の勝因は、①ヤクルト・デイビーズが110球手前で交代したことが大きく、②広島は野村の後、大瀬良を出して勝つ意気込みを見せ、③何といっても、すさまじい応援のエネルギーが広島を後押ししたことは間違いない。

 巨人は阪神に勝っていたから、ゲーム差を維持し、巨人の追撃ムードに水を差した事だろう。広島が優勝できた場合に、価値のある逆転の1勝だった。




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男子400mリレー銀メダルは凄かった 輝かしく偉大な歴史の1ページを作った

2016年08月21日 10時12分36秒 | スポーツ
 ♡♡・・決勝はあっという間の走りで、個別の動きが分かりにくかったが、何度か繰り返して見ているうちに、頑張りが伝わり胸が熱くなった。ジーンときた。何しろあのアメリカを破ったのと(その後アメリカは判定で失格となる)、アジア人チームですからね、ちょっと前までは考えられなかった。

 37秒60のアジア新記録、前の日の37秒60を上回った。第一走者の山縣 亮太は100m準決勝10秒05実力を生かし、ロケットスタート、銀メダルに大きく貢献。広島市西区(*)の出身で抜群に早く、同じ広島市出身として誇らしい。
* 僕は西区の打劇王で4年連続ホームラン王、今年も何とかトップ位置。あ?関係ないか。

 第2走者は背の高い飯塚翔太選手、次の走者 桐生に対して「どんな好スタートを切っても必ずバトンを渡す」と約束したんだ。これは大きかった。第3走者の桐生祥秀選手は100mで準決勝に行けなかったが実力を発揮、アンカーのケンブリッジ飛鳥選手はトップのウサイン・ボルトを追い、アメリカを抑えて2位に入った。

 表彰式ではジャマイカとカナダの選手が体を動かしていたのに対して、日本チームは整然としていた。国旗を見る時、ケンブリッジ飛鳥選手が先頭で目立った。彼は外人記者から、ジャマイカの選手と走ってどうですか?と聞かれ、自分は日本生まれの日本人と答えた。

 この4年の間に、またすごい新人が現れれば、金メダルも全く夢であるとは言い難い。まあ、欲張らず、東京でまたメダルが取れればそれだけで凄いと思うよ。日本人の筋肉ですからね。努力、努力のたまものだ。

 ウサイン・ボルトも日本のバトンを称賛していた。今後、各国が日本の方法を研究するだろうね。日本の放送局がどんどんこれを放映するのはいかがなもんかね。何でも自慢そうに世界発信していると、女子バレーのように、海外が真似して置いて行かれるよ。
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リオ レスリング登坂絵莉が金メダル 禿げ頭コーチのパワハラ 男子卓球・水谷奮闘するも中国に及ばず団体は銀

2016年08月18日 11時36分09秒 | スポーツ
♡♡・・早朝、運良く登坂絵莉とマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)の決勝戦を見る事ができた。互いに両手を上げ指がかかった状態で細かく動きながら探り合い、牽制が続く。レフリーから注意を受ける。登坂は押され、場外に出て1点を失う。

 その後、登坂は消極性のアクティブタイムを課せられ合計2点を失う。解説は大丈夫というが大丈夫には思えない。柔道なら、完全に逃げ切られる。マリア・スタドニクは逃げ切りを狙いアクティブタイムで1点を失ったものの、依然1-2で負けている。

 既に時間は無くなり、色々試みるも阻まれ有効な攻撃にならない。登坂が仕掛けると言われていた残り20秒に達し、万事休す。もう駄目かというタイムアップの13秒前、登坂がかがみ、マリア・スタドニクの足首あたりを掴んだ。

 足が離れそうになる。時間が無い。登坂も必死、揉み合っているうちに倒し込んだような形になり、辛うじて2点を取る。そこでタイムアップ。007並みのぎりぎりで何とか勝ち切った。柔道と比べ派手な決まり手ではないが勝ったことは間違いないらしい。登坂絵莉は飛び上がって喜ぶ。

 禿げ頭コーチ(栄 和人*)が日の丸の旗を後ろ両手で掲げながら、自分を持ち上げろと要求。登坂は禿げ頭を肩に乗せ1周した。大体、男の禿げ頭が要求するものではない。女性選手が要求するのならまだしも、パワハラの最たるもの。実に汚い、みっともない映像が世界に配信された。
*さかえ かずひと:全日本女子レスリングヘッドコーチ

 リア・スタドニクは前のオリンピックでも日本選手に負け銀メダルになった?母親選手で泣いていた。表彰式でも思い切り泣いている。登坂と銅メダルがメダルを持ち上げ笑っているのに、リア・スタドニクは憮然として笑わなかった。

🐈🐈・・卓球の水谷は、中国との団体・決勝戦で許キンに3-2で勝った。セットカウントが2-2になった後、最終セットで7-10と99%負けのところ。ここから水谷は奇跡的にも10-10に追いつき、そしてひっくり返した。歴史的な勝利ではあった。

 水谷クラスが世界的なカットマンと戦う時には、水谷が渾身の力を込めて叩き、5mぐらい後方に飛んだやつをカットマンがふわっと返し(何で返せるか分からない)、また水谷がジャンプしながらこれでもかといった具合で叩く。これが延々と続く。

 見応えが有り過ぎ、ものすごいダイナミックなシーンだが、ふと素人考えが浮かんだ。相手は3mは下がっている。水谷が錦織圭(テニス)のように思い切り叩くと見せかけて、カットでドロップショットを落とせないのかな思った。

 許キンをはじめ中国選手は負け知らずだったが、水谷が初めて中国選手を破った。全体としては残念ながら、1-3で負けとなり。銀ダルが確定した。無敗の馬龍をはじめ、中国卓球は非常に強い。水谷クラスがもう一人出現しないと東京で勝つことも大変そう。


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ベンツE200に試乗した 驚き新エンジン・6気筒より滑らかな4気筒 この静粛さを味わえる極上の喜び

2016年08月17日 16時50分05秒 | 
 

♡♡・・自動走行に近づいたベンツEクラスには興味が有った。特に、走行レーンの自動変更は半年前から情報が入っていたので、是非試乗して試したかった。

 ヤナセ矢野に行くと前川さんが店から飛び出し、出迎えてくれた(僕は前川さんが福山のような遠方でも転勤しない限り、多少の距離はドライブコースと考えて押し掛ける)。こんな人いないから、嬉しいよね。

 以前、ぴかぴかC200を代車として数日間乗った経験から、E200もC200の延長と考えていた。4気筒だから当然エンジンの振動や音が有ると考えるのが普通。ところが違ったんだね。え?振動が無い、併せてこの重厚さ。何だこれは?また、ベンツは驚異的なエンジンを開発したのだ。




 走行レーンの自動変更は高速がお勧め。行く前に僕が高速代を払うと伝えていたが、ヤナセが負担。ウィンカーを上げて、2秒で移行が始まる。何てことは無いようにスムーズに移行した。レーダーは前後左右を見て判断するんだね。ハンドルに手を乗せていない場合は移動しなかった。

 勿論、ベンツの最新安全機能は全部装備されている。衝突させようにも衝突しにくい車なのだ。僕のように、ガンガン走る派でもない限り、文句の付けどころが無い。50歳を超えたらE200!!ってな感じ。価格もリーゾナブルで常識派の車としてはちょっと良すぎる。



 運転席周りでは、モニターの広さが印象的だった。メーター関係は全部液晶。雰囲気はかなり変化した。Sクラスに似ている。秋に出る3.5リットルモデルではSクラスと同じエンブレムがフロントトップに付くらしい。

 エンブレムはいらんけど、GLE、GLSも同じようにゴージャスにして欲しい。

🐸🐸・・次の写真はSLらしい。ガソリン5.5リットルモデル。ちょっと買い物には行きにくい。屋根は短時間でセットされるが、突然の雨には間に合わない。左ハンドルは問題だな(金が有っても絶対買わない)。



 

  
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テレビ的に、リオ・錦織圭の歴史的銅メダル 終戦の日について感じた事

2016年08月15日 14時39分38秒 | スポーツ
♡♡・・今日もまた、早朝からオリンピック番組を見ていて寝不足。ナダル戦はハラハラしながらも、何か余裕が感じられ、錦織の勝負強さや天才的なスキルを堪能できた。昨日の錦織圭とマリーの試合は見ていなかったので幸い?。

 ナダルには前回?負けているが、特にハードコートでは相性が良いみたい。コーナーの端に打ち込まれても、すかさず切り返して、ナダルの及ばぬゾーンに返せる。僕だったら、まず足が全く届かないし、あれほどドライブがかかった速い球は相手コートに戻らない。

 錦織の走りをスローで見ると球を追う錦織の足は直線的、水平に近いもんね。宙を飛んでいる。仮に、僕の場合、あり得ない事だが、球にラケットが届いても、ラケットがはね返される。ナダル(筋肉の塊)の球はパワフルで凄い。

 2セットめは楽勝のはずが苦しんだ末、タイブレークで負ける。3セットめは、厳しいところで錦織のサーブが決まり、あっけなく勝利した。ジョコビッチと錦織の差の一つは肝心な時のサーブだが、今回は錦織のサーブが良くて自らを助けた。

 日本がオリンピックで最初に取ったメダルがテニス?それから96年経ったと言われても、日本で覚えている人がいるのか?ジョコビッチがいないオリンピックだが、銅メダルであれ、取れたことは本当に素晴らしい。

◆◆++今日は終戦記念日。子供のころから、なぜ、戦争に至ったかを知りたかったので、今年は5冊ぐらい新しい戦争史などを購入し走り読みした。それぞれの本で、主観も入り偏りはあるが、頭の中でクロスさせると事実関係はわかる。

 全部読んだ結果から、漠然と見えてくるのは、学校秀才が戦争に導き、間違った戦いを指揮し、多くの人命を失い、国土を灰にしていることだ。《僕は戦争を全面否定るるものではない。人類の歴史はそのまま戦争の歴史だった。避けられない戦争も有った》

 昭和のころから、官僚や官僚化した軍のトップが暴走したのかと思っていたら、何と明治時代からだった。例えば、軍事参謀は抜群の成績を収めたエリートが作戦を練って現場指揮官などに伝えるのだが、彼らは現場には行かない。

 現場を知らんで、正しい適切な作戦を立てるのは不可能だろうね。昔の作戦やごみ知識しか頭に入っていない。だから、現場に対して、武器弾薬や食料も与えず、馬鹿の一つ覚えのように「突っ込め」、「早く突っ込め」等と言う。突っ込めとは玉砕の事だ。

 現場を知らん奴が作戦を立てて大失敗した例はアメリカでもベトナム戦争などで見られた。日本とアメリカの違いは、日本では反省が無く誰も責任を取らない事、アメリカでは反省が有り、失敗が有った場合は厳しく罰せられたことだ。

 日本の官僚の問題点は明治時代から本質的には変わっていない。だから、日本は今でも負け続けている。日本のために自分を犠牲にして戦った方々が浮かばれない。
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リオ・200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵 姉が自らの結婚式で「どん底」の理絵をはげましたサプライズ演出は泣ける

2016年08月14日 12時21分15秒 | スポーツ
 金藤理絵選手(広島県庄原市)は幼い頃から十日市水泳プールに通い、3歳上の姉に勝ちたい思いで頑張った。才能が花開き、2009年9月6日、日本学生選手権水泳競技大会で200m平泳ぎの日本新記録を更新するなど華々しい活躍。

 しかし、2010年の日本選手権直前に腰のヘルニアを発症。競泳人生が暗転。悪化への不安から、猛練習が臆病になり、筋肉は落ち、2009年に69キロだった体重が60キロにダウン。最悪にも2012年ロンドン五輪代表選考会で代表落ちした。

 その後も調子が上がらず、2013年の世界選手権は4位。両親に引退を宣言し、反対したお父さんとは音信不通になってしまう。そんな頃、姉・由紀さんの結婚式。両親には合せる顔も無かったが姉の結婚は祝福したかった。

 結婚式では突然!!「金藤は4位!」全く場違いな、自分が4位になった時の実況音声が響いた。続いて、三次スイミングクラブの旧友、三次高の友人や先輩からのメッセージがスクリーンに映し出される。そこには、二人三脚で練習に励んだ加藤コーチの訴えも。

 これで、金藤理絵は励まされ、精神的に立ち直ったんだね。もう目が痛くて、涙が出て、キーボードが打ちにくい。ロッキー・バルボア以上の激しいリハビリと練習で、とうとう、27歳にして金メダルをとったんだ。感極まって、良かったとしか打ちようが無い。
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錦織圭の対ガエル・モンフィス・準々決勝は最終セットのタイブレークで絶体絶命からの逆転

2016年08月13日 21時58分55秒 | スポーツ
 100kg超の柔道決勝戦は怪しげな指導が勝敗を分け、割り切れない気持ちで錦織圭の戦いを見た。11位のガエル・モンフィス(仏)に対して錦織は苦戦していた。セットカウント1対1の第3セットめは、ブレイクされそうになりながら苦労して何とかタイブレーク。

 ところが、タイブレークはずるずる4連続取られて0-4、あーこりゃあ負けたなと思った。ガエル・モンフィスは3点取れば勝ち。柔道で散々見てきた悪いパターンだ。ところが錦織がボディーアタックのサーブを打ち、球が返らず、次もとっておきのサーブ(低い左へのサーブだったか)で2-4と挽回。

 ガエル・モンフィスも善戦し2点を加えて6ポイントになったが、あれよあれよと見ているうちに追いついて6-6になった。えー?という感じ。錦織のサーブの良かったし、ガエル・モンフィスも慌てたか何と8-6で勝ってしまった。確か5連続ポイントもあった。

 僕もたまたま、テレビを通じて奇跡が起きる瞬間に居合わせたわけだ。錦織は追いつめられると強さを発揮するが、それにしても、あり得ないような勝利だった。次のマリー戦も是非奇跡を起こしてほしい。
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