宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ホームランが33本で2位の3倍、3年連続ホームラン王が見えてきた

2014年10月28日 12時15分40秒 | スポーツ

 打劇王(広島草津)でのホームラン数が10月現在で33本と遂に2位の3倍となった。打劇王の的は正面から強く当たらないと反応しないので、本数は伸びない。おまけに、現在、2つの的のうち1つは故障中。

 本数に関して、子供は金が無いので対抗できないとか、当たる確率が低いとか色々言われる。大変さを分かってもらおうと打劇王で打ってもらうと、30才台の筋肉質の人でも低速の球にバットが当たらない。

 球が前に飛ぶと、仲間がワーワーはやし立てる状況である。私は常に最速球(140km/h)でフルスイング。空振りは多い時で25球当たり4球ぐらいか。魔球が来たり、バットが届かない場合も有るからどうしようもない。

 余計な事を書くと、日本の野球は球に当てに行っている。力を抜いたほうが芯を捉えやすいが、あれは実につまらん。メジャーリーグとの大きな違い。火星を狙って打ち込め。

 ホームページでカープ選手の挑戦を待つなどと書いた後、たまたま現役高校野球選手など凄いのが来た。ある日、3人の野球選手のうち一際 体の大きな選手は振りが鋭く、打球速く、飛ぶ方向も安定しており流石と思ったね。

 彼が隣の打席(130km/hMAX)に来た時は、相当テンションが上がって上がって、手に力が入り自分の振りが出来なかった。その時、何とか1本的に当てた。彼は2本当てたらしい。残り二人は当たらなかったようだ。

 フルスイングしていると毎日のように「おっさん バッティングとはこうゆうもんよ」てな具合で、隣の打席で見せつけるように振る若者がくる。私はむきになり更にパワーアップ。芯を捉えにくくなるが、壁の高い位置に打ち込み打ち勝つ。

 自分で言うのも何だが、調子よく当たっている時は音と言い、直線的に突き刺さる球の速度と言い、迫力ありますよ。

 敵は大抵25球で去る。若いのはパワーが無い。ただ、175球打って、挑戦者が入れ替わると負担大きく背筋を痛めますね。高齢者にしては、いつまでも馬鹿な人間の子供じみた行動ではある。 

 ホームラン数はこの時期で2位に対して3倍だから、抜かれる事は無い。先月は愛用バットを壊したこともあり1本で初めて月間2位以内から外れた。球を見る集中力が欠けていたかなと反省。

 年末にかけて、寒くなるので、激しいバッティングでは好条件(放熱し易い)、36本は達成したいし、無理かもしれないが40本に届かないかなと願っている。


11月にこのブログはGOOに引っ越し それにしてもOCN(ブログ人)はひどすぎた よく我慢した

2014年10月27日 10時22分41秒 | ブログ

 OCN系(NTT)のレンタルサーバーやブログは電話サービスが有り、初心者としては助かった。ところがホームページは来場者が多くてレンタルサーバーで課金が4万円(これは払った)になり、翌月は10万円を超えた。

 納得できないので未払いにしたら裁判になり、証拠を示して反論した。しかし、専門家によると裁判長は最初からOCNの勝ちにしており、当方の主張と証拠は全く無視、裁判長がOCNが主張してもいない事を主張して負け、大きな出費となった。

 レンタルサーバーは裁判中にWADAXに変更。料金はOCNの半分以下、電話サービスも有り、勿論、役所の様な課金などと言うものは無い。現在は料金が安いままドメインを増やし、目的分けや家族利用で重宝している。

 ブログにとって最悪だったのは、OCNが電話の中でこれ消しておきましょうねと言って、ブログを勝手に消去してしまった。お蔭で1.5年分ぐらいのブログが吹っ飛んだ。何度も抗議したが全くらちが明かない。

 OCNは全くバックアップを持たせていないので、電話応対の女性が消去ボタンを押すと跡形もなく削除されてしまい、元に戻らない。

 ブログは引っ越しが大変で使い続けたが、料金が高いのに(月額1,200円以上)使い勝手が悪くて苦労したね。殆ど毎回、ID、パスワードを入れ、必ずエラーになり、何故か戻るボタンで入れる。

 打っている途中で、数行ぐらいが突然消失してしまい、復帰する手段が無い。何かの拍子に数行が反転し、気付かずに次のキーを叩くと一挙に反転部分が消えるのだ。何度も改善を要求したがお役所で全く効く耳を持たない。

 最近は文字変換がおかしくなってきた。対象としている行ではない、下の段の行にアンダーラインが入り、やむなく一旦全部ひらがなで確定して消去し打ち直す。何か基本的な所が壊れてきたのではないか。

 記事が700を超えたところで、突然、郵送にてブログ人は廃止と通達が来た。GOOに乗り換えろと書いてある。これもNTT系らしいが、料金は半分以下。11月の吉日にOCNに電話してGOOに引っ越しする。

 NTTは全体的にお役所目線で、お前らに使わせてやっているという態度。昔の国鉄に似ている。光通信工事の時も工事を勝手に遅らされ、抗議してもまるでコンクリートの壁に喋っている感じ。

 その、OCNとも11月で縁が切れる。使用料は高いし、不具合をいくら指摘しても直さないそのふてぶてしさがユーザーからそっぽを向かれたのだろう。11月に入ってGOOに乗り換える。

 このブログは決して有名でも何でもないが、結構専門家や有名人が読んでいる。参考になることが有れば幸いだ。


マタニティーハラスメント裁判 如何に日本社会と裁判所が野蛮であったかを示すもの

2014年10月24日 12時08分59秒 | 出産・育児

 病院勤務の女性が妊娠と共に降格された事を訴えた裁判で、広島の1審、2審が降格を支持したというから、驚くと共に、日本社会、裁判所がいかに野蛮であるかを示す。最高裁が違憲とした事に拍手する。

 事件が広島で起きたことも、如何にも広島らしい。数十年ぶりに帰ってみると広島のビジネス社会は封建的で閉鎖的。地裁、高裁も封建的な判事が選ばれているのか。

 安倍首相が女性の活躍を目指す事には賛成であり、実は、日本の社会は女性蔑視も甚だしく、その原因が日本企業・組織の不合理極まりない滅茶苦茶な人事に有る。例えば、電力会社では慣習的に女性社員の評価は最低にする。

 理由は男性社員を昇進させるためである。絶対評価、相対評価と呼ぶが、最初につける評価が絶対評価、最終的には例えば5段階表示の様な相対評価にする。誰かを高い点にし昇進させるには、誰かが悪い点でなくてはならない。

 そこで、女性社員がいるとバランス役として大変助かる。だから、課単位で職場には女性社員が必要になる。電力会社で女性が管理者になるチャンスは殆ど無い。それ以前に、男性社員の扱いの方が遥かに重要なのだ。

 電力会社(減点方式)では、仕事するのはせいぜい副長(係長級)まで、まともに仕事していたら、上司に笑顔でさわやかな返事が出来なくなる。自民党国会議員などのバックアップなどが無い社員は如何に公私混同で上司へのサービスに勤しむかが勝負。

 課長以上でジジイ(平取締役以上、相談役)に迫り、気持ち悪いなで声と、サービスでたらし込む連中を電力オカマ集団と呼ぶが、電力会社の課長以上は狂った組織というか、狂い過ぎた組織だろうね。 

 夫婦で会長の毎週日曜のテニスにお付き合いし、部長⇒支店長⇒取締役となったのがいたね。女性社員がジジイに迫れば効果絶大だが、何故かその手の噂は少なかった。セクハラが命取りが理解されている。

 私が知っている範囲では、父親が故後藤田正晴官房長官の後援会長だった藤山(仮称、後に常務)で、彼が毎晩飲みに行く酒屋では美人の女性社員(出向中)がいつも座って待っていた。その後、彼女は電力営業部の副長席に座るようになった。

 藤山が営業部長の時の忘年会はたまげた。若い男性社員5人が裸で列になり、会場のテーブルを隈なくまわる。男性の大事な部分に天狗の面をつけただけ。彼らには奥さんも子供もいただろうに。セクハラの一種で藤山の好みであることは明らか。

 藤山はアメリカへの研修で(電力会社では課長は一度以上海外、特にアメリカに研修に行く)、黒人女性とのセックスが大変良かった、セックスは黒人と自慢そうに話していた。

 話は戻って、風は女性支持に向いているが、そう簡単ではない。女性はどんどん不合理な扱いを裁判で訴えたら良い。女性が勝つ裁判が増えるだろう。それが底上げになって、男性社員の扱いもいかさまが少しづつ減少する。

 安倍首相が掲げる、「2020年にあらゆる分野の指導的立場に女性30%」はただ事ではない。例えば電力会社は政治力や既得権のがちがちの岩盤の固まり。女性の課長が存在する電力会社が有るか?

 昔、東電で女性課長が誕生し大きく報道されたぐらいのもの。女性が入り込むスキが無い。従って、法律で電力会社をはじめ、上場企業では取締役の30%を女性にすると決め、これを拒む会長、社長、取締役をどんどん投獄しない限り難しい。


小渕優子は潔白に自信が有るなら虚偽会計報告のスタッフを告発すべき 泣いて馬謖を斬る

2014年10月20日 13時22分26秒 | 国際・政治

 小渕優子経済産業大臣の辞任について17日ブログで「辞任はカウントダウン」と書きながら、不確定要素も有った。予想が実現した事は誠に残念だが、早い段階で辞任した事は本人のために良かった。

 記者会見で、小渕優子は堂々と発言し、毅然としていた。無念さをにじませず、涙も流さなかった。表情が変わらない、発言がぶれない。今どきの、ふにゃふにゃで訳の分からない男より、よほどしっかりしている。

 日本は優れた指導者がいない。女性の活躍が期待されながら弾不足。私は小渕を知らなかったが、まさしく小渕は次の次ぐらいの首相としてふさわしかったことが分かる。何故、若い女性リーダーを支えてやれなかったのかと思うと、私の方が涙が出そうになった。

 第三者委員会を立ち上げて事実関係を調査する方針を示したのは、彼女が潔白であるとの自信が有るのならベストの選択であろう。何が起きたか自分にもわからない、情報が不足している」と言っている。

 この事実解明を市場を交えず徹底的に実施すべきだ。第三者委員会メンバーを公正に選択し、結果が白となったら、次に打つ手は関係スタッフの告発だ。「泣いて馬謖を斬る」ですね。身の潔白を証明できれば議員としての資格は保たれる。

 自分の管理指導で法的な過失が有れば、議員を辞職する形で責任をとる。そうでなければ、再び首相候補として全力を尽くしたらよい。

 自分が子供の頃から、父親に仕えていたスタッフを信頼するのは当然で、そのスタッフが小渕優子のためと思ってきた事かもしれない。小渕の会見を見ていてそう思った。

 気持ちとしては、責め辛い。しかし、小渕は未来の日本のリーダーとして、失うには余りにも大きすぎる存在で、スタッフは小渕のために討死すべき。その価値は有る。


阪神SC優勝おめでとうございます 広島ファンより

2014年10月18日 21時05分08秒 | スポーツ

 バッティングセンターから帰って来て、テレビを見ると阪神が巨人に対して8-2で勝っている。これがひっくり返る事は無いから、間違いなく阪神の優勝だ。おめでとうございます。

 昨年のCSは甲子園球場を広島ファンが埋めスタンドが真っ赤になったので、ビビったか、調子が出なかったか、広島が勝たしてもらった。しかし、今年は広島に全勝(前田も頑張ったし、ファンも必死で応援したのだけど)、巨人にも全勝。素晴らしい。

 矢張り、臥薪嘗胆、期するところが有ったのだろう。また、プロ選手が本気になったらすごいというところ見せて頂きました。気合はもちろん、補強もし、相当広島と巨人は研究しただろうね。

 勿論、阪神ファンの凄さは良く知っている。負け続けても応援するあの温かさは広島ファンには無い。記録に残るCSになりました。

 是非、日本一になってください。阪神ならできる。

追記:私も今年は12月を待たずして打劇王(草津バッティングセンター)のぶっちぎりのホームラン王になりそう。現在31本で、カープ選手にもネットで競争を呼びかけているがライバルがいない。

 草津は正面から強く当たらないとファンファーレが鳴らないから、何でもありのバッティングセンターとは違う。自信が有るなら是非勝負しましょう。

 ただ、愛用金属バットを壊してショック(重いバットは製造中止、軽いバットは感覚が掴めない)、的を壊し(激しく当てて不調)、残り一つの的も私以外の誰かが壊して取り外し(的が現在1個で半分になった)、最近は的に当たらなくなった。

 今でも140km/hの球をフルスイングは変わらないし、あたりは決して悪くない。私(素人の高齢者)の年の1/6から1/2の野球選手(元も含む)がせいぜい120km/hの球で、的を狙って当てに行っているのとは次元が違う。パワーでも負けない。

 もし、阪神が日本一になり、私も3年連続のホームラン王(既に2年連続)を獲れたら共に喜びを分かち合いたい。


日本人は真面目で優秀だが非論理系なので優秀さが発展に結びつかない 先行く中国の後ろ姿が遠のく

2014年10月18日 10時50分00秒 | 社会・経済

 日本もかつては経済でアメリカに追いつき追い抜こうとしていた。然し、アメリカが経済ルールをすっかり変えてしまった。1990年代そのアメリカの後ろ姿が遠のき、今や中国が日本を追い抜き、やがてインドにも抜かれると予想されている。

 我が社は中国企業とビジネス契約を結んだ関係も有り、上海を中心に中国を訪れる機会は多かった。しかし、中国人の滅茶苦茶ぶりには驚かされた。中国進出企業は例外なく中国では騙され理不尽さには泣かされた事だろう。

 中国の元大学教官は1万円を返さず訳の分からない理屈を述べた。中国人は共産党の事をあいつらは山賊だといっている。騙したり力で無理を通すのが当たり前の中国。その中国が今や世界一の超大国になろうとしている。

 片や日本人は彼らから比べると非常に真面目で極めて優秀だ。世界的に見ても際立っている。しかし、日本はバブル崩壊以降回復の兆しなく、同時に巨大な借金を重ね回復不可能なレベルに埋没しつつある。このパラドックスをどう考えるべきなのか?

 果たして、中国に安い労働力が溢れていたからだろうか?実は安い労働力が有っても発展しない国は世界中にたくさんある。人口では中国に匹敵するインドは相当出遅れている。人口の少ないシンガポールは大発展し一人当たりGDPで日本を抜いた。

 日本に戦略が無いと言ってしまえば簡単なのだが、何の事だかわからない。突き詰めてゆくと、日本人は非論理系であることに行き着く。非論理とは知識系ともいえる。

 知識系でも日本が江戸時代の様に①定常的で変化が無いか・・戦後の立ち上がりの様に②海外のノウハウを取り入れて発展駆動力にできる・・時期なら良かった。日本が先進国になり、世界がグローバル化する中で、知識だけではどうにもならない。

 発展には戦略が必要でありその基本の基本(ベース)になるのは情報戦略であるが、多分、日本人の殆どは情報戦略の必要性さえ理解できない。情報が得られたとして、その価値を評価できない。

 官僚を見てごらん。都合の良い情報だけをピックアップし誇大宣伝し、都合の悪い情報を廃棄し、隠蔽している。官僚は予算取りのために戦略と言う言葉をよく使うが戦略の意味を全く分かっていない。

 日本の高度成長期、アメリカの一部では日本が経済で世界をリードする事を許容する考えも有った。何故、許容しなかったか?あまりにも日本が独りよがりで排他的だったからだ。

 日本の高度成長は何よりアメリカの好意的な協力が有ったからだが、日本はすっかり天狗になって、身の程を忘れてしまった。ジャパンアズNO1が出版された時、日本は沸き返り、アメリカを馬鹿にし嘲笑した。

 しかし、当時でもアメリカは莫大な予算を軍事費に投入し、アメリカ軍は世界に展開していた。優秀な人材も軍隊に綺羅星のごとく存在していた。片や日本は軍事費が軽く、また最新技術を欧米に依存していたのだ。

 日本に論理が無い結果、どうなっているのか?要は、何が事実か分からず、正しい事が実行されず、結果として非発展系の国、確実に水面下に沈む国になっている。

 論理が無い理由を二つ挙げよう。子供が幼い頃から人工的な教育システムによって管理され、都合の良い知識ロボットになってしまっている(36億年の大自然が得たノウハウが得られない)。

 現代史が封殺されているので今日を形造った原点、あるいはそのプロセスが分からない。つまり、今目の前で起きている状況、展開が理解できていないから考える事も対策することもできない。

 日本は、英才教育により、テニス、ゴルフ、野球などのエリートは輩出できるようになるが(職人的な分野に偏る)、分析力、解決力が衰え、次第に無力な国になって行く。


小渕優子経済産業大臣辞任のカウントダウンが始まった

2014年10月17日 10時08分29秒 | 社会・経済

 今月16日発売の週刊新潮にて、小渕優子経済産業相が関係する政治団体が、支援者向けに開いた観劇会で、費用のうち約2643万円を負担していた疑いがあると報じられ、公職選挙法違反の疑いが出た事から、国会での追及が始まった。

 他にも姉が経営する店での政治資金流用など複数の疑惑が指摘され、野党の追及拡大は必至。小渕大臣側が余程説得力のある無罪証明の証拠でも出せない限り、追い詰められ、テレビで連日追及される姿をさらすことになる。

 疑惑が多すぎ逃げ通すことは困難だろうね。小渕優子は初の女性首相と期待が高まった中だったが、国会空転や本人のダメージを考えると、大臣辞任は時間の問題であろう。今後重職にも着きづらいから、政治家としてもきつい。

 父親の故小渕恵三首相は最初人気が無かったものの、人柄が良く、真面目な政治家だったので次第に人気が上昇した。その娘だけに清潔で素晴らしい人物との見方は強かったはず。

 期待の大きいサラブレッドだから、実は小さな疑惑が湧くとか、噂が出るだけで大きなマイナスになる。小渕優子なら無理しなくても余裕で当選できただろう。その事が、何故本人や周りを支えるものに分からなかったのか?

 週刊新潮の報道から始まった追及は父親のイメージも大きく損なう事となった。安倍内閣にとっても重要閣僚辞任は厳しい。誠に残念というしかない。


アメリカでエボラ感染が広がり株価暴落 14,000円割れだとアベノミクス失敗にて消費税10%見送り5

2014年10月16日 14時40分05秒 | 深刻な問題

 アメリカは医療先進国と思っていたが、2次感染者が二人も出る状況に、NY株価市場は狼狽し暴落、日本市場は更にNYに比べ落下率で数倍の大暴落となった。日経平均の14,000円割れは目前である。

 アメリカのCDC(米疾病対策センター)が安全宣言したにも拘らず、二人の感染者を出し、しかもCDCや医療機関の対応がずさんだったことから、不安が広がり、株売りが加速したようだ。

 アメリカのエボラ対策は根本的に間違っている。後手後手に回り、感染者が広範囲に移動し、医療関係者をはじめ多くの人と接してしまった。空気感染が無かったとも言えない。

 エボラ感染地にいた人が出国する場合には陰性かどうかを正確に確認すべきである。例えば、国連で感染国に待機施設を作り、出国者が陰性かどうかを正確に調べる。

 宿泊や検査の費用は各国政府や国連が負担する。陰性であれば出国させる。陽性であれば、特別機や特別車で国内待機施設(専門病院など)まで移し、そこで専門チームが治療に当たる。

 報道によると、アメリカ政府は看護師の対応にミスが有ったと発表し、看護師組合では防護服が後から届いたのに看護師のせいにすると抗議している。いずれにしても、随分前から問題になっていたにも拘らず確実な対応が出来ていなかった。

 更に、アメリカでエボラ感染が広がるようだと、日経平均も14,000円割れでアベノミクス失敗。そうなるとGPIFも追いつかない。はっきり言って安倍首相が真剣に経済対策に取り組んでいれば今頃2万円を超えてますよ。

 増加するのは借金(国際)ばかり。消費税の10%は厳しくなる。消費税増税は官僚の既得権やバラマキを増やすだけ。借金が減るなんてことは無い。官僚はシロアリよりひどい。

 年金も崩壊で若者の未来は益々暗闇。何で若い世代は黙っているのか。 私なら、国会議事堂前に大型街宣車で押しかけ、官僚と国会議員を大音響でやじり倒す。また全国に革命を呼びかける。


世界一のこだわり安全技術と車文化・ベンツワールド トヨタでは知り得ない世界

2014年10月13日 11時54分25秒 | 

 トヨタも一時期は静粛さスムーズさで世界をリードした時期が有った。以前、ベンツの幹部がそれを認め、発言している事を知り驚いた。この素直さ、率直さがベンツを更に発展させている原動力なのだろう。

 ベンツ(世界で初めて車を開発した)について四駆を中心に、特にトヨタに無い技術やサービスを語り、逆も紹介したい。

1.パワフルで静粛なディーゼルエンジン

 大型四駆をガソリンエンジンで引っ張るなんてナンセンスの極み。トヨタには繰り返しランクル200にはディーゼル搭載を要望したが「窒素酸化物の基準をクリアできない」「日本の基準は厳しすぎる」との回答、ギブアップで、ガソリン車のみとなった。

 そこで、世界中のディーゼル四駆を探し、ベンツになったのだが、ベンツのディーゼルは文句なく世界一。トルクは強大で、例えば3リットルの63.2kgmは国産の大型ガソリンターボさえ凌駕する。その静粛さスムーズさはガソリン車の領域。

 ディーゼルながら、追い越し加速ではレーシングカーと良い勝負。急坂でも全く意に介さず、ガンガン加速し駆け上がる。凄い心臓。

 BMWのディーゼルも良かったが、高周波振動が抑制できていない。トルクもやや低い。トヨタは、今やそのBMWのディーゼルエンジンを購入している。

2.破れないベンツイモビライザー

 ベンツとトヨタの技術とこだわりの差が顕著に表れているイモビライザー。前にも書いたように、トヨタのイモビライザーはイモビカッターで簡単に破られてしまい、トヨタ車は簡単に盗まれる。特にエンジン音の小さいハイブリッド車が狙われる。

 ベンツのイモビライザーは毎回キー番号が変更され、コンピューターがエンジンとキーの両方のキー番号を確認するので、キーが無いとエンジンがかからない。極めて安全性の高い方式である。

3.横滑り防止・駆動制御

 四輪のうち一輪を完全に浮かせた状態でまともに走れるのはベンツの四駆だけらしい。大雨の中のカーブなどで、安心してコーナーを攻めることが出来るのは大きい。この安全性は最もベンツが強みとする技術である。

4.電子ミッション

 ギアが突然逆方向に入って壊れないよう、最近の手動ミッションはぎざぎざになっている。あれは慣れても使いにくい。ベンツとBMWは電子ミッションを採用しており、特にベンツはハンドル右側のレバーなので違いが際立つ。

 指で操作する新感覚には驚いた。新しい時代の新しいミッションだ。女性にも好まれるだろう。ただミッションが左から右に変わったので慣れるのには時間がかかった。何度もウィンカーと間違って操作した。

 電子ミッションだからウィンカーと間違えても、コンピューターの判断が働くので、誤操作にはなりにくい。

5.絹の感触の強力なブレーキ

 高速をレーシングカーの様に走る車が、市内に入るとステージを変えフィーリングを変え、滑らかで心地よい走りや取り回しを楽しませてくれる。その感覚を作るのが、まるで絹でできたようなブレーキだ。

 この心地良さは癖になる。最初は気付かないのだが、フットワークに応じる柔らかい確実なタッチが何とも言えないフィーリングを作る。トヨタのブレーキがごつごつしているとは言わないが、まそんなものか。

 それでいて、効きは強力だ。トヨタでは間に合わないところが、ベンツではあれっという感じで止まることが出来るだろう。この差も大きい。

 ただし、引き換えにアルミホイルの汚れは早い。2週間すると消耗したパッドが付着するのか、汚れが目立ち始める。

6.AMG

 どのクラスでも、レーシング仕様の高出力なAMGモデルに仕立てられる。音は根太く甲高く、やや近所迷惑であるが、どんな場所でもレーシング場にしてしまうのだ。値段も元々高いものが更に高くなる。

 AMG仕様(ガソリンのみ)は私の好みではないが、ベンツは速いんだと周知するための別タイプ改造プロ仕様モデルというべきか。まずは音で萎縮させる。

7.光ファイバー

 ベンツは情報を伝えるケーブルに光ファイバーを使っている。通常の使用には全く関係が無い。強いて言えば、核ミサイルが撃ち込まれた時に、従来ケーブル(電子機器)は使えなくなるが光ファーバー(光機器)は影響を受けない。

 長期間使用で従来ケーブルは錆でケーブルが劣化したり、断線する危険性が有る。光ファイバーは高湿度環境などに耐久性が高い。このような見えないところのこだわりがベンツ。

8.本革仕様やステアリングの美しさ

 美しい。見事というしかない。ここらは本場ヨーロッパの文化と伝統、技術職人の技、巧みさが見られる。トヨタの安い材料を豪華に見せる技術は見事だが、それだけ。味わいや深みが無い。

9.音響

 最初に音楽を聴いた時の音の良さ、深さの印象は忘れられない。どこから音が来ているのか不思議だった。課題は、ハードディスクの容量。10GBなのでCD録音がいっぱいになってしまった。もっとも、容量オーバーは私が初めてらしい。

10.その他技術

 斜め後の車などのドアミラー表示、歩行者や自転車の飛び出しの表示、危険な場合のブザー音とハンドル操作の制限など、独自の安全システムが装着されつつある。数年後に、ベンツの車は様変わりするに違いない。ベンツの進歩は目が離せない。

11.信頼性

 以前、やくざはベンツに乗っていた。ベンツと言えばやくざだった。そこでヤナセはやくざと対峙し、けが人を出しながら戦い、やくざを完全に締め出した。そのような姿勢が安心できる。

 広島トヨタ西風新都店の様に、突然やくざ店長が出てくるのは驚ろかされる。とてもじゃないがトヨタは信用できない。ヤナセはトヨタのように自己都合(まずい事が有ると客のせいにする)で豹変する事は無い。

 最近、やくざはレクサスに乗っている。白いレクサス600が窓を開けてタバコを吸っていたらやくざでしょう。レクサスはベンツ&ヤナセのコピーでもある。やくざご用達、それがトヨタのレクサス。

◆トヨタに有ってベンツに無い物

1.ナビサービス

 レクサスのナビサービスは、垂涎物だろうね。電話すると女性との会話で、女性がナビに行き先を設定してくれる。それに比べて、ベンツのナビはひどい。タッチパネルではないし、音声認識も今一つ。

 ベンツは三菱電機製ではなく、パイオニアのカッロツエリア最高モデルに変更すれば改善される。曲がる時、「ここです」という絶妙のタイミングが良かったね。

2.クランクションボタン

 国産車なら、ステアリングの中心付近のどこを叩いてもクランクションが鳴る。それに対して、ベンツは叩く場所が中央を外したところになっており、とっさの場合に分かりにくい。中央のベンツマークを叩くなという意味か。

3.タイヤ

 ベンツのコンチネンタル【タイヤ】指定は消耗が早いので止めて欲しい。フロントタイヤは13か月で交換になった。ヤナセのお勧めを振り切り、ブリジストンに履き替え、今は安心。

・・・ベンツとトヨタの差は歴然だ。その差は安全と安心に対する妥協の無いこだわりの差だ。


ヘーゲルやマルクスの弁証法より優れる循環論理 人類の最終兵器

2014年10月12日 18時30分10秒 | 思考空間

 弁証法は単なる手法に留まらず、かつての冷戦構造、2院生や裁判をはじめ欧米型の社会やシステムを形作ってきた。片や私の論理循環の基は1972年から1973年にかけて考えた究極の事実究明手法であり、人類を発展させる最終兵器になり得る。

 ただ、私が説明しても誰も信じないし、弁証法の方が優れると言うに違いない。何故なら、ヘーゲルやマルクスは教科書にも出てくる有名人、私は無名だから。そこが論理性の無い日本人の限界でもあるんだが。

 当時は大学紛争の余韻の残っており、民主主義と共産主義の2極対立について考えていた。身近な例として2極に分かれて争う裁判が必ずしも事実に到達できない事の解決方法を頭に描いた。

 事実とは曖昧である。見る位置、角度、環境条件、見る人の状態などによって異なる。従って、弁証法的に2極に分かれて、議論し、証拠を提出しても、その議論の範囲にしかスポットが当たらず、最後まで曖昧さは残る。

 その点では、演繹法も帰納法もそれぞれ特長が有り、例えば演繹的な発想で拡散させ、機能的に絞る手法は、実践に応用できるものの、事実が究明できる保証は無い。

 これに対し循環論理は、ある仮説に対し論理的な検証を進めた場合に、派生する複数の検証がそれぞれ肯定し合い、最終的に最初の仮説を肯定する論理として戻ってくるか(論理が循環するか)を検証する。

 どこかで矛盾を生じれば論理は戻って来ない。しかし、どんな形でも戻ってくるという事は、少なくとも複数の論理(あるいは要素:物、現象、条件など)が構成する循環関係の存在が証明されることになる。

 例えば、血液が心臓から送り出されて、動脈を通り、臓器の末端に行き、再び静脈を通って心臓に帰った場合、少なくとも、血液を循環させるルートや臓器が存在することが明確になる。

 この循環とは存在の本質である。2003年、循環論理の評価システムが物質から生命を誕生させ(物質進化)、人間に至る進化を成し遂げた駆動力となったと、電気学会全国大会に発表した(戦略的進化論と命名)。2013年には循環宇宙論*を電気学会に発表。

 *ブラックホールの衝突が物質を掃き出し、新たな宇宙構成を形作り、ブラックホールは絶えず、物質を吸収圧縮することで循環する事と言う説。

 過去の人工知能(AI)は例えば三段論法を使っていた。膨大なデーターから何かを導こうというものだが、残念ながらこの方法では結果がデータに依存し、創造的な結果を導くことが出来ない。

 循環論理と来年3月に発表予定の新たな仮説を合併させると、戦略的進化論に存在した論理的空白を論理的メカニズムとして充填できる。ただし、証明には大学研究者などの遺伝子分析や確認試験などが必要になる。

 実はこの循環論理と新仮説を合併させたメカニズムにより、人類はコンピュータを利用した創造発展マシンを入手できるのだ。PC処理も従来の計算重視から、循環論理併用に変えたらよい。