遺伝子の突然変異と自然選択で進化はあり得ず、何故間違いかをきちんと説明する。今は突然変異と言わず、「遺伝子のコピーミス」に変わっているが、ミスが高度な進化を実現するなんてことはない。
えげつない否定目的ではなく、僕の仮説と比較し分かり易くするため、導入部として入れた。自然選択も変な表現なんだ。何故かというと、頭に自然が付いたら要は自然現象だからね。自然現象が選択するわけがない。
生物関係の研究者は、顕微鏡の中の世界とか、遺伝子分析とか分子式を中心に考えるから、ちょっと世界観が異なる。数学者ほどひどくはないが。意外に思えかも知れないが、進化は、実は工学分野の分析の方が適している。
工学は実際的な問題を扱い、事実関係が厳密に確認されており、洗練されている。工学のスクリーンに映し出すと、客観的に論理的に解明しやすい。
僕の仮説は常識破りだったがいくつか証明されていて、それ自体が僕も凄いなと思う。今回の論文(査読無し)は、発表まで書けないが、今まで以上に専門家も驚くような内容だ。