宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツの高級車ML350 Bluetec《四駆》で3万キロ走破!!

2014年06月24日 22時16分57秒 | 

 ベンツで高級車と呼ばれるのはGクラス、Sクラス、CLSクラス、SLクラス、MLクラス、Eクラスなどであり、AMG仕様(レーシング)はAクラスでも800万円を超え高級車になる。

 Gクラスは軍用車:武骨でスパルタン、細身で長身の四駆、ディーゼル&右ハンドル登場(価格もやや抑制)でねらい目、乗用車的な乗り心地や高級機能は期待しないほうが良い。

Sクラス:セダンの最高級、最新最高の安全機能、左ハンドルでは運転手が降り後部歩道側ドアを開けやすい。ハイブリッドが比較的安い。あの日、ダイアナ妃だけがシートベルトをしていなかった。他の人は助かった。残念!

 CLS:Sがオフィシャルに対して、CLSがパーソナルという位置づけですか。後部に向けてカーブを強調したデザイン、Sとはまた別の趣が有る。本日、運良くAMG仕様に試乗(1,800万円)。V8で高級感溢れ、パンチ(585HP)も有りました。

 SLクラス:二人乗りのスポーツタイプ。ボタンで屋根が開け放たれオープンカーになる。再びボタンで屋根が戻り密閉、雨漏りしない。トランクの自動開閉など装備は高級。

Eクラス:ベンツを代表する高級セダン。実はベンツと言えばEクラスだった。ボンネット上のエンブレムがSのみとなった。ベンツの殆どの安全装備を装着。ワゴンタイプも親しまれている。最初にディーゼルを投入したモデルです。

 私が興味があるのは勿論、ディーゼル四駆のML350Bluetecだ。昨年3月15日に納車後、今年6月22日に松山往復で軽く3万kmを超えた。国内では最も早いペースに属するだろう。ディーゼルだからどこか、僅かでも劣化が来るのかと思っていたら、全く無い。

 重厚感が有り、ハンドルは軽快、比類のないトルクと追い越し加速、燃費良く、最高の4輪独立安全制御、ブレーキは強力、音響は最高音質!夢のような車である。流石ベンツと言うべきか。

 ML350Bluetecは2012年秋だったか、突然、従来のMクラスからジャンプアップし出現した。特にディーゼルエンジンがまるで別物、小型6気筒でトルクが63.2kgmと巨大な心臓、それでいて静粛・低燃費。

 私がベンツに右ハンドルを強く要望し実現?!購入のきっかけになった。この右ハンドルでMLは大幅に販売数を伸ばした。左ハンドルはナンセンス。ベンツにしかない指タッチの電子ミッションも新しさを存分に演出した。

 前のランクル100ディーゼルは13年間、24万キロにも達したから、長年乗っていて愛着も有った。しかし、流石に新車の様な音や振動ではなくなっていた。新しい機構にも興味が有った。ランクル100が高く売れたのも良かった。

 ランクル80に乗っていた時、トヨタにはオンロードにしてくれと、様々な要望を記入した書面を送り、100ではかなり要望を満たしてくれた。しかし、100以降、重なる要望も無視され、ディーゼルも無くなった。

 トヨタが期待できないので、数年かけて、世界の四駆を徹底比較し、納得できるまで試乗して、選んだのがベンツML350 Bluetecだった。要は世界一という事。比較対象はBMW X-5だが、MLに比べると基本性能や作りが劣る。

 ベンツML350 Bluetecは長年の夢を満たしてくれた。ランクル100もディーゼルにしては速かった。それでも、ガソリンターボには及ばなかった。いつか、ガソリンの3リットルターボに勝てるディーゼルが登場しないかなと願っていた。

 それが、ML350 Bluetecではあっさり実現した。先日も千田町の信号でフェアレディーZの横に並んだが、Zがちょっと前に出かかった時、余裕を持って追い抜いた。ライバルはレーシングカーやスポーツ系モンスター。

 最初の吹き上がりはレーシングカーやモンスターの方が良いので10~20mぐらい先に行ってしまう。しかし、そこからの加速は遜色ない。じわじわ追いつく場合もあって、レーシングカーやモンスターは姿を消す。二度と目の前には現れない。

 特筆すべきは安全性である。1輪が完全に宙に浮いた状態でまともに走る車はベンツ以外にない。滑りやすい路面のカーブできちんと制御しスリップを防いでくれる信頼性は何物にも代えがたい。

 ベンツの設計は徹底的にこだわる。安全性や信頼性にこだわり妥協しない。見えないところでの、確かな技術やシステムが総合的に運転を支えてくれている。例えば、計測や制御のケーブルが光ファイバーというのはベンツぐらいか。

 製造コストで安易に妥協するトヨタ、妥協しないこだわりを持つベンツ。目には見えないが、小さな部品から、基本的スペックに至るまでこの差は大きいのではないか。勿論ベンツの頑固さでタッチパネルを採用しないナビの不便さなどは有る。

 確かに国産車に比べるとコストは高い。高いが、多くの夢が実現できるだけではない、最高レベルの運転安全性が手に入ると思えば十分納得できる。

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東京都・セクハラヤジの鈴木章浩議員は塩村文夏議員に謝罪し自民党会派を離脱

2014年06月23日 15時05分08秒 | ニュース

 家内が、セクハラ発言の自民党東京都連に圧力をかけるため、「東京都議会による差別発言を許さない市民一同」に賛同票を入れたと言った。え?と聞き返した。2秒に1票の割合で増え続け、現在9万票を超えている。

Photo

 鈴木章浩都議他はみんなの党の塩村文夏都議の議場発言中に「早く結婚しろよ」とか「子供を産めないのか」などとヤジを飛ばしたらしい。未婚の女性に対して失礼なヤジだ。自民党議員はヤジを飛ばした瞬間から誰かは分かっていたが、遠慮で特定させなかった。

 鈴木章浩都議は東京都出身、52歳、青山学院大学法学部卒、弁護士、既婚。テレビでは51歳としている。

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 みんなの党は声紋分析すると発表し、自民党も聞き取り調査を開始していたから、発言者特定は時間の問題だった。しかし、鈴木議員はマスコミからの確認質問に対して私ではないと返答していた。

 塩村文夏都議はテレビでは分からなかったが、結構な美人だった。広島県福山市出身、グラビアアイドル、自動車評論家、放送作家など歴任。

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 テレビ他マスコミが一斉にセクハラと取り上げ、全国的な問題となり、普段は消極的な家内がネットで批判票を入れるようでは万事窮す。逃げ切れる問題ではなくなっていた。

 鈴木章浩都議は塩村文夏都議に謝罪し、自民党離党を申入れ受理された。しかし、家内は辞めなきゃダメと言っている。女性の意見は厳しい。

 犯人は複数いるようなので、今後の調査で誰が炙りだされるやら。菅官房長官や石破幹事長も対応に追われ、海外メディアも注目している。

 今朝(6月24日)のフジテレビでは、朝9時のスタートからこの問題について長々と報道していた。随分無駄な事だ。

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日本人が世界最高の製造力に加えて営業力を身につけたら世界無敵!

2014年06月20日 18時06分41秒 | ビジネス

 日本では仕事といえば、製造というイメージが強い。これは、明治以降、富国強兵などの路線に伴う需要を満たすため製造を強化し、また、戦後、輸出で外貨を稼いできた歴史的背景も有る。日本は世界一の製造力を誇ってきた。

 労働人口も農業から製造業にシフトしてきた。バブル崩壊までは、作れば売れる成功方程式が存在し、ひたすら作り続けた。成長期の良き時代には、自分は良い製品を作り、良いものは売れる・・との認識が強かった。

 現在もメーカーの営業は、製造部門の出来の悪い奴は営業でもやらしておけといった、「でも」社員なわけである。ここらが日本企業や日本社会の認識不足であり、弱さになっている。

 高度成長時代の大手商社が世界を股にかけ日本商品を売ってくる構図を崩され、為替が円高になり安い中国製品などに押されるようになってきた。韓国のサムソン電子は日本のノウハウを吸い上げ、世界一の電気メーカーになったのだ。 

 日本のメーカーは作る側、つまり自分を中心に考えている。若い頃、三洋電機の課長とお会いした時、貴社の製品がエンドユーザーでどのように使われているかご存知ですか?と質問した。びっくりして「知りません」と返事が返ってきた。

 営業と製造はベクトルが逆である。営業は顧客が何を欲しているか顧客を中心に考える。サムソン電子が急成長した要因として海外顧客のニーズを掴んだことがあげられる。アフリカへ行って、日本仕様の複雑で高い携帯を売ろうとしてもニーズが無い。

 サムソン電子はアフリカに新人を送り込み、1年間遊ばせ、現地でどのような生活をし、どのようなニーズがあるかを調べさせた。そのニーズを吸い上げて、アフリカ向けの製品を作る。

 かくして、日本製品はサムソン電子やLGなどの製品に駆除されてしまった。円高が強力に影響したのも事実である。当初、アメリカやヨーロッパのユーザーはサムソンを日本製品と勘違いした事も追い風であった。

 シャープも営業を重視していたころは発展性が有った。いつの間にか日本の伝統的な製造主体のビジネス(巨大設備投資)に戻ってしまった。兎に角、日本人は自分で製造したがる。中国や韓国は売れるものを調達し、儲かると思うとノウハウを吸収して製造する。

 私は半導体と予測ソフトが専門だったが、出向して機械製造業を立ち上げ、自ら売りまくった。我流で、プロに立ち向かい、負けた経験が無い。それは、顧客のニーズを最優先で取り上げ、望むものを開発したからだ。

 もし、量産品を社長が許可してくれていたら、大工場の一つや二つ作ったかもしれない。しかし、量産品禁止だったので、食品工場の生産ラインなどを毎回開発、現地調整、トラブル対応などで、正直絶対に倒れると思っていた。

 日本が生き残る道は、やはり世界が求める商品開発であり、製造工場は国内に有り過ぎるほど有る。そのためには、優れた営業戦略や優れた営業マン育成だ。

 為替が円安になっている今、ちょっと余裕が出来たのだから、営業がどうあるべきか、どう育てるか分析し戦略を立て直す時だ。有能な営業とは、顧客ニーズをとらえ、開発、製造を動かす力である。

 すなわち、優れた営業マンとは、全社を顧客ニーズに合わせて強力に駆動させる経営トップでなくてはならない。メーカーの社長が営業を知らないなんて言うのはマンガみたいな話だ。

 ある意味で、営業世界と対極にあるのが官僚だろう。自分中心、頑固、わがまま、保守的、そして最も官僚を形成する特質とは「無責任」である。江戸時代の武士が官僚に移行したのだが、武士の構成要素の責任が完全に脱落している。

 官僚は知識で権力構造のトップに君臨し、心地良い、究極の世界を造りだした。自分だけ気持ちの良い官僚の世界。あれ?官僚は繁栄し、日本はいつの間にか水面下?

 嘘作文で予算取りし、結果について一切責任を負わない天国の世界だ。一般国民の目指すところ、潜在意識も実は共通するものがある。このベクトルは変更されなければならない、

 韓国のサムソンも中国の大発展も実は、日本の製造ノウハウ、日本の製造力や資金を利用したもので、日本を踏み台にしたものだ。企業の高度機密情報の漏えいを防ぎ、営業力というビジネスの駆動力を得て再び、飛躍する日本の製造力を取り戻さなければならない。

 日本の製造力は世界一だった。今でもその輝きは失われてはいないが、日本人に営業マインド、営業スキルが無い事を十分自覚し、日本企業が営業力を身につければ日本は再び世界一を目指せる。

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安倍軍拡路線は皮肉な事に日本の経済成長を促進する

2014年06月19日 18時04分49秒 | アベノミクス

 アメリカ人はいまだに日本と日本人を信用していない。それは日本がパールハーバーで騙し討ちしたとのプロパガンダが子供の間にも浸透している。言い訳できない点がある。宣戦布告は真珠湾攻撃の1時間後だった。

 おまけに、その日はキリスト教徒の安息のひと時、日曜日の朝だった。計画的な騙し討ちではなかったととても言い切れない。よく、アメリカ軍は日本軍の暗号を解読して知っていたのではないかと言われる。

 片や在米日本大使館は前夜のパーティーで日本からの暗号の解読が遅れ、宣戦布告が遅れたとの言い訳も流されている。

 私はアメリカ大統領も軍隊のトップも日本軍が真珠湾を攻める事は100%知っていたと思う。歴史的事実として、イギリス軍は日本の無線を解読し、この計画を知り、チャーチル首相がアメリカ側に伝えたことが分かっている。

 宣戦布告は攻撃後になるよう予め決められていただろう。山本五十六はアメリカの経済力や底力を良く知っていた。まともに戦ったのでは勝てない事も十分分かっていた。そこで、騙し討ちが必要だった。

 実はアメリカ大統領をはじめ首脳部は日本と戦争を開始し、日本を叩く機会を待っていた。出来れば、日本から仕掛けてくれると有り難いと、戦前に語っているのである。その意味で日本の真珠湾攻撃は願っても無い夢のような話だった。

 アメリカ軍は航空母艦をはじめ新鋭の戦艦などを真珠湾から退避させ、日本軍が沈めたのはポンコツ戦艦などだった。そこで、にっくきジャップに騙し討ちやられたとの大宣伝が打たれ、厭戦ムードだったアメリカ全土が一気に戦闘モードに燃え上がった。

 話は1990年代、ビル・クリントン時代には、日本経済が高度成長しないようあらゆる方面の日本たたきが実施され、銀行や商社や成長エンジンの力をそいだ。その上で、日本から莫大な資金がアメリカに持ち帰られた。

 同盟国日本より、中国との信頼関係が強まり、中国が成長するよう、日本政府を動かし日本企業の中国進出を強力に進めた。中国も日本を利用し、日本にたかった。アメリカは巨大に膨らんだ初期投資を回収し、しこたま儲けた。

 初めて書く事だが、アメリカは日本を叩きながら、日本から巨額の利益を稼ぐというやりたい放題が出来たのは、実は日本が反撃できなかったことが大きい。しかも、NSAやCIAにより、日本は丸裸だった。

 中国の戦略は実にしたたかで、お人好しアメリカをダブらかせては、経済成長させ、軍拡し、強大化した軍事力をバックに経済成長に有利な条件を勝ち取った。例えば中国の元はドルペッグでドルにフィックスしている。

 日本がプラザ合意で円が変動制に移行され、その時々のアメリカの都合の良い為替レートで乱高下され、常に後手に回って経済的な不利益を被ったのとは真逆である。

 私は安倍首相の軍拡路線は日本の存在感を増すものと見ている。アメリカには根強い日本警戒感があるものの、日に日に拡大強化される中国軍の脅威はアメリカ国民をもおびやかしつつある。

 アメリカにとって、日本が中国と正面から向き合い、東アジア地域ぐらいは死守して欲しいとの思いが有る。しかし、強力なミサイルを開発して、アメリカ本土を攻撃しては欲しくない。

 アメリカの脅威にならない限り、日本の軍事力強化は大歓迎で、その効果が今後の株価にもじわじわと現れる。

建設中!!

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道路を歩くのに運転免許証が必要なように法律の味方無しに生きてはいけない 悩む弁護士の選び方

2014年06月19日 12時44分02秒 | 社会・経済

 私は結婚してすぐ、家内に道路を歩くには運転免許証が必要なんだと伝えとらせた。何とその直後、彼女の親友が、東京の交差点で緑になった信号を渡ろうとしてオートバイにはねら亡くなった。痛ましい事だった。医療技術の差も有った。

 多くの車が1秒を争い信号を無視する。その1秒は何の意味も無い。道を歩くのに、特に横断歩道を渡る時、運転者の心理を十分理解しておくことは重要だ。二人の子供にも免許証はとらせた。

 さて、STAP細胞の小保方氏の問題も最終的には法律の問題になる。理研がもし、小保方氏を解雇通告すると、三木弁護士が解雇不当(民事訴訟)で訴状を地方裁判所に提出することになる。例えば「平成26年(ワ)888号 不当解雇事件」ですか。

 理研は裁判を意識しつつ、対応策を考えないと痛い目に逢う。何度も書いたが、元の理研ルールでは論文作成に悪意が無い事などが決まっているものの、悪意を証明する事は難しい。捏造を激しく指摘しているが、名誉棄損の疑いが強い。

 三木弁護士は、小保方氏の理研に復帰しSTAP細胞の検証と研究の継続という要望とを睨みながら、理研の対応を眺めることになる。訴訟は切らずのカードとして温存すべきもの。

 理研には担当弁護士がいるので、対応できる。あなたに突然裁判所から法廷への出廷要請書類が届いたら狼狽するに違いない。無視すると、訴えた側の主張が通り、例えば身に覚えのない賠償金を払うことになったりする。

 会社経営では裁判を避けられない。上場企業が嘘出鱈目の営業で売り込み、詐欺商法で被害を受けた場合、手は訴訟しかない。上場企業と言えども信用できない。個人は消費者生活センターという手が有るが中小企業は誰も助けてくれない。

 個人が法律相談するには「法テラス」、市には無料相談も有る。そこで、弁護士を見つける手も有るが、ここで良い弁護士を見つけるのは、大売出しのがらがらで当たりくじをあてるようなもの。

 それでも、テレビで宣伝している法律事務所に電話するよりはまし。電話すると実印を持ってこいなどと言われる。そこで、訳も分からず実印を押したりすると大変なことになる。テレビの法律事務所は恐ろしいと覚えておいてください。

 すべてをお任せしますと書いてある委任状に判を押すと、悪徳弁護士に、財産をとられ、自分の運命を任せることになりかねない。

 弁護士は司法試験を合格した頭脳優秀な人々と思っていると失敗する。法律情報をたくさん頭に詰め込んだことが有るという事と、問題を解決する事は別問題。有能な弁護士は少ない。

 遠慮なく言えば弁護士はろくなもんじゃない。これは医者も一緒。立派な先生もいるが大体は金の亡者で、金をとることには熱心だが、肝心の課題解決には役立たない。しかし、裁判長が無能な弁護士を保護するため、個人では裁判できないようにしている。

 インターネットでは「ひまわり」で検索できるが、これも今一つ分かりにくい。少し時間が有れば、近所の店や中小企業のオジサンに聞く事ですね。そして、何人もお会いして決めるのが良い。30分で5千円はかかるが結果として安い。ただ、弁護士は大都市に集中している。

 私は町弁と呼ばれる弁護士が狙い目と見る。法律事務所と言えるほど大きくはないが、訴訟などではネットワークを駆使して得意な分野の弁護士が協力し合う。気さくであるし、料金も吹っかけてこない。

 法律事務所は大企業などが顧問弁護士契約して使うところでしょうね。立派な事務所は維持費が高いから、きちっととられます。個人だと大抵新米が担当する。

建設中!!

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3年連続ホームラン王は確実な情勢 壁打ちテニスを始めたらやめられない

2014年06月18日 22時17分56秒 | スポーツ

 6月16日は遂に20本目のホームランを達成した。高校野球の選手が来ていて数人が私の打つのを見ていた。テンションが上がり、140km/hの球を狙って振り切ると、遠い的に一直線で激しく当たった。的が大きく揺れた。

 この日は調子が良かった。前日バットを振っていなかったのと、コーヒーが興奮剤になり、パワーが爆発し、数発が前の壁ではなく左壁を揺らした。何と6月の真ん中で2位に対してダブルスコアになったのだ。

 振り返ると、毎月のようにライバルを叩いてきた。1月は知人の野球選手の同じチームの仲間が5本打って独走していた。私はちょっと追いつけないかなと思っていたのが何と月末には追いついていた。

 彼はがっくりきたに違いない。同じようなことが繰り返され、ライバルは多分やる気をなくした。昨年は確か夏にトップに追いつき追い抜いたと思うが、今年は最初からトップだ。

 3位も勢いがなくなったし、4位以下が追いつくのはかなり難しい。何でこうなるかと言えば、皆さん的を狙って打っている。凄い集中力と努力を要する。断然トップと思っていたのがポンポンと追いつかれると萎えると思う。

 私は狙っていない。最速球を、取り寄せた最も重いバットで振り切り、ストレス解消する事が目的なので、的に当たる事は副産物である。だから、めげない。ただ、毎日屋内でバットだけ振っていると、運動が偏っているようで気持ちが晴れない。

 そこで、中級テニスの練習に参加するようになったのだが、直径がバットの5倍ぐらいあるラケットで連続空振り、足が前に出ずひっくり返る。球がネットを超えないで・・壁打ちを始めた。

 最初は壁打ちもきつかったが、最近は結構楽しんでいる。自分の弱点を補う練習や、打ち方を工夫すると行くのが楽しくなる。感覚もバットだけより遥かに広がってきた。今日はボレーを練習し思ったよりうまく打てて満足した。

 ただし、テニスは簡単ではない。金曜日の練習では女性でもうまい人がいて感心する。上達するというキャッチフレーズの靴も買った。7月18日までクラスが有るので、そこまでに、ちょっとでも腕をあげたい。

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サッカーFIFAコートジボアール戦は①本田の二つのパスミス ②全選手のへばり ③ザックの采配ミスで敗

2014年06月15日 21時05分48秒 | スポーツ

 2014年FIFAの初戦、前半早い時間帯で本田が体勢を崩しながら難しいシュートを決めた。ところが、前半終了時間帯では全員がへばって、足が止まり、積極的な攻撃が出来ない状態だった。これは後半にも影響した。

 ザッケローニ監督は遠藤を投入したが、大久保には用意させながら交代を見送った。それに対して、コートジボアールはドログバの投入によって、雰囲気がガラッと変わった。

 大久保はドログバほどではないにしても、はっきり気力が前面に出る選手で、影響力が大きい。それ以上にへばった選手たちには一人でも強力に引っ張ってくれる選手の投入が支えになり得た。3人入れ替えでも良かった。

 今回はザッケローニの采配ミスが目立った。深刻ではなかったが、例えば、選手がへばっているのだから、後半は守りに徹しカウンター狙いで良かった。ところが、サッカー協会から攻撃を期待されているので出来なかったか。

 攻撃中心のはずが、足が動かず、結果的に守り主体になってしまった。コートジボアール戦前の2試合で、先取点を取られながら、逆転した記憶が残っていたかもしれない。

 意に反して、結果的に守り主体になるのと、作戦でそうするのとでは全く異なる。作戦なら、積極的なカウンター狙いの守備体制を敷けただろう。

 しかし、何より、私がこの試合を敗退に導いた原因は本田のパスミスにあると見ている。1回目は本田がボールを持った時、入ったばかりの遠藤がセンターを勢いよくゴールに向かって走ったのに本田は左サイドにパスした。然し、左サイドは走れなかった。

 私は、大変穿った見方であるが、パスすればタイミングが良すぎて、遠藤のシュートで加点のイメージが脳裏をかすめたのではないか。88歩譲り、本田には左パスが順当だったとしても、他の選手も観客も違和感を難じたに違いない。

 本田は司令塔で監督以上に試合を左右する。遠藤が本田以上に目立ってもいいんだよ。選手全員が納得する試合の建て方が要求される。チャンスには素直で単純な方法が全員をまとめ、力を出させる。

 それも有ってか、次に本田がボールを受けた時、躊躇してパスが遅れ、コートジボアールに球をとらた。そのままカウンターで決定シュートを打たれてしまった。私は遠藤にパスしなかった事を引きずったと見ている。遠藤も走らなかった。

 先制は本田の鮮やかなシュートだったが、ここの所イタリアで不調な本田が気迷って、二つのパスをミスし、負けたと見ているのである。2点目が入った時、4点ぐらい取られると思ったが、やられたのはこの僅かな時間だけ。それでことさらそう思う。

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分子生物学や免疫システムの最新情報が戦略的進化論を後押ししてくれる

2014年06月11日 14時35分47秒 | 生命

 宇宙に神様がいるとしたら、人間に向かって「私があなたに差し上げた最高のプレゼントはあなた自身ですよ」と語るに違いない。生物の構造、しくみ、機能は知れば知るほど驚異そのもの。とてつもないほどのノウハウが詰まっている。

 生命システムは、一つの細胞でさえ人間が作ってきたどのシステムをもはるかに上回る。細かい点に渡って、実に巧みで、あらゆる角度から万全の設計がなされ、嘘もごまかしも無くそれでいて巧妙で柔軟。

 しかも、環境に適応しながら、自ら更に複雑で強化されたシステムに進化してゆく。DNA研究の中で、研究者が諦めた事、それは生命体の作成だ。余りにも気の遠くなるほど出来過ぎていて、人間の知恵や技が及ばない。 

 生命誕生と進化は幼い頃からのテーマだった。NHKの科学番組で生物進化について戦略性が表現され触発された。これが戦略的進化論の一つのヒント。戦略とは何かを考えると実にその真髄が評価に有る事に気付いた。

 さらに評価の最高スキルは循環論理だ。話は変わるが、事実はかなり曖昧だ。見る角度や条件などによって事実は異なる。正確に把握できるのは、複数の要素が存在する時の要素間の関係だ。要素は物質でも、器官でも、システムでも何でも良い。

 論理とは曖昧さを排除した表現である。

 そして、複数の要素が繋がり、その繋がりがループを描いて元の位置に戻る時、そのループの存在(自己保存)が証明されるのだ。生命体には、血液、リンパ球などの循環をはじめ様々な循環が有り、多重のループを形成している。

 これらの循環の安定性や強化を実現する要素の組み合わせ(ループ)の構成を選択するのが進化なのだ。循環性を評価し、より強い循環を選択すれば、進化は通常、複雑で高度な方向に進む。

 それでは生命体のどこに評価(システム)が存在するのかとの疑問が生じる。電気系には便利な言葉が有る。等価性だ。中身はブラックボックス(分からない状態)で良い。等価的に評価システムを形成している。

 平成15年、全く素人の空想から戦略的進化論を考案し電気学会全国大会に発表した。その後、慶応大学、広島大学、広島市立大学、京都大学などの専門家へのアプローチを試みたが、殆ど議論も出来ない状況だった。

 しかし、肯定する発表やデータが次々見つかっており、一方、否定する新たな情報は生まれていない。

 最近、時間を見つけては分子生物学や免疫システムの書籍を読んでいるが実にエキサイティングで、そして嬉しい事に、戦略的進化論を肯定する情報やデータが掲載されている。文章中にも戦略や工夫などの文字(既存の進化論ではあり得ない)が出てくる。

 生命体にとって、単細胞から多細胞への発展は最も画期的な大変革だった。ところが、多細胞のDNAの基は単細胞時代に作られていた。細胞外の情報を細胞内に伝える情報伝達システムは、そっくり、多細胞の細胞間情報伝達システムに応用された。

 基本機能のDNAは隣にコピーされ、更にその組み合わせがコピーされ、多重にコピーされ組み合わせられたグループがまたシャッフルされて、目的を満たす複雑な機能を持つに至っている。そこには戦略性がある。

 免疫システムは実にユニークで、センサーの受容体の分子形状をランダムに作り、自分に近い形状を殺し非自分だけを残す。この非自己の分子形状が5%で、実に1兆種の敵を判別できる。

 従って、非自己を残す方法(ノウハウ)も、結果的にできる非自己の受容体の設計図もDNAには記録されていない。つまり、このようなユニークな方式は、結果から判断して良かったものを残し、進化させるしかない。

 非自己の受容体を作るプロセスを完成させるシステムは、フィードバックがなせる業だが、まさしく循環論理の評価システムが活躍するところ。

 既に、6回ぐらい発表した後に、分子生物学や免疫システムを具体的に調べ始めるとはいい加減な話と強いお叱りを受けそうだが、もし私が生物の研究者なら、とても戦略的進化論の発想は出てくなかっただろう。だから小保方氏を応援したくなる。

 進化だの、DNAだの、免疫だのどうでもいいや、と思っておられる人は多いと思う。私は生物の進化のコアに究極の戦略があると考えており、このスキルを応用すれば人類の発展に大きく貢献できる。

 全く専門家から相手にされず、世間から注目もされていない戦略的進化論だが、1,000年後には認められ、またこれを応用した自動進化・増殖型ロボットなどが開発されている事だろう。

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6月10日小保方氏が生き別れた息子(STAP細胞)に会いたいと言っているのだから望みを叶えてやって欲

2014年06月10日 17時45分56秒 | 生命

 小保方氏が「生き別れた息子(STAP細胞)に会いたい」と弁護士に伝えたらしい。下村文部科学大臣もそれを支持する意向という。理研のお粗末な権威亡者どもによる圧力でSTAP論文撤回させたのだから、引き換えに小保方氏の要望は呑むべきだ。

 戦前から続く、亡霊の様な理研の権威なんか、邪魔なだけ。発展的に解散させ、余計な腐った上層部を全部除去せよ。真に日本や世界に貢献する研究機関として、根本から建て直し、小保方氏には十分な指導と支援を施せ。

 検証については、小保方チームと、全く別の系統のSTAP細胞検証チームが同時並行で進めればよいだろう。小保方氏はちゃっかり、検証と共に研究を前に進める。STAP細胞の存在が確認されれば、それは人類の凄い宝だ。

 私はSTAP細胞は50%以上有ると何度も書いているが、ある意味でSTAP細胞が本当に存在すれば、理研全体より価値がある。世界中で救われる人が無数にいるのではないか。少なくともその可能性にかけるべきだ。

 これを読んでいるあなたでも、ひょっとして、より簡易な方法で体の器官が若返ったらそれは凄いに違いない。難病に苦しんでいる患者にとっては、降って湧いたような一途の望みかもしれない。

 勿論、iPS細胞も重要であるが、再生医療の道は幅広いほうが良い。iPS細胞でちょっと気になるのは、専門家がiPS細胞をガン幹細胞であるとしている点だ。この点については山中教授をはじめ、多くの有能な研究者が対策に取り組んでいるに違いない。

 もし仮に、STAP細胞が現在言われている機能や効果が100%ではないにしろ、未来に向けて大いに期待され、可能性のあるシーズ(卵)じゃないのか。

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理研がメンツにこだわり小保方氏を押し潰してSTAP細胞論文を撤回させ それでもSTAP細胞は有ると小

2014年06月04日 23時01分56秒 | 生命

 理研は日本で最高の研究機関のはず。それが、手を変え品を変え、裏から手を回し、小保方氏を追い込み、遂にSTAP細胞の論文の2本を撤回させた模様。日本のトップに位置する権威グループは大本営時代から変わっていないんだね。

 元々は理研が小保方氏を引き抜き、進めたプロジェクトだ。小保方氏がSTAP細胞は存在すると言うなら、小保方チームと検証チームの2グループで再現試験を進め、事実を徹底解明するのが科学的手法と言うもの。

 理研は再調査を止めたので、従って小保方氏懲戒解雇とは、どういう論理構成なのか?要は小保方氏をさらし者にした上での、理研の一人芝居。理研責任者が表に出ず、責任も取らず、改革もしないとは何たる事。

 小保方氏は若山教授のメール説得を受けて、2本の論文撤回を決めたとされているが、理研が若山教授に圧力をかけたと推定される。ずっと前から若山教授は意思表示しており、今に至って、わざわざ若山教授が小保方氏を説得する理由は無いはず。

 パーキンソン病をはじめ難病を抱える患者の皆さんは、この度のドタバタには心を悩ましておられるようだ。確かに小保方氏のコピペは研究者にあるまじき行為だが、色々なタイプの研究者がいて当然。

 正確無比で理想的なノートを記載すれば患者を救えるわけでもない。常識外れの画期的な発明をする者は、当然生活パターン、行動形式、考え方も常識外れの場合があり得る。本来その指導役は理研のはず。

 理研は偉いのだから、理由は何であれ、例え常識破りでも、理研の権威と既得権を守るように、下々の者(配下の研究者)は従わなければならない・・と力づくでねじ伏せようとしているのだ。

 小保方氏は自信があるなら論文撤回せず頑張って欲しかったが、日本の高圧的な組織の中では難しかったかな。もし、STAP細胞が存在していたら、理研はどうしてくれるのか?多分知らぬ存ぜぬで逃げるだろうな。

 病根は理研の上層部や管理体制に有る。文部科学省は理研の発展的解体も一度真剣に検討してはどうか。

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