宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

キム・ヨナと浅田真央との差はコーチ

2010年02月27日 11時58分53秒 | 思考空間

 浅田真央の最終演技は見なかった。二位以下になるのは見えていたし、真央の失敗は痛々しくて正視できない。果たして?結果は予想どうりだった。予想どうりではなかったのは、大差がついたことだった。

 勿論私はフィギュアスケートのことなど何も知らないし、全くの素人だが、例えば、音楽一つとっても、真央の曲は暗くて難解だ。19歳のスケートオンリー(馬鹿とは言わない)の娘が、サラリーマンを勤め上げた私でも分からないような曲をどう理解して、モノにするのか。

 観客も採点者も楽しくない曲をスケート場一杯に流されて、疑問符を頭に浮かべながら、どうやって気分を高揚できるのか?真央にとってはリズムの悪い曲に乗り切れず、永久に理解できないかもしれない曲を背に負って、ぎくしゃくした演技に終始する。

 キム・ヨナのショートプログラムは007のテーマ曲だった。私が高校時代の古い曲だが今持って怪しくもゴージャスで、リズム良くウキウキするような高揚感を醸し出す。キム・ヨナには挑発するようなしぐさに色気を感じる。これは、キム・ヨナのコーチがやり手の男性であることも影響している。色気は女性にも分かる。

 今さら何を言っても始まらないが、民主党では、例えば、オリンピック担当の政務官を任命し、専門に担当させるとか、単なるばらまきではなく、知恵の出しどころはあると思う。金も大事だが、ちょっとしたマネージメントで、成績は向上するはずだ。例えば、真央のコーチの人選は良くない。何しろ、DNAは殆ど一緒で、かつ人口が半分以下の韓国は金メダルラッシュだ。

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アメリカに救われた小沢幹事長

2010年02月14日 18時57分32秒 | 思考空間

 東京地検による小沢幹事長の摘発は、アメリカと自民党の関係が有力視される。アメリカは日本が沈没しようが、自国の利益さえ守ることが出来ればどうでも良いので、自民党と官僚支配で保たれていたアメリカとの安定関係が崩れるのを恐れていた。

 何故なら、アメリカ高官は官僚に直接電話指示を与えて、実質的に日本政府を動かし、コントロールできていた。自民党は原子力空母の核持ち込み密約をばらさないことと引き換えに、アメリカの犯罪的行為を黙認してきた。

 ところがところが、民主党が政治主導を唱え、官僚から決定権を奪いつつある所から、アメリカが直接 官僚=政府を動かす構図が崩れてきた。鳩山首相はブレブレで対応方法が分からない。そこで、アメリカ政府高官が小沢幹事長にアプローチしてきたというわけだ。

 しかし、アメリカと自民党の狙いは、小沢幹事長を出来るだけ長く在席させることにある。小沢幹事長が居座り続けることにより、民主党の支持は下がり続ける。つまり、アメリカと自民党にとって、当面直面する普天間問題などの解決を図ることが出来る上に、民主党の基盤を壊すことが出来るという一石二鳥なのだ。

 民主党は何らかの理由を作り、一旦小沢幹事長を辞任させ、夏の参議院選挙を乗り切り、また何らかの理由をつけて、復活させるのがベスト。

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