宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

バイデン大統領はロシアが核ミサイルをウクライナに打ち込んだらNATO軍を率い通常兵器でロシア軍を壊滅させることで腹をくくったか

2023年01月31日 13時47分42秒 | 生命
 ポーランド他がドイツのレオパルド2戦車(世界一強力、扱い易いと言われている)をウクライナに提供する意思を示し、ドイツにその許可を求めたが、ドイツのマルティン・シュルツ 首相は回答を延期していた。これに関しNATO国からドイツに対する不満が続出し、会話の中で「シュルツ」が遅れるを表す動詞になるなど、かなりのプレッシャーになっていた。

 シュルツ首相は慎重で、アメリカの戦車提供を条件にし、バイデン大統領も核戦争になることを恐れ、即断できなかった。しかし、後退できない。もし、後退したら悪三国(ロシア、中国、北朝鮮)が核をバックにした脅しの暗黒世界が待っている。特に中国が情勢を見守っているから前進しかできないのだ。

 プーチンが核ミサイルを使うとは思えないが、もしかの場合は、核で応酬せず、通常兵器でロシア軍を壊滅させることで、バイデン大統領が腹をくくったとみられる。ロシア軍は弱小と思えたウクライナ軍に圧倒的優位性を示していない。NATOが団結すれば、結果は明らかだ。プーチンは裁判の上、死刑になる。

 もし、プーチンが狂って、ニューヨークに核ミサイルを打ち込んだら、ロシア軍がプーチンを差し出さない限り、核戦争になる。

中国は2035年にGDPを倍増しアメリカを抜いて世界一になるという壮大な目標をこっそり取り下げたようだとNEWSWEEKが報じた

2023年01月24日 17時20分37秒 | 国際・政治
 中国が認めざるを得ないのは、急激な出生率減に伴う労働人口の減少が明らかになった事だった。20世紀の終わりに僕がキャッチしていた情報は中国とインドがGDPで日本を抜き、やがて中国はアメリカをも抜くという予想だった。

 中国は1950年から1995年ぐらいにかけて台湾を攻撃すべく軍事演習などを繰り返し、緊張が高まっていた。1996年、アメリカは台湾海峡に空母2隻を派遣し中国の動きを抑えた。当時、アメリカは軍事力で中国を圧倒していた。中国はやられたらやり返せと、アメリカを軍事力でねじ伏せるため、経済成長にシャカリキになっていた。

 アメリカはそんな中国の動きを知らず、21世紀に入ってもアメリカ人は中国大好きと言っていた。僕が、アメリカの情勢変化を知ったのは、ヒラリー・クリントンが中国に対して、強硬な発言をしたからである。元々、ビルクリントンは親中国で、中国はクリントンを資金的に支援していて、ヒラリーも親中国かと思っていた。
 
 中国がGDPで日本を抜いたのは2010年で予想よりはるかに早かった。2022年で中国のGDPは日本の3.9倍と比べるべきも無い。因みに、中国はアメリカの77%にまで迫っている。中国は自信満々だったが、アメリカが次々手を打ち、前記のような出生率低下もあり状況は変わった。

 アメリカが手を打つだろうことは密かに予想していたが、現実になる確信は持てなかった。

最近ダイソーで購入した優れもの 長楽寺のダイソーが模様替え 一気に商品数が増えた

2023年01月23日 16時00分54秒 | テレビ番組
 この町だけで100円ショップは二つ。近隣に合計8店舗が有りそのうち6店舗がダイソーだ。久しぶりに長楽寺のダイソーへ行ったら、展示法が変わり、商品数が一気に増えた。部屋用の商品が増え、家具屋に似たような印象。

 食品も増えて、そこで気にったのは唐辛子の練りチューブ。もう、スーパーでは見かけなくなった商品で、僕はカツオのたたきに使う。いつもは一味をバサバサかけるが、アジが今一つなので、この練り唐辛子はいい。

 長女が、海苔が好きなんだが、エブリーでも高いしね。ふと棚を見ると、円筒プラスティックケースに入った海苔が有って、長女へのお土産にできる。安いよね海苔がⅠ00円とは。

 裁判所へ録音テープを送付しなければならない場合がままあり、以前はUSBで送ったが滅茶苦茶高い。その次に、部屋で余っていたブルーレイで送り、余っていたツールとはいえ、これも高かった。ダイソーで探したら、DVB-Rが100円。しかも、2枚入っている。心配だったがきちんと録音できた。

 200円の耐熱ガラスコップは、透明感が気に入って綺麗だし、ミカンジュースやワインを飲むのに使っている。

 今重宝しているのは、50%アルコールのウェットティッシュだね。これだけの濃度が有れば十分コロナなどを殺菌できるからあっちこっち拭いて殺菌する。本当の目的は、痒いところを拭く。かゆみがピタッと治るんだ。

 薬屋でかゆみ止めの塗り薬を購入すると、100倍以上するんじゃないか。遠慮なく使って諜報。200円分買っておくと贅沢に使っても暫くあるね。

福岡駅の女性殺人事件は大勢の目前での犯行であり社会や警察をあざ笑っている 何故止められなかったのか

2023年01月22日 16時17分00秒 | 深刻な問題
 川野美樹さんは目立った美しい人で、この美貌に反して、無残に殺される事のギャップを感じる。寺内は喧嘩が強かったという話だが、それなら何故、卑怯にも弱者に刃物を使うのか。精神の異常さを感じる。ニュースを知って、僕がいあわせたら、何が出来たかを考えた。

 僕は目前の暴力行為を止めたことが何度かあるからだ。しかし、僕の過去のケースでは相手が刃物を持っていなかった。僕が車に乗っていて見つけたら、バットを取り出して、足を砕くとか寺内が起き上がれないぐらい打撃を与えただろう。車で寺内を跳ね飛ばす手も有ったかなと思う。

 しかし、そう都合よくはいかない。素手で、立ち向かうのは大きなリスクを伴う。腕を掴んだら制御できるが、傷なしで済むかと言えば難しい。ふと、普段から十手を持ち歩くのも手かなと思った。江戸時代岡っ引きは刀を持った侍に十手で対抗した。しかし、この十手もいつも持ち歩くのは現実的ではない。

 有力な方法は法改正して、電波発信機とGPSをストーカーの足につける手だ。寺内の行動を電波とAIで監視し、川野さんに近づく可能性がある場合はパトカーが急行し、逮捕して刑務所へ入れる事だ。今回ストーカー禁止命令が出されていた。

 動かない警察が命令を出すのは余程悪質だったことが分かる。命令に反して近づいたのだから、事前に刑法で逮捕できた。日本も、アメリカや韓国の様に、弱い女性を守る強力な手段を採用するのは当然ことだ。それには多くの国民が要求しなければならない。

タンパク質どうしはお喋りできるし判断力もある

2023年01月18日 11時19分31秒 | 生命
 既に書いたように、タンパク質は分子の発生する電磁波をキャッチして、分子の形状や構造、状況を知る(見る)ことができる。これが、タンパク質どうしだと相互に相手の事が分かり、疑似的に相互通信ができる。つまり会話ができる。

 よって、タンパク質が介することで、様々な分子通信が成り立つことになる。また、タンパク質は移動出来るし、分子を動かすこともでき、化学反応を起こさせる事もできる。

 更に更に、タンパク質は判断力を持つ。その程度は今後の確認が必要だが、例えばHSP(ヒートショックプロテイン)は誕生したばかりの新米タンパク質の状態を把握して、出来が悪いタンパク質を正常になおす。だから、HSPはシャペロン( 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性 )タンパク質とも言われる。

 シャペロンタンパク質は、具体的には、新米タンパク質のフォールディング(折畳)状態が悪い時に、正常なフォールディングになおしてやり、正常な機能を発揮できるようにするんだ。このように、細胞内ではタンパク質の驚異的で不思議な世界が展開される。

 以上は、昨年、電気学会で発表した範疇で紹介した。今年3月は、昨年3月の発表内容をベースに更に前へ進める。

日本進化学会はエピジェネティクスを受け入れていない これでは進化メカニズムが全く分からない

2023年01月16日 20時18分59秒 | 生命
 日本進化学会から頻繁にメールのお知らせが届く。そこで、「エピジェネティクス」で検索してみるが、全く引っかからない。以前、進化学会の発表の内容を調べた時もエピジェネティクスは無かった。つまりエピジェネティクスは対象になっていない。

 僕は、2015年の電気学会論文で「従来ジャンクと呼ばれた残り98.5%のncRNA(Non-Cording RNA)に動形質の情報、ノウハウ、ESCLなどが記憶され、重要な役割を果たしていると仮定」と記載している。2018年、実はこれがエピジェネティクスだったことが分かり、2019年にはエピジェネティクスの事を書いている。ジャンクRNAはジャンクDNAでもある。

 2015年当時、ジャンクDNAに動形質の情報やノウハウなどが記憶されていると書くことは大胆過ぎる仮説のように思えた。そこで遠慮しながら図表の説明の中に書いた。ネッサ・キャリーの著書ジャンクDNAは、まさしく僕の考えを肯定するものだった。ただし、僕が塩基暗号でノウハウなどを記憶しているのかと想定していたが、エピジェネティクスではDNAの修飾(メチル化やヒストン修飾)で記憶するという仕組みだった。

 元々、遺伝子と呼ばれるゲノムはタンパク質を構成するアミノ酸情報を示すものだった。僕の計算では、遺伝子がDNA全体に占める割合は1%に過ぎない。従って、遺伝子が変化したところで、進化には何の影響もない。

 日本進化学会は、いつかの時点で、エピジェネティクスを認め、受け入れて、従来の仮説(遺伝子のコピーミスと自然選択)を大幅に変更しなければならない。しかし、進化の実態との差があまりにも大きすぎ、自ら変更できないのだろうなと思う。

 

 

全宇宙で最も深い謎 それは進化 長い間の停滞が有ったが 突破口を見つけ新たな世界に踏み込んだ

2023年01月13日 20時48分31秒 | 生命
 21世紀初頭に発表されたのはヒトゲノムだった。これで、生命の謎が解明され、全ての病気の原因が分かり、全能薬が開発されると予想されていた。ところがそうはならなかった。その認識されたゲノムやDNAだけを見ても、分からないことだらけというか殆ど何も分かっていない。

 何でヒストンが作られ、その周りを何故、DNAが2重巻にされているのか?何故人の染色体は23個で記憶装置はDNAなのか?ほかに無かったのか?何故、細胞は定期的に分裂し、細胞が集合体を作り、高等生命になったのか。高等動物の器官構成や形状は何を根拠に決められているのか。

 更に、進化は、殆どわかっていない生物の謎の、その原因やプロセスを解明するものである。数学的に言えば時間とかプロセスとかいう軸が一つ増えるものである。しかも、僕が提唱している物質進化は、物質から生命体への無限大進化を成し遂げた。ダーウィンも考えなかった無限大爆発だ。

 僕は今世紀初めから本格的に進化を考え始めた。当初は子供の発想で、説得力なる者は存在しなかった。そして20年経過した今、僕の積み上げた仮説は、子供の話では片づけられなくなった。一つはタンパク質を中心にした分子間通信である。この分子間通信がまた新たな仮説を作った。

 タンパク質が、ネットワークを作り、評価システムを形成し、優れた組織を選択してきた結果、40億年の目もくらむような進化が実現できたことを説明可能としたのだ。進化の最も翁謎を解く突破口を見つけ、最初の道を切り開いたのだ。

160キロ打ちで2ゲーム合計がホームラン性9本の自己新記録 年齢を重ね更にパワーアップ ビバーチャにて

2023年01月08日 09時31分12秒 | スポーツ
 昨日、1ゲーム目が5本、2ゲーム目が4本と、念願だった8本超えの9本になった。過去に8本が3回ぐらいあるが、なかなか難しかった。例えば、1ゲーム目が6本、残り3本だから今日はいけるなと思うが失速。一つは仕事で神経を使っているので160キロ打ちに即応できない、残り一つは最荷重バットでフルスイングするので、パワーと集中力が連続的に保ちにくい。

 当然、全体として当りも良かった。1ゲームが22球、最初の球は当てるだけ(タイミングを見る)だから21球、2ゲーム合計が43球。ホームラン性の率が2割だ。ホームランは自分で決めたルールが有る。1ゲームでの記録は7本で、ホームラン性率が3割。こちらの記録更新はただ事ではない。まいつかこれも更新させたい。

 何で、9本になったかだが、やはりバランスがとれた運動しているせいだろうな。以前は上半身だけ強かった。今は下半身も強くなっている。細かいところでは、ここ数週間、左手袋が無くなり、素手で打っていたのが、多分練習になったんだ。グリップ力を上げるため強く握るし、工夫もしていた。当然、手袋をすると打ちやすくなった。

 160キロ打ちの難しさは、当然球が速い事だが、同じ球が来んことだね。軟式の球の劣化度が一定ではないから、球質が毎回異なる。バットに届く前にピッと僅かに落ちる場合が多い。ボディーを狙ってくる場合も有る。ミリセック(1000分の数秒)の対応が難しい。球を持ち上げる打ち方に工夫を要する。

 ビバーチャで160キロを打ち始めて3年ぐらい経つかな。以前、打劇王(西区)で6年連続ホームラン王だった。毎年僕がホームラン王で、打劇王は最後トロフィーをくれなかったから自分で購入した。今はスーパーのハローズになっている。ビバーチャはずっと続けて欲しい。

 今後も火星に向けて打ち続けるんだ。

この正月の早稲田スポーツは素晴らしい 青山を抜いた北村光の走りには感動した ラグビーは京都産業大学を破り次の決勝では優勝して欲しい

2023年01月03日 09時27分42秒 | スポーツ
 毎年正月は電気学会の論文で殆どテレビが見れない。朝食しながら箱根駅伝を見ていたら、早稲田の北村光が復路5位でスタート。昨日の往路5位は、多分、往路に選手を集めて成績を上げたと思っているから、復路はボロボロと予想。しかも、前を走る4位の国学院の選手は記録が良いので、3位の青山との差をどの程度詰めるかみたいな話。北村は後ろを気にするところか。

 ところが、カメラが北村を捉えると、国学院に迫っている。相当頑張ったみたいで、無理してペースダウンしなければ良いがと心配。次のシーンではなんと北村は国学院を抜き4位、どんどん差をつける。オーバーペースでもないようだ。そして、カメラは3位の青山を写した時、元監督の瀬古が青山に早稲田が迫っているという。早稲田どうしで、誇張しているのかと思いきや、確かに北村の姿が見える。

 まさかの展開で、遂に北村光は青山を抜いて3位に浮上。僕は感激したね。昨年は、早稲田がシード落ちで、もうガッカリしかなかった。優勝を続けてきた王者青山を抜くなんてことがあるとは思わない。北村光はりりしい走りで、帯を渡した。ここで食事が終わったが、次の走者の実力は高いようで、早稲田は復路にも力を入れていることが分かった。まあ、久々に気持ちの良い箱根である。

 ラグビーは京都産業とのとの戦いをちらっと見た。前半17対13でリードしていたが、後半早々、自陣に後退し危ないと思っていたら京都のでっかい外人がタッチダウンで逆転される。パワーの差を見せつけられ、負けるかなと思った。後で聞くと勝ったらしい。最後まで見たかった。決勝戦は帝京で、あそこはずらっと外人を揃えるチームだから、日本人だけの早稲田に比べ、圧倒的なパワーが有る。早稲田の華麗なパスワークで優勝して欲しい。

 論文の方は、頑張って、昨日夜に完成した。