宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

錦織圭は天才だがメンタリティーに難あり チャンコーチは的確にアドバイスすべき

2015年01月28日 22時07分44秒 | スポーツ
 全豪オープンテニスで錦織圭はベスト8まで行ったが、残念ながらスタン・ ワウリンカ(スイス)にストレート負けした。気になったのは、追い込まれてのドロップショット。重要な場面での失敗が尾を引いてしまう。

 欧米人と日本人はメンタリティーが随分異なる。例えば欧米女性は追い込まれてもファイティングポーズをとる。何かあると金髪美人がそこのリングで戦おうなどと平気で言う。日本女性は尻を向けてしゃがみこんでしまう。

 テニスは一種の格闘技のようなものだから、徹底して正面から戦う姿勢を示したほうが良い。逃げちゃだめだ。打ち合っていれば、天才の錦織には必ず勝機が来る。そうじゃないですか、チャンコーチ?

ビッグバン理論の破綻に次ぐ破綻

2015年01月22日 21時41分04秒 | 宇宙
宇宙誕生のモデルとして世界中に認知され、教科書にも掲載されているビッグバン理論だが、残念なことにこの仮説は破綻に破綻を重ねている。とりわけ、宇宙の膨張速度が加速している事が明確になり、それを取り繕うために登場させた「ダークエネルギーが余りにも現実離れしている」ため、恐らく良心的な科学者はまともに議論できないのではないか。

 2011年、宇宙の加速膨張の発見により、ソウル・パールムッターとブライアン・シュミット、アダム・リースの3名がノーベル物理学賞を受賞した。何と、宇宙は光速の3倍の速度で膨張し、しかもその速度は加速している。

 膨張する宇宙とダークエネルギーを非常に分かり易く例えれば、逃げるヒツジとオオカミの関係。ヒツジ(宇宙の端の天体)が後ろを見ると真後ろにオオカミ(ダークエネルギー:実は動かない)が存在するので、慌てて逃げようとする。一歩前に進むとその瞬間、次の新たなオオカミ(2匹目)が真後ろに現れる。2歩進むとまた新たなオオカミ(3匹目)が真後ろに出現。

 このようにして、逃げれば逃げるほど真後にオオカミが次々出現し、増え続け、ヒツジはパニック。どんどん逃げる速度が速くなるという訳だ。勿論、生きているヒツジなら限界が有りどこかで倒れるが、宇宙の場合は永久に逃げる速度が加速される。

 ここで二つの疑問が生まれる。一つはどこからオオカミ(ダークエネルギー)が出現するのか、二つ目はヒツジ(宇宙の端の天体)が逃げている場所は元々何も無かった場所(真空)だ。新たに出現するダークエネルギーの量は莫大で、かつての私の計算では1秒間にこの銀河系に換算して5つぐらいだったかな。

 エネルギーと銀河系は全く異なるものじゃないかとご指摘が有ると思うが、物理にはE=M×C×C(イー イコール エムシーの二乗)という理論が有って、エネルギーと質量は同じものなんだ。別の謎は、このダークエネルギーは元々何も無かった場所で出現していることだ。ヒツジ(天体)は真空を逃げており、ヒツジがいる場所が新たな宇宙になる。ヒツジが行く前はただの真空だった。

 昨年の電気学会で私はこの他に、物理数学で定義する時間は存在しない事等も発表した(電気学会と言っても全国大会だけどね)。時間とは実は動きの履歴を見ているものなんだね。3次元空間+時間=4次元「空間」 は子供でも知っているが、実はこれが一般人を騙すトリックで、3次元空間+動き=4次元 であり4次元空間は存在しない。

 宇宙物理学者は時間は空間のようなものと言っている。空間のようなものだから、3次元空間に時間(空間のようなもの)をプラスすると4次元空間になると言うだが、時間が空間であるはずがない。厳しい事を言えば詐欺みたいなものだね。何故、このような詐欺行為が通るのか?

 最も大きな原因は、宇宙物理学者がほぼ100%ビッグバンを支持して給料を貰っているためだ。ビッグバンを否定したアメリカの研究者は左遷されたし、日本でも東大卒の磯部三博士(国立天文台)は優れた研究者であったにも拘らず教授になれず助教授で終わった。

 有能・優秀で事実を伝えようとした研究者を完全に干してしまうのは如何に宇宙物理学会が保守的で閉鎖的な集まり・組織かが分かる。私の戦略理論によれば、進化発展のベースは唯一徹底的に事実を解明する事だ。事実の無い宇宙物理学に真の発展などあるはずがない。

 ビッグバンで獲得した予算はそれこそ天文学的であるし、世界的な名声や名誉がついて来る。もし、ビッグバンが間違っていたとなったら、世界中(宇宙開発、天文台、教育、マスコミ、書籍・・)が大変なことになる。

 ビッグバンの矛盾を書き始めると、止まらなくなるが、私の提唱する宇宙は、巨大ブラックホールどうしが衝突して物質を掃き出し、物質が拡散して作る新たな宇宙構造である。同時にブラックホールは物質を吸収し凝縮し続ける。つまり宇宙循環説である。

 一つの重要な根拠は、ブラックホールによる物質の吸収・凝縮には限度が有る事。大小の銀河の中心に有るブラックホールの質量は銀河系全体の0.15%付近となっている。無限に物質を吸収し続け、無限に小さく凝縮する訳ではない。もしビッグバンが正しいなら、ブラックホールは全ての宇宙を吸収し、1点になり、限りなく小さく凝縮して行かなければならない。

ピカピカ・ベンツCの920km試乗 ベンツCの魅力を語る

2015年01月20日 14時27分11秒 | 
 ディーラーでベンツCの新車を代車として約920kmほど試乗させて頂いた。本当の新車に試乗でき、様々な新しい機能を試し、最初の2,3日は夢のようでしたね。

 新ベンツCの魅力を一言で言えば、Sクラスにひけを取らない充実の安全システムを装備した軽快な車です。例えば、50歳を超えてお金にもゆとりが出来た熟年世代が安全性をベースにした車として選択するのに適している。一方で、きびきび走れてパワーも十分、新機能満載な魅力あふれる車と言えるでしょう。

 流石ベンツなんですね。下手に妥協しないベンツが意欲的に新たな安全性をCクラスにまで広げてきたんです。高級と言うよりは、速く軽快で、楽しく、かつベースが凄く安全。価格は国産車より高めかもしれないが納得できるものが有る。従って、余裕の出てきた方にお勧めです。

 Cクラスはスモールサイズと思っていたのが、ややサイズアップで迫力のある顔になり、ちょっと見にはEクラスと間違えそう。重心は低くて、MLから乗り換えるとまるで地面すれすれに走っているような錯覚を覚える。フロント中央にひときわ大きいモニター画面が備わり、ナビは分かり易くなった。

 アクティブレーンキーピングアシスト(ウィンカーを点滅させて走行ーレーンを移行させようとした場合に斜め後方に車がいる場合の警報=ドアミラーに三角の赤が付き、警報音、危険状態ではブレーキ)はベンツなら既に常識になっているが、追突防止など覚えきれないほどの安全システムがさりげなく装備されていた。

 走っているとセンター表示画面に赤の三角が表示された。これが前車との衝突警告で、更に近づくと警報が鳴り、その次のレベルでブレーキがかかると思われる。従来のベンツの安全性は事故安全で衝突した時に保つ安全だったが、現在はプラス事故予防安全となっている。

 Sクラスを先頭に不注意によるトラブルを回避するベンツならではの、あるいは世界の車をリードする安全システムが次々登場し、事故を起こしたくても起こしにくくなっている。これは全ての車が目指すべき頂点ともいえる目標だろう。Cクラスには既に多くが装備されており、私が推薦するゆえんだ。

 右人差し指で操作する電子ミッションは今やベンツの常識で、ベンツ以外のミッションは古臭くて触る気もしない。走行中の電話は音量が明瞭になって大きな改善を見た。音響も良い。ナビは画面が大きくなり、検索の方法も若干改善されたが、音声認識は相変わらずで、ベンツの唯一の泣き所がナビである点は変わらない。

 私が試乗したのはC180でC200ほどのパワーは無いが、踏み込めば4000回転あたりで頑張り十分な加速を示す。4気筒乍ら、振動は極端に減ったね。エンジンをかけても振動が感じられない。ドライブに入れると少し振動が伝わる。それでも2モデル前のCと比べると段違い。

 重心が低いから、カーブでは俄然強みを発揮する。ハンドルは大変軽いから、他の車の様にカーブで力を入れると、楽々と内側に切れ込んでしまう。そうかといって安定さを欠く訳ではない。安心をハンドルと背中に受けてドライブできる車がベンツ。色々乗って来て最後に選ぶ車がベンツというのは大いにあり得る話だ。

 ベンツを購入するなら、まじめなシュテルンがお勧め。僕が良く行くシュテルン観音にはホープの濱本君がいて、やる気が感じられる。

追記!課題も書いておかなくては中立性を欠く。Cでは贅沢な?高級機能は落されており、それ以外は実によくできていると思うが、例えばEクラス以上と比較してパーツの差を感じる事が有る。乗り心地が特に良いとまでは言えない。また、ベンツは価格の差がそのまま排気量の差になっており、安いモデルではアクセルを踏み込む機会が増える。



ベンツGLに右ハンドル ディーゼルエンジンモデルが登場!!1月末発表予定・ベンツ最新ニュース!

2015年01月18日 21時03分05秒 | 
あのベンツ大型四駆GLタイプに、右ハンドル&ディーゼルモデルが登場する事になった。エンジンはMLやGと同様の350ブルーテックだ。パワーは258HP,63.2kgmのトルクだ。価格は1,000万円に抑えてある。Gのディーゼルと同じ価格である。

 
 現在、Gのブルーテックは半年待ちの状態というから,GLも人気が出るだろう。何しろ、ランクル100以降、ランクルにディーゼルが無くなって久しい。かつてのランクルディーゼルファン(まだまだ根強いファンが全国にいる)なら、金額的にも手の届く範囲で垂涎の車。

 長さはランクル200より20cm近く長い515cm程度、高さは5cm低い185cm、重量は2.5トン。エアサス付き、第3シートも電動、前車追従運転、前者衝突防止、走行レーン移動時の安全装置などベンツの安全システムは全部ついて来る。

 従来のガソリンタイプのGLは1500万円らしいから、装備は決してSクラス(セダンの最高峰)に負けていない。

 私が気に入らないのは、エンジンがパワーアップされない事。ランクル100(2.6トン)の42kgmのトルクよりは遥かに強大だが、何か夢が無い。前からベンツに要望しているように、V8でトルクが70kgmを超えて欲しい。スポーツカーより遥かに速い大型ディーゼルなんて楽しいじゃないか。

 何度も書いたように、Mクラスディーゼルに右ハンドルを強く要望したのは私であり、ベンツがそれに応えてくれたから購入する事になった。その後、Gが右ハンドル、今度はGLが右ハンドル(いずれもディーゼル)ときた。ベンツは右ハンドル&ディーゼルモデル追加で莫大に利益を上げたハズ。私の銅像を建てろと言っているのだが、その気配は全くない。

 ヤナセはGL買い替えたら?と勧めるが、MLを3年で替えるのも何か無駄だし、エンジンが一緒では、何が何でもと無理して購入するような車ではない。ただし、ML購入以降、ベンツの安全システムが画期的に進化した事は明らかで、その点の魅力は感じる。


韓国の裁判は相当偏っている 政治家や業界団体の圧力が反映される

2015年01月16日 09時10分28秒 | 国際・政治
 韓国企業との協力関係は既に10年近くなる。色々な事が有ったが、異なる民族で歴史や考え方、ビジネス習慣も違うし、長く付き合うには忍耐力が必要と思う。韓国企業の新入社員が当社に時計を売って欲しいと電話してきたのが始まりで、その後、日本進出を手伝い、最近、一緒にビジネスを手掛けるようになった。

 中国人は相手を騙してでも商売するのが当たり前、圧倒的な権力・金・ノウハウでもない限り従わない連中でとてもじゃないが小規模企業がまともに取引できない。中国でははっきり言って、共産党とのコネと賄賂ですよ。トヨタだろうが、日産だろうが莫大な賄賂を出している。

 その点では、韓国企業の方が安心できる。まともな理屈が通るからね。特に、日本をテーマに卒論を書いたような人達が相手だから相互に理解はしやすい。

 最近驚いたのは、韓国の裁判が外部圧力に影響される話だった。例えば、韓国には漢方医、西洋医等の他に薬関係で有力な団体が有り、韓国の裁判所はそれら団体の影響を強く受けて、結果が大きく偏るらしい。一般の人が言ってるのだから、相当なものだろう。

 先日、報道でも韓国大統領の意向が司法に影響すると伝えられた。産経新聞の前・加藤達也ソウル支局長が在宅起訴されたニュースも耳新しい。最後は無罪になるとの噂だが。

 日本の裁判所も官僚、大企業優先でひどいし、弁護士もぼろばっかりだなと思うところが多いのだが、韓国の裁判はそれどころじゃない。出来れば、韓国で裁判沙汰にならない様、気を付けなくては。

日経平均は16,000円割れが当面の目標 その次は15,000円だろうね

2015年01月14日 14時48分38秒 | 社会・経済
 正月の上場企業社長などの見通しでは、日経平均が2万円越えなど、楽観的な見通しが多かったように思う。しかし、株価をコントロールしているのはアメリカ金融筋やヘッジファンドなので、日経平均を2万円まで上げるより、暴落させた方が儲かると考えているから、16,000円割れの方が現実的。

 これまではIJPCやETFが株価上昇に役立ってきたが、足元を見られたし、資金力の限界が明確になった事で、アメリカ側の思うストーリーで動かせるようになった。まさしく、日経平均は奈落の底に落ちようとしている。

 現状では、どう考えても、18,000円に復帰よりは、16,000円割れの方が可能性が高いように思える。何故下げさせるか?それは、てっとり早く利益が欲しいからで、日本や日本人が不利益を被るが、そんなことは知った事ではない。アメリカ金融やヘッジファンドは常に日本市場から搾取し利益を得ている(計画通りの路線だ)。

アメリカは戦後一貫して日本を植民地として利用し続けた

2015年01月13日 18時27分47秒 | 国際・政治
 大前研一氏がプレジデントの新春開運号で、先の戦争末期に米ルーズベルト大統領がスターリンに日ソ中立条約を破棄し対日参戦を求めていたことを明らかにした。大前氏は長くマッキンゼー社(アメリカ)のコンサルタントだったし、MITで博士号をとるなどアメリカの状況には詳しく、親米派でもある。

 ヤルタ会談に先立って実施された2か国トップ会談で、ソビエトは千島列島と南樺太(当時日本領)を要求したところ、ルーズベルトはその見返りに、ドイツ降伏後3か月以内に日本を攻めるよう条件を出した。ソビエトは約束通り、ドイツ降伏後3か月に満州、樺太などへ侵攻した。

 大前氏は北方領土返還を要求する相手はアメリカであり、ロシアではないと述べている。戦後、日ソ平和条約締結交渉でソビエトが歯舞色丹の2島返還の方向でまとまったところで、ダレスは沖縄返還の条件にソビエトに4島一括返還を求めるよう迫る。これで、ソビエトとの交渉は壊れてしまう。

 大前氏は書いていないが、日本の近隣外交を悉く壊してきたのは、実は同盟国アメリカだった。何故それが問題にならないか?アメリカは官僚を抑え、官僚はマスコミを抑えている。アメリカにとって不都合な事実が白日のもとにはさらされない。

 先の大戦前にアメリカのトップグループは日本と戦争して降伏させ経済的に利用する事を目指し、出来れば日本側から戦争を仕掛けて欲しいと願っていたのに対し、望み通り日本が真珠湾を攻撃し、罠にはまってしまった。戦後の日本はアメリカに対し、従属的な立場を強いられている。

 アメリカは日本国内に多くの軍事基地を持ち、日本は日本と同じ立場のドイツはアメリカに対して地位協定を交渉し改善を勝ち取っているが、日本の場合はほとんど進展が無い。日本は戦後一貫してアメリカの植民地の状態が続いている。

 アメリカを批判するのではない。重要な同盟国だ。ただし、事実関係は正確に把握しておく必要が有る。ま、日本人が人が良すぎると言うべきか。現在でも、アメリカと中国は経済的な信頼関係が強い。日本はつい数年前まではアメリカと中国にとって共同の敵であり続けた。

 アメリカの金融機関やヘッジファンドは大量売りで日本の株式市場から合法的に巨額の資金を獲得し、アメリカへ持ち帰り続けた。お蔭で、日本市場はバブル崩壊以降、一貫して下げた。たまに株価上昇を演出するのは、少しだけ夢を見させ、日本人に株を購入させるためだった。上がりきったところで暴落させ、ごっそり持ち帰る為だった。。

日本を支配したエリート官僚が未来を壊し続ける 権力&地位には責任を伴うべき

2015年01月09日 09時28分50秒 | 社会・経済
 日銀のETFはすっかり手懐けられ、勢いを無くしてしまった。お蔭で、日経平均は17,000円を割り込み、18,000円は遠い彼方の過去になってしまった。ETF運用の問題は、調子に乗って限度まで買い進んでしまった事だ。アメリカヘッジファンドや金融は諜報機関の情報を得ている。

 買い入れ予算が限度になったらそこを狙って来ることは当然で、アメリカの株価を下げさせては、日本の株価を比率で2倍以上 下げさせる(日本株はアメリカ株の小さな下げに対して4~5倍、大きな下げに対して2倍以上下げている)。何度も書くが、バブル崩壊以降、日本株は売ることで儲ける事になっている。この度も、アメリカ側は相当儲けたに違いない。

 日本株がピークをつけたら、目を瞑って売っておけば、損する事は無い。必ず、どこかで暴落するので、暴落を待つ。とことん下がるのを待って買い戻す。ぼろい商売だ。

 日銀のETFも怖くなくなったから、また、いつでも利益が欲しい時にはアメリカ株を少し下げさせ、日本株を大量に売って儲ける。その仕掛けは、先に日本株を大量に売っておいて、先物を一挙に売る事だ。先物が日経平均を左右している。私が日銀総裁なら、ETFの買い入れ資金を10倍に増やすよう検討指示したと言う。

 こうなると、売り方は怖いですよ。とてもじゃないが売り進められない。実際、大幅に下がったところへどんと買いを入れてら良い。株価は一挙に跳ね上がる。上昇が過熱しそうになったら売りを入れる。こうして日銀が局面でリードしないと日銀=日本が馬鹿にされるし、株価は上がらない。

 私が5分間シミュレーションして得た結論は、日銀のETFは暴落だけ、底割れだけ防ぐ事が出来れば十分その役割を果たし、日本株を上昇させることが出来る。日本人も含めて、皆さん、日本株を買えないのは暴落が有るからだ。簡単に底割れするから買えない。

 年金機構や日銀はエリートが動かしている。教科書エリートは教科書が無いと機能しない。今起きている事は教科書にな載っていなかった。先の大戦で、軍部の教科書エリートが常に適切に判断を下せず、ミスリードしてきたのと一緒だ。

 日本は実質、官僚組織が支配しており、さすがの安倍首相も歯が立たない。しかし、知識だけずば抜けていても、所詮知識は過去のもの。動きの速い世界経済の中で、知識ではついて行けないし、諜報機関を経済の武器にしているアメリカほかの国には対応出来ない。