昨日は九里 亜蓮の歯切れのよい投球で、広島本来の打撃力を呼び起こし、10-0という前日までの泥沼状態から起死回生の勝利をもたらした。3連覇は球団史上無かったことで、セリーグでも巨人以外は記憶が無い。緒方監督の采配が特に光る。さりとて、広島伝統の打撃重視&ピッチャー酷使の作戦だから昨年同様 終盤に向かってピッチャーがばてるという図式は変わらなかった。それが最後のもたつき。
丸 松山 菊池 鈴木 中崎 大瀬良 九里 バチスタ はかなり主観に基づいた貢献度というか、印象度。丸はいつの間にかホームランバッターになった。ボールは打たないし、出塁率が高く信頼度が高い。松山はここぞという期待される場面でホームランや長打を放ち、勝利に貢献する。頼もしいバッター(侍)だ。菊池の存在は非常に大きい。世界一の守備かもしれない。
鈴木は期待の割には爆発しないが今後球種を読むなど(山本浩二のように)成長して欲しい。中崎は気が弱い難点が有ったものの克服し酷使にも耐えて素晴らしいクローザーになった。大瀬良は柱として頑張り、バチスタは弱点が減りパンチあるパワーバッターに育った。
クライマックスシリーズに横浜が残らなければ、日本シリーズに出れる確率が65%以上。問題はパリーグの覇者との戦いだな。パリーグのチームはデータを分析し、場面場面の状況を見ながら作戦を変えてくる。広島が、一昨年の日ハム戦と同様に、勝利方程式を信じてペナントレースと同じ戦いを展開した場合には苦戦が予想される。
それにしても、ここ数年の広島カープの全国的な応援はすさまじい。後楽園でも、名古屋球場でも真っ赤なユニフォームを着たカープファンが地元チームに負けないぐらいの人数で、球場の左側半分を真っ赤に染め、応援も地元チームには負けない。あの強烈な応援をする阪神の甲子園でも、スタンドの左側だけ見ると広島球場と見紛うばかり。
昭和48年(1973年:僕は学生だった)山手線の列車内で、広島が巨人に勝ったスポーツ紙を広げて読んでいたら、近くの中年男性が僕のほうを向き「今頃広島あたりでは大騒ぎだろうな」と聞こえるように大きな声で言った。世間慣れしていなかったから言われっぱなしだった。今は関東でもカープファンは大勢力だし、勝ち数で巨人を圧倒している。
丸 松山 菊池 鈴木 中崎 大瀬良 九里 バチスタ はかなり主観に基づいた貢献度というか、印象度。丸はいつの間にかホームランバッターになった。ボールは打たないし、出塁率が高く信頼度が高い。松山はここぞという期待される場面でホームランや長打を放ち、勝利に貢献する。頼もしいバッター(侍)だ。菊池の存在は非常に大きい。世界一の守備かもしれない。
鈴木は期待の割には爆発しないが今後球種を読むなど(山本浩二のように)成長して欲しい。中崎は気が弱い難点が有ったものの克服し酷使にも耐えて素晴らしいクローザーになった。大瀬良は柱として頑張り、バチスタは弱点が減りパンチあるパワーバッターに育った。
クライマックスシリーズに横浜が残らなければ、日本シリーズに出れる確率が65%以上。問題はパリーグの覇者との戦いだな。パリーグのチームはデータを分析し、場面場面の状況を見ながら作戦を変えてくる。広島が、一昨年の日ハム戦と同様に、勝利方程式を信じてペナントレースと同じ戦いを展開した場合には苦戦が予想される。
それにしても、ここ数年の広島カープの全国的な応援はすさまじい。後楽園でも、名古屋球場でも真っ赤なユニフォームを着たカープファンが地元チームに負けないぐらいの人数で、球場の左側半分を真っ赤に染め、応援も地元チームには負けない。あの強烈な応援をする阪神の甲子園でも、スタンドの左側だけ見ると広島球場と見紛うばかり。
昭和48年(1973年:僕は学生だった)山手線の列車内で、広島が巨人に勝ったスポーツ紙を広げて読んでいたら、近くの中年男性が僕のほうを向き「今頃広島あたりでは大騒ぎだろうな」と聞こえるように大きな声で言った。世間慣れしていなかったから言われっぱなしだった。今は関東でもカープファンは大勢力だし、勝ち数で巨人を圧倒している。