宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

六本木のベンツコネクションでGLE AMGに試乗 スムーズさと爆発的加速力

2015年12月24日 10時23分40秒 | 
 軽いアクセルワークで、ダイヤモンドホワイトのAMGは鋭く加速、六本木の広い通りを瞬く間に走り抜けモンスターぶりを示した。

 ベンツコネクションは3回目になる。東京ミッドタウンからベンツコネクションへ向かう地下通路は未来都市のようで毎回楽しめる。華やかな案内所のセンターにいる女性は毎回女優並みで美しい。聞く事が無くても色々聞いてみる。

 ヤナセ広島も含めて、かれこれ試乗してきたが、ラージサイズのAMGに乗ってみたいと思っていた。Sクラスが無かったので、空いていたBLEを選択した。問診のような書類に書き込み免許コピーして貰って同乗スタッフを待つ。



 用意されたのはAMG GLE63 S、下ろしたてのピカピカだった。要は僕が乗っているML350のAMG版だ。座席に座って、弁当箱のような大きなモニターが付き、コンソールボックスの所に卵型のタッチパッドがあるのを除けばパッと見た感じは同じ車であることが分かる。

 AMGなのに右ハンドル(AMGは大半が左ハンドル)は一つの重要点。ベンツの日本における販売姿勢が見える。

 大きな差は、まさしくエンジンだ。ブロブロブロと太い排気音が外から響く。軽くアクセルを踏み込むと背中がシートに圧着するような鋭い加速となる。



 4車線ぐらいのところで同情スタッフがここで加速を試して下さいと言い、一寸だけ踏み込んだ。矢張り。加速の鋭さは低速から中速だろう。ロケットスタートできる。中速以上では、僕のML(BlueTEC:ディーゼル)と大きな差は無い。

 信号で停止し前を見るとポルシェ・カレラその左にポルシェに負けず高そうなスポーツカー。流石に六本木という場所柄と思った。

 軽やかで速い。これが強い印象。2.4トンの車体をどの回転域からもフェザータッチで爆発的に加速させる。8気筒、585HPで、77.5kgmですからね。レーシングカー並ですね。欲しいが17百万円で、多分、1リットル5km走るかどうか。僕のようにしょっちゅう走ると月に8万円ぐらい燃費がかかる。うーーん、という感じ。



 AMG GLE63 Sは余程儲けた場合の選択肢として、新しいディーゼルエンジンを積む予定のGLに注目したい。
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新国立競技場のA案採用は森喜朗・五輪組織委員長に対する明らかなあてつけ

2015年12月23日 09時55分14秒 | スポーツ
 発表によるとA案が610点、B案が608点で僅か8点の差。森喜朗氏の発言が有ってこの僅差はB案のほうが良かった事を如実に語っている。実は憎まれ役の森喜朗氏が「外側だけ見るとB案の方がいい」と発言した瞬間からA案に決まったようなものだった。これは日本人の国民性。

 もし、B案にしたかったら、もう一人芸能界あたりから悪役が出て「森のもうろくジジイは何言ってんだ、B案は中身が無い。A案の方がいいに決まっている」とか発言するしかなかった。A案は竹で編んだざるのようで、ごくごく常識的。デザインというほどのものでもない。

 あれだけ揉めたデザイン案だから、何で投票者の氏名入りで細かい点数まで発表しなかったのかが分からない。しっかりしろ!恐らく、投票者はB案の良さには気付いていたが、森喜朗氏が癪だから工期などでA案を点数水増したのであろう。してやったりだが、後味が悪い。

 そうかと言って、B案にしてもザハ・ハディド氏のオリジナルティーに匹敵するものでもない。ザハ・ハディド案を白紙にしたのは世論を気にした安倍首相の英断だった。ただ、世の中が不満を持っていたのは膨張しすぎた予算に対してだった。白紙撤回の別の案に、原案で工事予算の再見積もり競争の手も有った。

 最後に混乱させるようだが、僕の個人的な意見を言えば屋根付きで安くて早くて快適なプランは出来なかったのかね。なんか日本の最高水準の技術を集めたようなそういうドームが欲しかったね。
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秋葉原ヨドバシカメラのバッティングセンターで142キロをフルスイング 僅かに的を外した

2015年12月21日 10時02分12秒 | スポーツ
 18日の夜、秋葉原で落ち合う約束したら、秋葉原にもバッティングセンターが有るというので、ネットで探しヨドバシカメラへ。9階の屋上に上り、ゴルフ打ちっぱなしの更に上に有るバッティングセンターに行った。たくさん人がいた。幸い奥から2番目が空いていた。

 ちょっと嫌な感じがしたのは照明の暗さ。バッター側から強烈に照射しないと球が見えない。高齢者なのでちょっと暗いとまるで当たらない。最高160キロまで設定できるが、連れにいつもの140キロにして貰ったら(ダイヤル調整のデジタル速度表示)142キロになっていた。

 バットは細く軽く、グリップは巻いておらず手脂でぬるぬる。最初は空振りも有ったがフルスイングでも当てることは出来た。正直、60%以上がチップ気味で右に飛ぶ。中に的近くに飛んだのが有って、僅かに外した。

 空振りしなかったのはいつも打っている感覚と荒れ球が無いせいだろう。矢張り、照明不足は厳しかった。その気で構え、狙っても少しづつ芯を外している。これぞという一発を打てなかったものの旅行先の記念みたいなものだから満足した。

 左側の5~6人のグループは110キロぐらいで打っていた。若い人達は今一つだったが、最後の部長か課長か、50歳がらみ太め長身のおじさんは振りが鋭く時々いい当たりをしていた。バッティングにはパワーが必要な事を表している。多分、彼は元野球選手だろう。僕のバッティングも見ていた。

 話は変わるが、草津バッティングセンターの方は、12月に入って一つも当っていない。4本打って50本台に載せようとか、狙いに行くと当たらない。決して最悪ではない。すれすれが4本は有った。当たったと思ったのが外れている。神様か誰か見ていて調整するんだろうね。

 バッティングを終え、ヨドバシカメラの1階で、タブレットにインストールしたエクセル(アンドロイド向けのイオフィスは無料)が動かないのを見て貰った。足りないものが有り、それをインストールしたら使えるようになった。

 秋葉原駅の昭和通り側出口にできたヨドバシカメラは巨大で、この方面の人波を全部吸収し、店内に溢れる。外国人を含め大変な盛況。アクセスが良いので、一度は行ってみると食事(8階?)も含め楽しめる。

 かつて秋葉原の昭和通りは誰も行かないような裏通りだったが、今やどちらが表か分からない。秋葉原は全体がホットになったね。朝の食事は、秋葉原駅内の東京フードセンターが安くて手ごろ。
 
 ヨドバシカメラを出て、帰りに食事場所を探したが、何しろ12月18日金曜日、どこも満員で入れなかった。やむを得ずホテルに戻り、サントリーのアンテナショップ?響(ひびき)で乾杯した。僕は高級好みではないが、結構、良い値段だった。
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サンフェレッチェ広島 クラブW杯3位おめでとう!!400億円のアジアチャンピオン広州恒大を撃破

2015年12月20日 20時22分58秒 | スポーツ
 準決勝のリーベル・プレート戦に負けた後、ふと思ったのは「佐藤が先発していれば展開が変わっていたのではないか?」だった。佐藤は身体に恵まれている訳でもないのに、今シーズン157点目を決め、ゴン中山の持つJ1最多得点記録に並ぶぐらいだから余程の機敏さ したたかさを持っているのだろう。



 恐らく相手は佐藤の油断も隙も無い動きに惑わされ、何とか佐藤に対応しようとする。
必要以上に神経を遣い頭のエネルギーが切れかかったところに、別の元気なFWが出て来ると恐らく意識に穴が開いており対応できない。



 佐藤から代ったドウグラスが2点を入れたのを知って、今回特にその事を感じた。ドウグラスは勿論、凄い選手であることにかわりはない。しかし、佐藤は持ち前の卓越した動きで、相手ガードの神経や意識を消耗させたと思う。佐藤は無得点だったが、存分に勝利へ貢献したのだった。




 僕は放映の時間帯を新宿⇒東京⇒羽田⇒広島空港⇒自宅へと移動していたので残念ながら画面で見れなかったが、帰宅し、家内と顔を合した途端、家内がサンフレッチェの勝利を興奮気味に伝えてくれた。



 「400億円の広州恒大に40億円のサンフェレッチェが勝ったよ」って、何とも分かり易い報告だった。最初1点を入れられた時は負けるかもしれないと不安になったが、公判で逆転したらしい。何しろガンバ大阪も負けたアジアチャンピオンだったから、サンフレッチェの世界的な実力も本物だろう。

 家内は森保監督が目を赤くしていたと言った。前回残念だっただけに、やったーという思いとこれまでの積雪の苦労が思い出されたのだろう。前も書いたように、サンフレッチェの活躍・優れた実績に森保監督の指導力が大きく影響している事は疑いの余地なく、誰も異論をはさめないだろう。

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放射能撒き散らしの東電社長が一切責任を問われず利益操作の東芝の3社長は刑事告発の方向

2015年12月17日 10時05分48秒 | 社会・経済
 日本人はすぐ忘れてしまうが、福島原発自己の時、東電の技術系広報担当はメルトダウンの可能性を示唆し、即座に交代、次のプレス発表の時は嘘つき事務系広報がメルトダウンを否定した。アメリカ大使館は半径80km在住のアメリカ人に退去勧告を出した。



 アメリカ人をはじめ欧米各国の東京在住者は東京から退去し始めた。日本人は何も知らされていない。一時期、欧米人が東京から減った。東電は一貫してメルトダウンを否定し続けたが、結局メルトダウンだった。個のメルトダウン自体が電力関係者には驚愕するような事。

 日本の電力会社はアメリカの3マイル島原発事故に関して「アメリカは技術レベルが低いが日本の技術は高くメルトダウンは有り得ない」と伝えていた。電力会社が原子力の嘘安全性を国民に刷り込むために注ぎ込んだPR予算は巨額・莫大である。



 福島原発は吉田所長が本店からの指示に反して原子炉内に海水を注入しなかったら、東京に死の灰が降り注ぎ、東京が廃墟になった可能性がある。日本が大混乱、経済破綻状況となり、この経済的損失は500兆円とかそれ以上ではないかな。

 然るに福島原発の事故に至った安全管理責任が明確になっていない。例えば、メルトダウンを引き起こした全電源喪失の各設備責任者がどのような経緯で設計判断していたかとか、津波の高さ基準誰がどのように決定したとか。



 深刻な事故だから名前も含めて具体的な決定経緯を発表すべきだろう。一方、全責任は社長に有るが、東電の歴代社長をはじめ誰も責任を追及されていない。



 片や今回の東芝の利益水増し報告の操作額は高々2000億円だし、東京が壊滅する訳でもない。確かに東芝は変な所も色々有ったが日本の安全を脅かすほどでもなかった。それが、今回、3社長が刑事告発されようとしている。



 過去にも、ホリエモンが自家用ジェットで女優をハワイに連れて行ったとかで、官僚にねたまれ、魔女狩りで訴追されたことが有る。若い世代の英雄だったホリエモンは実刑判決で収監されていた。ちょっと、何だかアンバランスすぎる。
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スマホにメモリーとアプリが有り、細胞にメモリー(遺伝子)が有り、アプリの無い訳がない

2015年12月15日 10時03分25秒 | 生命
 スマホ本体にはメモリーが内蔵されていて、写真や動画を大量にため込むには更にmicroSDというメモリーをスロットに差し込む。今は256GBなど凄いのが有るんだね。このメモリーを読んだり書いたりゲームを動かす人はアプリだ。このアプリはJAVAで書かれていたりする。



 ところで遺伝子ってよく聞くと思うけど、遺伝子には人体などの設計図が描かれていると言われてるね。要はメモリーだ。メモリーだけあっても役に立たない。誰が読み込んだり処理したり書き込んだりするんだろう。

 これが実に細胞(セル君)のアプリなんだね。ダーウィンちゃんの一派は遺伝子には設計図しか書かれていないとしている。僕は細胞が受け取った大まかな情報が遺伝子には書き込まれていると考えている。



 それではセル君のアプリで、スマホのように画像や動画を再生できるかと聞かれるとそんなに細かい具体的な情報は元々書き込まれていないし、危険な情報や余程繰返しが多い情報でないと残っていないと考える。



 ただしセル君のメモリーには40億年前からの情報が残されているんだね。タンパク質のような有機物質にアプリが出来て原始的な判断力を持ちそれが物質を複雑に進化させ、生命が誕生したというのが僕の進化論だ。



 生命が生まれた根本的な所はタンパク質であったと考えますね。アミノ酸を結合させてゆくとペプチドが出来る。長い紐のようなペプチド結合を折り畳んだのがタンパク質なんだね。折り畳まないとタンパク質にならない。

 このタンパク質が実に、超ウルトラ・スーパープレイヤー。君の細胞の中にもキネシンと呼ぶタンパク質(2本足)がいて、レール上を移動し小胞体からゴルジ体までパッケイジした荷物を担いで運ぶんだ。荷物の外側には行き先が書かれており、受け取り側も確認して受け取る。



 キネシンは2本足で歩いているとの説と、スライドしているとの説がある。タンパク質の中には回転する奴もいる。軸受けも有るというから本格的。アプリが様々な機能を持つタンパク質や複合体を製造してきたというのが僕の考え。次のキネシンの画像はウィキペディアから拝借。

 それにしても一つの細胞が1秒間に作るタンパク質は数万個に及ぶらしく、60兆個の細胞がそれぞれ1秒に数万個・・天文学的な数字だ。細胞が凄まじいタンパク質製造工場であることが分かる。同時に同じ数字のタンパク質が分解されている。



 先程、ダーウィンちゃんの一派と書いたが、一派どころか世界中の専門家が支持しているのがダーウィンちゃんだ。最新の進化論書籍は全部ダーウィンちゃん派閥。ダーウィンちゃんの説得技は突然変異。この遺伝子の突然変異がランダム変化であることが分かってきた。



 実はスマホのアプリ(あるいは設計データ)をどの場所でも良いから1カ所変化させてみるとスマホは正常には動かなくなるし、大抵ストップするだろうね。ダーウィンちゃんの言う突然変異はある程度大きめの変化だから、スマホのアプリ等のどこかをずぼっとランダムに変えた場合、ダーウィンちゃんの希望どうり進化するだろうかね?



 僕はこの3月、東北大学で開催の電気学会全国大会で7回目の発表をするんだけど、いつものように全員が何の事だか理解できなくて質問も出ないと思う。暇な人はいないと思けど、興味が有ったら聞きに来て質問して欲しい。16日から18日の間のどこか、まだ未定。

 タイトルは「物質から人間までの進化を実現した生化学ソフトウェアモデル」。まだ締め切られていないから、内容は時々編集しており、タイトル名は変更しないつもりだけど、変わる場合はお知らせします。

 
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生化学ソフトが物質を生命体、人間に進化させた とする論文を電気学会に送った

2015年12月13日 18時59分03秒 | 生命
 生命誕生と人間への進化のメカニズムは自分自身の存在のルーツだから、ダーウィン説が世界の常識がどうであろうと、なかろうと、疑問の有る事に妥協はできないんだよ。第一、何で自分が存在しているかについて子供の頃からの疑問だがいくら考えても分からない。



 家族もいるし、社員もいるし、原稿をチェックしてくれたI博士は古い知人だが、自分が今存在しているらしいのは確かながら、僕以外の人間は蜃気楼なのか本当に存在するのか、人間なのか分からない。

 蜃気楼にしてはリアリティーが有り過ぎる。僕が働きかけて、動いたり展開したりは目の前で起きた。長く生きると、様々なドラマや事件が展開されたからね。笑いあり、涙も血も流れ、楽しい思いも苦しい事も有った。目の前で起きる事の全てがスーパーリアリティー。

 僕の進化論はスマホに例えると分かり易い。スマホにはメモリーが有るね?遺伝子はメモリーだね。スマホを動かすにはアプリが有るね?細胞にもアプリが有るんだよ。スマホは決められた事しかできない。細胞のアプリは判断力を持っているから自分で判断する・・ま、簡単な部分はこのような感じ。



 宇宙の論理も譲れないね。僕が存在するMY宇宙だからね。何十回も書いたがビッグバンは無かった。大学では「最も小さい物質は電子」と教わったが、1968年だったかブラックホールの記事を見て、僕は即座に「電子より小さな粒子が宇宙全体に充満しており、質量があるからブラックホールの重力でフィックスされ光が伝搬しない」と考えた。



 その後、電子より小さな物質が発見されている。ノーベル賞を受賞した梶田隆章・東京大宇宙線研究所長の観察ではニュートリノに質量の有ることが分かり物理学の常識を崩したらしいが、僕に言わせれば物質に質量の有るのは当たり前。



 宇宙には果てが無く、光を伝搬させる粒子の光媒質は全ての空間に分布している。今おもいついた事だが、光媒質が有る空間が宇宙かもしれない。どう考えても分からんのは重力だ。重力の存在は実感できるが何故引っ張られるかは具体的な物理モデルが思い浮かばない。

 宇宙物理学者が今、何が困っているかって、そりゃー宇宙の膨張速度が加速されている事だよ。ビッグバン宇宙論では膨張が減速しなければならないから、真逆。最近、宇宙論は次第に作文になってきた。宇宙は光より速い速度で動くなんてね。



 宇宙は光速の3倍で膨張し新たに膨張した場所でありながらダークエネルギーの蜜度は従来の宇宙と変わらない。たとえ話をすると、水を張ったゴムのプールをぐっと広げたが、広げた場所にも水が有り水位が変わらない。つまり、ダークエネルギーはどこからか湧いて出て来る。

 さて、今年の論文(査読は無い)は時間的余裕が有ったので、納得できるレベルの論理と文章にはなったと思う。今年の3月東北大学で発表の予定。また、座長は困るだろうね。みんな口があんぐりで僕が何を言っているか分からない。質問も出ない。



 今年8月の進化学会で発表したかったのに、進化学会ではA5ぐらいのペーパーで図表も掲載できないらしい。電気学会のA4・2頁でも困っている。僕の進化論は誰も知らないから、いつもそもそもから書かなくてはならない。これを抜かすと何のことか分からず、怒り出した座長がいた。

 I博士は今回の論文に関しては、正しいかどうかは別にして、発表する内容については今まで以上に理解されるかもしれないと言っている。ただ、ここまで読んでい頂いた方に一つだけ覚えて貰いたいのは、進化はソフトウェアの問題であるという事。

 サンフレッチェがアフリカ王者に対して3対0で有利に試合を進めているのを斜めに見ながら打っている。サンフレッチェはパスが正確で、相当レベルが高い。これが地元のチームとは驚きだね。
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我々の細胞は凄い!東芝や旭化成やトヨタに勝る品質管理 

2015年12月09日 17時16分20秒 | 生命


 日本製品と言えば高品質との評価が高かった。ところが、21世紀に入って、その品質にも陰りが見えてきたのではないだろうか。ぼろ車と言われた韓国・ヒュンダイの品質が日本車より勝ったり、ここのところ何かと東芝、旭化成、タカタ、トヨタなどの問題が噴出している。



 片や人間の体の中に60~100兆個も存在するとされる細胞だが、その品質管理は合理的で徹底している。非常に優れた品質管理が有るからこそ、我々が無茶な事をやっても毎日正常に暮らせて行ける。細胞はおよそ36億年前から存在しているのだから、これは驚くしかない。

細胞は様々な機能を持つがタンパク質の生産工場でもある。細胞はあけても暮れてもひたすら莫大なたんぱく質を生産し続け、一方では古くなったタンパク質をアミノ酸に分解・再利用している。



 品質管理は①不良品が出た場合の生産停止、②不良品の修理再生、③生産設備の廃棄入れ替え、④工場(細胞)の廃止・・という4段階のレベルで実施される。これらは厳格に速やかに実施される。その点は人間組織が見習うべき点は多い。

 日本の問題となったメーカーでは「ばれなきゃよい」との安直な判断で、組織ぐるみの暴走を続け、最後にはマスコミに叩かれ、莫大な賠償金を払ったり、存続を危うくしている。



 一方、細胞は何でがむしゃらにたんぱく質を生産続けるのかとの疑問は沸く。実はこのタンパク質というのは生命の源とも言うか、神の与えし奇跡のメカニズムそのもの。例えば「キネシン」と呼ばれるタンパク質は輸送を担い、小包を掴みレールの上を2足歩行で運送する。小胞体からゴルジ体までの輸送を担当している。

 細胞内部を眺めると何と、中は大都市以上の交通インフラが整備されている。ゴルジ体には各種のタンパク質が集められ、調整され、また配送されて行く。小包には行き先が指定されている。ゴルジ体は配送センターのような役割も担っている。



 最近の研究ではレールの端子から別のレールに乗り換える駅のような機能も見つかったという。まだまだ分からない事の方が圧倒的に多い細胞やタンパク質の世界だが、そりゃーもう、人間の知恵なんてまだまだひよこですよ。
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サンフレッチェ優勝おめでとう!! 地元広島では大変な騒ぎですよ サッカー王国の復活

2015年12月06日 10時19分14秒 | スポーツ
 前の試合が ガンバ大阪に負けていて、しかも遠藤率いるガンバ大阪はここぞという時の一発勝負に強いから、諦めかけていた。ところが土壇場で追いつき、奇跡的に勝ち越したから決勝戦での期待は大きかった。写真は2012年のもの。


 
 昨日の決勝戦でも1点リードされ、2点差にならなければよいがとハラハラの展開だったが、後半31分、柏が右のサイドからゴール左側にクロスをあげ、浅野がジャンプしてヘディングシュート。ゴールの左のこれしか無いという難しいコースでキーパーをかわして入れ、同点に追い付いた。

 広島ファンにはたまらない最高の展開が続き、その実力を見せつけた。家内は試合後の各局のサンフレッチェ報道(選手がそれぞれ呼ばれて喋った)を全部見たようで、朝起きると興奮して喋ってくれた。

 サンフレッチェの佐藤選手も柏選手も同じこころ団地の住民なんでことさら親しみは有る。他にも何人かの選手も住んでいるのだろう。



 率直に言えば、やはり森保監督が優れているのと、選手の育成環境に恵まれているのかな。優勝した前のペトロヴィッチ監督は移籍したし、高萩ら有力選手が他チームに移籍して優勝から遠ざかったように思われたが、その中での優勝である。凄いね。

 サッカーファンは若い人が多く、その熱心さには驚く。前の従業員はそんな一人で、近所で佐藤選手に会った時はもう彼の興奮は止まらなかった(以前は3軒隣が佐藤選手の家だった)。まるで神様に会ったような雰囲気だったね。



 昨日、13時前にエディオンタジアムの東側のこころ団地から大塚交差点に向かう道路を走ったところ、既に大勢の熱心なファンがぞろぞろとスタジアムに向かっていた。無料駐車場が少ないので早めに来たファンも多かったようだ。寒いのに6時間をどう過ごすのか心配だったが。

 元々広島はサッカー王国で、例えば東京オリンピックの時にサッカー選手の出身地を調べたら半分が広島出身だった。当時は東洋工業が日本NO1で小城 得達(おぎ ありたつ:広島市出身)選手が得点王を続けるなど活躍していた。



 僕が国泰寺高校の頃、サッカー選手のOBが来て、極東オリンピックに出場するチームが広島一中(国泰寺高校の前進)と試合して広島一中が勝ったという話をしてくれた。僕らの頃の国泰寺も全国大会に行くなど、まあまあ強かった。

 僕は科学部でサッカーはまるで駄目だったので、昼休みには、友人とグラウンドの土手に座り、一つのグラウンド内で5試合とか10試合とか入り乱れたサッカー試合が展開され、砂煙がもうもうと上がるのを眺めていた。

 僕は家電製品をエディオンでしか買わないし、エディオンには秋山さん夫婦、土岐さん、福原さん、山田さん、三好さんなど買いに行く度にお世話になっている方々が多く、サンフレッチェには間接的に協力している。

追記:前記の秋山さんはリフォーム(奥様はスマホ)、土岐さんはパソコン、福原さんは修理、山田さんは掃除機など、三好さんはリフォーム。秋山さんの奥様と福原さん(沼田店)を除いてアルパーク店。皆さん人柄が良い。土岐さん、山田さんの専門知識は凄い。福原さんはファンがいる。
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レディーガガは「いじめは負け犬のすることよ」とHairの中で そうであれば日本は負け犬だらけ

2015年12月04日 18時40分55秒 | 音楽
 ガガが夜の霧に満たされたような幻想的な舞台で、大型バイクを改造した楽器に座り、いじめを苦にして14才で自殺した ジェイミー少年のためにHairを歌った。「私は 私の髪よ」と歌うのは自分らしい長い素敵な髪でどこがいけないのかと主張しているのかな。



 日本の特に若い世代程、狭いスペースの会話ではきちんと自己主張も出来るのだが、集団になるほど 自分がなくなり、空気を読み過ぎる柳の枝になるようだ。僕らの世代では考えられない事だが、余りにも処世術が優先しすぎて、全員が処世術実践なんて何だろうね。変化の境目は現在の50歳ぐらいか。この境の上と下では人種が違う。



 空気を読むという事は、実は集団の風向きがどちらに向いているか敏感に眺めてその方向に方向を変えるという事で、誰かがいじめられていたら、当然、いじめる側に回る。いじめないと自分がいじめられると即座に判断すし、安全な立場に自分を置く。



 僕がゴールデン世代と呼ぶ、戦後まもなく生まれた石ころのような連中は、野原を駆け回り、川やどぶや、あらゆるところを遊び場にして自然の中で転がり、もまれていた。全員が酷く貧乏で、未来も含め不安だらけだったが、夢が有り明るかった。



 いじめが無い訳ではなかった。しかし、一方的にやられるなんて事はなく、抵抗し、大抵誰かが助けたね。僕も助けた方の一人だった。近所の友達が上級生にいじめられ、出向いてやっつけたりしたね。若い世代は殴り合いの喧嘩した事が無いからおかしい。

 僕らの頃は、すぐ喧嘩になって、掴み合ったり叩いたり殴ったりは当たり前。子供の頃は、どちらかが泣いたらすぐ中止となった。勝敗がついたら、それ以上 相手を傷つける事は無い。今は殴り合いの喧嘩が無い世代で、殴り合いにはならないが、一度ハードルを越えるとブレーキが効かない。



 電力会社は負け犬を集めた集団だから世代に関係なく露骨、それは見事に空気を読み、右と言われれば右、左と言われれば左を向いて、もう、権力者に対しては順応しすぎて気持ち悪い。そんな中で、犠牲者が出る。僕が知っている中でも、何人か亡くなったから、会社全体では毎年のように現役の若い人が亡くなり、自殺も多い。



 いじめは電力会社内部では公然と実施され、助ける者がいないから、地獄というか、組織全体が凶器になる。その中でも、団結の良い大学卒業生が餌食になる事は少ない。東大や京大、或いは地元大学はネットワークが強く助けが入る。



 あいつを潰せ!!などとやくざ映画みたいな事が現実に起こるから、大変な世界。優秀で真面目な人が倒れやすい。人間は簡単に倒れたり、重症になったり、亡くなったりするのが分かった。

 僕なんか度を超えたバッシングを受け続けた。組織犯罪というか凶器や暴力は無いが集団リンチですよ。よく死ななかったと思う。幸い、安全弁を持ち、いざとなったら開き直ったから倒れもせず、死ななかった。

 辞める前の最後の7年間は昇進したかったから大人しくなりすぎ、やられっぱなしだった。どうせ、藤〇不正直(父親が後藤田正晴の後援会長で上司でさえ飛ばすほどの政治力をバックにしていた)が手を回して絶対に昇進させなかったのだから(それは誰もが知っていた)、暴れる方の実力も発揮すれば良かったと今は思う。

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