宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

日本進化学会はNHKにエピジェネティクスで圧力をかけないようにしてください かけていない?それならエピジェネティクスを積極的に取り上げるようNHKに勧めてください

2021年05月28日 20時47分03秒 | 生命
 僕は最近驚いたんだよね。明らかに教育番組でエピジェネティクスを扱っているのに、エピジェネティクスという単語が出てこない。非常に奇異に感じたね。実は、NHKにエピジェネティクスを扱うよう要望を出したのは僕だった。

 NHKのホームページに意見を書く場所が有って、書いたら、程なく、番組の中で山中教授がエピジェネティクスという単語を出し、簡単に紹介したんだ。画期的だったね。

 僕は電気学会でジャンクDNAに生体のノウハウや重要な情報が保存されているとの仮説を発表し、証明する方法が無かったが、エピジェネティクスが証明してくれたので、エピジェネティクスを取り上げて欲しいと要望を出した。

 その後 変な事件が起きたね。不倫の男女が京都の山中教授を訪れ、52歳の女性官僚が「私の一存でiPSの補助金はどうにでもなる」と恫喝したらしい。何を恫喝したか知らないが、それ以降、エピジェネティクスという言葉がぴたっと出なくなった。



 不倫しながら京都の山中伸弥教授のiPS細胞研究所(CiRA)を訪れたのは、和泉洋人首相補佐官(内閣官房健康・医療戦略推進本部室長)と大坪寛子(おおつぼ ひろこ)内閣審議官(同室次長、東京慈恵医科大学卒)だった。二人の不倫出張は4回で、旅費は185万円との記事も有った。

 記事によると大坪寛子は記者の質問に対して、「医師として、和泉洋人補佐官の横に寝た」なんてな発言をしている。意味が分からん。開き直りか。

 日本の宝である山中教授やその研究を大切にして欲しい。iPSに関わるエピジェネティクスは生命科学の事実だから、不倫大好きな大坪寛子を使って圧力をかける?のではなく、積極的に取り上げ、世の中に紹介すべきでしょう。

画像は stillness.life 、 n-morimoto より借用。
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山のような新ダーウィン説の矛盾 指摘NO5 典型例の獲得免疫 

2021年05月20日 16時01分54秒 | 生命
 脊椎動物以降には獲得免疫(適応免疫ともいう)が有り、脊椎動物の中では原始的なヤツメウナギには無いとされていた。しかし、最近、ヤツメウナギにもT細胞やB細胞のような細胞の存在が分かったそうだ。

 この獲得免疫を生むメカニズムはものすごい高度な発明であり、大胆なメカニズムでありながら決定的な威力を発揮するので最初に知った時は あっと驚いたね。ただ、新ダーウィン説のいう遺伝子に依存していない。獲得免疫では新たな遺伝子の再構成(新製造)となっており、あらゆる外敵に対抗するT細胞を作っている。

 体内で作るから自分に似たターゲットに対応するT細胞ばかりが大量にできるので、自分を攻撃したらたまらんから破壊してしまう。98%を破壊し、2%しか残らんという残酷さ。どうやって選択するかも不思議だね。それでも、自分には似ていない外敵に対応するT細胞が数百万種類が残る。

 こうして、あらゆる外敵に対応するおびただしい種類のT細胞が待機している。外敵侵入に対しては自然免疫が活躍し(好中球など)、その中のマクロファージが外敵をむしゃむしゃ食べると外敵の組織の中の抗原を選択しT細胞で試せるよう細胞外に提示する(抗原提示)。マクロファージは全てのT細胞に提示しぴったり合うT細胞を選択する。

 選択されたT細胞は大量につくられる。例えば、コロナに感染すると、コロナ対応のT細胞が大量に出現し、更にT細胞はB細胞に指令を出して、抗体を作らせる。大量・多数の抗体はミサイルのように発射され、コロナの毒を消したり無力化するというものだ。

 T細胞のTは胸腺(Thymus)、B細胞のBは骨髄(Bone marrow) とそれぞれが育った場所を示している。

 獲得免疫では、感染時の初期の立ち上げ(10日ぐらいかかるのかな)に対して2回目以降はT細胞などの数が100倍にもなり、立上速度も非常に速くなる。非常に頼りに成る味方の部隊なのだ。

 獲得免疫は、新ダーウィン説では説明できない典型的な例だ。
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神が存在するのかとの疑問に関し 以前は100%否定だったが タンパク質の現象を知るに及んでやや肯定的になってきた

2021年05月18日 16時50分21秒 | 生命
 僕は進化の仮説を2003年に発表して以来、最初の10年は全く空想だけで原稿を書き発表していた。本など文献を読み情報を集め始めたのは10年経過した2013年からで、もっと早く読めばよかったなとも思ったが、逆に、空想期間が長かったプラス面もあった。
 
 進化や生体システムの構成を空想だけで推定し、全体像を大まかにではあるが論理的に推定する事が出来た。勿論勘違いも有った。しかし、例えば遺伝子だけで追いかけたら、全体像はバイアスなしに空想できなかった。

 僕は当初から、進化にはソフトウェアが大きく貢献していると考えていたが、コアの仮説である「循環論理の評価システムの等価形成」は進化の駆動力として唯一、評価システムを想定した仮説であり、それゆえに様々な科学的事実が明らかになっても、矛盾を生じて崩れることが無かった。

 それゆえにコア仮説の正しさを確信できた。

 ここ数年、タンパク質にターゲットを合わせ始めたのは、コア仮説を証明したいと試み始めると、様々な角度からタンパク質が浮かび上がってきたからだ。2020年に原始海で出現したタンパク質工場モデルはその一つの成果であったし、多種タンパク質が安定して供給されていたと想定すると、実は物質(タンパク質)からの発展とその展開が見えてきた。

 タンパク質は、知れば知るほど、凄いというか、凄すぎる。タンパク質は人間の様でもあり、一方、その機能は僕の想像を遥かに、信じられないほどに超えていた。だから生命が生まれたんだ。その一部は来年発表するが、タンパク質を地球にプレゼントした実体は宇宙であり、それは宇宙と呼ぶ神かもしれないと思うようになった。
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アマゾンの電子書籍KINDLEは女性の声で読み上げてくれるから便利 安価だしね

2021年05月17日 18時55分40秒 | 生命
 生物進化仮説を進めていると、分からんことだらけ。広島県立図書や広島市立図書館に無い書籍は購入するはめになる。話は飛んで、お隣の岡山県は県立図書館が全国一で、販売書籍の70%を購入しているから夢みたいでうらやましいが。

 本入手では、AMAZONは頼りに成る。販売可能な書籍は中古本を含め、範囲や数量は圧倒的に多い。ほぼ何でも有るんじゃないか。届くまでが早いし、便利で、広島のフタバ図書が、身売りに傾いたのも頷ける。

 この度、AMAZONの電子書籍KINDLEを試しに購入した。マイクロソフトが開発した同社ソフト向けのRPA(power automate)の書籍がいち早く出版された上に、価格も安い。出版が軒並み今年で、これからの技術だが最新の情報が入手できる。

 KINDLE READERをAmazonからダウンロードして(ゼロ円で購入する形)、購入書籍を開いたらいきなり若い女性がテキストを読み始めた(PC向けか)。AIなんだが、難しい技術書も自分で読むより楽だし、夜なんか読んでもらうと睡眠前で心地よいか。

 power automateは業務自動化ソフトで、海野さん?が開発を進めていたUWSCが放置されており、僕も困っていたところ、プロから情報が入った。感覚的に開発できるとのうたい文句だが、夢のようなソフトとは言い難い。

 power automateの本はネットでアマゾンしか見つからなかったので、マイクロソフトとアマゾンが業務的に協力しているのが良く分かる。
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歴史家は現在に繋がった歴史を重点的に研究すべきである それは必然的に現代史になる 古い歴史を研究するなとは言わない しかしあまりにも現代史がおろそかにされている

2021年05月11日 16時47分23秒 | 生命
 何故、日本で現代史が重要視されないのか、疑問を持っていたが、やはり進駐軍の方針だったんだ。アメリカは日本に勝利したとはいえ、再び、日本が立ち上がって牙をむいてくることを恐れたことも要因で、現代史教育を禁止した。それほど現代史は大切なんだ。

 日本が独自の判断や努力で発展できない一つの理由が、昨日の自分たちの事が分かっておらず、昨日の事は更に以前の出来事が分かっていない事に起因する。そうしてみると現代史が究明できていない事に行き着く。加えて、我々は失敗を総括せず反省しない。

 だから同様の失敗を繰り返すことになる。アメリカ人はとにかく情報を集め分析する。先の大戦でアメリカ軍は、日本人捕虜の手帳などを徹底的に調べた。すると死を恐れない強大な戦士のように思えた日本人が実は普通の人間であることが分り大きな勇気を得たらしい。

 一方、アメリカ人は日本がロシアに勝利した時から、日本に潜在的恐怖を抱くようになった。だから、日露戦争後には日本軍が攻撃してきたとかいうデマが大きな混乱を引き起こすこともあった。

 また、アメリカは民主主義の国で、大統領といえども、国民の考えを無視できなかった。戦前、アメリカ国民は日本との戦争を望んでいなかった。これらの事を日本が知っていたなら、戦いを避け、お互いに協力し合い繁栄する道が有った。

 バブル期に、日本がアメリカを買い漁った事は、アメリカ人の怒りを買い、彼らは口には出さなかったが、日本嫌い、中国大好きとなった。これによりアメリカは世界の工場を日本から中国に移し中国の経済成長を強力に支えた。勿論アメリカは先行投資で莫大な利益を出した。

 そして中国が21世紀の覇者となって世界を支配する野望を実現しつつある。実はハーマン・カーン博士は、21世紀は日本の世紀と予想していた。しかし、その後、アメリカはバブル時期の日本を分析し、世界のリーダーにふさわしくないと判断した。これらの事は よくよく考えるべきである。
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変異型を含め全コロナ侵入時の殺菌法は僕のHCSが簡単で世界最強! Hiroshima corona sterilization method

2021年05月03日 13時47分12秒 | 生命
 コロナは変異型も含め、表面にスパイク型のタンパク質が有り、このスパイクで細胞表面のレセプターとの結合によるスイッチングで細胞内部に侵入する。この仕組みを狙う僕の殺菌法は凄い簡単で、速攻、いつでもどこでも、ほぼ無料で殺菌できる。

 以前はHCPと呼んでいたが、殺菌法なのでHCSに変更した。方法は簡単。
①焼酎、ブランデーなどの蒸留酒を2~3㏄程度舌に乗せる感じで、口に含み、
②口から空気を吸い込みながらアルコールを蒸発させ、蒸気を肺に入れる。
③すぐ口を閉じて鼻から排気する。蒸留酒が蒸発してなくなるまで、空気を3~5回程度吸引排気する。

 要はコロナの侵入経路である呼吸器系を全部アルコールで消毒するわけだ。コロナに対しては特に鼻の奥をアルコールで消毒するのは効果が有るね。

 この殺菌法(HCS)の時間は1回が1分かからない。コストは1回2円未満。心配なら、5回程度やれば、十分ではないかな(回数を重ねると皮膚のアルコール濃度が上がる)。5分ぐらいでコロナを殺菌できる。僕はこの15年ぐらいこの方法でウイルスにはやられていない。

 昨年春からマスコミに提案したが、論文が出てないだの、アホなことを言って拒否する。大学の研究者じゃないから論文に載せてもらうには実験を含め数百万円はかかるかな。別に有名になりたいわけではないから、そんな大金払えない。

 蒸留酒にするのは肺に入れるので不純物が少ない方が良い。仮に蒸留酒がそのまま肺に入ったところで、殺菌液のようなものなので害はないし、悪くて1~2回せき込む程度。エチルアルコール濃度が20%以上で殺菌効果が有り、1%以上でATPやRNAの合成を阻害する(花王より)のは頭に入れておいた方が良い(2021年5月7日修正)。アルコール蒸気が皮膚に付着すると楽に殺菌濃度になるだろう。

 実は、提案には躊躇した。また、無視され、笑いものにされるだけと思ったが、世界的にひどい惨状で放置できないと思ったんだ。しかし、ほぼ無視されている。ま、我が家だけ安全ならいいか。やるべきことはやった。

 昨年の5月4日、このブログでトランプ大統領向けにコロナ対策を稚拙な英文で提案した(Proposal 2 to President Trump: H-corona prevention methods are superior to sunbathing)。アメリカ大使館に手紙も送付したし、感染の酷い12か国に提案したが、日本のマスコミ(中国新聞、テレ朝)と同様 何の返事もない。

 人間って案外馬鹿だから、環境が極度に悪化する未来では生き残れないね。

追記:鈴木さんからのコメント拝見させていただきました。
コメント (2)
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