宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツGLE 350d(ML350 BlueTECのマイナーチェンジ)の試乗 安全性は更に高まった

2015年11月29日 18時08分21秒 | 
 今回のマイナーチェンジからシリーズ名がGLEに変わりディーゼルはBlueTECからdになった。名称では大きな変更が有ったものの、中身でドラスティックな変革が有ったわけではない。ディーゼルとは思えない静かさ、強力なトルクによる比類なき加速力、安全性の高さ、気持ち良く楽な運転、夢のような車であることに変わりない。



 この車が広島ヤナセに入って来た時、フレッシュな顔を即座に紹介した。GLの精悍なデザインにやや近づいた。情報では今のGLはGLSになるらしい。これで、GLS,GLE,GLC,GLAと四駆モデルがセダンとペアで揃う事になる。BMWのX-5,X-3,X-1のような感じかな。

 ベンツ(当時はML350BlueTEC)とBMW(X-5)のディーゼル比較は何度も書いた。X-5は振動が我慢の限界を超えている。座布団を敷くと下からの振動は抑えられるが背中からの振動が残る。トルクもベンツの方が強い。X-5の方が良いのは、緊急時の通信、エアサス付き、フロントガラスに表示が出る・・などかな。ベンツの方が安全性を含め基本性能が高い。

 ベンツの良さは安全性へのこだわり。中途半端に採用しない。タッチパネルは何度要望しても拒否される。一方で、部品の内製化を進め(時代に逆行)、今回のフォルクスワーゲンと部品メーカー・ボッシュとの共謀によるディーゼル燃費データ誤魔化し事件などは起こらないとされている。



 前も書いたように、グリル中央のベンツエンブレムは透明なプラスティックで覆われ、ここにレーダーが装備された。人感センサーらしい。追加された安全性①人や障害物を検知して停止、②前車追従運転、③車庫入れ(前後に駐車が有る場合)、④車線変更時のドアミラー警告(ML新モデルはついていた)、⑤後部接近車両への警告など。



 燃費は現在1リットル10km(ランクル100ディーゼルは7km行くかどうか)。高速で13.5km、広島市中心部で9.7kmぐらいか。

 サイドステップが標準になったね。僕はオプションで付けようかと思っていたんだが、当時は無くて、付けられるようになった時は関心が無くなっていた。



 ディーゼルでもエキゾーストが2本になっている。ちょっと走りを意識させる。僕のMLは6.5万キロ走ったが、振動とエンジン音は今のところ新車と比較して差が無い。前のエンジンだと5万キロを超えて音と振動が大きくなった(ディーゼルの特徴)というから、全く別のエンジンになったんだ。



 ベンツの場合、例えばアウディーに比べてバックの特徴が少ないので後ろからは分かりにくい。僕は、ベンツはやくざの車という認識で抵抗が有ったが今はやくざは絶対保有できない。今やくざはトヨタのレクサス(白の大きい奴)に乗っている。



 バックドア―は取っ手の内側を軽く触ると電動で跳ね上がる。運転席からも開け閉めできる。ただ、開けっ放しで走っても分からないので4回ほど跳ね上げたままで走ってしまった(慣れると音の差で気付く)。

 メンテナンスは3年間フリー。1万キロごとに点検とオイル交換+尿素酸(窒素酸化物対策)補充。早めに予約し、好みの代車を用意して貰う。冊子も2種類×3年間届く。タイヤは有料。僕はヤナセで2週間ごとに手洗い洗車している。社内清掃含みで1回約4千円(年間9万円)。



 ドアはしっかりしているし、開け閉めのスムーズさの変化が無い。ランクルでは次第に摩擦が多くなりちょっと音がしたり。ランクルのほうが良かったのは①安価、②背が高い(190cm、GLEは180cm:幅や長さは一緒)、③TEMS(油圧サスペンションによる微振動吸収)、④トラック並みのドアミラー(ベンツは右の視界が不足)



 ホーンはベンツの場合 中央を叩いて鳴らない。慣れないうちは戸惑う。ベンツには伝えているが改善は無理か。音もラッパのようで、別のオプションを希望しているがこれも無理か。ハンドルは凄く軽くて良く切れる。ブレーキは綿のようにソフトで気持ち良いし、良く効く。



 GLE 350dの凄いのは何しろ世界一のディーゼルエンジン。トルクは驚異的に太いし、静か。夢みたいなエンジン。国産車との競争では余裕があるね。国産ビッグエンジン(ガソリン)との競争で1速付近では出遅れるかもしれないが、加速力は圧倒できる。トルクが巨大なので、マニュアルで4速からスタートしてもスムーズに発進、うっかり5速で発信した時もシフト表示を見るまで気付かなかった。




 右レバーの電子トランスミッションは並ぶ車が無い。指でミッション操作できる。GLEから9速になった。9速で何が違うかと言えば、ちょっとアクセルを踏んだだけでギアダウンし加速モードになる。電子式マニュアルトランスミッションもハンドルの左右の裏側についている。僕は最近マニュアルを多用してエンジンブレーキをかけるようにしている。




 モニターは大きくなった。タッチパネルではないかわりにコンソールボックス付近に指タッチパッドのようなものが設置された。エアコンは強力で快適。夏冬が楽しい。夏うっかり温度設定を下げ過ぎるとおなかを壊すよ。



 ベンツの弱点はナビかな。音声認識も悪いし、レクサスのように電話で女性が設定してくれない。パイオニアのように曲がり角で「ここです」とは言ってくれない。タイヤの摩耗が早い。最初のコンチネンタルは1年で交換。ブリジストンにしても1.5年ぐらいかな。アルミホイールは2週間で黒くなる(ブレーキシューの付着)。

 ベンツはカーブで前輪を寝かして回転半径を小さくする。セダンの寝かし方は大きい。四駆でも少し寝かすので、前輪タイヤの両端がすり減り易い。そこで、通常は新タイヤを前に持って行くが、僕は後ろに新しいタイヤを入れ、前に古いタイヤを持って行くようにした。この方がタイヤの寿命は長くなる はず。

追記:忘れるところだったが、スピーカーの音はいいね。鮮明で深みと広がりが有る。最初は驚く。好きな音楽(マドンナ、ガガ、サラブライトマン、ブリトニースピアーズ、ピンク・・)を録音、一杯になると順次入れ替え、ガンガン鳴らしながら疾走させる。音楽無しの車なんて有り得ない。

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絶不調でも何故かホームラン数トップ フルスイングで芯を捉えると気持ちいい  草津打劇王

2015年11月27日 08時55分26秒 | スポーツ
 相変わらず2番ボックスで打っているが、2番マシンは僕のガタが来る前に先にガタが来つつあるかなと思う。球が右のネットに当たった。そして、今月まともにデッドボールを食らった。半分の距離から急激に球がボディー中心に向けてカーブし逃げられなかった。この4年間無かった事だ。

 9月10月と2本づつしか当たらなかった言い訳にしている。当然抜かれると思っていたのが、皆さんお付き合いいただいて、月間ホームラン王が2本で6人など、しかも2か月連続。こんなこともここ4年間なかった。

 当たらなくなった理由の一つに、チャレンジを受けていると感じることが多くなった事があげられる。5人ぐらいが入れ換わり、チャレンジする。ついむきになって強く打つと微妙に芯を外す。打っては僕の顔を見るのがいる。気になって集中できない。

 珍しくウェイティングの椅子でずっと見ている女性がいた。50球を打ち終えて手振りで交代希望か確認すると首を横に振った。打ち方を見ていたようだが、僕の打ち方はパワーバッティングなので女性には全く参考にならない。

 女性にアドバイス!いきなり強くバットを振らず、スローモーションのように球が来る位置にゆっくりバットを出して当てるようにする。当たりだすと余裕が出来、感覚が掴めるし、意外に球が遅い事が分かる。少しづつ振る速度を上げたら良い。

 ある日は両隣のボックスに女性が入っていた。華やかで喜ばしいが、声をかけるわけにもいかないし、すぐにいなくなるだろうな思っていたらやはり二人は気付いた時にはいなかった。僕が打った時の音が甲高いのと、振りが大きいので影響を受け打ちづらい。

 最近、左ボックスに入った女性はてっきり男と思っていた。スイングも歩き方も男そのもの。女性も筋肉がつくと男のような動きになるのだと思った。

 今月の出だしは当たらなかった。早々と3本で先行された。流石に考え始めた。累積40本を超え、名前が大きく掲載されているのに情けない。ゴルフショップで新しい手袋を購入。手袋は洗濯でボロボロになり滑っていた。集中力を欠いていると感じ、特に球を良く見るようにした。

 バットは構える時、少し後ろまで引いた。足は自然体。大リーグ関係者が日本選手が打てない理由として前足を上げることを指摘したらしい。確かに僕も真似したが、振る直前に体の動きを止めるなんて忍者のようなことは出来ない。

 中田 翔のスローモーションを見ると、前進の動きが止まり、壁を作り?回転させながら振り切っている。あれは芸術だね。

 努力が実って?何とか11月25日に4本目をあて、トップに立った。こう書くと前回も抜かれたが今月はどうなりますか。 

 今年の初めのホームラン争いは月間8本前後が3人ぐらいいて、全く蚊帳の外だった。3月には既に僕が2012年にホームラン王となった年の24本を抜かれていた。単純計算で年間100本近くになる。少なくとも70本は超えると想像できた。

 昨年の12月から的が変更され、当たる角度、場所などを問わず近くの壁に当たってもファンファーレが鳴っていたようだった。投げて当たったのも申請しているのではないかとの噂も有った。4月には2013年(2年連続タイトル獲得)に記録した27本は楽にクリアされた。

 流石にここまでくるとゲームの内容がすっかり変わったと認識せざるを得なかった。顔なじみのアルバイト生が「また8月にはトップになっていますよ」と励ましてくれた。しかし、とてもじゃないが追い抜くことは有り得なかった。

 ただ、僕は累積トップのホームラン数について、足し算が合わない事を2度ばかり店に伝えた。この頃から、トップグループの快進撃がピタッと止まった。どうも店長が的のセンサーを強く当たらないと反応しないように調整したようだ。

 そしてそして、何と8月には長身のアルバイト生(野球選手と思う。最近顔を見ない)が言っていた通り、8月には僕がトップに立っていた。彼の見通しの正確さか、お世辞が間違って実現してしまったか、いずれにしても驚くほかはない。

 前記のように、11月25日現在で既に46本と昨年の年間41本を抜いている。あとは年間50本を達成するかどうか。こういうことを書くと必ず悪い方向に出るので、実現しないのだが、まそれもいいかと思う。

 最後にいつもの一言。最も重く(800g)長い(80cm)バットを取り寄せ、最速球(140キロしかない)設定でフルスイング。2番から6番の的を狙う。芯を捉えるとライナーで最も遠いコーナーの上段に刺さり気持ちいいよ(的には当たらないが)。
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電力会社はやがてソフトバンクに抜かれたドコモになる 世の中を知らない経営陣

2015年11月24日 11時08分06秒 | ビジネス
 昭和54年、研究所の所長報告。業務効率化の話題が出たので新米の僕がトヨタの看板方式の話をしたらお歴々全員がご存知なかった。そこで、学生時代に購入していた本を2冊、所長に差し上げた。これほど左様に電力会社の幹部は世の中の事を知らない。

 その大きな原因は「総括原価方式」にあった。原価や人件費を積み上げて3%の報酬率を上積みするとほぼ申請どうり認められて電気料金が決まる。無駄な購入や開発など経営効率が悪い程、報酬は増える。インチキビジネスだからまともな経営を知っていたら出世に不都合となる。

 いよいよ、電力の自由化が個人住宅まで広がるものの電力ビジネスは設備産業だから、新規参入企業が一気に躍進する訳ではない。しかし、DoCoMoの例のようにお役所感覚はなかなか抜けないので、気付いた時は後塵を拝する事になってしまう。

 自由化で電力会社が打つ有力な手の一つは、東南アジアなどの電力事業進出だ。しかし、威張ることぐらいしか能が無く何をどうして良いか分からない。商社に頼む事になるのだが、実は商社は見掛け倒しで営業力が無い。

 商社はかつて賄賂を武器に輸出ビジネスを展開し、世界に強大なネットワークを構築していた。ところが、これをアメリカに見抜かれ、1990年代、日本商社のビジネスは旧英連邦に持って行かれ、すっかり力を失った。

 その意味ではオープンプラネットは、配電線を利用した家庭内のネットワークサービスなどで大変魅力あるビジネスプランだったが、発表後1年で挫折してしまった。東京電力と関西電力が反対したらしい。僕は出張のついでに東電のキーマンに会った。

 言われたのは、「確かに1年前のオープンプラネットは斬新で素晴らしかったが、現在では速度が遅く陳腐化している。当社は高速方式を開発しており、低速方式採用は技術者のプライドが許さない」。

 そうであればすぐさま高速を採用すれば良かったのだが、多分、多額の開発資金投入などで両者譲らす、身動きが取れなかったのだろう。低速も高速もとん挫する。これは電力業界にとって大変大きなチャンスを逸した事になった。情報産業は巨大産業になり得る。

 僕は帰社して報告したが、「高速を採用すべき」とは言わなかった。僕のビジネスでは無かったし、こちらは全電力に呼びかけて深夜電力充電のエコライト開発で手一杯。前にも書いたが、僕なら乗り換え判断に5分もかけない。

 オープンプラネットの端末モニターに関して子会社の部長の話を聞いたところ、「1回使ったが不便で遅いのですぐ倉庫にしまった」と言っていた。数十億円もかけてそんなものを試作する感覚もどうかしている。

 話は違うが、子会社で新規事業を立ち上げていた時、曲がった間伐材から柱を切り出す自動装置開発の依頼を受けた時、僕は即座に簡単にできますと回答した。ところがスタッフは全員反対で、「反対、反対」のカエルの合唱。議事録さえ拒否された。それが、年間10台以上を受注するビジネスに発展した。

 僕は営業も製造もド素人だったが、開発がらみの営業では負けることなく勝ち続けた。トップメーカーの心臓部である装置や生産ラインを開発し納入した。しかし、電力会社では全く評価されなかった。大失敗したオープンプラネットの責任者は副社長、常務になった。

 エコライトは成功の見通しが出てきた途端に上司の部長が報告書を受け取りを拒否し始めた。プロジェクトは解散し、評価は最低となった。
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米軍ドローンによるジハーディ・ジョン(後藤健二氏殺害関与)への攻撃には感謝する

2015年11月22日 10時26分17秒 | 軍事&中国
 ジハーディ・ジョンの死刑執行になったか否かは未確認であるが、後藤健二氏の母親をはじめ負の連鎖とか、影響が無いとかのネガティブな発言ばかり。皆さん殺害された後藤健二氏の痛みや気持ちが分かるはずが無い。

 本来は法廷に召喚し裁判にかけるべきところ、遺骨が帰ったとの報道も無い。日本としては何もできなかったのを、よくぞ米軍が情報活動、分析、そして綿密な作戦により、敢行して頂いたと思う。もっと早く書くべきだったが最近時間が取れない。

 この度のフランス・パリでの殺害テロ(死者132人)はISの西欧に対するテロを拡大させる予告であり、断固立ち向かうべきだ。空爆で限度がある事は、アメリカの6万回とも言われる攻撃で結果が出ていない事でも明らか。つい最近、トルコの協力で空爆は遥かに強力になったものの、地上戦はいつか決断を要す。

 無人で操縦する高性能戦車やロボットを大量に製造し、前線に投入、地上戦の主力として戦う手が有ると思う。人命損失は出来るだけ避けたい。綺麗ごとでは済まない。放置すればテロは確実に拡大する。無差別な大規模殺人行為は徹底的に叩いて根絶しなければならない。

 現状ではISの宣伝に共鳴し安易に、IS軍に加わる若者たちの動きも阻止できていない。無差別テロは極悪であり、世界が必ずその責任は取らせるぞと知らせる必要も有る。ISのお蔭で世界の安全性は一気に流動化し失われつつある。

 同時にこのような殺戮を生んだ根本的な原因解明を丁寧に進め、格差なのか貧困なのか、その解決が急がれる。この面では日本も貢献できるのではないか。
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電力会社で昇進を左右する決定的な出来事 バカバカしいとは言えない

2015年11月16日 10時06分16秒 | 深刻な問題
 一般の人には笑われそうな下らない事だが、電力会社内では極めて重要な事だったのが改めて理解されるのである。

 何度も書いたように、故後藤田正晴氏(官房長官、副総理など)の後援会長の息子だったと自ら公言した藤〇不正直は営業部・取締役になっていた。社内放送で藤〇不正直の父親が亡くなり地元で実施される葬儀が伝えられた。

 3万円だったか包んだ。大変な金額だ。平日で隣の県ではあるしわざわざ行くのかどうかと思っていた。ところが、管理職以上は仕事を早々に切り上げ、全員行ったんだね。職場にはパーテーション(課長以上はお互い見えないようになっていた)が有ったから気付かなかった。

 マイクロバスに分乗し長々ゆられて全員隣の県まで行ったか。営業部の幹事役が課長以上には連絡したと思うが、僕の所には何の連絡も情報も無かった。いつものように懸命に残業していて、静かな日だなと思った事を覚えている。

 地元出身ではないので分からなかったが、例えば喪主が葬式の受付で誰が来たかを見ている。葬儀に参加したか否かがその後の業務評価に決定的に影響する事実を掴んだ。暗黙のルールだろうね、そんなことは知らんよ。

 僕は会社のために正しい事を言い、正しい事をし、会社に多大な貢献した。問題だったのは藤〇不正直が僕に手を引くよう伝え関係者全員がその方向になったのに僕が手を引かなかった事と、彼の父親が後藤田正晴の後援会長だった事だった。

 電力会社に協力してくれていた企業を救済できたことでメリットは計り知れなかった。その事が逆に恨みを増したのだろう。藤〇不正直は、潰すターゲットの名前を数名裏ルートで流していた。間違いなく僕はその筆頭だ。本当に潰れた気の毒な人もいた。

 表面的な影響もすぐさま現れた。僕の父が亡くなった時、出席すべき会社幹部・上司が出席しないし、香典も来ない。55歳で辞めた時も(早期優遇退職)、渡された奉加帳に営業部関係で本来記載すべき管理職者の氏名が無い。

 長年の付き合いが有っても、退職の挨拶にも来るなともとれる。びっくりするしかなかった。僕の方は上司をはじめ、きちんと金も出してきた。藤〇不正直の息がかかっていなかった奉加帳記載者に挨拶して会社を去った。

 しかし、何が辛かったかと言って、いくら頑張っても毎年昇進できず(営業部に帰る時 昇進を言われながら、藤〇不正直の反対で中止。それ以来一度も昇進は無かった)、若い人の中には追い抜いて行くのもいた事だ。当時は相当きつかった。

 僕はいつも夏目漱石の坊ちゃんを羨ましく思った。彼は1年で東京に帰った。僕は最後の親孝行と思い、故郷でもない地方の電力に就職。坊ちゃん以上に出鱈目なドタバタ田舎芝居を見せられた。辞めたかったが、辞めるに辞められなかった。

 父(都会より、地方の自然に興味を持ったようだ)の命が1年もたないと母から告げられ、1年ぐらい働き、辞めて政治家にでもなるかと思った。何と80歳近くまで生きた。何が良くて悪いかは分からない。

 藤〇不正直の業務能力は低く疑問だったが(それ以上に粉飾報告など問題が多かった)、常務になり、□電エンジニアリングの社長になった。藤〇不正直の命令を守り父の葬式に出ず、退職時に記帳しなかった特別管理職の中から副社長をはじめ多くの取締役がでた。現在の会長の万葉(百葉?)も藤〇不正直のグルだった。

 電力会社トップは原発をメルトダウンさせようが、放射能を撒き散らそうが何とも思っていないよ。電力会社は必要だが、腐ったインチキいかさま電力組織は直ちに廃棄し、入れ替えるべきだろう。

追伸。名誉棄損裁判はいつでも受けて立つよ。僕は本当の事しか書かんからね。文句が有るならやくざなんか使わず自分で来い。やくざでも素手で来るならいつでも相手してやる。
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MRJ初飛行成功 おめでとう!涙を流した人が多かった

2015年11月11日 12時28分25秒 | ニュース
 日本初のジェット旅客機MRJは5回も初飛行延長で心配されていたが、本日9時35分、熱心なマニアや関係者が見守る中、県営名古屋空港を離陸して大空へ飛び立った。僕も正直なところ本当に飛べるのか?と心配していたから、テレビで空を滑空する姿を見てほっとした。



 飛行機開発では実際に飛んでみないと分からない事が多い。技術者は祈る気だっただろう。男性だけでなく、女性の中にも涙を流した人がいたらしいから、いかに関心が高かったか分かる。日本の未来が心配される中で国民に光を与えた。上の写真はAviation Wireのを加工。



 ライバルの中国機 ARJ-21(78~105席級)は価格が安くて脅威であるが(MRJが58億円?、中国機は38億円?)、今のところ、中国機は課題が多く販売は出来ないようだ。



 初飛行により受注は一気に増えると予想されており(現在407機受注)、期待が持てる。



 製造中のMRJ 写真は三菱航空機より。

 僕も過去に様々な開発をした経験から(レベルはまるで比較にならないが)慎重にやりたかった気持ちは十分理解できる。搬送用のモノレール、炊飯用の高速ロボットを開発したが、レールの上を走ったので、安定性は確保されている。それでもレールに油がこぼれて滑るなどのトラブルが有った。

 飛行機はまず安定性が担保されていない。空洞実験の試験結果、計算機シミュレーションを駆使し、既存飛行機の特性と比較して確認してきた事だろう。昨日、機首を上げることが出来たので、自信は深まっていたと思う。
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医者や薬を信用しない事が健康の秘訣 自分が最高のかかりつけ医師

2015年11月11日 09時27分44秒 | 健康・病気
 広島市民病院の人間ドッグで血圧208と告げられ驚いた。看護婦は低い方が低いから大丈夫ですよと言ってくれたが、尋常な血圧ではない。すぐに医者に飛んで行き、入院するところ。聞いた知人はびっくりした。

 しかし、医者には行かなかった。毎日、激しくバッティングしていたから、運動量は十分で病気とは考えなかった。塩分は普段から抑えていたが、更に塩分を摂り過ぎないよう心掛け、NHKの試してガッテン!で記憶に有った血圧を下げる方法を試した(おしぼりを1分握り1分休む:反復)。

 気になるので、生協の血圧計で測っていた。180ぐらいに下がり、低い日だと160程度まで下がるが、それ以上は下がらなかった。いつか測るのを止めてしまった。それから数年になるが特に何も無い。165は普通と考えている。

 参考になる情報が有る。保険会社は血圧が高いと評価を下げるが、血圧抑制剤を服用しているとさらに評価を下げている点だ。保険会社は実績を分析しているから、血圧抑制剤服用が如何にリスクが高いかを物語っている。

 若い頃、風邪をひいて病院に行くと山のような薬をくれた。僕はそっくりごみ箱に入れ、二度と風邪では病院に行かない事にした。自分なりの治し方も有る。焼酎を口に含み、蒸気を吸ってのどを殺菌する。これで大抵治る。

 僕は進化論を研究しているから関係する医学書も読む。風邪は薬で治るわけではない。T細胞を中心に獲得免疫が活発化してウイルスを撃退する。全く免疫が無い場合は2週間ぐらいかかる。

 はっきり言えるが、病院や薬は極めてリスクが高い。極力、これらリスクに依存しない事が健康の秘訣だ。健康のためには1に運動、2に運動、3に運動。適切な運動が何にも勝る。ガンになりたくなかったら味噌汁中心の日本食に戻す。

 安倍首相には自ら歩け歩け運動を推進するよう要望しているが実現しない。薬品業界からの献金やバックアップが大きいのかな。
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ベンツはGLE350dをフラッグシップにディーゼル四駆のラインアップ 

2015年11月09日 13時58分09秒 | 
 これはマイナーチェンジしたGLE350dのスポーツタイプ(ML350BlueTECの後継)。人感センサーなど各種の安全装置などが付加された。デザインはGLタイプに似てきた。GL,GLE,GLC、GLAなど四駆をラインアップしてきた。広島ヤナセではGLだらけ。



 ノーズのベンツエンブレムが従来の金属むき出しから、プラスティックに覆われたのは、ここにレーダーが入ったせいらしい。いかにもベンツのこだわり=最も車の先っぽで検知するのが正確=という事らしい。世界最高のディーゼルエンジンは今回、手を加えず継承。



 今回、乗り降りに使うドア下のステップが標準になった。これが無いと背の低い女性は厳しい。ディーゼルはBlueTECから小文字のdに変更された。BlueTECが何の事か分からないのが理由らしい。僕はBlueTECの方がいいけどね。



 運転席で見た目の変更はモニターが大きくなりタブレットみたいなのが置かれた、ナビはタッチパネルにはならないがコンソール部分のパッドで指タッチして操作、前方カメラが設置された・・・などですか。ベンツはタッチパネルを頑として拒否。



 ハンドルまわりのスイッチは多少変わってきて、慣れないと何がどうなったのかちょっと分からない。



 タッチパネルの代わりの、小さな卵型プレート(ノートパソコンのタッチパッドのようなもの)が中央で目立つ。この他に大きな変更は無い。



 パンクしたら回転数の変化を拾い、表示されるので分かりますね。ブレーキは実にソフトで気持ち良く、癖になる。ソフトでいて効きが凄いが、アルミホイールの汚れはまた凄い。2週間以上放置出来ない。



 通常モデルのGLE350d。パッと見には変化が分からないが、前記のように全体としてGLに近づき、やや精悍になり、エンブレムが透明プラスティックに覆われている。




 通常のモデルでもエキゾーストパイプが二つに分かれ、走るぞという雰囲気になった。



 現行のGL。



 長さは感じますね。GLEとの違いは、7人乗り(+2人)、高さ185cm(+5cm)、長さが5m超(+30cm)、エアサスペンションですか。



 運転した感じはGLEと全く差が無い。強いて言えばGLがエアサスなので、ちょっとふわふわする。

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キャロライン・ケネディー大使に手紙を書こう 日本を愛するアメリカへの最高のメッセンジャー

2015年11月01日 10時49分39秒 | 国際・政治
 日本の未来を考える時、アメリカとの協力関係は極めて重要と言うか、日本にとって命綱はアメリカしかない。日本を57年間ずっと注視してきたが、日本は自主的に改革し発展できる国ではない。殆どの組織で目標とルールが曖昧、上位者が我儘放題、下位者が保身のため従う国だ。

 一般の日本人が考える以上に日本とアメリカの結びつきは強く、今後も続くし、続ける努力が必要だ。一方、アメリカは日本を動かし、利用してきた。アメリカが世界のポリスとして君臨し、世界に働きかけたがことごとく失敗。唯一例外的に成功したのは日本だった。



 日本が戦後の焼け跡から不死鳥のように復活する手助けをしてくれたのはアメリカであるが、残念ながら日本とアメリカの関係は従属的で、日本は現代版の植民地。アメリカは日本から莫大な利益を得るため、諜報機関のネットワークを政府などに張り巡らせ、経済システムや株式市場などをコントロールしてきた。

 今、再びアメリカとの関係が改善するきっかけとなるのは中国の南シナ海などの軍事侵攻だ。中国を愛して止まなかったオバマ大統領も流石に目が覚めた。唯一の超大国から、地位を失いつつあるアメリカの選択は軍事同盟国日本との協力関係だ。その一環が先頃のTPPの総括合意だった。



 さて、キャロライン・ケネディーを日本大使に就任させたのはオバマ大統領だった。ぎくしゃくしてきた日米関係の立て直しにこれ以上ない切り札を用意したのだった。キャロライン・ケネディーは20歳の時、叔父のエドワード・ケネディと来日、広島の平和記念公園を訪問、新婚旅行でも、京都や奈良を訪れるなど日本への愛着は深い。


 キャロライン・ケネディーは日本を愛し、アメリカへの最高のメッセンジャーだ。オバマ大統領の任期も1年余りとなり、キャロライン・ケネディーもいつまで在籍するか分からない。是非、キャロライン・ケネディーに我々の意見や要望を送ろう。



 キャロライン・ケネディーは日本の政治家らへオバマ大統領に要望などが有れば手紙を書いて送って欲しいと述べている。「オバマ大統領は必ず読んでくれる」と言っている。これはキャロライン・ケネディーへ手紙を送れば読んでくれることを約束している。

 僕は彼女がアメリカ大使就任した直後に手紙を送っている。返事は来ないがその後の彼女の言動などで読んでくれたと感じる。独特の僕の勘だが。例えば、安倍首相には150回以上提案などを送付しているが、多分本人は読んでいないと感じる。



 鳩山首相も読んでいない。小沢一郎は読んでくれただろう。菅直人首相は一部は読んでくれた感じがする。前アメリカ大使のルースは読んでいない。政治家に限らず提案・情報提供している。僕は正しいと思う意見や提案を送る。それを読む読まないは本人の勝手だ。

 キャロライン・ケネディーが協力してくれたと思えるのは例えば、イルカ問題だ。彼女の発言や行動はまずいなと思ったのですぐ手紙を書いた。その後、目立った大きな動きが無くなったように思う。安倍首相の靖国参拝は謝罪した。



 僕が最初に送った手紙で指摘した日米の様々な不幸な関係は彼女を驚かせた事だろう。懸念した中国の野望は現実になりつつあることを実感して頂けたと思う。対中国政策の提案が影響するはずもないが、中国の経済失速は僕の意図するところより早かった。


 こんな内容はホットな期間にはブログには明かさない。何年も経過した今だから書ける一端だ。
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