宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

裁判はいずれにしても本人がどれだけ頑張るかにかかっている 良い弁護士はなかなか見つからない

2024年01月22日 09時51分47秒 | 裁判
 確かに弁護士は裁判に関する経験情報を持っていて、成程と参考になる事がある。ところが、期待する様に展開しないケースは往々に起こりえる。一方、依頼人にしてみれば今回の裁判結果が自分の人生を大きく左右する場合でも、弁護士は楽をして金を得たいのであり、依頼人がどうなるかなんて事は本人ほどの関心が無い。

 それと厄介なのは、弁護士はベテランほど自分は偉いんだと勝手に思う傾向が強く、依頼人は自分に敬意を払うべきと固く信じている。こういう訳の分からん思い違いが若い弁護士にも脈々と受け継がれるから、新米でも数年経過するといっぱしにプライドが高くなり、依頼人が年上で自分より社会経験が有っても見下すようになる。

 日本の裁判はやる前から結果が大体決まっていて、大きくずれることはない。それは、必要な証拠が揃わない事に起因する。アメリカが最もフェアーで、ディスカバリーにより関連する証拠を出さなければならないから、様々な事実が分かり、分析力や展開力で差が大きく変わる。能力の高い弁護士の活躍の場だ。

 ドイツもフェアーな展開になるような工夫がなされている。裁判によって専門の裁判長が担当するとか、専門家を証人に立てることができるとか。日本の裁判は公平性や事実を追及するという観点では著しく遅れているね。

 君に必死で頑張る気が有れば、是非裁判にトライする事を勧める。重要なのは気持ではなく、如何に有効な証拠を見つけて法律に適合する論理を展開できるかだ。証拠をどう見つけるか推理する。手間を惜しまず、労力をかけて集める。このプロセスが最重要だ。証拠は作る場合もある。一つでは証拠にならなくてもいくつかの事実を組み合わせて重要な証拠になる場合もある。

 文章は裁判長が読んで気持ち良い流れとリズムであり、分かり易い事が求められる。一つ一つの文章が証拠や法律の条文と結び付けられればベスト。裁判長は訳の分からん事の長々とした記載を嫌う。書いている本人は満足しているが、裁判長はすっ飛ばしまるで読んでいない。 

 おまけで書けば、相手の書面も自分のものも、気楽な姿勢で良いから、何度何度も読んで、ミスを見つけ細かい所にも注意を払う。特に相手の書面に対し気になるところを深く切り込むことだね。優秀な弁護士も必ずミスをする。ミスから重要な論点をひっくり返すことができる。

自分で戦う裁判(本人訴訟)のお勧め 弁護士で勝てるとは限らない 何しろ安いし 勉強になるし 

2024年01月15日 19時50分14秒 | 裁判
 君が弁護士に頼んでも、勝率は50%だ。おまけに悪質な弁護士だと酷い事になる。気をつけんといかんのは、「全てお任せしますという契約書に判を押」ことになるからだ。また弁護士の関心は80%が金の事だ。見えにくいが弁護士の顔には金という言葉が100ぐらい書かれている。

 君が150万円以上払う場合は、弁護士も気持ちよく代理してくれる。これだけ金を払っても法廷に出るだけで、何もせず負ける弁護士がいたりする。まあ自分で戦えば、着手金も報酬金も払わんですむから、安いね。本を読むのもいいが、ネットで色々書いてくれている。

 雛形なんかをダウンロードして、名前とか住所を書き、用意された内容を活用して訴状を書くこともできる。少額訴訟の裁判長は元裁判所の書記官がやっているから、当たりはずれが多いと弁護士は言う。地裁で裁判長がまともになるというが、厄介なのはこちらが素人だと心情的に同業者として相手弁護士にシンパシーを感じるところ。

 弁護士が全員能力が高いと思うのは勘違い。記憶力は高いかもしれないが思考力は風通レベル。だから、そこら辺をよく考えて勝負すれば、勝てるチャンスもある。

建設中!!

松本人志がしばらく休業するという 文春は証拠と論理と体制を固めているから長い休業になるか

2024年01月09日 09時35分42秒 | 裁判
 以前松本の事をこのブログで書いたので気になった。2021年4月4日当時、松本のいかつい顔で周りを威嚇するようなポスターがソフトバンクにずっと貼られていた。それなのに松本が乗った新幹線で近くの席の4人組が酒を飲んで大騒ぎしていたのになんで注意しないのかと書いたんだ。

 松本が優しく注意すれば大人しくなるのにと思ったね。僕は松本に比べて小柄だし格闘技しているわけでもないが、やくざやチンピラに注意してきた。確かにストレスではあるんだけどね。

 その後、松本は急にムキムキで体格が良くなった。腕も太く胸も厚い。凄いね。プロテインでも飲み続けたんだろうか。最近松本は毎日のようにテレビに出るようになった。

 数日前NHKで松本に関し文春の記事を紹介、女性と何かあったようだ。その後も松本はテレビに出続けたからどうなったんだろうなとな思ってたら、昨日、NHKの報道で裁判に専念するから暫く休むとのことだった。今朝、民法でも紹介していた。

 裁判は弁護士が代理で表に出て戦うし法廷は一ヶ月に一回ぐらい。最後に1回法廷で相手の女性と松本が尋問を受けるがテレビ出演に全く支障はない。文春はこの手の裁判は慣れており、しかも相手が有名人とあってばっちり証拠と論理を固めている。松本にとって何も無いはずがない。

 吉本の判断で、休業ということにして事態の鎮静化を待つという事だろう。どっちが負けても高裁に上訴するから、長い戦になる。地裁が1.5年、高裁が前後で1年として3年ぐらいか。

最高裁を含め裁判所の書面三通を出し終えた 素人のやることじゃないけど満足感は有る

2023年10月22日 14時29分22秒 | 裁判
 これまで東京と大阪の法律事務所と戦い 勝ってる。 東京の場合は新米の弁護士と組んで書面の元は全部僕が書いた。弁護士は 準備書面に記載し直しただけ。矢張り裁判は弁護士の存在が大きいね。素人だと裁判長の扱いが異なってくる

 大阪の法律事務所の場合は 弁護士無しで単独で戦った。1回目は負けたんだけど、 2回目 法律事務所がギブアップし 請求金額を全部払ってくれたから 最終的に勝利 し、目的を満たした。僕は法律のことも 裁判のことも全然 分かってないから 大変だったね。

 その後も出来るだけ 単独で戦っている。実はこれまでの経験から 本人が力をつけて単独で戦うのが一番いいと思うね。まず裁判費用の高さだ。地裁の場合で着手金が安い場合で30万 円、ちょっと高いと50万円ぐらい。請求金額が大きいと100万円とか、300万円とか。それでは弁護士と契約して200万払い裁判に勝てるかというとなかなかそうはいかない。大金を払っても負ける。

 事件の内容は 当事者が一番知ってるから、具体的な内容や細かい事情なども考えた上で 戦える準備書面を作ることができるのは 当事者なんだ。これは弁護士として 逆立ちをしてもどうしようもない。弁護士が勝てるのは 明らかに有利な証拠が揃っている場合だ。裁判は証拠なんだ。

 裁判には有利な証拠を作る努力、経験、才能が必要だ。何でもない条件を 有利な証拠にできるかどうかは 努力、経験、才能に関わり、弁護士であるかないかは深刻な問題ではない。だから自信がある人は 一人で戦えばいい。問題は裁判官が味方になって くれるかどうかだけど、この点では、素人では大きなハンディキャップを 背負うことになる。

 それでは 優れた証拠と 優れた弁護士の力量と、どちらが有利かというと、これは優れた証拠になる。従って素人でも勝てる 可能性は大いに有る。自信のある人は是非チャレンジして欲しい。裁判所は、素人に神経質にならず歓迎すれば、必ず裁判はより多くが活用するようになる。

最高裁へ書面を出す時は憲法論争で挑むんだけど 第何条がいいかと探すのは 大変

2023年10月09日 10時37分24秒 | 裁判
 裁判は法律事務所に委託すればそれで勝てるかと言うと、そうはいかない。 スポーツと同様に勝負事だから 勝てる場合もあれば負ける場合もある。運が悪ければ負け続けるということにもなる。それでは自分で戦うのはどうか。

  素人が一人で裁判をここ数年続けているが。戦うスキルさえ有れば自分で全力で戦うのがベストということだ。しかし何も知らない素人がいきなり独力で裁判して勝てるなんて事は無い。

  僕の場合は 最初、新人の弁護士と組んで、主張は殆ど僕が書き、弁護士が書面にうつすという作業で進めた。相手弁護士が 逆転満塁ホームランみたいなのを打った時はショックを受け落ち込んだけど、のたうち回って考え、反撃の論理を考えつき、撃破できた。相手の若い弁護士は法律事務所(数人)を辞めましたね。

 それなら一人で戦えるか?実は 弁護士なしで一人で戦うのは実に大変なことだ。相手弁護士が紳士であれは、あるいは淑女で、裁判長が理解ある人なら やり易いけど 、世の中そうはならない。例えば相手の弁護士が裁判長の敬愛する人だったりすると敵は弁護士だけじゃない。裁判長まで敵に回すことになる。

 そうなるとこちらが素人な弱点を二つの方向から遠慮容赦なく攻撃されるんだ。普通なら早い段階で大敗してしまう。まあ僕の場合、幸いと言うか 様々な分野で運良く、解決策や手法を見つけ成功した経験から、それが裁判でも活かさた。

 着手金無しの親切な法律事務所があればいいなと思うね。アメリカは着色無しの場合が有るらしいが、日本ではあまり聞かない。地裁で着手金がだいたい 30万から50万ぐらい。昔のルールを適用して、多い場合には 300万とか 結構な金額になる場合が有る。多額の着手金を受け取ると裁判をするふりして寝ちゃう弁護士もいる。

 どんなケースでもはっきりしているのは有力な証拠を提出すれば、法廷文学を知らなくても、威力を発揮する。だから素人が裁判する時はまずは証拠探しだな。この方面は素人でも努力すれば 得られる。有力な証拠がいくつか見つかったら 自分で戦うのも 相当いい勉強になるよ。

 手に負えなくなったら弁護士に委託する手もある。弁護士探しは大変だね。年配の経営者とか 裁判経験が多い人に聞くのがいいかな。弁護士によって天国と地獄ぐらいの差が出るから、これは充分研究されたい。全国的な法律事務所の場合は当たりはずれは少ないだろう。

 最高裁で戦いたいなんて希望も無かったし、考えたことも無かった。納得、いかない場合はしょうがない。最高裁では 憲法で戦うからぴったりの条文を探すことは重要だね。 一つ良い方法はあるけど ぜひ 自分で努力し 探して頂きたい。

 前回善戦したが最高裁は法律事務所に花を持たせた(同業者同士は助け合う?)。今回、2回目なんだけど、良い作品が出来た。君も臆せずチャレンジしたらいいと思うよ。

弁護士は難しい人達だなあとつくづく思います

2023年10月01日 10時59分30秒 | 裁判
   日曜日の独り言録音(文字化)です。僕は弁護士を25人ぐらい知ってるかな。 この人たちはある傾向がありまして、 まず 弁護士は自分が偉いんだと思ってますね。普通の人よりは一段か二段上に いる人物だと こういう思いが あるんです。 

 それでも今 、少しはマシになってるのかもしれません。 母が弁護士に相談したら 怒鳴られたとか言ってましたから。昔は弁護士が怒鳴り散らしたんです。

 弁護士が自分の思いを通そうとした時に よくやるのは仕事放棄です。電話しても出なかったり。例えば、相手が上訴した後、 裁判所の書記官からどうされますかと電話が入る。法律事務所が仕事をボイコットしているんですね。法律事務所は報酬料金を上げろと不満なんですね。

 大抵の人は驚きますね。裁判がストップ。 ああ弁護士を怒らせてはいけないんだと 弁護士に従うようになります。 東京だと弁護士会が依頼人をサポートしますから、電話で、15分ぐらいで解決したりする。

 弁護士は金のことしか考えていません。 頭の中お金金金、金で頭一杯です。 どれぐらい払えば 弁護士が機嫌よく働くかというと 200万円以上ですカネ。小さな裁判はできませんね。 そうかといって全ての弁護士が200万円で きちんと仕事をするわけではありません。 200万円受け取り 適当にやる弁護士もいるんですよ。

 仕事のやり方わかってない弁護士は多い。スタッフと電話で話していたら突然弁護士に代わり、弁護士が怒鳴る。 一般の ビジネスの様な 顧客対応が できませ。自分中心ですから顧客対応になりません。まあ弁護士は 先生、先生と言って 奉られて喜んでいるわけで。 困ったことです。

  日本の弁護士が力がないのは 日本の裁判では 必要な証拠 を充分集めるという 仕組みになっていません。 例えばアメリカにはディスカバリーがあってですね 関係する証拠全部 出さなければなりません。 裁判によってはトラックいっぱいぐらいの証拠が集まります。 そうなると証拠の分析力が問われます。

  日本の場合だと 例えば メーカー品の トラブルがあった場合 その製造方法に問題があっても 開示する必要はありません。 これでは本来、裁判にならないんですが 一方で弁護士は楽なわけですね。もう裁判やる前からメーカーが勝つ事が決まっておりまして 訴える弁護士も 負けを知っています。

  いかにも勝つ様なそぶりをします。しかし、頑張っても 負けちゃいますか 頑張る必要がありません。 楽な裁判で儲かります。良心よりお金でしょう。

 アメリカでは、分析力で差が出て、劣勢でも勝ったりするわけです。弁護士の力量が繁栄します。着手金なしで、報酬金だけだと(アメリカで見られる方式)、力の無い弁護士は食べられません。

 裁判に強いのは政府、地方自治体、その周辺、金融(銀行、証券)、上場企業、大企業という順番です。上位を訴えても勝てません。裁判がフェアーになるのは、同レベルの企業同士、個人同士ですね。