宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

新井のMVPは良かった 新聞記者は流石に新井の貢献度を評価していた 大谷は投手+打者で2倍の票を稼いだ 

2016年11月30日 21時11分58秒 | スポーツ
 黒田の広島カープ優勝への貢献度は勿論高い。しかし、誰が最も貢献したかといえば新井だろう。必死さとガッツが溢れ、精神面で若い選手に大きな影響力を与えた。大谷は2刀流のいずれもが超ド級で、申し分なかったが、多分に今後の期待が込められている。

 日本シリーズの第1戦、2戦で新井を外したのは疑問が残った。4番を外しても、例えば6番、7番に入れておけばリズムや気持ちが狂わず、第3戦でも活躍できたことだろう。新井は、第3戦で初めて登場し、戸惑いと気持の焦りが見えた。

 新井も僕から見れば相当若いが、プロの野球選手としては本来は「たそがれ時」か。引退の言葉は常にあり、頭の中で点灯しているかもしれない。しかし、40歳になった辞めるという風習があるもので、ついつい洗脳されて、40手前で皆さん辞めるのであって、40歳は肉体的にもまだ若い。

 来年も黒田の引退にめげず、新井は黒田の分も先頭切ってどんどん走って欲しい。気持ち一杯、気持の暴れん坊、それが広島の新井だ。期待しているよ。

あまりにも高度であまりにも高機能であまりにも複雑な生命体の神秘 その進化を追う

2016年11月29日 18時26分14秒 | 生命
 独自の進化論の仮説を立て、発表する事になったのはダーウィン説が論理的にしっくりこず、ずっと、ずっと矛盾を感じていたからだ。生物の形状や機能は遺伝子という記号で決定されており、もし学者の言うように遺伝子のコピーミスで新たな生命体が生まれるとして、コピーミスは破壊であり何ら創造的なものではない。

 遺伝子の破壊が生命体の創造に結びつくのなら、その破壊は創造に導かれる何らかのメカニズムかフィルターを持たなければならない。然しながら、創造メカニズムや創造フィルターは自然界では存在しない。

 もし、創造メカニズムが有るとしたらそれは何なのか?安直に言えば神、安直に言わなくても神しかないが、こうなると宗教論になって科学ではなくなる。どっこい、ダーウィン説は自然選択という決め言葉を持っている。強いもの、環境に適したものが生き残るというものだ。

 これが世界中の生物学者が支持する仮説だが、残念ながら遺伝子の破壊は日常的に絶え間なく起きている。通常なら遺伝やその組み合わせを破壊しつくすところを修復機能が働いて修復してしまう。ここで遺伝子破壊⇒創造説が怪しくなる。

 ダーウィン説的に言えば、修復機能が修復し損ねた場合にたまたま新たな生体創造が起きて、そのうち優れたものが生き残るとなる。こうなると創造は修復方法に依存する事になる。破壊は自然現象で、生命体本来が持つ修復機能がキーなのか?ここでダーウィン説は五里霧中となる。

 修復とは何なのかという単純では無い広がりのある複雑な問題となる。何者が、何を基準に、どのように判断して、破壊を知り、何を持って良しとするかという哲学問答の世界に入ってしまうからである。

 別の切り口から遺伝子を見ると、遺伝子は記憶装置でありかつ、記録された情報である。実は情報を記録させたり読み取ったりするデバイスも存在し、さながらコンピューターのようなものなのだ。そこで、僕は今後進化論は生化学的なソフトウェアに移行すると宣言した。

 最初の発表、2003年の時点では、生体がシミュレーションして遺伝子を設計しているのかと考えていた。その後、生体が変化する環境の中で生きてゆくための行動をとる事により、ありとあらゆる実験を試みるのと同等の事となり、その動きが記憶され、繰り返しの多い記憶程残されるとの結論になった。

 つまり、仮想空間のシミュレーションから実空間のあらゆる試験と記憶にシフトしたのが僕の進化論の大きな転換だった。このあらゆる実験と記憶は、当初からの循環論理の評価システムの基本的な進化メカニズムに合致している。

 進化や発展のコアな部分に優れた評価システムが有る。戦略にしてもしかり。

建設中!!

ベンツML-350Blutecで8.4万キロ走破 世界一のディーゼルエンジンと安全へ拘りを感じ続ける

2016年11月27日 11時33分50秒 | 
🐈ベンツに新しく日本で販売されるディーゼル四駆を右ハンドルにするよう強く要望して実現なったので購入、2013年3月15日に納車され、既に8.4万キロを超えた。1年間に2.4万キロ走った計算。今もって、ディーゼルのトルクの強大さ、エンジンのスムーズさに驚く。

 最近、改めて気付いたのは低速での高級感溢れる取り回しだ。ハンドルの軽さ心地良さ、サスペンションのテイストだ。30キロ以下ぐらいでゆったりとした感覚の豪華さが伝わる。次のモデルチェンジではエアサスが設定されるだろうから、更に高速でも充実の車になるだろう。

 トルクの強さは走り出してからの加速で体感できる。急坂でも、ぐいぐい前に押し出すパワーがさく裂し、前方の車を簡単に抜き去る。国産車では対抗できないレベル。ただし、最初の出足はややもたつく。速い国産車でアクセルを床まで踏むと、やや先に行かれてしまう。

 こちらはそこから、踏み込み、あっという間に遥か後方に置き去りにしてしまう。速い国産車は勝ったと思った瞬間に、屈辱を味わうことになる。これが高トルクディーゼルの特徴だ。

🐈ランクル(ディーゼル)に、80,100と18年間乗ったから、ディーゼルに音と振動が有る事は当たり前だった。100は80と比べれば、信じられないぐらい静かだったが、それでも振動は次第に無視できなくなった。ところが、ベンツの6気筒ディーゼルはガソリン車に近い。

 やや振動を感じるのは冬の朝のスタート時だ。ハンドルの僅かな揺れが指に伝わる。それでも4気筒ガソリンエンジンよりは小さいかも知れない。前に書いたように、エンジンブレーキを積極的に活用しているのも効果が有るか(ピストンの平滑化)。

 ディーゼルではエンジンブレーキが効果的で、どの速度からも、ハンドルを握ったまま左の指先でギアダウンできる。しかも、レッドゾーンに入らないよう計算機が制御しており(レッドゾーンに入ると予想されればギアダウンが抑制される)、何も考えずにダウンできる。

 運転していてエンジン音は聞こえない。ただし、車外ではディーゼルと認識できる。外で音がして、車内で聞こえないのは理想的。

 僕はふと、ベンツの新しいディーゼルエンジンは劣化が無いのではないかと思ってしまう(ベンツは全体的にトヨタより劣化が少ない。例えばトヨタでは色変が早く、後部ドアが泣き始める)。3つのマウント(振動抑制)は改善されてきたが、それでも10万キロ以上では経年が感じられるらしい。

🐈4輪のうち、1輪が完全に宙に浮いた状態でまともに走るのは、ベンツ四駆だけらしい。だから、急なカーブの入り方を間違えても(速度が速すぎる)、ハンドル操作だけで安全に走り抜ける事が出来る。

 ベンツで感じる新しい発見は、重要なパーツにセンサーが取り付けられ、警報が出されることだ。パンクが分かるし、知らない部品の警告が出たら、ディーラーに行く。今回は妙な形の警告マークが出たので見てもらったところ、アドブルー(軽油排出ガス対策用の尿酸)のセンサーが働いたらしい。

 警報が出てから70km走ったと記録が示している。部品にいちいちセンサーを取り付けて管理するのは大変だろうなと思うが、安心できる。

 メンテフリーの3年間が過ぎても、ベンツの保険が適用されており(購入時の選択)、消耗品以外は無料でメンテ(故障時は交換)できる。ディーラーで代車を用意できる日時に車を持ち込む事になった。部品のメンテは合計2回目。

さまよえる現代科学の行く先 ダークマターは有るかもしれないがビッグバンとダークエネルギーは無い ダーウィン進化論は論理的に成立しない

2016年11月23日 18時36分34秒 | 宇宙
🐈宇宙の謎解明をAIで実施するという試みが始まったようだ。深読みすれば、世界の天才達もビッグバン理論について次第に違和感を感じてはいても、自ら口火を切って疑問点を公表できない。それならば、AIにすべてのデータを投入して、AIに判断させよう・・とも思える。

 特にダークエネルギーは、「宇宙の膨張速度加速化で分かった大きすぎる穴」を何でもいいから間に合わせの栓をしたような感じだ。数学をいじくりまわせば、もっともらしい表現が出来るかもしれないが、観察データとの巨大すぎる乖離はアインシュタインが生き返っても埋められない。

 ビッグバンはドマクロ(この宇宙)とドミクロ(量子力学の素粒子のようなもの)をインフレーションと言うディズニー漫画の様な発想で繋いだものであるが、現実の物理学で該当するものは何も無いという奇想天外な世界だ。

 科学雑誌を読むと、ダークマターだけが時々科学論文なども発表されているようで、根拠を読むと存在するかもしれないと思わせる。それにしても東大、京大と日本のトップクラスの大学がビッグバンを支持しているのは相当違和感がある。

 ビッグバンやダークエネルギーの問題点と、対する僕の宇宙論は2014年だったか、電気学会(全国大会)で発表した。知人のI博士(僕の考えに正面から反対し続けた)は今では支持者になった。

🐈生物進化論は今年も電気学会で発表したし、来年も材料有り・新たな発想も有りでトライしようかと考えているから、ド素人ながら僕の研究テーマで、身近すぎて逆に書き辛い。下手に書くと発表できなくなる。

 ただ、最新の書籍などを読んでも相変わらずダーウィン進化論一辺倒っていうのが、昔の時代に逆戻りしている印象は受ける。世界中のトップ研究者たちが今もって、ダーウィン説を後生大事に抱え、信じているのだ。

 ダーウィン説の要点は、遺伝子の複写ミス、あるいは紫外線や化学的な影響でなどで遺伝子配列が変わりそれが進化に繋がるというものだ。要は遺伝子配列が壊れて別の生物が現れ、自然選択で進化するとの仮説で、相当な論理的飛躍がある。

 ご存知のように遺伝子の一つでも壊れれば、病気になったり、死に至る場合もある。遺伝子の破壊は生体の破壊でもある。しかも遺伝子は毎日おびただしい数で破壊する。その莫大な数の遺伝子の破壊を修復する機能があるから生命を維持できる。修復のメカニズムは重要だ。

 この際、進化に貢献しているのは破壊なのか?あるいは修復なのか?5分も考えなくても誰でもわかるよね。

 修復とは何だ?何故壊れたとわかるのか?何を目標に、どのように修復するのか?また、実際に遺伝子配列がどのように壊れ、どのように選択され進化に結び付いたかは、具体例が全く示されていない。

 ダーウィン説では最初の生命体が誕生したプロセスについては全く触れていない。宇宙物理学者が言うように材料を集めてガラガラポンで突然生まれるのか、あるいは有機物質の自己組織化でどんどん高度な有機物質になり、やがて生命体まで育つのか?

 細胞の中にあるリボソーム、tRNAなどの存在は、生命体が生まれる前に、物質段階での進化(高度化)が有ったことが推察されるのである。物質進化と生命体進化は同じメカニズムの駆動力が有ったと考える事もできる。

 ダーウィン説は要望というか、悲願みたいなものかなと思う。

 進化論で、そうだろうなと思うのは、今のところ、共生説、中立説、ウィルス説だが、これらは残念ながら進化論の柱(主役)にはなれない。

 僕の進化論は具体的に掘り下げており説得力があるから(と思っている)、興味ある方は、来年3月の電気学会・全国大会に来て欲しいし。ただ、残念ながら、電気学会のせいもあり興味を持つ人は皆無だ。恐らく聞きに来た生物関連の研究者は干され、将来が暗くなる。

 これまでの発表で質問したのは、その時々の座長だけだった。座長は質問が無い時に、お義理で質問しなければならない。

 当然、僕の進化論は上記のダーウィン説に対する疑問にお答えするもので、是非質問して頂きたい。これまで専門家研究室の戸を何度も叩いたが、拒否反応が有っただけ。まともな議論もできなかった。科学って、科学者って、何だろうね?

 

 

錦織圭のジョコビッチ戦大敗 作戦ミスとチャンコーチの発言問題

2016年11月21日 16時09分03秒 | スポーツ
 ジョコビッチは錦織圭にボロ勝ちした後、「錦織は疲れていた。ベストではない様に見えた」と語っている。そのジョコビッチもマレーには良い処なく敗れた。確かに錦織は疲れていたに違いないが、多分にジョコビッチの思いやりの言葉だろう。

 僕はジョコビッチとの対戦を朝早く見ていた。錦織は自分のサーブゲームを全部落とした。1ゲームだけジョコビッチのサーブゲームを破って1-6で1セットめをとられる。2セット目も最初からサーブゲームが取れなかった。ジョコビッチは錦織のパターンを掴んでいる。

 ジョコビッチのサーブはライオニッチやチリッチほど強力ではない。一方、錦織のサーブはバブリンカやマレーにも十分通用している。疲れている点では他のプレイヤーも同じ。やはり、ジョコビッチに対して勝つイメージが描けなかったのではないか。

 僕は試合前のチャンコーチの発言はかなり問題ではないかと思う。「錦織とジョコビッチは何度も対戦して相手を知り尽くしている。今まで通りで、特に変わったことは起こらないだろう」・・みたいな発言をし、世界中に発信された。

 何でこんな、どうでもよい意味のない(本日は晴天で天候も穏やかです・・みたいな)評論家っぽいことを喋るのか。自分は優れたコーチで錦織がここまで来た、その錦織を自分が教えているとでも印象付けたかったのか?意図が全く理解できない。

 ATPファイナルはあくまで個人で団体ではないのだから、仮に意見を求められても、錦織圭を立てるべきで、コーチとしてのは意見は遠慮すべきではないのか。

 ジョコビッチサイドではこれを聞き、チャンが言っている通りなのか(何も特別な策も努力も無い)、騙すためにわざと言っているのか、いぶかっただろう。コーチのボリスベッカーは、錦織がマレー戦、チリッチ戦と同様、立ち上がりが強く同じ攻めで来るなら、全力で最初から潰すべきと指示したかもしれない。

 さて、このブログを錦織圭が読んでいたら、次の事をアドバイスしたい。
🐈錦織は第一サーブをかなりの確率で入れていたが、悉くジョコビッチに破られた。野球投手で言う球を置きに行った感じかと思った。だから、ファーストサーブが通用しないと思ったら、もっと思い切った強いサーブに切り替えても良かった。

 僕が毎日バッティングしていて感じるのは、自分の意思とは関係なく頭が前の球の動きを覚えていることだ。仮にファーストサーブが入らなくても、速いサーブを見せられると、その速さやコースに翻弄され、セカンドサーブが生きて来る。

🐈ジョコビッチは頭が良い。いつも考えているから、何かこれまでとは異なる作戦で、ジョコビッチに考えさせた方が良い。一方、錦織はジョコビッチの前でかしこまっているから、別のプレイヤーを演じた方が殻を破れて良いのではないか。

🐈マレーと並んだ写真で分かるのはマレーの分厚い胸、発達した上半身、これに対する錦織の細見だ。実は身長がマレーの方が高いのだから、錦織は胸囲で勝っていても良いぐらい。筋肉質で疲れのない体作りが望まれる。

日本はアメリカとの戦争を避ける方法がたくさんあった 子供のころからの疑問を探る旅

2016年11月20日 14時08分02秒 | 軍事外交
 僕らが生まれた頃は終戦直後で日本人全員が貧乏でした。大人たちはみな、戦争を経験し、打ちひしがれ、しかし生きて行かなければならないから必死で働いていました。父はフィリピンにいましたが自分の部隊がほぼ全滅した中で、生き残った僅か1%程度の中の一人でした。

 子供心に何故アメリカと戦争しなければならなかったか疑問で、父に「戦争が始まった原因を明確にする必要がある」と言い、父は「何故だ?」と聞きました。「戦争を起こさないようにしなければならない」と答えました。

 この答はずっと課題でした。今僕は、宇宙、生命進化、日本について調べており、宇宙、生命進化については仮説を発表しています。特に、進化に関しては2003年頃から独自の仮説を電気学会に発表し続け、来年も出来れば発表したいと考えています。

 僕の進化論で分かってきた一つは「事実の究明が発展をもたらす」と言うものです。生命は体内に評価システムを持ち、正確な事実を把握しています。従って、日本の発展にとっても歴史の事実、特に戦争は、人間や社会の内側までをあぶり出し、明快な結果との関係が分かります。

 戦後先の大戦の書籍は山ほど出版されました。印象深かったのは失敗の本質でした。戦争の当時と現在はステージや環境が異なるだけで、あまり変わっていません。また、どうすれば戦争を回避できたかについてはほとんど触れられていません。

 最近、戦争関連の本を読みだしたのは、呉の大和ミュージアムで人間魚雷回天が展示されているのを見て、海軍がスマートで合理的だったと聞かされていたイメージとの大きすぎるギャップからでした。回天は明らかに、海軍首脳が了解のもとで製造を進めたものです。

 前段が長くなりましたが、アメリカとの戦争を避ける重要なポイントはなかなか一つには絞れませんが、次のような事が指摘出来ます。

1.アメリカを仮想敵国にすべきではなかった

2.日英同盟は死守し、イギリスの顧問団を迎え入れ紛争解決に当たるべきだった

3.アメリカ大使館を中心にアメリカの徹底的調査と分析をもとに対応策を考えるべきだった

4.アメリカ国民に日本の状況を必死に訴え、アメリカを味方にすべきだった

5.間違っても、自ら先に(真珠湾を)攻撃すべきではなかった

 休憩!!
次の機会に具体的な内容を記述します。

錦織圭はチリッチに負けたがマレーからの1セット獲得が効いて準決勝へ ATPファイナル

2016年11月19日 10時59分44秒 | スポーツ
 チリッチ戦で錦織圭の弱点は、気持ちのアップダウンとスタミナであることがますます明確になった。マレー戦と同様1セットめをとりながら、ひっくり返されてしまった。いよいよ準決勝。伊達公子を応援していたころ、男子でベストテンに入る日本選手が出現することなど想像もできなかった。



 松岡修造も頑張った。どこまで伸びるかが楽しみだったが最高で46位に留まった。

 次はジョコビッチである。前回、アドバイスした内容を誰かが錦織に伝えて欲しい。錦織圭に瞬間アドバイスは、今自分がどのような精神状態か(A:精神的に押し込まれている、B:辛うじてセットを取りふわふわ状態など)を判断して、プレーすべきという事。



 錦織圭が天才であることは間違いない。しかし、転載ながら明確な弱点がある。
特に、

①押し込まれて苦しい時のドロップショット(A)
 錦織のドロップショットは有利な状態でしか成功しない
②同じく精神的に追い込まれた状態での、無理な強いショット(A)
 例えば右に空きスペースが出来た時、隅を狙って強く打って外すケースが多い。こんな時は5%力を抜いて繋ぐ感じで打てばよい。
③セットをとった直後の立ち上がり(B)
 非常に苦しいセットをとった後、多分高揚してふわふわになっている。
トイレに行くなり、マッサージを頼むなり、気分転換を上手に図ったらよい。



 

日本軍は戦艦大和、武蔵を先頭に積極展開してアメリカ軍の太平洋艦隊を撃滅できた

2016年11月18日 16時44分44秒 | 軍事外交
 子供の頃、何か戦争を避ける手段は無かったのかと考えた。しかし、当時の情報と頭では想像も出来なかった。時代は変遷し、世は巡るというか、今はネットで各方面の情報を集める手段として活用でき、戦争を避ける方法はいくらでも有り得たと断言できる。更に検証中である。

 これら情報を集める中で、日本軍の戦いは、素人より筋が悪すぎる印象を持った。素人なら自分の選択がベストかどうか常に考え続け、無茶はせず、過ちが有れば素直に修正できる。戦い方を知らん者が強い指揮権を持ち暴走すると、これは最悪だ。

 戦い方を知らん者とは山本五十六の事だ。山本は凄い秀才だったが、殴り合いの喧嘩もした事も無いじゃろね。喧嘩が強くなければ絶対に優れた大将にはなれん。山本が戦闘機や空母による新たな攻撃力を見出した点は評価に値するが飛行機に偏り過ぎた。

 日本の戦艦の大砲は命中率がアメリカ戦艦の3倍有った。20km離れたところからの命中率がアメリカ軍が3%、日本軍が9%だった。更に砲撃力はアメリカ軍の5倍だったとの試算がある。日本軍の弾が海中を進む直線性が非常に良かったらしい。

 命中率が低いんだから意味ないじゃん・・とか言う意見もある。ところが、戦艦、空母、駆逐艦などを上手に組み合わせれば掛け算で戦力が増す。日本はアメリカの物量に負けたというが、開戦当時の太平洋の海軍力は日本の方が上回っていた。しかも、兵士は非常に優秀だった。

🐈僕の作戦はこうだ。

 戦艦(2隻ぐらい)を先頭に、戦艦と空母のペアで進める。上空をゼロ戦などで守り、まわりの海を魚雷を食わないよう駆逐艦、潜水艦で守る。戦艦を先頭にするのは「おとり」となり敵を引きつけ、しかも艦砲射撃で敵艦だけでなく、敵の基地を破壊するためだ。

 空母主体の戦闘では、空母がやられると制空権を失い、完璧に負けが決まる。つまり、最も重要な空母は虎の子で絶対に保護する。日本軍には戦艦がよーけおったんじゃけーこれを使わない手はない。1隻や2隻沈んでも何てことは無い。制空権をとっていれば必ず勝てる。

 命中率の悪い戦艦でも、接近すれば命中率が高まるし、大和クラスの砲弾が1発当たれば、敵空母は撃破する。ハワイとかミッドウェイなどの島は広いので、当然命中率は高い。ビルでも軍事施設でも何でもかんでも木っ端みじんに破壊できる。

 大和を先頭に(長官が乗船すれば兵士は燃え上がる)進撃し、ハワイ島に艦砲射撃を加えれば、艦船から、港設備とか、軍事施設とか全てを吹っ飛ばせた。ガンガン打ち込み降伏するまで破壊し続ける。そして、白旗が上がったら、陸軍が上陸する。

 ハワイを制圧し日本軍基地にする。油はアメリカ海軍の半年分ぐらい有った。修理のドッグも有った。アメリカの住民は優しく手厚く保護する。住民は当然、交渉の重要なカードとなる。

 アメリカの主要空母はエンタープライズ、ホーネット、ヨークタウン、レキシントンだった。もし、日本軍が大和や武蔵などを先頭に制空権を維持しつつ、戦艦捨て身で行き(最高速度で敵空母に突進しながら46cm砲を打ち続ける。

沈まなきゃあ鉈の様な船首で空母の腹に突っ込み真っ二つに切り裂く)、これらの空母を撃滅できた。アメリカ軍も空母無しでは戦えない。

 そして、短期決戦で太平洋からアメリカ海軍を駆逐する。次の段階で、アメリカ本土に直接攻撃をかけ、降伏を迫れば良かった。然るに、大和も、武蔵も実戦で一度も威力を発揮せず、藻屑となって海底に沈んでしまった、
 

錦織圭のATPファイナル準決勝進出可能性が高くなった 素人から錦織圭へのアドバイス

2016年11月17日 16時44分00秒 | スポーツ
 昨日夜、就寝の予定時間を超えているのに途中までBSで見ていた。1セットのタイブレークは死闘とも呼ぶべきもので、あまりのめり込まない僕がハラハラのしどうしだった。錦織はもうダメか、もうダメかという場面を何度も乗り越えすれすれでとった。

 これでマレーに勝ったかもしれないと、少しだけ就寝を遅らせて見ていた。何と、第2セットの最初のサーブを簡単に落としてしまった。ここで布団にもぐり、残りは朝に見ることにした。朝、ライブでヴィヴィアンとチリッチ戦を放映していたがどうも錦織は負けたらしい。ビデオでも見た。

 それでも、マレーの一人勝ちのため仮にチリッチが錦織に勝っても、錦織がマレーから1セットを取っているため、錦織が2位になるらしい。これで錦織が自動的に準決勝へ進むことになると聞いた。・・・その後、現時点(11月17日)での準決勝進出は誤報であることが分かった。訂正しお詫びします。

 錦織のテニスは僕より120倍上手な事を書いてきたが、チャンコーチも伝えない、僕からアドバイスを贈ろう。

1.精神的コントロール
 錦織は気持ちのアップダウンが明確にプレーに出る。ここはマレー(表情の変わらない昆虫みたい)との大きな違い。

①🐈プレッシャーを受けている状態ではドロップショットはやめる。
 🐈ラインぎりぎりを狙うショットは力を5%ぐらいセーブする。
・・プレッシャーを受けている場面で、楽になろうと仕掛けるところが悉くミスになっている。

②劣勢から優勢になって来た時が最もリスクが高い。マレー戦で1セット目をとった2セット目の最初がこれに当たる。ふわふわして集中力を欠く。
 トイレに行ったり、マッサージを受けたりで、余裕を持ち立て直した方が良い。ジョコビッチは50cm以上オーバーした球で厚かましくチャレンジした。これは参考になる。

③明らかに劣勢になって開き直った時は錦織の最も強い時で、この強さは申し分ない。A型気質だ。

④精神的に充実した状態ではどんどん積極的にプレーする。

 重要なのは自分が今どの精神的なモードかを判断してプレーする事だ。


2.第2セットは最初のゲームを落としたのだから、無理せず、
①マレーを走らせること
②色々試す・・事を考えて、セットより試合をとる戦略に出たほうが良い。
勿論、チャンスが有れば積極モードに切り替える。


3.上半身はもっと鍛えて筋肉を増やさなければならない
 プレー中、錦織は何度も着替え上半身が露出する。痩せていて細い。勿論、脂肪が無くて痩せて見える点もあるが、胸囲は1m以上有ってしかるべきだろう。足は僕のアドバイスで?たくましくなった。足ももっと筋肉が有って良い。筋肉が多い体は疲労しにくいし、故障も少ない。 

iPS細胞より現実的で期待が持てそうな落谷孝広博士の細胞若返り技術

2016年11月16日 21時58分29秒 | 生命
 山中教授他が発明したiPS細胞は日本が世界に誇る宝の技術で将来に夢が持てる。小保方さんのSTAPも海外の試験にて糸口となる兆しが見えたという事で、これも実現に向けて道が開けると良い。ただ、実際の治療への適用にはコスト他 多くの高いハードルがある。

 これに対して国立ガンセンターの落谷孝広分野長のグループが開発した細胞若返り技術はハードルが低そうで、マウスでも成功しており、現実的な治療技術として期待が高まる。今回の実験は肝臓細胞だが、他の細胞にも応用でき、iPS細胞のようなガン化のリスクも無い。



 4種類の化合物を使って、万能細胞を作るらしい。中身や仕組みはまるで分らないが印象としては、iPS等に比して手間がかからず、コストも安そうだ。製造がシンプルでコストが安いのであれば、次のステージで人間への応用が対価められた場合、爆発的なブレークスルーとなるかもしれない。

 またもや生命科学分野で、日本人による画期的な開発がなされるのだろうか。今後の推移を見守ろう。