東大法学部卒官僚のアホ・バカ・間抜けぶりは再三指摘してきた。スーパーウルトラエリート官僚は自分の能力が無いことを十分自覚した上で、日本を発展させることを全く諦め、既得権の維持拡大に専念し始めた。
官僚はAIJなどに天下りし、砂糖(金)を黒アリ(頭が黒いから黒アリ)が山のようにたかって、しゃぶりつくす。金の臭いには敏感で税金をはじめ、自分に有利にばらまいたりしゃぶりつくすところの能力は高い。
経済発展(足し算)の手を打てず、使いすぎばら撒きすぎた(引き算)上、税収(消費税など)を増やす(引き算)ことだけ考え、挙句の果てに借金(解答)は1000兆円。東大官僚は四則演算もできない。
この度の、東大の秋入学の話(世界30位*から上げたい)もそういった、創造性のない東大が悩んだ末の決定打のつもりだが、世界はそう甘くない。日本NO1と東大が自認する中で、英知を集め、この程度の解決策しか出てこないところが、悲しい現実でもある。*Times Higher Education
東大法学部でトップを取るには、単に意味のない過去情報を詰め込むだけでなく、教授の犬となり、何を言われても従わなければならない。
忠実な下僕として、先生の説に疑問を感じ多場合でも一切逆らわず、にこやかで上品なロボットになりきる。自分の意見を述べるような者は、そもそも最初から振り落とされる。
東大の試験に超難問は無い。オーソドックスで教科書に沿った問題が提出される。言ってみれば、教科書とその周辺の問題を全部頭に入れておけば良いのだ 。兎に角、日本の教育は全て解答が用意され、覚えるだけ。数学でさえ暗記だ。
実世界はそうはいかない。解答なんかどこにもない。とりわけ、アメリカが冷戦終了後、ガラッと世界のルールを変更して以降、経済を中心に昔の理論だの学説だのルールだの、そんなものが悉くひっくり返った。
理工系の常識でも、どんどん塗り替えられる。教科書は古典的情報とも言える。大切なのは、進歩し流動する世界の中で、その都度、オリジナルな解決策を見つけて行くことだ。翻って、日本の教育は答えを固定し、幼い子供頃から先入観を刷り込む。実社会で答えが用意されているビジネスなど役所がらみのインチキの類。
そんな状況で、偏差値が一番と威張ったところで、ナンセンス。日本が後進国の時代ならまだしも、世界とのしのぎを削る中では教育の基本というか根本が狂っている。偏差値で1番で、政府を支配している東大がお粗末だから、日本は低迷し、沈没しつつある。
日本中の母親たちも、日本の教育がおかしいことは自覚しつつも、自分の子供だけは将来への安心として東大へ行かせようとするから、狂った教育が日本中に蔓延している。入試解答にしか役に立たないようなゴミ情報を幼少のころから詰め込み、従順なロボットに仕立てる。
東大生は教授の説を完全に理解し、その説に沿って上手にまとめる。そこは、世界のオックスフォード、ケンブリッジ、あるいはハーバードとは異なるところだろう。これらの大学では、オリジナリティーが無い主張など笑われるだけ。ところで君の意見はと聞かれる。自己主張し、相手を言い負かさないと永久に認めてもらえない。本当の実力が問われるのだ。
東大も入ってしまえば、後はところてん。高校程度の学力を維持し、授業に出席さえすれば4年生として押し出される。ボスだった鈴上教授(プライバシー保護のため先頭文字だけ同一)は、いま日本では幼稚園から東大まで学級崩壊していると仰ったが、学級崩壊という意味では幼稚園も東大生も同じレベル。
例えば、何で英語を聞き取れず、ろくすっぽ話せない学生に大学の英語の単位を出すんだ。グローバリズムの嵐に巻き込まれている中で、英語を喋れないエリートなんて。中国では普通の大学生が流暢に英語を喋るよ。大学の単位の権威が全くない。
因みに鈴上教授の話では全大学予算の半分が東大、残りの半分が京大、そのまた残りの半分が旧帝大、残った四分の一を全国90の大学が分け合っているという構図。(旧国立大学の枠)差別と偏りが激しい。官僚養成大学の東大卒業生が、日本をひたすら沈没させている現状では、全く無駄な費用。
知人の井沢博士(同)は、某大学医学部の学生が分数の意味を理解していないと嘆いていた。医学部だから東大生と偏差値は良い勝負だ。そんなお粗末な、役に立たない学生をロボットとして大量に生産しておいて、レベル上場が秋入学だけとはね。
現実的な話、世界の高校生が東大を目指さないのは、世界の一流企業が評価しないのと、優れた能力を獲得できないからだ。はっきり言えば、市場や時代のニーズから外れている。改善策は簡単。世界で活躍した人材を教授として取り込み、大半の教授を入れ替える事だ。
そして、教授を10年程度の免許制にし、努力しない教授、世の中のニーズに合わない教授はどんどん去ってもらうしかない。