宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

エピジェネティックストは僕が侵入する世界であり 実は山中博士のiPSの世界でもある

2018年02月25日 18時18分44秒 | 生命
 ビッグバン宇宙論がおかしい、ダーウィン説だけでは進化を説明できないとか考えるに至った発端は僕の感覚で、長い間考えたとか、本を読んで知識を得たとかそんな高尚な事ではなく、一瞬の閃めきのようなものだ。何故そうなるかと言えば、僕はいつも漠然と考えを巡らせ様々な概念を作り上げている。

 思考について最近の情報で分かってきたのは、ぼーっとしている時は脳の70%が活性化し、集中して凄いアイデアを出す時と同レベルにあるらしい。その意味では僕はいつもぼーっと音がするぐらいぼーっとしていて、あらゆるものについて空想しどんどんその空想を展開し、見えない世界においても自分なりの構造や仕組みを形成しているからだ。

 僕の概念と(この概念もぼーっとしているが)、科学の最後のテーマである宇宙や生命について乖離が大きすぎる。だから、一瞬にして違うのではないかと判断してきた。

 ダーウィン説は間違いではない。しかし、突然遺伝子の一部やブロック単位で破壊ないしは変更がなされ、より高度な生体システムに発展するとは考えられないのだ。とりわけ、学生時代から大型計算機を半端じゃなく使ってきた経験から相当な違和感を感じていた。

 生物進化とは実は生化学的なソフトウェアの問題である。2003年に単なる思い入れで電気学会に発表する以前から、細胞に計算機のようなハードウェアやソフトウェアが存在するイメージを描いていた。僕の進化仮説のコアである「評価システムが進化の駆動力となっている」との概念はソフトウェアそのものであった。

 山中博士のiPSについては本屋で立ち読みする程度で人類の歴史に残る発明だとは思いつつも、自分が個人的に想像を膨らませている進化仮説とは縁が無いと思っていた。ところが、ネッサー・キャリーの「ジャンクDNA」を読み、前著「エピジェネティック革命」を読み進めるにつけて、結びつきが出来て来た事を感じるのである。

 エピジェネティック革命では、タイトルにこそ書いていないが山中伸弥博士のiPSを取り上げ、ネッサー・キャリーがこの偉大な発明に触発され、研究し始め、あるいは世界が動き始めた事を書いている。この著書は中身が膨大であることに加え、内容が専門的だから知識のない人が最後まで読み進めるのは骨が折れる。

 僕にとっても簡単に理解できるものではないが、自分がこれまで読んできた文献の知識や、進化論について考える世界と重なるものが有り面白い。まさしく、従来ジャンクと言われていたDNAに進化のもとになる情報やソフトウェアが隠されているのではないかとの当初からの発想と絡むのである。ただ全部を読み切り理解するには まだ時間はかかる。

 エピジェネティックは塩基情報を修飾(DNAの発現=たんぱく質の製造のスイッチを切ったり、強めたり)するもので、実は僕の仮説との重なりがまだ十分確認されていない。霧の中を進む感じだが、期待度が高まっている。

ベンツもディーゼル車が圧倒的に経済的 ML-350 BlueTEC(現GLE)とE-250ステーションワゴンとの比較

2018年02月22日 13時04分53秒 | 
 ML-350 BlueTEC(ディーゼル)は重量が2.2トン、これに対してE-250ステーションワゴン(ハイオク)は1.8トンであり、運転していてもE-250の方が圧倒的に軽い。もっとも、ML-350はアクセルやブレーキの踏みを重くしてあり、感覚的な違いもある。

 僕が利用しているガススタンドでは、ハイオクが149円、軽油が115円である(今月)。ML-350の平均走行距離は1リットル当たり9.7km、これに対してE-250は7.6km。車重の差だけでなくエンジンもE-250はエンジン容積が2リットルの4気筒だから、Eクラスとしては燃費は最高レベル。

 上記の数値で単純計算するとE-250の方がML-350に比べて、燃費が約65%高い事になる。僕はML-350で年間2~2.4万キロ走る。仮に2.4万キロとして年間約28.5万円、E-250では約47万円になる。年間18.5万円の差だ。

 ベンツは3年間まで一部を除いてメンテフリー。3年以上乗った場合、ML-350の1万キロごとのオイルとか検査費の合計は6万円、ガソリンの場合は1.5マンキロごとの検査で5.7万円。計算するとML-350が年間14.4万円、E-250が9.1万円ぐらい。ガソリン社が5.3万円ぐらい安い。全部を合計するとML-350が年間13.2万円程度安い事になる。

 中古車としてのリセールバリューはディーゼルの方が高い。車によって違うが、僕のランクルの場合は13年(24万キロ)乗って180万円ぐらいだったか。今はランクルも値下がりしているし、ベンツの場合はもっとレートが低いと思うが、ガソリン車で13年乗ったら値段は無いだろうね。

 番外テーマとして、乗り比べでは、ML-350は重厚感が有りゆったりしている。その割には速いと言うか速過ぎる。E-250は操作系が軽いし、4気筒の割には振動が無く、軽快に走る。普通に街中を走る場合には力も有り快適だ。

 スタートは同じベンツのターボ付きのガソリン車の方が速いが、追い越し加速となるとベンツのターボ付きディーゼルの方が強い。シミュレーションではシグナルグランプリをすると、スタートダッシュではベンツ・ガソリン車が30mぐらい?先を行くが、距離と共に追い付き追い抜いてしまう。

 この加速に国産車では勝てないだろう。しかも、ディーゼルで踏み込んだ時の燃料の増加は少ない。ガソリン車は追い越し加速が弱いし、踏み込むといくらでも燃料を食われ、エンジンは異常加熱する。

 

スピードスケート500mで金の小平奈緒が涙するライバル李相花を抱きしめ感動が広がった 一方カーリングではスウェーデンのミスで勝利した日本チームが大はしゃぎはまずかった

2018年02月21日 18時15分57秒 | スポーツ
 氷速女帝と呼ばれた韓国の李相花(イ・サンファ)は得意な500mに絞って金メダルを狙っていた。しかし、小平奈緒に敗れ泣き崩れた。その時、小平奈緒は李相花に寄り添い、抱きしめた。このシーンは韓国内でも多くの感動を呼んだ。

 李相花は重圧から解放された涙だと語ったようだが、500m一本に絞りながら目的を果たせなかった悔しさも有ったに違いない。前の組で小平奈緒が良い記録を出したのも、心理的影響が有ったと見られる。前半のタイムは李相花の方が早かった。

 同じオリンピックの舞台で戦ったアスリート同士で、戦い終わったら、お互いの健闘を称えるのは美しい。

 一方、日本女子カーリングでは、スウェーデンと厳しい戦いになった。最後の最後の所で、スウェーデンのミスが有り、5cmほど日本の方がセンターに近くて勝利を収めた。この時の、日本選手の喜びよう、はしゃぎようは凄くて、僕はちょっと気になった。

 スウェーデンの選手が見ている場所だ。ミスした選手はさぞかし辛かっただろう。声には出さないが怒りを覚えたかもしれない。もし、思いやりの心が有ったら、ミスした選手の所へ行って、残念だったね、ごめんね・・かなんか声をかけたら良かった。勝つ事だけがオリンピックではないのだ。

 喜ぶのは着替え室に戻ってからで良かったのではないか。次の下位であるイギリス戦では負けている。そんなことは無いと思うが、イギリスが日本チームに対して、ちょっとした怒りから発奮したかもしれない。単なる連想だが。

 例えば、野球のメジャーリーグでは、大勝している時にバントしてはいけないという、どこにも書かれていない暗黙のルールがあるらしい。思いやりの話だ。

ベンツEクラス・ステーションワゴンの新車に4日間試乗した 快適で安全

2018年02月20日 21時01分08秒 | 
 ML-350(現在のGLE)の2回目の車検で、代車にEクラス以上の代車を要求し、Eクラスステーションワゴンになった。僕の場合は、代車に合わせて日程を決める。だから1カ月ぐらい前から代車の確保で調整する。以前はAクラス、Bクラス、Cクラスも有ったが、車が小さいとギャップが大きく運転し辛い。

 Eクラスステーションワゴン(250)は一言で言えば操作が軽くて快適!各種の新しい安全機工は満載でブレーキの効きをはじめ安全性が高い。日常的に普通に走る分には、速いしレスポンスが良いし、後の収納は非常に大きいし、凄い楽で便利な車だ。

 2.5リットル級だがダウンサイジングで2リットル4気筒。4気筒ながら振動は見事に殺されている。パワーは通常運転では十分有るね。アクセルが軽いし、踏めば静かなエンジン音と共に満足する加速が得られる。

 ちょっとした工夫だが、右側のフインガータッチのミッションを動かすと駐車用ブレーキロックが解除され、エンジンを切るとブレーキがロックする。最近の車はボタンが多くなり煩雑だが少しでも楽が出来る。

 電子ミッションは2013年からのモデルはみなついており、このタイプのEになって、表示は大型で横に長い液晶になった。横幅は90cmぐらいあるだろうか、スピードメーターから様々な表示が一つのパネルで出来る。

 液晶パネルは中央から右が速度やタコメーターなど、左がテレビとかナビとか。ハンドルの左右にそれぞれ指で触るトグルスイッチのようなものが有り、右がメーターや走行関係、左がラジオテレビなどを、指の腹で上下左右に各種選択を出来、また押す事で決定が出来る。慣れると使い易い。

 あらっと思ったのは、フロントグラスにうつるスピード(デジタル)と東西南北の方向だ。僕は座高が低いので(身長は2cmぐらいちびても167cm)、座布団を敷いた上に、シートを10cm近く上げないと、表示がきちんと見えない。

 今回のモデルでは僕がベンツに提出した要望がかなり実現している。例えば、上に書いたフロントガラスに映るスピード表示、駐車時などに上から見たような鳥瞰モニター、緊急時など連絡回線などなど。勿論僕の要望だけで採用されるわけではないが、僕はしつこく何度も提案している。

日本の天国と地獄を分けることになった歴史の1ページ 満州鉄道開発

2018年02月18日 17時38分32秒 | 国際・政治
 八幡和郎の著書「日本人の知らない日米関係の正体」では、桂太郎首相とアメリカの鉄道王ハリマンとの満州鉄道の共同開発協定(1905年10月)を小村寿太郎外相が破棄させた事に関して、次のように書いている。

 「南満州鉄道(満鉄)にアメリカの鉄道王ハリマンが資本参加するというような話もありました。これについて多くの人がそれを認めておけば日米戦争は無かったのではないかともいいますが、アメリカ人がみなハリマンを支持していたわけでもありませんし、日本人移民の排除のような事件もありました。アメリカも中南米やフィリピンを囲い込んでいたのですから、何もかも日本が譲ってばかりでは馬鹿馬鹿しいというのが普通の考え方だったと思います」

 この、ハリマンとの満鉄共同開発に関しては数冊の書籍で賛成と反対の説を読んだ。僕は八幡がミクロレンジで判断しているのではないかと思う。日米戦争だけでなく、これまで指摘されてこなかった歴史的な明暗を分けた当時のバックグラウンドに触れたい。

 小村寿太郎はハーバード大学を卒業した当時としては剃刀のような天才であった。えてして勉強天才は頭が良く説得力が有るものの、残念ながらネガティブで、世界が狭く、保守的である。

 日本は、当時、強国ロシアや中国の脅威を受けていた。とりわけロシアは朝鮮半島を経由して日本に迫る情勢で有ったため、衝突が裂けられず、日露戦争に至る。日露戦争ではイギリスなどの資金的支援を受けて辛うじて勝利していたものの、油断ならなかった。中国も強大で最後まで手に余る存在だった。

 八幡はアメリカ人全員がハリマンを支持していなかったと言うが、実は、そんな事に関係なく、もし満鉄がハリマンとの共同開発になるとアメリカ軍は満州及び満鉄を日本軍と共同で守ることになる。アメリカはアメリカ国民を守るが、日本政府は必ずしも日本人を守ってこなかった。その意識の差も有る。

 日米の軍事的同盟関係が結ばれることになるのは自然の成り行きである。中国がアメリカをけしかけた歴史を思い起こすべきだ。中国は客観的に世界情勢を読み、最も強力で、楽観的で、お人好しのアメリカを騙して味方につけ日本に対抗してきたのだ。21世紀に入っても中国はアメリカを利用してきた。

 一方ハリマンは日本に好意的で日露戦争では莫大な資金を援助をしている。日本から見て満州などは小さな権益で、ハリマンがヨーロッパから朝鮮まで鉄道を引きたかったら、協力して引かせればよかった。ついでに、日本と朝鮮の間に海底トンネルを掘り、日本からヨーロッパをはじめ世界を繋ぐ鉄道で貿易を拡大すればよかった。

 アメリカが日本人の排斥を実施したのは1924年の俗に言う排日移民法であり、満鉄の後の話である。満鉄の共同開発が進み、日米同盟が結ばれれば事態は大きく変わったであろう。

 従って、日米が協力して、ロシアや中国の共産化をも抑える事が出来、また日本は平和な発展を享受できたのだ。世界情勢は現在とは大きく異なるものになった。これが僕の考える日本の天国だ。軍事面に過度な負担を強いられ、多くの犠牲を出した日米開戦も避けられた。

 なお、公正を期す意味で、ハリマンと日本政府の覚書のあらましを下記に紹介しておく。http://ktymtskz.my.coocan.jp/cabinet/hariman.htm より。

一、日本政府の獲得せる満州鉄道並びに付属財産の買収、該鉄道の復旧、整備、改築及び延長並びに大連において鉄道終点の完成及び改良のため、資金を整うるの目的をもって一のシンジケートを組織すること。
一、両当事者はその取得したる財産に対し、共同かつ均等の所有権を有すべきものとす。
 特別の協議に依り、該シソジケートは鉄道に開連せる炭坑採掘の特許を獲ること。
 その利益並びに代表権は、共同かつ均等たるべきこと。
一、満州における各般企業の開発に開しては、双方互いに、他の一方と均等の利益を有するの権利あるべきことを原則とす。
 満州の鉄道はその付属財産並びに鉄道軌、枕木、橋梁その社一切の線上設備、停車場、建築物、プラットホーム、倉庫、船渠、埠頭等と共に、両当事者の共同代表の決定すべき実価をもって引き取らるべきこと。
一、該シンジケートの組織は、その時機に際し有すべき須要と情勢とに適応すべき基礎にて定むべし。
 日本における情勢に適応するは得策なりと認めらるるに付、日本の監督のもとに組織することとすべし。
 但し事業の容す限り、随時これに変更を加え、結局代表権並びに監督権を均等ならしむることを期すること。
一、該シンジケートは、日本の法律に由り、事業を行なうことにハリマン氏同意したるに付、残すところは氏の組合員の同意なるか、氏は右の同意を得らるべきを信ずること。
一、日本と清国間、もしくは日本国と露国間開戦の場合は、満州鉄道は軍隊及び軍需品輸送に関し、常に日本政府の命令に従うべきこと。
 日本政府はこれに対し鉄道に報償すべく、かつ他の攻撃に対し常に鉄道を防護するの責に任ずること。
一、両当事者間の仲介者としては、日本外務顧問デニソンに委嘱すること。
一、自今、日本興業銀行総裁添田寿一を以て両事業者間の通信の仲介者となすこと。
一、両当事者以外のものを加入せしむることは、双方の協議と双互の同意を経るを要すること。

ジャンク=ゴミと呼ばれていたDNAが重要な機能を持っている事は発表される前から分かっていた

2018年02月15日 18時55分00秒 | 生命
 ジャンク(ゴミ、あるいはガラクタ)DNAと呼ばれていたゲノムが重要な役割を果たすであろうことは2002年頃から予想していた(2003年以降に電気学会で発表)。そして、ジャンクDNAの重要な機能は書籍「ジャンクDNA:2016年4月出版」によると ここ数年前から分かり始めたらしい。この書籍は今月広島県立図書館で見つけた。
 
 この書籍の英語版原稿が2015年に書かれたものであるにしても、早くても2010年頃から研究報告として発表され始めたという事だから、電気学会で発表し始めた時期より大分後の話だ。

 何故、ジャンクDNAに注目したかといえば、ソフトウェアの観点から進化を見た場合の印象だ。進化は間違いなくソフトウェアの駆動力を利用している。となると、遺伝子(設計図情報)以外のソフトウェア担い手がいることになる。

 目につけたのは、ジャンクDNAだった。例えば人間のDNAの場合、設計図と呼ばれる部分は全体の1.5~2%である。すなわちジャンクDNAは全体の少なくとも98%以上ある。

 ただ、僕はド素人だったので遺伝子という表現が設計図を特定するのを知らず、遺伝子の中の設計図以外(の部分)と書いていた。全体のDNAを指す表現はゲノムと呼ばなければならない。それが分かったのは恥ずかしながら、昨年あたりから。

 ソフトウェアを道具として使ってきた立場から、ダーウィン説のように、遺伝子が無秩序に変化した場合、遺伝子は短期間で破壊してしまう。遺伝子は破損を修復する機能があるじゃないかと言われそうだが、遺伝子は単なる記憶素子であって、自分が壊れたかどうかは自分では分からない。

 ましてや、遺伝子が単独で何を基準にどう直すかなんて、神様でもいなければどうしようもないのである。DNAの片方が壊れたと仮に分かった場合、相補関係にある相方から複製できるが、それは口で言う事。5W1Hがさっぱり分からない。実行できる何者かが必要だ。

 生物進化の様な非常に高度で複雑で完璧な発展を保証をするのはランダムシミュレーションしかない。当初はランダムシミュレーションの仮説で追いかけていたが具体性(例えば計算機がどこに有るか?)が無かったために、進化対象の動きや状態を記憶させ、良いとこどりをする方式に至った。

 計算機のような「バーチャル」シミュレーションの構想から、「リアル」に転換した。進化対象のあらゆる動きをセンシングし、ジャンクDNAに記憶させ、過去の情報から良いとこどりをし、更に優先順位をつけてノウハウを積み上げるソフトウェア構想を示したのだ。

 ジャンクDNAに記憶させ、評価し(評価がコアになる)、より良い方法を選択して、ジャンクDNAに記憶させることでノウハウを蓄積する。次のタイミングでは獲得したノウハウをベースに活動し、その情報をジャンクDNAに記憶させ・・として更なる発展を得るのである。

 

高梨沙羅は頑張った!遂にメダル獲得 おめでとう

2018年02月13日 19時01分26秒 | スポーツ
 前回のソチではマスコミの遠慮ない取材攻撃を受け餌食となった。猛烈なプレッシャーの中で飛ばざるを得ず、実力を発揮できないまま終わってしまった。ソチでは女子のジャンプがオリンピックに認められたばかりだったから、当時、実力世界一だった高梨沙羅にとって最大のチャンスだった。

 ソチから4年、世界の女子ジャンパーは高梨沙羅の真似をし、めきめきと頭角を現してきた。今回は、状況が全く異なる。高梨沙羅は身長に劣るし、筋肉などでハンディーを抱える。チャレンジャーだ。それでも高梨沙羅は筋肉を鍛え、飛び出す前の姿勢を低くするなど必死の努力で追い上げてきた。

 高梨沙羅は試合後、前回は目の前の事ばかりで精いっぱいだったが、今回は競技を楽しめたと言っている。自分らしさを発揮できたのだ。どん底を味わいながら、耐えて、練習により這い上がり、メダルを獲得する事が出来た。良かった。高梨沙羅にとっても、応援するファンにとっても本当に良かった。

「こころ」から車で行くショップ&サービス&ETCガイド

2018年02月11日 11時50分26秒 | 
●レクト「西区扇2丁目1−45」
 しゃれてる。食事と夜の食品購入がお勧め(駐車料が無料)
日本中の料理を安く食べられるので、毎回楽しみ。夜はゆめタウンが運営している食品スーパーで半額商品を探す。何しろ種類が多いし、若い女性も多い。

●打撃王草津店
 レクトとは広い道路を挟んで南側。僕が肘を痛めてフルスイングできないし、暫く休んでおり、年間ホームラン王は6連覇で止まりそう。若い人にチャンス到来!

●ヤナセ広島店(安佐南区西原6丁目19−17)
 店舗が広いし、心地よいサービス。手洗い洗車がいっぱいの時は海田店に行く。

●シュテルン西風新都
 ベンツ中古車販売店だが、メンテなど各種サービスが受けられる。混雑しないので落ち着く。

●エブリイ
 野菜が新鮮で安い。100円の業務用カレーが美味しい。屋根付き駐車場が良い。

●800円カットのルック伴中央店(安佐南区伴中央6丁目13)
 広島に戻って以来、Aシティーのクラウンでカットしていた(2600円)のが、太田君が挨拶も無く辞めちゃったので、次に店を探し周辺の店を片っ端から試した。カットだけ3,600円なんて店も有ったが、最終的にはルック伴中央店に落ち着いた。
 
 カットのみで1,000円だが、1か月以内に来るとサ-ビスする200円割引券をくれる。話しながらカットできるし、漢字も良い。もみあげの下部、耳毛もカットしてくれる。場所はアストラムライン通りの南側。

●ソフトバンク相田店
 親切。

●マクドナルド広島西風新都店
 我が家から近く、店も新しい。コーヒーとか紅茶が100円。なじみの店員がいると顔を見ただけでアイスティーを出してくれる。暖房は一寸弱いか。Wi-Fiは高校生以下の子供が使うので動かない。

●すし辰西風新都店
 味が落ちたかなと思った時も有ったが、今はまた復活。回転すしだがトップクラス。

●コウナン石内店(ホームセンター:石内バイパス沿い)
 商品の多さに驚く。宇品店の方が僅かに商品数が上回るが遜色ない。こころから近くで、木工をやる場合には、道具を貸してくれるし、カット料金が安い。金属加工もできる。

●ドン・キホーテ宇品店
 新しいのと、駐車は屋上を使うと楽。僕は男子用の小用トイレが気に入っている。商品数は安佐南店の方が多い。

●ヒマラヤ(西区商工センター8-2-49 )
 スポーツ商品。バットのグリップ交換が商品と張り替え込みで500円未満。緑井のスポーツデポでは張替が商品代に加えて張替工賃が1500円ぐらいだったかな(カードに加入するとサービスになる)。

●プリンスホテル広島(南区元宇品町23−1)
 中国料理 李芳では15時過ぎでも利用できる。フランス料理は昼食時間の制限が有る。瀬戸内海の海を上から眺めながら食事を楽しむ。コースは昼食用には高すぎるので、一品料理を頼む。

●広島県立図書館(中区千田町3丁目7-47)
 遠いが、豪華で落ち着く。書籍数は普通。日本一の岡山県立図書館には及ばない。行かなきゃ損。

●丸善ジュンク堂書店(中区胡町5−22 天満屋八丁堀ビル)
 東京まで行って本を探す必要がなくなった。以前は2,000円購入で2時間駐車無料が1時間になってしまった。店で駐車券を見せ処理してもらう。



建設中!!


車が雪に埋まったらJAFや110番ではなく119番に電話して「死にそうだ」と叫ぶべき 福井の19歳の少年は可哀そうだった

2018年02月10日 21時58分29秒 | トラブル
 北国の方達は大人しくて我慢強いから緊急時にも電話では遠慮している。深刻さが伝わらない。JAFに電話したら「お待ちください」と言われたらしい。そりゃーJAFも近くから処理するので、遠方まで届くには平気で数日ぐらいかかってしまう。少年は110番にも電話しているが、警察も救助は得意じゃないから適切な対応が出来ない。

 そこは日頃から救助をやり慣れている119番がましだ。表現は大げさで良い。「死にそうだ助けてく」れと大声で叫んだらよい。何か考えてくれる。「自衛隊のヘリコプターを呼んでくれ」とでも、ありったけの事を考えて救助を求めるべきである。

 福井の少年は結局、一酸化炭素中毒で亡くなった。だから埋まった時点で、兎に角、窓からでも外へ出て、マフラーの排気を逃がすような空気の通り道を確保したら良かった。低温症になっても短期間の入院ぐらいで、少なくとも死ぬことはなかった。ここらの日頃からの備えや情報の少なさも問題だ。

 今回、少年が貴重な教訓を与えてくれた。この際「雪に埋まったら、まずマフラーの排気ガス抜けの確保!」「被害電話が有ったら状況を聞き緊急度による救済の優先度決定!」など放送局、警察、JAF、消防、地方自治体を含む各方面に、被害者への通知徹底を図って欲しい。

バクテリアにもオスメスが有ったなんて 教科書にも載っていない

2018年02月08日 18時46分17秒 | 生命
 バクテリアとは細菌の事です。
あなたの腸の中には100兆個とか、あなたの細胞数を遥かに上回る数が存在し、多くは味方で、腸細胞とバクテリアは助け合っています。協力バクテリアがいないと免疫などの不都合が起こります。

 これらバクテリアにもオスとメスが有ることが分かりました。
有性生殖をするオス&メスではないのですが、以前書いたプラスミド(補助的なDNA:環境への対策ノウハウが有ったりする)を持っているのがオス、持っていないのがメスになります。

 このオス&メスの用語使い方は便宜的なものでしょう。
オスは性線毛でメスを捕まえ固定すると、パイプの様なブリッジでメスに接合し(このへんが動物のペニスの様で名前の由来かな)、プラスミドを注入します。注入されたメスはオスになります。

 プラスミドのDNAはリング状になっており、リングのDNAを鋳型にしてリングの外側を巻くように新たなDNA(プラスミド)が複製されます(ローリングサークル法と言います)。複製されたDNAは、はがすようにして引き離され、メスに渡す新しいDNAになります。

 バクテリアは薬剤耐性の機能を持つプラスミドを仲間に渡すので人間にとっては厄介です。
この行為はダーウィン説に反するように思えますが、学説では社会性の集団動物や親子の愛などを含めてダーウィン説とは矛盾しないとなっているようです。