宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

広島市安佐南区古市のハンサムでまじめな外車修理業者 ヤナセやシュテルンのベンツを修理している

2024年02月02日 11時13分48秒 | 
 昨日寄ったら、ヤナセから頼まれたベンツを修理していた。ガレージ小田さんとは3年ぐらいかな。ベンツディーラーやアウトルモーレの田中社長の下請け他。看板を出していないから、知る人ぞ知るというか。シャイではないんだが何で看板無しなのか。連絡は090-1334-4117。

 いい人なんで紹介しようと思いながら半年ぐらい。実は僕自体がメチャクチャ忙しく、一つは大きな裁判を継続し(勿論自分でやってる。最後の最後を法律事務所の援軍得ている)、特許申請や、不服申し立てや、審査請求や、3月には電気学会で進化説と日本の発展の発表等々・・課題だらけ。

 ベンツはじめ外車は修理が高い。勿論ヤナセやシュテルンなどディーラーに頼むのが良いに決まっているが、ディーラーも外注してる。当然、ディーラーは高い。ベンツ修理価格は国産車の2~3倍、5倍なんてケースも有る。ディーラー以外の修理業者は安いと思いきや、ボッタクリみたいなのがいるからね。


 上の写真がガレージ小田の修理工場。今、出かけて鍵を閉めている。社長から何でわかった?って聞かれたらブログを見たと言ってくれ。問い合わせが来始めたらしい。腕は良い。トラブルになった事はない。

 ガレージ小田はまじめで正直なところがお勧め。営業が苦手だからと本人は言う。しかし、普通に喋る。しかし、看板が無いから場所が分かりにくい。電話してきちんと聞かんと分からん。助手は彼女らしい。

有限会社
GARAGE ODA
社長 小田 圭一
〒731-0123
広島市安佐南区古市2丁目34-11
TEL:082-831-4266
FAX:082-831-4267


ここ数日は美女に乗っています 失礼!言い間違えた プジョーに乗っています きびきびした美しい車

2023年05月08日 18時06分46秒 | 
 ベンツがまたまた故障、連休に掛かり部品のウオーターポンプが送られてこず、既に2週間以上の遅れ。高圧ポンプや発電機や書ききれないほど壊れた。代車がトヨタ・アクオス、ダイハツ・トール、となり土曜日からプジョー。

 女性が僕の方を見て、通り過ぎてまた見ている。決して、僕を見ているわけではない。プジョーのデザインが好きなんだ。前後に動物のマークが有るがあれはライオンだろうか。

 斬新な機能があるわけではない。重心が低いからカーブでも走りは安定し、強い加速ではないが、それなりに走る。そこら辺を走り回るにはコンパクトで楽しい。たまたまか、バックモニターが無いのは不便。

 ガソリン給油の蓋?は鍵が無いとあかないし、閉まらない。いたずら防止かな。メーカ-によって特徴のある事を知らされる。独自の方法はヨーロッパ車の味かな。

 アクオスの最新は機構がかなり新しくなり、小さいがいいなと思う。静かで瞬足、セカンドカーとして最適。今回、最新が無く、古いのはうんざりで唯一新しかったダイハツ・トールに取り替えた。トールはトヨタ系の車ではないと感じた。

 ハイブリッドではないし、操作系が異なる。トヨタの車は良く知っているが、個性があり2週間乗って、やっと慣れた。確かに背が高いので景色が良く、普通に走るには文句ない。

 何時、ラジエーターのウオーターポンプが届くか分からず、暫く美女ではなく、プジョーの乗り味を楽しむ。

かくしてベンツML350は日本の道路から姿を消した

2023年02月10日 13時38分08秒 | 
 ML350と過ごした6年間は夢のようでしたね。静かで振動が少なく、指先で操作する電子ミッション、美しく迫力の有るオーディオ、走り出すとパンチのある加速力。ディーゼルなのに国産のガソリンターボ車に負けない。ML350を上回るかなと思う加速は日産のGTRぐらい。

 パンクや部品の故障をモニターで教えてくれる。車高が高いのに、急カーブでも安定して回れる。ハンドルはまるで芸術品の様に優美な高級木材。ハンドルやドアやガタが来ない。革シートはコーヒーをこぼしてもはじくから汚れない。

 見えないメリットは安全性だ。これを認識する事故は体験していないが、ベンツは力を入れているところは◎、その他は△という(◎△)構成だから、安全性は◎と思う。高い分は追加保険料と考えることができる。

 しかし、7年目に入ると故障のデパートの様に次々、様々なトラブルにあうことになる。5年間の保険がかかった期間を避けて、買い替えやディーラーの修理のために計画的に壊すのかと疑うぐらい。

 排気ガスのアクチュエーターが動かなくなる。フランジからの油漏れ(2回)、発電機(交換)、ラジエーターのファンベルトが5本吹っ飛ぶ(2回)、ラジエーターからの水漏れ(2回)、エアコンのコンプレッサー(交換)、電話帳に番号が二つづつ表示(直らない)、ハンドルの昇降に伴う位置制御は何度も動かなくなる。

 まともに純正品で直したら年間120万円ぐらい。金持ちじゃないと維持できないと言ったら、ある人が金持ちでも無理だよと言った。そのせいか、以前は時々見かけたML350だが今や僕の車ぐらい。そのうち、GLEも姿を消すか。

 何で僕がML350を維持できるかと言えば、好意的な修理業者の方にお世話になっているから。その点では恵まれているが、故障が無ければ(国産車は本当に壊れな)四駆だから いつまでも乗っていたいと思う人も多いはず。

12月23日、こころ(広島)は経験した事の無い大雪に見舞われ、車で外出すると帰れなくなった

2022年12月26日 17時22分57秒 | 
 夕方は買い物のため車で出かけるのが日課、ベランダで30cmの積雪(家内がiPhoneで高さをはかった)も気にせず、出かけることにした。玄関の前から、足がずぼっと沈み、靴に雪が入らないか気になった。車を出すと、何と道路にタイヤの跡が一つしかなく、今から思うと僕は2番目のあほだった。

 過去の経験で、積雪も凍結も早朝の坂を降りる時が怖いが10時以降は問題ないと甘い認識。外はマイナス2.5℃、雪はやまず、積もり続ける。坂を下りる車は時速16km、前の車について行き、タイヤが滑る事は無く、時間がかかったぐらいの感覚だった。僕の車はノーマルだが四駆なので、FRのスタッドレスと同程度のグリップかな。

 車が通った場所は雪が溶けていて滑らない。しかし、平地で片方のタイヤが雪無し、反対側のタイヤが雪を踏んでいるとちょっと滑るのでヒヤッとする。

 エブリーで買い物して自宅を目指すが広島4号線とアストラムラインが交差する大塚の交差点から上に上がる道路が動かない。西風新都ICに繋がる幹線道路がほぼ止まってしまった。そこで、西側に向かい、数キロ西の梶ケダムの横を通る道路へ行くと、パトカー(佐伯区警察)が道をふさぐ。警察の指示に従い東へ迂回。安佐南署の警察に電話確認すると、こころへ行く(上る)道路は全部止まっているという。えらい事になった。帰れなくなった。

 それでも、ひょっとしたら思い、東側の伴派出所を上がる道路を目指した。途中、伴派出所へ電話するが誰も出ない。大渋滞を時間をかけて抜け、伴派出所へたどり着き、横の坂道を上がりはじめ、順調だった。こころの手前までは。こころへ入る道にたどり着き、ここは急坂なので、安全のため、先の幹線道路まで行き、左折した。

 やれやれと思って進んで行くが、いつもの風景が無い。えらい遠いなと思っていたら何と高速ICに来てしまった。そんな馬鹿なと思って、ナビを見ると、確かに左に曲がっているのに反対方向に来てしまった。周りが全部白いので何が何だか分からない。バカバカしくも今来た道を戻る。

 車が全部止まって動かない。前の全車が左端によっているので、左車線でしばし待ったが、動かないので、思い切って右に出た。冒険だったがこれが良かった。右はガラガラ。何とか団地に接する場所に来て、動かない幹線を避けようと、ヤマト運輸の南側の道路に入った(片道1車線)。途中までは順調。しかし、ここを右折すれば家が近い信号の手前で左右の道路を大型トラック数台が全部塞いで止まっている。

 信号手前で乗り捨てトラックが有り、それを避けようと2台が右車線に出たがそのまま止まっている図だ。数人で、タイヤ周りの雪をかいている。どうにもならない。スマホで何とかしてくれと、安佐南警察に言うが、警察は他の電話でも同じ情報をキャッチしていてパトカーがこちらに来ると言うが時間が掛かる。

 車を降りて、運ちゃんの話を聞く。チェーンを装着するタイヤを間違えただの、調子よく抜けようとしたら前のトラックが止まり,停車するとそこで動けなくなったという。トラック(チェーンを巻いた)は一度止まると坂では動けなくなるらしい。そんなような沢山のトラックが幹線では何台も乗り捨てされていた。

 前のトラックの運ちゃんと話していると、車を捨てて去っていた運ちゃんが戻り、左に止まっていたトラックを動かした。あそこから抜けようと運ちゃんと話し、僕の前にいたトラックが空いたスペースを通って抜けたので、続いて抜け、信号を右に曲がた。やった。その後は積雪していても前が空いているので、何とか帰れた。普段15分の道路を2.5時間かけて戻りました。

観光バス横転の事故は二つの事を実行すれば必ず防ぐことが出来た 26歳運転手の未熟さ

2022年10月15日 10時46分29秒 | 
 今月(10月)13日午前11時50分ごろ、富士山の5合目から出発する通称「ふじあざみライン」の下り車線で観光バスが横転し、乗客1人が死亡し、女性客3人が重傷を負った事故だが、確実に防ぐことが出来た。

 このバスが上る時、真後ろについていた乗用車のドライバーが随分ゆっくり走っていたと証言している。つまり、降りるときはずっとフットブレーキを踏みつつゆっくり走ったんだ。かなり慎重な運転手だ。そのため、フェード現象でブレーキが効かなくなっていた。

 ドラムブレーキからディスクブレーキになって、死語になっていたような現象だ。僕の勝手な想像だが、彼はブレーキが効かないので恐怖でパニックになり、バスを止めようと、カーブ左側ののり面に接触させたが、乗り上げすぎて横転した可能性がある。

 事故を防ぐ手段は二つあった。一つはエンジンブレーキだ。坂を下るときに常用すべきはエンジンブレーキで、速度をコントロールするのはギアの選択である。下り坂はギアを変更しながら速度を制御する。アクセルではない。このバスのギア比が分からないが、セカンドに落とし、更にはファーストにして法定速度の30キロ以下にできた。

 タイヤから煙が出るかもしれないが、安全に確実に速度が落とせて、しかも安定走行が出来た。実はオートバイでも、急減速はエンジンブレーキだ。大型バイクはリターン式ミッションで、急減速するにはミッションのペダルを蹴るようにしてギアダウンする。オートバイではブレーキを誤ると転倒しかねない。その点、エンジンブレーキなら、バランスを保ちやすい。
 
 バスはディーゼルなので、エンジンブレーキの効きが良い。僕からすれば、ディーゼル車の下り坂でエンジンブレーキを使わないなんていうのはあり得ない。彼が免許を取った自動車教習所はマスコミで発表すべきだ。

 次にハンドリングの問題。テレビで同じ道を下って見せ、60キロぐらいで曲がろうとしたと言っていたが、僕の判断では、あのカーブは70キロでも楽に曲がれた。つまり、カーブでやばいと思ったら力づくでハンドルを切ればよかった。僕はもっときついカーブを72キロぐらいで曲がっている(大型四駆)。あのバスでも遠心力で転倒するには85キロ以上の速度が必要だろう。

 僕はカーブの手前でシフトダウンさせ、急カーブをエンジンブレーキで72キロに落ちた時点で曲がりはじめ、傾くことも無く抜ける。カーブを抜けると65キロぐらいに落ちてしまうのでしばしばカーブで加速している。エンジンブレーキの安全性は高い。スリップも起こりにくい。

 普段から、どの程度の坂だとどのギアを選ぶか決めておき、カーブの程度でどの速度が安全かを知っておくべきだね。


アストラムライン道路を走っていたら、パトカーが左に寄せて止まってくださいという 何と前のナンバープレートが無い

2022年09月14日 12時09分27秒 | 
 驚くね。出発時、ナンバープレートが無いのに全く気付かなかった。警察が理由を聞き分かるわけがない。強いて思い出すに、昨日か、夜、山道を走っていて、左急カーブで突然、交尾中の犬2匹が正面に飛び出した。直前だからブレーキが間に合わない。

 音がしたので車を確認するも傷なく、犬も行方不明。傷が無かった割には当方の被害が大きい。警察はアルコールチェックを何度も求める。眼が赤かったか、出る前に飲んだコーヒーで何か臭ったか。3回の強い排気をして何も無いから警察は諦めた。当たり前だ。

 免許証と車検証を確かめ、車を点検。「丁度、車業者のところへ行くところだが、JAFを呼んだ方がいいか」と聞くと、業者名を聞かれ、ディーラーではない理由を聞かれ、結局、JAFを呼ばんでもいい事になった。

 それからが大変。業者から情報入手。ナンバープレートは区役所で5日間貸してくれる(免許証、車検証、自賠責保険証が必要、750円)。仮ナンバーは貼り付けなくても車の中に有れば良い。陸運局の業者が1週間ぐらいでナンバープレートを製造する(車検証を見せ750円)。プレートの脱着は自分でやる。

 今日、今から手続きに行く。

進路を譲った車は12000台を超えたかな 逆に進路を妨害したケースも有る

2022年08月20日 09時59分19秒 | 
 毎日、職場との往復に長い片側1車線の道路を通ていて、先方の1台が右折で止まると長い渋滞が起きた。ある日、対向車線の右折車が長い渋滞を作っていたので速度を落としパッシングして通してた。車が一斉に動き始め、僅かな事だが喜んで貰えたかなと感じた。その時から進路を譲るのが当たり前になった。

 ただ、自分の前に車を割り込ませるのには強い抵抗が有った。そのうち抵抗は薄れ、何年か経過したある日、道路左側で止まって車線に入る機会を待っている車に、パッシングして前に割り込ませると、精神的な抵抗がなくなった。かくして広島に帰るまでに概算で少なくとも7千台は進路を譲っていた。

 道を譲るのもちょっとしたこつはある。直前にパッシングすると、こちらも停車する事になり流れを止めてしまうから、距離的に余裕があるタイミングでパッシングする。また自分が行列の最後尾の場合はさっさと通り過ぎた方が良い。

 僕が進路を譲る率は控えめに判断して70%ぐらいかな。速度が速かったり、考え事をして気付かなかったり、精神状況が悪かったり、色々有る。

 平成18年、広島に帰ってきて、家を建てた「こころ(住宅団地)」は山の上で周りに大型店がなく、毎日、夕方、買い物のため長楽寺の夢タウンに行った。道は片側1車線の安川通り。当時、僕以外で道を譲る車は殆どいなかった。あの頃は、ランドクルーザーに乗っており、パッシングするライトの位置が高く、目立ったと思う。

 5年ぐらい経過した頃かな。僕に車線を譲ってくれた車がいて、その後、ぽつぽつと譲られるケースがあり。16年経過し、今や、進路を譲ってもらうことは珍しくなくなった。僕が貢献したという気はないが、例えば、山本町へ行くとパッシングしても動かず戸惑っている例が多い。

 女性は、応じないケースが結構ある。多分、道を譲るという概念が無いから、譲られるとは思っていないのだろう。あるいは、かっこいい男性にパッシングされたいか。

 最近は、歩行者に気を遣っている。何しろ広島は横断歩行者に対するマナーのワースト2と報道され、自分も十分ではなかったと思った。気付かなかった申し訳ないという例は25%ぐらいあるが、改善を心がけている。

 逆に歩行中に、行く手を阻んだことも有る。人ごみの中で2m近い白人の男性が周りを気にせず直進してくる。日本人が全員さっと道を譲っている。僕はわざと2mのやつの前に行き、進路をふさいだ。僕は身長が2.5cmは縮み今や166cmだからその差は大きい。2mのやつは僕を迂回して通り過ぎた。これは成功した例。

 相撲取りの朝潮と、狭いドアで鉢合わせした事が有る。僕は朝潮が道を譲べきだと思ったから暫く睨み合った。しかし、朝潮が譲らないので、勝てる相手ではないと思い僕が譲った。暫く悔しかったね。

ベンツは安全だという神話は信じないほうが良い 安全と危険 長所と短所が混在する不思議な車

2022年03月31日 13時12分35秒 | 
 ベンツML350を購入した時は夢の車の様に思えた。特にディーゼルでは考えられない静粛性、追い越し加速、豪華さは満足できるものだった。ミッション、音響も素晴らしかった。このブログでもベンツを絶賛してきた。

 しかし、6年経つとそうとも言えなくなった。ベンツの全てが良いわけではない、危険性や大きな問題点を指摘しないと  信じて購入された方、今後購入される方には申し訳ない。実は、ベンツは安全性と危険性、長所と短所が混在する不思議な車だ。

 危険性のワースト3
NO1:ドアミラーの死角が大きい。特にSUVのML350(今のGLE)などはドアミラーの視界が狭く、座席を後ろへ下げた運転(僕はめいっぱい下げる)では後方で近くにいる車が見えない。GLE以降はドアミラーの中にランプ警告が出るが十分とは言えない。ミラーを改善するよう要望しても直さない。

NO2:クランクションは中央を押しても鳴らない。国産車なら危ない時に中央を叩く。多分、クランクション中央にあるベンツマークを叩いて欲しくないのだろうが、国産車から乗り換えたばかりの人はとっさの場合に適切に押せない。慣れるまではリスクを伴う。慣れても不便だね。

NO3:SUVの場合、バックスペースに荷物を入れてスイッチを押し閉じたつもりが、荷物などがドアに当たると自動で全開になってしまう。走行中全開に気付かない時が有る。セダンと異なり、後部はフラット床なので、荷物が滑り高速道で荷物をばら撒いたら後続車の事故になりかねない。

  間抜けな設計がいくつか有る。
間抜けな設計1:NO3で紹介したバックスペースのドア。ワイヤレスキーにはドアロックのスイッチが有る。このスイッチを押しただけで安心してはいけない。後ろに回るとバックドアが開いていたりする。本来は、横の4つのドアだけでなく、バックドアも閉めて、確認出来たらOKランプを点滅すべきなのだ。

間抜けな設計2:ベンツのナビは酷いが、更に酷いのはナビ周りの装飾にメタルが貼り付けられており、運転席から太陽光が前方付近に見える場合は、太陽光が装飾メタルで反射し、ナビのモニター画面が全く見えなくなる。どこを走っているのか分からず、バックする時はバックモニターが見えない。 

●ナビはボロだね。高級車のイメージを壊す。ランクルに乗っていた時は後付けでパイオニアのナビを使っていたから、その差が漠然。パイオニアは左右に曲がるとき「ここです」と女性の声でまがるタイミングを教えてくれた。ベンツの三菱製?では時々まがる場所を間違える。ドライバーの気持ちが分かっていない。
 
●健康を害する!!BMWなら停止中に軽くブレーキを踏んでおけば、ブレーキホールドとなるが、ベンツ、特に大型SUVは強く踏まないとホールドしない。おかげで右ひざが炎症を起こし、歩くたびに痛い。ホールドを止めて1年以上経過したが完治しない。

●故障が多すぎる!!ベンツ保険が有る5年以内は気付かないが、6年ぐらいから次々壊れはじめ、修理費が国産車の2から3倍かかる(2倍なら安い方)。金持ちが購入していたから、当たり前の様にディーラーや業者は金持ち向け請求をする。

 7年目から故障のオンパレードで、僕の場合、まともに支払ったら、年間100万円は楽に超えていた。ベンツということでいたずらする奴もいるしね。大変ですよ。僕は余程の事が無いと直さんことにした。悪い奴もドアミラーが壊れていればそれ以上壊さんし、傷の入ったところへ傷は入れんだろうしね。

①排気のアクチェーターが壊れ(パワーが極端に落ちた)、
②発電機が壊れ(国産車ではあり得ない)、
③ゴムベルトが全部吹っ飛び(国産車はベルト方式ではない)、
④ラジエーターがじゃじゃ漏れ(中古車じゃないんだ)、
⑤全てのフランジから油漏れ(皆さん困っている。国産車では有り得ない)、
⑥燃料高圧ポンプから燃料漏れ(信じられる?)
⑦最後はポンプの圧力不足で走れなくなった(ポンコツになったのか)。

 ドアミラーを壊され(これは税金と諦める)、消耗品のバッテリー(素人で交換は難しい。何でバッテリーが3種類有るのか)は滅茶高い。

●●●最後に、もっと大きな問題を指摘すれば、ベンツの価格は購入と共に大きく下がる。リセールバリューが小さい。これは痛いね。トヨタは中古車市場で、自車を買い支えてきたが、そういう配慮はベンツには無い。一方で、ベンツの中古車を購入する場合は結構な価格になる。

 金太郎君は儲かれば全て良し という事なんだろうね。

ベンツML-350は8年目からどんどん壊れる車になった 夢の様だった新車の変貌

2021年11月15日 16時50分50秒 | 
 もしベンツを購入するなら、5年以内に買い替えることをお勧めする。長く乗り続けた場合、国産車よりはるかに壊れやすく、修理費は平気で3倍ぐらいになる。だから、ベンツは金持ちじゃないと所有できない車だ。

 2013年にML-350(後継車がGLE)を購入した時は驚きの連続だった。一番はエンジン。軽やかで振動が無く、物凄いトルク。ディーゼルながら国産のガソリンターボを相手にせず抜き去る。ミッションもハンドルを握ったまま指で操作できるので、新感覚の運転を楽しめた。

 車体は剛性が有り、ガタの来ないハンドルで、かなり振り回してもきついカーブを曲がれる。ランクルだと片側の車輪が浮くね。きしみも無い。必要に応じて鋳鉄を使っている。また鉄板や塗料が強いから、国産車とこすったとしても、国産車がへこみながら、ベンツは傷も見えない。

 それが7年を過ぎると、次から次へと故障やトラブルが起き始め、ラジエーターからパイプが抜けた際は、レッカー車で2回も運ばれることになった。まさか900万円で購入した新車がレッカー車で運ばれるようになるとは想像も出来なかった。

 ベンツの特徴は、力を入れているところは抜群なんだが、そうじゃないところが弱い。強度のまだら模様なんだな。発電機が壊れるなど国産車では考えられんし、ベルトのガイドプーリーがロックしてベルトが全部吹っ飛ぶとか、排気系のアクチュエーターが動かなくなり、遂には高圧燃料ポンプから軽油が漏れ始める。

 1年間で、まともに修理したら120万円を超えた(影響の少ないところは直さんことにした)。SUVだから、ユーザーはランクルのイメージでタフで頑丈と思っている。ところがそうじゃない。どんどん遠慮なく壊れる。余程金持ちじゃないと維持できないねと修理屋に言うと、金持ちでも「そんな修理費は払えない」と言っているらしい。

 外車専門の修理屋によれば、それでもベンツは故障が少ない。特にフォルクスワーゲンは故障が多い。ドイツ車のイメージが壊れるね。

 設計も変な具合になっている。電池は3種類あり、交換するとなると、座席のフロアーの下だったり、ただ事じゃない。何で3種類なんだ。値段も高い。メインバッテリーはうっかりすると9万円。僕はネットで3万円で購入。ドアミラーは死角が多い。鏡の曲がりを大きくするよう何度言っても直さない。

 恥ずかしい思いをするのは、バックドア。閉めるスイッチを押しても、何かが挟まるとバックドアが全開してしまう。車が後ろから急接近して、追いつくと、注意されたことが何度もあり、時々こういうことは起こると、もうあきらめた。

 僕は、ベンツの改善点を、右ハンドルへの変更から始まり、バードビュー、スマホのようなインターネットの使い勝手の良さ、緊急時の専用通信、油圧やエアサスの採用など細かい点を含め40以上提案した。上野金太郎社長は全部採用するようと指示を出した。ベンツは生まれ変わったが、僕に対してはあまり感謝していないらしい。

 日本では情報が無料という概念が強い。僕の考えでは情報戦略が戦略に占める重要度の60%から、99%を占めるが情報を空気みたいに思っているから、日本がアメリカはおろか、中国、韓国からも置いておいて行かれる原因でもある。金太郎君はもっと論理的な思考力を磨いた方がいい。

カローラ店でランクル300に試乗した 角デザイン・重厚で加速力が増した 納車に3~5年

2021年09月23日 14時16分24秒 | 
 僕がランクル100ディーゼルを愛用していた時、次の200に関して、ディーゼルの継続、角デザインなどを書面で2回、ディーラーを通じて3回以上 要望した。対して、ディーゼルに関して日本の排気ガスクリアが不可能に近い、角デザインはやらないなどの回答が有った。



 そこで、ディーゼルを探し始め最終的にベンツML-350に決めた。当時、BMW X-5を候補にしていたが、ML-350が新しいエンジンにすると言うことでベンツに右ハンドルを強く求め、何と右ハンドルになったので試乗比較しベンツに決めた。



 ML-350には7年半乗っているが、ベンツにしかない魅力も課題も色々分かってきた。ベンツはいつの間にか輸入車NO1になっていた。多分、トヨタはベンツのSUVが相当売れたので、横目で見ていて我慢できなくなった。トヨタはGLEなどベンツSUVを相当研究してきた。それが試乗したりデータを見たりで分かる。



 ランクル300に乗って、懐かしいと思うのは死角が無くトラック並みの大きなドアミラーだ。左右の後ろはドアミラーさえ見ていればほぼ全域がカバーできる。対して、ベンツはかっこいいドアミラーだが死角があり、現在はミラー内に警告表示をつけている。300でも同様の警告は出る。



 300の座席に座ると、装甲車のようないかめしさがある。エンジンはダウンサイジングされたが、PowerとTorqueは大幅にアップした。GLEと数字は同様か。加速はごつごつしているが100ディーゼルとはえらい違い。吹き上がりはスムーズとは言えない。5速のせいも有る。GLEは9速。



 非常に残念なの油圧サスペンションが無くなった事だ。100ではスカイフックが有り、高速は氷の上を滑るように滑らかで、気持ちよかった。300では道路の白線を踏むとショックが有る。従って、100のように車高の上げ下げもできない。



 試乗の待ち時間が長かったので、少し距離を伸ばして走り、やはりランクルは直線走行の車と思った。例えば、カーブでハンドルを切る時、うっかりすると切れすぎて危険を感じた。状況に応じたハンドルコントロールが出来ていない。



 まあ、課題はあるにしても、人気は高いはずだ。ベンツに比べ安いし、信頼性は定評がある。排気対策のアドブルーを要しないと聞いており助かる。アドブルーは軽油とともに消費する。今注文しても3年から5年かかると言われた。広島ではまだ納車が無い。部品が無いせいらしい。受注は計画の4倍というから凄い。

 300はカローラ店をはじめ、幅広いディーラーで売っている。カローラ店はまじめで親切で良かった。