宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

2012年の日本と世界の勝手な展望

2011年12月31日 21時08分20秒 | 国際・政治

 日本を展望する上で、キーはアメリカの政治(軍事)、経済の世界戦略の中で日本がどのような位置を占め、どのような役割を与えられるかだ。何故なら、マクロ的にはアメリカが日本を動かし、その仕掛けとしてアメリカの諜報機関が日本政府に浸透しているからである。

 電話、メール、FAXの盗聴(エシュロン)を含めてアメリカ政府は日本政府の情報をキャッチし利用してきた。その上で、アメリカ政府の要望を各省の課長などに直接電話して伝える。勿論、全てが実現するわけではないが、国民も、首相でさえ知らない間に、アメリカの意向に沿って日本は動かされている。

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 今後の日本はアメリカにとってより重要な位置を占める。何故なら後述するようにアメリカはヨーロッパと共に、日本を対中国戦略の重要なカードとして使うからだ。当面、TPPへの日本参加、および中国を中心とした日本、韓国を含むFTAの動向が注目される。

 日本がTPPに入る事は日米の利益に叶う。景気や株価も上向く。入らない場合にはアメリカが政権を潰しにかかる。

 経済は、民主党政権下では、さえない動きとなる。官僚主導の野田政権では戦略なく、創造性も展開力も期待できない。元々民主党は経済音痴。本来、円高はチャンス。アメリカや中国なら自国の通貨の強さを最大限生かす。

 株価は12,000~7、600円(次第に高値が下がってきており、前回の14,000円は抜けない)、為替は1ドル70円~88円(為替介入の警戒で76円割れは難しい、アメリカも無理な円高を遠慮)かな。日銀は量的緩和を抑制し、デフレを死守するから、日本経済の成長は見えない。

◆****私が首相なら、お年玉として100兆円札を財務省に3枚ぐらい発行させる。全額市中銀行や商社に限りなくゼロに近い金利で20年程度貸し付け、民間企業のプロジェクトに世界中の貴重な資源、有力企業を購入させる。超有能なリーダーや人材をヘッドハンティングする。

 円は1ドル120円を超えない程度、インフレ率は3%を超えない程度にコントロールする。日本は発展しすぎて困る。就職難から一転、人手が足りなくなる。

 アメリカやヨーロッパから強烈にプレッシャーがかかる。対策として、アメリカのイージス艦とF35を大量に買い増し、更に原子力潜水艦を5隻以上リースし(運転は米側、日本の指示で動き、劣化後は米側引取り)、ヨーロッパ債権を大量に引き受ける****◆

 軍事的には中国が要警戒!特にサイバー攻撃。日本の政府機関や企業が狙われ、重要機密が漏えいする。今でも中国に立地している企業のノウハウはジャジャ漏れ。日本のものは中国のもの。また、原子力空母の建設を進めており、いつの日か尖閣諸島や日本近海に中国の空母が出現するだろう。

 国内注目ポイントは1にも2にも橋本徹!大阪の橋本改革が具体的にどこまで進むか。水道局の統合、区長の公選、市職員の人件費カット、地下鉄やバスの民営化などが実現する度に全国から喝さいと拍手が聞こえるような気がする。

 次の衆議院選挙では、大阪維新の会が台風の目どころか、政界再編成を含めてメジャーになる可能性を秘めている。もう民主党には騙されない。かと言って自民党にも入れたくない。橋本が認定する候補者は全員当選するのではないか。

 ただし、国政は沖縄基地、拉致などデッドロックに乗り上げた問題が有り、当面は乗り出さない方が得策。橋本は賢いから大阪改革に専念するだろう。

 橋本とその他の政治家の差は、哲学・理念だけではない。勇気、謙虚さ、確かな実行力。私が知る限りでは、彼以上の政治家は日本に存在しなかった。言い過ぎかもしれないが。従来の政治家がひどすぎたということ。彼の実績が確かなガイドラインを作って行くように思える。

 橋本市長が主張することは全国レベルで実現してゆく。例えば、原子力に頼らない電源構成、発電と送電の分離、地方公務員の人件費抑制など。

 先の大阪市長選挙では、週刊文春と週刊新潮がこぞって橋本徹をこき下ろし、有ること無いこと書いてバッシングしたと言うが(やしき たかじん)、これは良識を買われていた両誌の歴史的な汚点である。マスコミも金で動く。それだけ、橋本が恐れられ、かつ、美味し過ぎる既得権が有ったと言うべき。

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 世界のマクロ情勢で次第に明確になってくるのは、アメリカおよびヨーロッパをはじめとしたアメリカ同盟国の対中国対策である。何度も指摘しているようにアメリカは自信が有りすぎ、楽観的で、お人好しで、共産党一党支配の中国を世界の工場にしてしまった。20世紀の最大級の失敗だね。

 世界、とりわけアメリカと中国は軍事戦略をベースにしていながらアメリカは経済優先で中国との協調関係を築いてきた。しかし、流石に中国の軍事力をバックにした強引な経済成長とそれを上回る軍事力増強の相乗サイクル、更にはアジア地域の領地・権益拡大を目指した戦艦外交などで、事の深刻さ(中国がアメリカを凌駕し屈服させる)を気付き始めている。

 中国の勢いはすさまじいの一言だったが、アメリカとヨーロッパを中心とする同盟国がタッグを組むことで、中国世界支配・覇権の限界が見える。従って、中国の経済成長は僅かづつスローダウンして行くだろう。

 日本国内ではアメリカより中国を重要視すべきとの声が根強い。経済依存度が高いからだ。そういう人達はこれまでどれだけ日本企業や日本人が騙されてきたか知らないし、共産党独裁の恐ろしい野望を知る由もない。

 アメリカ大統領は期待を込めて、共和党のロムニー。日本にとって共和党の方が多少まし。ロシアはプーチンだろうが国民の不満がたまっており不安定要因になる。韓国は李 明博が交代するため、躍進の陰りが見えるかも。

 科学分野で注目されるのは、再生医療、宇宙物理でのHIGGS粒子などの開発や新たな発見。目の再生がいつ実現するか。再生された臓器を移植できるか。宇宙物理学は相次ぐ新たな発見が実はビッグバン理論を揺るがし崩壊させる方向へ向かうのではないか。

 家電や車などはロボット化が進む。ロボット家電が増加し、知能の高度性を競う。会話する家電や車はいつか登場するね。「どうかお任せ」というロボットを購入すると、節電から監視まで全部やってくれる??

 腕時計やトイレが健康状態をチェックし、易しくアドバイスしてくれ、データを医療機関に提供できるようになる。軽病では医者いらずのパソコンソフトも登場するかもしれない。

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橋下市長の活躍は政治で唯一の希望

2011年12月26日 13時26分28秒 | 国際・政治

 この土日は民放各局に橋下徹大阪市長が引っ張りだこで出演していた。フジテレビでは、八ツ場続行を許し敗北を認めた前原政調会長に対して、大阪スタジオから理路整然と構想を語る橋本市長は実績をバックに、アマチュアに対するプロのような圧倒的説得力が有った。

 私は橋下市長の次の言葉に注目した。「・・・これは私の理念であり、哲学である」何でもない発言のように見えるが、実は、長く・深く考えた末に初めて認識する概念・言葉でもある。最近、哲学と言う言葉さえ聞くことが無くなってきた。

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 哲学は目に見えない対象を洞察し論理的に判断するもので、哲学の有無がまさしく、戦略に大きく影響する。目に見える物は誰でもわかる。見えないところをいかに見るか、どう分析・評価し、実行するかが、困難な課題を切り開いて行く。

 政治家、経営者、官僚などのリーダーは本来、哲学と理念を語るべきである。

 橋下市長は単なるバラエティーのタレントではない、どこにでもいる弁護士ではないことが分かってきた。橋本市長は私がしたいことを期待以上にやってくれる。若いから更なる飛躍が望める。うれしい。

 橋下市長は24日、大阪市幹部を集めて戦略会議を開催した。府と市の水道局を統合することが合意された。市の地下鉄やバスは民営化し、料金を下げ、従業員の給料も民間レベルに下げる方向で進んでいる。保育所、幼稚園の民営化には反対が有ったものの押し切るようだ。

 同時に直轄の人事室も新設することになった。公務員は人事(1にも2にも3にも人事)に手を付けないと、動かないので、反対派を一掃し、協力するスタッフをピックアップするために威力を発揮する。

 何度も言うように橋本市長は当たり前のことを実行しようとしているのだが、ものすごい既得権の闇が魔物の森のように立ちはだかっている。是非、これらの既得権の厚い厚い壁を打ち破ってもらいたい。

 橋下市長は衆議院選挙に備えて、25歳以上を対象とした維新の会の塾を立ち上げる。自身が塾長を務めるという。既存政党はまるでだめなので、維新の会中心に政界再編を成し遂げ、大阪改革を日本全体に広げるよう期待する。大阪改革を実現すれば間違いなく橋本方式が日本スタンダードになる。

 私が密かに心配しているのは、健康や、そして最も恐れるのは暴漢に狙われないかだ。古いところでは坂本龍馬、最近では2007年長崎の伊藤前市長(その世界に向けたアッピールは迫力が有った)はやくざに襲われ一命を落とした。くれぐれも警護には抜かりのないよう万全を期して欲しい。

追記:大阪市長選挙中は橋本候補に対する暗殺予告が繰り返され、SPを10人にまで増やしたらしい。よほど美味しい既得権が隠されていたようだ。日本の闇が、少し晴れようとしている。

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八ツ場ダム続行で極まった民主党の公約破り

2011年12月24日 12時30分59秒 | 国際・政治

 高速道路の無料化は渋滞が予想され、予算的に無理が有った。(半額なら理解も得られやすかったし、実現性は高かった) 児童手当などは自民公明両党の協力を得るための妥協と理解できた。しかし、この度の八ツ場ダム工事続行はひどかった。

 八ツ場ダム工事の中止はコンクリートから人への象徴として民主党のマニュフェストに書かれている重要事項だ。おまけに前原誠司政調会長が反対を宣言し、続行の予算は認めないと大見得を切っていた。ところが蓋を開けて見ると続行である。中島政希議員が離党したのは理解できる。あっぱれ。唯一の良識。

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 野田首相はあまりにも政治理念、センスが無さすぎる。八ツ場は大臣に任せるような枝葉の問題ではなくなっていた。TPP推進の姿勢は支持したかったが、露骨な官僚追従、操り人形振りにあきれると言うより、頭の中で何かがプッツンした。

 前原はいつか首相になる男と期待していたのに、危機管理能力の無さ、策の無さ、ブレまくりには失望する。実は、菅首相には「次は前原、その次は蓮舫」だからこの二人は大臣から外さないようにと最初の組閣前に提案していた。(この読みは外れた:菅首相が読んだかどうかは知らない)

 前原は青年将校のような、妥協無く、実行力のある人物かと思っていた。しかし、代表選挙では一回休みのはずが突如立候補して野田に敗れ、今回は人参(首相ポスト)を目の前にぶら下げられて折れてしまった。テレビの前で(国民が見詰めている)断言したことは実現しなくてはならない。出来ないことは言うな。

 前原は思いついたことを勝算なく喋る、ただの欲ボケおっさんだったわけだ。首相になりたい意欲だけは見て取れるが、多くの支持者やそうでない人にも失望感を与えたことだろう。加えて、民主党の良識の無さ、頼れる人物の不在を感じる。

 余計なことだけど、野田内閣の大臣は「ぼろ」が多いね。辞めた鉢呂吉雄経産大臣(お粗末)、 一川保夫防衛大臣(まじめにやれよ)、前田武志国交大臣(官僚の既得権固執、ごり押し)、山岡賢次公安委員長(軽率)、小宮山洋子厚生労働大臣(浮かれるだけ、何を考えているのか)、中川正春文部科学大臣(教育は未来。改革無くて未来が消失)。

 民主党の公約破りと言うか、重要なマニュフェストが何一つ果たされていない中、元管大臣(前田武志)や官僚任せで八ツ場ダムを続行させた野田首相の無策は、支持率低下を更に加速させるだろう。

追記:野田は官僚神輿に乗っている分 前二人の首相よりは安定して見えるが官僚のロボットになるのだったら民主党を選択した意味が無い。

 国家戦略局法案を通し、国家戦略局でマニュフェスト実行のための情報収集・分析、十分なシミュレーションや根回しの上で実行すべきだ。実行できないなら率直に謝罪し、方向変換すべき。逆に支持率が上がる。

 それにしても民主党では松下政経塾卒でないと人ではないような雰囲気だが、松下政経塾では一体何を教えていたのかね?当選テクニックしか知らないように見えるが?

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橋下徹市長は、民主党が本来やるべきことを大阪で実現しつつある

2011年12月19日 14時31分45秒 | 国際・政治

 まずは、橋下徹大阪市長の就任おめでとうございます。就任前から、幹部や担当部署との事前協議により着々と構想具体化が進められたようで、大阪の人間でなくても期待が高まる。橋下市長の改革がやがて全国や中央に波及し、新たな時代の幕開けになる事は十分予想される。

 翻って、民主党は経済戦略が無く、政権を取ろうとする政党としては中途半端だった。しかし、公務員改革を打ち出していたので、それが実現するだけでも日本の発展が約束されると期待していた。ところが、3代目の野田首相になり公務員改革はさらに遠のいた。

 民主党が政権に就いたら、まずは全事務次官の交代人事を発動すべきだった。然るに首を切るどころか、「歴史的和解」とか訳の分からんことを言い、露骨に民主党を批判し運動していた事務次官を残した(赤松農相:鳩山政権)。これでスタートから官僚組織に対する民主党の敗北が決定した。

 橋下市長は、前平松市長の支持・反橋本で政治的に動いた市幹部の更迭を言い渡した。 これは至極当然のことで、まずは公務員が政治的に動くべきではないし、ましてや中立性を欠いた幹部には謹慎ポストを用意すべきである。何しろ、公務員は人事が全てである。

 官僚や地方公務員は法律で保護され、頑強で鉄壁の管理組織を築いている。既得権維持と市民軽視の邪悪組織はトップ人事にどんどん切り込み、改革を断行出来る意欲者を登用すべきだ。

 府と市の水道局統合は即、合理化・効率化につながり、公立大学の統合と共に大幅な節税をもたらす。交通機関の民営化も赤字の垂れ流しをストップさせ、交通費を下げることができる。

 最終的に府と市を都に統合して大阪全体を合理化できれば、橋下市長はそれだけで歴史に残る改革者となる。橋本市長は常に当たり前のことをやろうとしている。しかし、それが当たり前でないことが日本政治の異常さを示している。

 日本は特にバブル以降、上位組織ほど徹底しておかしくなった。従って、民主党政権では毎日、山のような嵐のような改革が進むものと思っていたが、ことりとも音がしない。何も改革できていない。逆に、前の自民党以上に官僚べったりで官僚の既得権を増大させている。民主党は国民の期待をドブに捨てたか?

 橋下市長は今の謙虚さを維持しつつ、是非、大阪発の日本の夜明け実現に全力で取り組んでほしい。良識ある国民は期待を込めて注目している。実績を残し、いつの日か日本を改革しリードして欲しい。

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いかさまだらけのアメリカだが反省のある点で救われる

2011年12月14日 16時17分32秒 | 社会・経済

 アメリカを動かす政治経済のリーダー達の姿勢は極めて明確だ。何でもいいから楽な方法で、自国の利益になる方法をとり、自国を発展させたい。そのためには、他国への迷惑などお構いなく、いかさまでも、暗殺でも、戦争でも何でもやる。

 戦後の貧しい時代に生まれた我々から見るとアメリカは眩しいぐらいに輝いていた。アメリカ製品は豪華で贅沢で、美しく躍動感のある音楽・映画などに魅了された。アメリカは随分立派な優れた国と見ていた。

 ところが、長い間眺めていると、実は日本以上にアメリカも愚かしい、ある時は深刻な過ちの山を築くことが分かってきた。その、お粗末なアメリカだが、戦争の記録などを読んで感心することが有る。それはアメリカには率直な反省とそれに伴う対策や方向転換が有る。

 何故これが際立って感じるかというと、日本の政治家や官僚にそれが無いからだ。極端に言えば、この一点でアメリカと日本は根本的に異なる。

 今月11日の日経新聞「真珠湾の埋もれた教訓」の中で、日独伊の軍事同盟を支持した連中が、戦後は幹部になっていた(栗山元駐米大使語る)のだ。無謀な戦争で国を滅ぼし、数百万人もの生命を失なった責任をとるべき張本人達だ。

 同じことはバブル時期にもあった。銀行などで無理な融資や、犯罪にもかかわるような無茶なことをやった連中がバブル崩壊以降はトップになっていった。これらを指摘した良識ある、勇気ある人々は悉く切られた。

 銀行と言えば、完全な旧大蔵省の管理下にあって、銀行員の箸の上げ下ろしまで大蔵省が指示したと言われており、当時は常識だった。その銀行がやくざを使って地上げをやっていたのだから、大蔵省がやくざを容認し利用したのだ。いや、大蔵省はやくざ以上だった。

 現実に当時のやくざが週刊誌記者からの問いに対して、堅気の方がやくざより、よほど過激でえげつないと言っていた。理解できなかったが、今振り返って分かる。

 日経の同記事によるとペンタゴンには歴史局が有り、過去の歴史を分析し反省して同じ過ちを犯さないよう対策する。同じような組織が陸海空の軍隊にもあるらしい。アメリカは優れた軍隊の規律、リーダーシップを身に着けた経験者が社会で活躍する国だ。

 アメリカはベトナム戦争で敗れた後、最も頭脳明晰な人材を集めアメリカから遠隔で指揮していたことが原因の一つと分析し、過ちを改めた。会田雄二は日本軍が何度失敗しても同じ過ちを繰り返した(夜襲など:日本人の意識構造)と書いている。

 また、日本は公式な大戦の反省も検証もなされていないという。戦後の立ち上がりのところで、きちんとした反省や総括が無いままに走るのだから、また無茶をやって暴走する欠陥を抱えていた。私は高度経済成長は肯定するが、方法には色々疑問がある。

 官僚は何度も指摘してきたように、つける薬も無いほどアホバカ間抜けだが、その最も大きな原因は反省しないこと、そして責任を取らないことだ。かつて自民党と人事の不介入を暗黙の契約としてきた。現在、民主党でも同じ裏契約を交わしている。

 日本を実質支配している官僚は責任を負うことが無く、「官僚は失敗しない」と勝手に国民に認識させようとしているのだから、アホバカ間抜けの官僚どもの大失敗は永久に繰り返され、増大することになる。

 日銀はもっとすごい。法律によって政府でさえ介入も干渉もできない独立組織で、企業が倒産しようが、国内が空洞化しようが、自殺者が3万人を超えようが、日本が破たんし沈没しようが自分たちの既得権とプライドが守られればどうでも良いのだ。

 日本が発展系とは全く対極にある権力構造であることは明白だ。アメリカの全面支援を受け、欧米のキャッチアップ(コピー)だけしていれば経済成長できたルールも環境も無くなった。現状では時間経過とともに日本は沈没する一方で、止めようがない。

 政治家は選挙で入れ替わる。官僚や日銀組織は選挙も無く、悪い奴ほど出世し、権力を増大させる。一つ有効な手は、ジョークであるが、例えば、自殺に追い込まれた人は、デフレに固執し金融緩和を行わない日銀リーダーを全員道連れにすべきだ。確実に日本は救われる。

 それにしてもアメリカは、NSA,CIA、FBIなど世界一の機関を持ち、調査、諜報、分析、強硬措置など何でもできるのに、ケネディー大統領暗殺の黒幕は捕まるどころか未だ謎だ。

 一方で銃規制が甘く、事実上誰でも拳銃を持ちえる。悪い奴、気に入らない奴は自己責任でどんどん殺してしまえということか。

追記:いかさま度では中国とアメリカは良い勝負。日本は国内向けには政治家・官僚のいかさま度が高いものの、対外的には極端にまじめすぎて損している。

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63億年後に大膨張した太陽が地球に達する

2011年12月13日 17時28分17秒 | 思考空間

 1990年代初頭、地球が太陽に飲み込まれるのが100万年後と予想されているのを知り驚いた。かなり先とする見方もあるが、100万年と言えば宇宙の年齢では短い。現実的なそこにある脅威だ。人類が生き残るにはどうすべきかと、火星への移植、地球の移動などを考えていた。

 ところがその後、予想がどんどん変わり始める。現在のところ、太陽は大膨張し、水星や金星を飲み込み、この二つの星は蒸発するものの、地球まで飲み込むことは無いとなっているようだ。しかも、太陽が膨張し地球近くに達するのが63億年後とかなり先になった。

 ホモ・サピエンスがアフリカに誕生したのは10万年前のことだ。1億年程度でも、新しい人類というべきか、何世代もの進化を経て別の生き物が誕生している。頭脳が現代人より発達したとして良い案を考え得るかは疑問だ。何しろ宇宙は巨大すぎる。

 頭脳が現代人より発達した未来人類が生き残れるかもちょっとしたテーマだ。現人類は近視眼で自分や周りしか見えないから楽観的になり、無茶をやり、大失敗しながらもやってきた。広いレンジの正確な思考で良く見えると悲観的になり過ぎるし、頭ばかりの虚弱体質ではどうだろうか。

 もし、63億年の予想が正しいとして、太陽が地球に達すれば、当然地球は海水が蒸発し、全体がまる焦げで生物の生きる余地は全く無い。他の惑星に移植するか、巨大な宇宙船に住むか、あるいは巨大なロケットで地球軌道を少しでも外側に移しかない。

 火星や木星の衛星エウロパへの移住、宇宙船での生活、地球の移動はこれまで繰り返し何度も考えてきた。いずれの方法もただ事ではない。火星への移住は現実的な選択だが、まず人類の一部しか移住できない上に、火星での生活など考えられない。

 まずは火星で空気や水のある実験室を作り微細菌がどの程度繁殖できるかを調べるべきだろう。これが基礎データとなる。火星に合った新たな生物の出現が理想的だが、それこそ、楽に数万年単位の時間が必要だ。

 空気は無い、水は有ったとしてもほんのわずか。太陽光が照射するところでは灼熱、日陰ではマイナス数百度という世界。放射線(宇宙線)が強烈に降り注ぐ。有るとしたら地下都市かな。幸い太陽光ネルギーは無尽蔵に得られる。

 宇宙船は漫画の世界では夢が有るものの、常に隕石衝突のリスクがあり、宇宙ゴミは壁に穴をあけ、重力が無い、放射線も防げない。狭い空間に押し込められる精神的な圧迫も強い。何にも増して周りが全部真空と言うのはきつい。ちょっとした事で一巻の終わり。

 重力対策は重要で、直径1km以上のドーナッツ型宇宙船を高速で回して遠心力による重力を得るかだ。食料をどう調達するかは良いプランが無い。以前電気学会には宇宙工場を提案したが、それで食物や製品を作るとしても地球で食べるようなものは望めない。

 結局、地球の軌道を外側に移動させるのが最も良いのだが、巨大なロケットを無数に噴射させると想像を絶する、物凄い環境破壊にはなってくる。それでも、丸焼けになるよりはましか。しかし、まだ技術的な根拠は無い。

 地球の重さから1mmでも動かすには莫大なエネルギーを要する。ロケットを据え付ける設備も宇宙規模。これまでの経済社会では成り立たない。噴射エネルギーは圧倒的に不足するので出来れば、例えば電磁波ロケットが可能なら宇宙で太陽光のエネルギーをキャッチし、利用したいところだ。

 今後、より現実的で科学的に根拠のある検討を進めたいとは思うが、快適な未来とはならない。しかし、人類は過去に大変厳しい環境で生き延びてきたのだから、現代人レベルなら、チャンスさえ与えられれば、どんなに苛酷でも耐えて行ける。

 大膨張した太陽もいつか消滅する。太陽系は暗黒になる。代わりの太陽を作るというアイデアもあるようだが、荒唐無稽すぎて私には理解できない。ま、数億年は灼熱に至らないとして神様が与えてくれた猶予時間かな。

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両建ては次のステップにワープする積極法

2011年12月11日 10時38分28秒 | 株式

 欧米で噂のミセス ワタナベ(FXトレーダー)は実はミスター ワタナベであったと最近 日経新聞に書かれている。兎も角、経済や企業収益の先行きが不透明な状況で家庭でのネット・トレードはブームとなっている。 

 投資の本には両建ては意味が無いと書ききっている。しかも、想定した戦略と異なった場合、あるいは判断を誤って逆のポジションを持った場合、全ての指南本で手仕舞え(損切)と書いている。損切りはパニックからの解放にもなる。

 実はこれこそが仕掛けた大手金融の儲けだ。短期間に集中投資して想定外のレベルまで持って行き、頃合いを見て利益獲得の決済。うまくドッテンできれば両方での儲け。トレード(株、FX、先物)で最も有効なのは騙しの論理で、かつ、資本の多い方が必ず勝てる弱肉強食の世界。

 例えば、あなたが買っていた場合、予想外の下げで損切りで売れば更に下げは加速される。買い方も頑張るが余程の資金が無いと、下げの勢いがついた場合止まらない。この下げは更に多くの投げ売り(追証限度超え)が出るまで下がる。

 順張りも逆張りもできるプロにとって、確かに両建ては身動きの取れない足かせになるだけかもしれない。しかし、大多数の素人にとっては、短時間の緊迫した中で、常に適切な判断ができるわけがない。安易に損切りしていたら、損切りが蓄積し損があっという間に膨らむ。

 余計なことを言えば、大手金融などを除くとプロは1000人に1人ぐらいしか存在しない。昨日まで勝ち続けて豪華な生活をしていた人が今日は誰にも連絡せずに夜逃げする世界でもある。

 そこで、順向両建てをお勧めする。完全な両建てでは確かにそのリリース時期が問題になる。下手にリリースすると、単に損するタイミングが遅くなり、更に危機状況が増すかもしれない。そこで、やばいなと思ったらカウンター側のつまり持って行かれようとする方向を僅かに多めの両建て(僅か順張り)とする。

 この順向両建てだと、大幅にもって行かれても少しづつ利益がついてくるので、両建てを外しても損は減る。最も大切なことは、冷静になれる余裕を持つことだ。両建てに必要な資金的余裕が条件になり、また、安易に損切りする癖をなくすためにも有効。

 すぐ戻ってきたら、儲かるところが逆に損することになるじゃないかとの声が聞こえそうだ。しかし、急な動きが出た場合、90%以上の確率で素人が想像できないレベルまで行ってしまう。材料ありの仕掛けは元に戻らない。仮にすぐ戻っても僅かな順張りなので損は限定される。

 株価などの動きは予想できないと、株分析や人工知能の専門家でも認めている。従って緊急時にはどちらに転んでもリスクが少ない方法を採用すべき。

《因みに証券会社が自動取引で儲けているのは、証券取引所にサーバーを置いた裁定取引(株と先物の価格差を狙ってトレードし、全くリスクが無い)で、今や、全トレードの20~40%を占めているとも言われる。速さを武器に、最高で1秒に1000回ぐらい取引し稼ぐ》

 証券会社のプロが証言しているように、仕掛ける側は証拠金の範囲を超えさせ、自動的に決裁させる。それによりあなたの損が確定する。 

 素人とは言え、積極的にトレードしているあなたであれば、パニックから脱出できれば冷静さを取戻し、状況はより判断しやすくなる。そこで、軟着陸を分析すべきだ。とんでもない領域まで持って行かれても、損が減少した状態(うまくいけば利益が出ている)で新たな出発ができる。それが順向両建て(*)。

* 私が勝手につけた名称なので辞書には載っていません。

 最後に株や先物のトレードは怪しい世界の話ではない。一か八かの勝負をせず、余裕をもって、十分な分析により、これしかないというタイミングでの仕掛けをお勧めする。証券会社の口車に乗りファンドを買って損するよりは、はるかに良い結果となるでしょう。

 

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東京モーターショウの超人混みをかき分けて

2011年12月05日 12時22分53秒 | スポーツ

 BMWのX5ディーゼルが東京モーターショウに展示されるので、ビジネス打ち合わせもかねて見に行った。チケットの予約では、入力に時間がかかる上に、個人情報まで明かして1500円が1300円になるだけとは、主催者は相当厚かましい。印刷して持って行ったらバーコード読み取りでOKだった.

 昨年まで幕張が、初めてビッグサイトになったのと日曜日が重なり、新宿駅と渋谷駅のピークを合わせたぐらいの混雑。特に人気のある西1(BMW,トヨタなど)はひどかった。天井や上部のディスプレーしか見えない。誰かが言った。「一体何を展示しとるんだろうか」

 目的のX5はBMWコーナーの最初の位置にあった。ホワイトカラーがライトアップに映えていた。Blue Performanceの横文字。ベンツのうたい文句に似せてディーゼルを連想させたかったのか。写真を撮ろうにも人混みで全景はとても無理。鍵がかかっていて中には入れない。

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 質問したらBMWに詳しいという背の高いコンパニオンがやってきた。来春発売らしいが時期は未定。245HPでトルクが55kgとはものすごい。X5の5リッターよりトルクは強い。8速オートマはディーゼルの良さを引き出す。因みに重いランクル200で318HP、トルクは47kgぐらいだったかな。

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 多分、最初の飛び出しは普通のガソリン車並みで、シフトアップすると凄い加速になると思う。高速では飛んでゆく。燃費がカタログ値11kmなら実際は8kmぐらいか。ディーゼルはこの燃費の良さが気持ち良い。コモンレールだから煙は出ない。

 不満はサイズ(高さ1.75m:ランクルは約2m、幅は1.93mぐらいか)だけ。楽しさ満載、機能も高い。右ハンドルを前々から強く申し入れており、これが実現するなら有力選択肢。価格は不明だが、多分、850万円前後。

 BMWとしてはどれぐらい売れるか想像がつかないらしい。無理もない。ヨーロッパではディーゼルが60%だが、日本では10%。多分、煙を吐くとか、力が弱い、古くなるとガタがくるといった印象が強い。ベンツのEクラスディーゼルも売れていない。

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 しかし、速いわ、気持ち良いわで、わざわざディーゼルと言わないと誰も気づかないだろう。色の白さも際立つ。この白さは国産車には無いがドイツの技術なのか。まるで気高い磁器の輝き。

 トヨタはLS600のハイブリッドだけちょっと見た。とてもじゃないが、トヨタはオーソドックスな割には、人だかりの多さ。もう、ええわという感じ。隣のダイハツはちょっと少なくてほっとする。ダイハツではユニークな液体燃料の「商CASE」(ディスプレー専用車)を飾っていた。未来的で遊び心が有り面白い。

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 ダイハツに椅子のコーナーが近くに有り、休憩を兼ねて眺めていたら、アンケートの担当が来ていろいろ質問された。ホンダ、三菱、マツダ、ヤマハ、フォルクスワーゲン、ポルシェなどのブースを歩きながら見たが、殆どが町で走っている車だし、自由が制限されているので、よほど魅力が無いとその島に泳いで行こうという気になれない。

 ランドローバーも展示していた。広島出身の説明員がいたので、いろいろ聞いた。フォードのエンジンを積んでいるのかと聞くと、前はそうだったが、今はタタモータースの傘下で自社エンジンらしい。サイズは幅が186cmぐらいと狭い点を除くとランクル200に近い。エアサスで5cmぐらい上下する。

 車の割に価格が高いのとガソリンのみで、特にランドローバーを選ぶ理由が無い。スモールサイズのSUVもあり、若い女性がかっこいいなどと言う。女性でも興味があるのかとちょっと驚いた。

 ボルボは背の高いトラックを解放し、見学人が運転席に乗り込んでいた。ベンツのMもどういう訳か、X5と同じホワイトで、ベンツマークを外すと、どっちがどっちだかわからない。それを言うと、説明員から「BMWはベンツから出て作ったメーカーですから」と告げられた。

 下請けメーカーがミッション、差動ギア、制御メカニズムなどを展示していた。複雑なギアの噛み合いなどをカットモデルやプラスティックの透視で見せている。特に最新のギアのモデルはまるで精密機械のようで、これで大トルクを伝えるのかと感慨深かった。

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 全体として特にインパクトのあるモデルが有るわけでもないが、この人の集まり具合は何だろう。若者は車を持たないと聞いてる割には、結構、熱気のあるショウだった。しかし、行くなら平日だな。

 羽田からは、直通バスのことをインフォメーションに聞くと、特別バスが有るはずと言い、実際には無くて、モノレールで天王洲アイルで降り、複雑な経路を歩いて、りんかい線に乗り換え国際展示場に行った。(合計660円)帰りは直通バスで20分ぐらい(600円)だった。

 食事は待ち時間が長く諦めた。早めに羽田へ行き、眺めの良い店で席を取って、高めのラーメンを食べた。

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日本を沈没させた官僚や日銀幹部を全員刑務所へ送り込め

2011年12月01日 12時26分18秒 | 国際・政治

 第二次世界大戦で、日本が無謀な戦争に突入した原因として、当時の軍事官僚の存在が色濃く見えてくる。戦後、焼け跡からの復興では官僚も役割を果たしたが、バブル崩壊以降は経済を回復させるどころか、無能集団化し、日本を沈没・崩壊させる方向に導いた。

 例えば、バブルを崩壊させた最も大きなトリガー(スイッチ)は、大蔵省の一部局(銀行局:土田 正顕局長)が独断でなした総量規制だが、何の目標も、何の勝算も、何の準備・手当も、何の戦略も無かった。ただただ、何もわからず蛇口を絞めあげた。

 総量規制に伴い、日経平均株価は、1989年12月29日に38,915円(最高値)を付けたのをピークに暴落に転じた。わずか9ヶ月で2万円にまで急降下、バブルが崩壊した。この間失われた日本の株の損失はドマクロ計算で500兆円である。

 因みに先月、8100円台とピーク時の約5分の1になり、これもドマクロで1000兆円近い日本の資産が失われた。儲けたのは当然、空売りをかけたアメリカのヘッジファンドなどで、しゃぶりつくした。

 中国が経済をバブル化させ、当時の日本を上回る経済成長を維持している。中国は現在やや減速しながらも、8%以上の高い成長を続けている。日本の経済プロセスを十分研究した結果だ。大蔵省・財務省との差は歴然である。

 現在、最も問題なのは日銀だ。日銀は自らの利益とメンツのためデフレを死守する。民主党の歴代首相が弱インフレに導くと言っても、首相には日銀を指導する権限が無く、また、日銀はデフレを絶体に止めない。

 日銀が金融緩和を実施すれば、円高や株安は容易に解決するのにである。これがアメリカであれば、そもそも、こんなバカげたことは起こりえないが(アメリカは大量のドルを印刷しては、ドルが暴落すると中東で戦争を起こさせ引き上げてきた)、密かに暗殺団が結成されて、金融緩和しない幹部は暗殺されているだろう。

 能無し官僚はバブル崩壊後、経済対策と称して、ひたすら国債を発行し、税金をばらまき続けた。クリントン政権がそれを誘導させた一面もあるが。かくして、1000兆円を超える赤字となりつつある。

 日本の権力構造が腐敗し崩壊する最も根本的な原因は、最上層に位置する官僚や日銀幹部が責任をとらされないことだ。歴史的に見れば官僚制度は江戸時代からのフレームを引き継いでいる。しかし、責任が無いことの一点で、似て非なる、悪や脆弱性の根源となっている。

 官僚の実績は、より重要度の高いテーマほど、間違いだらけという深刻な状態であるが、官僚は自らの間違いを絶対に認めない。根本的に間違っていることも永久に改めない。反省しない。責任が無いのだから、何とでも言ってシラを切る。

 江戸時代、幕府に仕えた武士は官僚の原型であり、武士は不合理にも理由のいかんを問わず切腹させられた。ものすごい、責任と重圧を背負って任務を遂行していた。だから、明治時代の官僚(武士)は有能だった。殆どのリーダーが武士だったのでロシアなどにも勝てた。

 今や武士や侍の言葉は残っていても、実際には存在しない。武士とは何か?一言で言えば、見事切腹できることだ。その勇気と精神力は無限大である。知りえる範囲で最後の武士は三島由紀夫だった。

 私は日本を崩壊に導いている官僚や日銀幹部(馬鹿ども)をその悪質さに応じてどんどん刑務所に送り込むべきだと考えている。過去50年にわたって、徹底的に調べる。汚職賄賂の類は山ほど出てくる。何しろ、汚職・賄賂は日本の立派な文化だ。

 更に、悪意で国や国民に損害を負わせた馬鹿どもを1億円あたり、1年の実刑にする。そのための法律を作る。やるべきことをやらなかった不作為も同様に罰する。悪意でなした場合の10分の1程度の刑とする。刑務所が足りない。公務員がいなくなる。

 懲役年数が1000年を超えた場合には、そんな懲役は無いので、死刑にする。事の重大性を考えれば、行き過ぎとは言えない。

 実現には多分、憲法も変えんといかんし、ハードルが非常に高く、妨害を受けるだろうが、息長く、この法律(公務員50年履歴調査法というのはどうですか?)を作りたい。案外分からんですよ。少なくとも、いつか具体的に運動を起こしたい。

 

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