この度は千曲川など関東を中心とした河川の氾濫が問題となっています。今後の地球規模での気温上昇傾向では、河川氾濫の機会が増えることは有っても減りはしません。この度分かったのは水被害には水が必要な事です。トイレが困るし、家や事務所に溜まった泥は、最後は水で洗うしかありません。水はあるが水が無い。
フィルターとポンプの組み合が良い。ポンプを運びたい、車は水につかった。うっかりエンジンをかけると、吸気フィルターに水が溜まっていた場合には一発でエンジンが壊れアウト。こんな時は電気自動車。電気エネルギーを大量に蓄え、ガソリン無しで走る。ちょっと高い場所を確保して駐車し、リード線はショートしないよう被覆を十分しておきますか。
河川に行き、車の電気で水を汲みフィルターを通してタンクに入れ持ち帰る。トイレや洗浄には十分。飲み水にするには専用のフィルターが有る。これで冷蔵庫が動けば?車の電気で冷蔵庫を数時間冷やして、ドアの開閉を抑制すれば結構持つ。勿論買い物にも利用できる。これに太陽光発電が有れば、台風一過で晴れた時は太陽光発電で充電できる。
贅沢ではなくても、最低限度の生活は電気自動車と太陽光発電の組み合わせで確保できる。1週間ぐらいは何とかなるかな?SUVの電気自動車なら、荒れた道も通れるし。今後、日本全国で電気自動車と太陽光発電のセットを普及させますか。
川土手の決壊などで車が水没したり、あるいは窓の辺まで水につかった場合、エンジンのフィルターに水が溜まっている可能性があります。水が引いた後、大丈夫かなと安易にエンジンをスタートさせると、水がエンジンルームに入り込み、一瞬にしてエンジンが壊れるというケースが起きています。
このような情報を流さない車メーカーはずるいのですが、何故なら水災害の後 車がたくさん売れるから。ボンネット迄浸かった可能性の有る場合には、必ず車屋やディーラーに連絡して、点検や対策を実施してもらうべきです。水に浸かっただけの場合、エンジンさえ無事なら、被害は最小限度です。
JAFに事情を話し車屋まで運んでもらい(会員なら無料かな。有料でも安い)、点検と対策を依頼して普通なら1万円を超えることは無いと思いますが。仮に2万円かかっても、車が鉄くずになり買い替えるよりははるかに安い。台風19号で、水被害にあわれた地域の皆様への呼びかけです。