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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

植田日銀新総裁はアメリカ金融が日本株を暴落させては巨額の利益を稼いできた事を十分認識すべきだ 日銀は買い支え 急上昇時のスピード抑制に売れば良い

2023年03月02日 10時57分51秒 | 社会・経済
 僕はアメリカとの同盟関係は更に強化すべきと考える。中国が台湾を攻めてきたら自衛隊は共に戦うべきだ。僕はその際、後方部隊で協力する用意がある事をしかるべきところへ伝た。もし、アメリカが中国に敗れたら、世界は暗黒の22世紀を迎えることになる。

 そのこととは別に、日経平均は1989(平成元)年12月29日38,915円87銭の最高値を付けて以来、暴落が相次ぎ、8000円を割った場面もあった。アメリカ金融はアメリカ株を上昇させるリスクヘッジとして日本株を売ってきた。

 NYダウは高値を更新し続け、どの時点で購入しても利益が出るようになっていた。だから皆が安心して購入し、財産形成できた。然るに、日経平均は1989年以降一度も高値更新が無い。要はアメリカ金融はアメリカ株を買って利益を出し、一方で日本株を暴落させて利益を出すスケジュールを毎年組んできた。

 僕はアメリカ大使館に日本株を暴落させない様手紙を送った。同様にゴールドマンサックスや、JPモルガンにも手紙を送った。幸い、僕が手紙を送って以来、大暴落は無くなっているが、それでも、大きな下げがなくなったわけでもない。

 トレーダーにとって底が見えない日経平均は恐ろしくて買えない。岸田首相が株で所得倍増と訴えても、日銀が買い支え、日経平均が新高値を更新しない限り、安心して購入できない。高値更新が次の買いを呼ぶ。また、日銀の買い支えは当然の事としても、日本政府には経済を成長させる戦略が全く見えない。

 日本政府は株価に対する過度な日銀への依存を避けるべきだ。経済成長戦略は山ほどある。もっとまじめに真剣に検討し、果敢に実践すべきである。一方、アメリカ金融は(アメリカ政府も)、台湾有事でアメリカに比べ日本のダメージが遥かに大きい事を考えれば、日本株が上昇するよう協力すべきだ。

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