マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

身の丈

2010年08月09日 | 福島潟











昨日はお湿り程度とは言え雨が降ったので、夜は意外と涼しさを感じました。
今朝の天候は時々小雨のふる曇天でした、さすがにかなり気温が下がったと感じましたよ。
で、このまま過ごしやすいのかと思ったら、午後からドンドンと天候が回復して、青空と日差しが戻ってきてしまいました。
ただ、日差しのパワーがいささか弱まってきたかなとも感じられましたね。

上の画像は、午後からの空模様です、夏らしい入道雲が沸き上がっている反面、空高く秋を感じさせる雲がたなびいていました。

皆さん、何か道具を使う趣味を持っていると、同業者の持っている道具についつい目が行きませんか?
写真の世界も同じで、撮影地で同業者に遭うと、ついつい手元のカメラに目線が行ってしまいます。
カメラ雑誌を数ヶ月も読めば、同業者が持っているカメラはどこのメーカーで、どの程度の値段だというのは分かるようになります。

下の写真は日曜日にオニバス沼で撮影したガガブタです。
今年は、ガガブタの当たり年なのか、いつもより密集して咲き誇っているように感じました。
オニバスも、ガガブタも沼地で撮影するので、どうしても高倍率の望遠レンズが必須です。
今年は、普及品ですが高倍率のズームレンズを新調したので、花をかなりズームアップして撮影できるようになりましたけど、人間の欲望は際限ないですから、さらに高倍率のレンズが欲しくなったりします。

日曜にオニバス沼で見た同業者の道具にはビックリしました。
プロ仕様のフルサイズデジタル一眼レフカメラに、800ミリの大口径望遠レンズが装着されていました。
うーん、多分両方で普通車一台が帰るお値段です。
まあ、人の道具をうらやましがっても仕方ないのですので、自分の身の丈にあった範囲で楽しむのが良いですね。

ガガブタの花は、撮影しても捉えどころが無いんですよね、花にクッキリ感がありません。
で、クッキリ感を出すために、オーバー気味にコントラストを上げましたが、今度は他のところの影響が出てしまいました。
毎年、この花はどうやって撮影すればよいのか、悩む花です。

























コメント
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