マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

四枚の値札

2010年12月14日 | 散歩写真







朝はザーザーと雨、日中は曇天、夕方前から再び雨。気が滅入る空模様でした。
ただ、気温は意外と高めで、そんなに寒さは感じませんでした。
明日は、予報によると相当冷え込むようです、もっと気が滅入ります。


ブックオフの値札についてです。
ブックオフで本を購入する場合、価格は本自体に値札を貼りつけて表示してあります。
先日、ブックオフで購入した本の値札はがし作業を行いましたが、貼りつけてある値札の枚数で考えさせられました。

最初から105円コーナーへ並べられる本へ貼られているのは一枚の値札だけです。
時として、105円コーナーの本に、値札が二枚重ねて貼られている場合があります。
ブックオフの価格設定は、とりあえず元値の半値と言うのが相場と考えられます。
半値で売れない場合、通常は105円へ値下げを行って、売り切るようにします。
二枚の値札をはがしてみると、ほぼこのパターンでした。

数が少ないですが、三枚の値札が重ねて貼ってあるケースもありました。
値札をはがしてみると、一番下は本の元値の半値、その上には半値の半値、一番上はそのまた半値でした。
価格が高いヤツは、このパターンで値下げをするようです。
最終的に105円コーナーに並ぶ場合は、四枚の値札が貼られるかもしれませんね。

四枚の値札が貼られたケースが一冊だけありました。
これも値札をはがしてみると、一番下は本の元値の半値、その上は105円、そのまた上は本の元値の半値に戻って、一番上は105円でした。
面白い貼り方だと思いました。
以下は、私の仮説です。最初は半値で販売したけど売れなくて105円に値下げをした。それを、誰かが購入した。購入した人は、その後再びブックオフへ販売した。ブックオフでは、再び半値で販売した。しかし、売れなかったので105円に値下げした。それを、私が購入した、と言う仮説です。

値札をはがしながら、戯言が思い浮かんだわけです。









コメント
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