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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

値札

2010年12月13日 | 散歩写真






朝は曇り空、その後はどんよりとした曇り空から、最後には雨が落ちてきました。
朝方は冷え込んだのですが、日中は意外と気温が高く感じました。

地面に散った枯葉も、彩りが消え失せてしまって、あとは土に戻るだけのようです。
最寄りの駅付近では、クリスマスツリーの点灯が始まりました。
暗くなって雨が降った景色は、何となく気持ちが落ち込むのですが、クリスマスツリーの色彩に救われます。
近所の家でも、庭木を使ったディスプレーが始まりました、こちらもホッとした気分にしてくれます。


昨日、本を整理して、もう読まないと判断したのを、ブックオフで処分してきました。
元々、ブックオフで購入した古本ですから、里帰りしたようなものです。
25冊持って行って、買取合計額は300円(一冊20円から100円)でした。返却された本はなかったので、成績は良かったと思います。
105円から900円で購入した本ですから、推定購入価格は4千円程度です。
前にも書きましたが、この価格差を考えると、ブックオフの商売はぼろ儲けに近いですね。この会社の決算書を読むと、売上規模に比較して、経常利益が恐ろしい程の金額です。多分、新品を売る本屋さんよりも、ずっと儲かっているはずです。

本をブックオフへ持ってゆく時に、値札を取りました。まあ、値札の有無にかかわらず、買取価格は変わらないとは思うのですが、私の気分です。

値札をはぐのは中々難しいです。下手にはぐと、値札が細切れになって、汚らしくなります。
私の手法は、「ドライヤー」を使う方法です。原理は単純で、値札のノリを熱で柔らかくして、はぐだけです。
まずは、ドライヤー(熱風モード)で値札を充分に温めます。値札のノリが柔らかくなった頃合いを見計らって、ヘリを少しはぎます。
もう少し温めてヘリを引っ張ると、キレイにはがれる筈です。
本当は、寒い時期ではなくて、暖かい時期に行うと、ノリが残りにくい感じがします。
あと、古本を購入したら直ぐにはぐことです。時間が経つと、ノリと本が馴染んでしまうので、作業は早いほどキレイに仕上がります。










コメント
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