マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

省エネルギー

2010年12月03日 | 戯言





冬型の気圧配置が強まって、天候は、大荒れでした。
朝から、横殴りの雨が激しく降っていました。一旦小康状態になって、日中は曇り時々雨。
しかし、夕方から強い風が吹き始めて、大荒れでした。
でも、意外と気温は低くなくて、余り寒さは感じなかったですね。

帰りは、風のお陰で列車ダイヤグラムが大幅に乱れて、ひどい目に遭いました。
遅れてきた列車に何とか乗り込めたのですが、すし詰め状態です、新潟で久しぶりに東京のラッシュを味わいました。
しかも、暖房が効きすぎていて、一汗かいてしまいました。

今日の写真は、今朝の様子です。
公園に植えてあるメタセコイアの木は、葉っぱが地面に叩きつけられたように散らばっていました。原因は、昨夜の風です。
枯れ果ててしまった草むらを見たら、今日は緑色が見えました。草むらは、色々な草が入れ替わり立ち代わり盛衰を見せてくれます。この草は、このまま冬を越すのかなと感じました。


昨日、我が家に初めてやって来たものがあります。
それは「LED電球」です。洗面所の白熱電球が切れてしまったので、購入しました。
昨今は、省エネでLED電球が流行りですね。安くなったとは言え、まだ簡単に元を取れる価格にはなっていないと感じます。
でも、今後のこともあるので、試しで買ってみました。
今まで60Wの白熱電球を使っていましたので、60W相当の明るさと表示されたLED電球をゲットしました。

洗面所へ設置(天井のど真ん中に)した結果は、意外と暗く感じました。
LED電球は、構造上電球直下は明るくなります、この明るさは間違いなく60W相当です。
ただ、横方向は反射板で補っているとは言え、白熱電球と比較するとかなり暗く感じられます。
総合的な明るさは30Wの白熱電球程度の、ボンヤリとした明るさと言えます。
LED電球だけだと、いささか辛い明るさですが、洗面台の鏡にも電球が設置されているので実用上は問題はありません。
何よりも、消費電力が1/10程度(白熱電球比)であること、電球の寿命が40,000時間であることを考慮すると、楽々と使えるメリットは大きいですね。

ただ、この明るさだと、単独で使用するのはちょっと辛いと感じます。
100W相当の明るさで、横方向への反射が工夫されて、価格が1,000円程度になれば、家中の白熱電球をオールLED化するメリットはありそうです。






コメント
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