マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

アナログ放送

2011年05月09日 | 戯言





遥か昔の事ですが、我が家にテレビなるものがやって来たのは、小学校の時だったと記憶しています。
まだ、テレビが一家に一台は程遠い時代に、我が家は意外と早くテレビがやって来ました。
ただし、我が家は金持だったわけではありません、単に、オヤジが東京で中古を見つけて来ただけです。
自分自身は、そんなにテレビを見た記憶はありません、母親が一番見ていたように思います。

このテレビ、中古で買ったのに10年以上も我が家の一等地に鎮座していました。
最後は、寄る年波には勝てなくて、時々叩いて上げないと、見えなくなりました。
この「テレビを叩く」と言うのは、今のテレビではあり得ませんね。

こんな事を思い出したのは、そろそろアナログ放送が停止するからです。
我が家の現役テレビは、まだブラウン管タイプのアナログ放送しか見られないヤツなんです。
もう、停波が秒読み段階になっていますが、未だにデジタル対応したテレビへの更改に目処がついていません。
まだ、暫くは現役で使えるテレビを捨てて、新しいテレビを買わなければならないことに、偉く抵抗感を持っています。
ただ、テレビを見られなくなると、家族からブーイングの嵐ですから、そろそろ決断しなければならないと思っています。

ちょいと電器店を下見したり、Webで検索したりして、どんなテレビにするか調査中です。
テレビの大きさは、32型以上で決定なんですが、液晶にするかプラズマにするか、迷っています。
まあ、迷っているうちが、一番楽しい時期なのかも知れません。
などと迷っているうちに、チューナーを購入して、今のテレビを継続使用していたりするかも知れません。

通勤路途中にある大ケヤキ、暫く見なかったら、眩しいほどの若葉が芽吹いていました。あと、丸裸の木が徐々に芽吹き始めました。












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